Owners Manual
Table Of Contents
- Dell EMC PowerEdge R450 設置およびサービス マニュアル
- 目次
- 本書について
- Dell EMC PowerEdge R450システムの概要
- システムの初期セットアップと構成
- POST実行のための最小値およびシステム管理構成の検証
- システム コンポーネントの取り付けと取り外し
- 安全にお使いいただくために
- システム内部の作業を始める前に
- システム内部の作業を終えた後に
- 推奨ツール
- オプションの前面ベゼル
- システムカバー
- ドライブ バックプレーン カバー
- エアフローカバー
- 冷却ファン
- イントルージョン スイッチ モジュール
- ドライブ
- オプションの光学ドライブ
- ドライブ バックプレーン
- ケーブルの配線
- システム メモリー
- プロセッサー ヒート シンクのモジュール
- 拡張カードおよび拡張カードライザー
- シリアルCOMポート(オプション)
- オプションのBOSS S1カード
- オプションのOCPカード
- 前面取り付け前面PERCモジュール
- システム バッテリー
- オプションの内蔵USBキー
- VGA モジュール
- 電源供給ユニット
- 電源インタポーザ ボード
- システム ボード
- Trusted Platform Module
- コントロール パネル
- ジャンパとコネクター
- システム診断とインジケータ コード
- 困ったときは
- マニュアルリソース
図 99. 電源インタポーザ ボードの取り付け
3. 必要なケーブルをすべて再度接続します。
次の手順
1. PSU を取り付けます。
2. エア フロー カバーを取り付けます。
3. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください。
システム ボード
これはサービス技術者のみが交換できるパーツです。
システム ボードの取り外し
前提条件
注意: 暗号化キーと共に TPM(Trusted Platform Module)を使用している場合は、プログラムまたはシステムのセットアッ
プ中にリカバリー キーの作成を求められることがあります。このリカバリー キーを作成して安全な場所に保管するようにし
てください。このシステム ボードをリプレースする場合、ドライブ上の暗号化データにアクセスするためには、システムまた
はプログラムの再開する時にリカバリー キーを入力する必要があります。
1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。
3. 以下のコンポーネントを取り外します。
a. エアフローカバー
b. 拡張カード
c. 拡張カードライザー
d. M.2 BOSS ライザー
e. 内蔵 USB キー(取り付けられている場合)
f. プロセッサー
g. ヒート シンク
h. メモリモジュール
i. OCP
j. システム ボードからすべてのケーブルを外します。
注意: システム ボードをシステムから取り外す際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。
システム コンポーネントの取り付けと取り外し 97