Reference Guide
表 5. [Processor Settings]の詳細 (続き)
オプション 説明
定が有効になります。[無効]に設定すると、CPU 電源管理オ
プションが無効になります。このオプションは、デフォルトで
[Auto](自動)に設定されています。
[プロセッサーあたりのコア数] プロセッサーごとの有効なコアの数を制御します。このオプシ
ョンは、デフォルトで[All]に設定されています。
[プロセッサー コア速度] プロセッサーの最大コア周波数を指定します。
[プロセッサーのバス速度] プロセッサーのバス速度を指定します。
メモ: プロセッサー バス速度オプションは、両方のプロセッ
サーが取り付けられている場合にのみ表示されます。
[ローカル マシン チェックの例外 ] ローカル マシン チェックの例外を有効または無効にします。
これは、MCA リカバリー メカニズムの拡張で、以前にポイズン
されたデータまたは破損したデータを受信した 1 つ以上の特定
の論理プロセッサー スレッドに対して、Uncorrected
Recoverable(UCR)エラーや Software Recoverable Action
Required(SRAR)エラーを配信する機能を提供します。有効に
すると、UCR SRAR マシン チェックの例外は、システム内のす
べてのスレッドにブロードキャストされるのではなく、影響を
受けるスレッドにのみ配信されます。この機能は、複数のリカ
バリー可能な障害が近接して検出され、致命的なマシン チェッ
ク イベントが発生した場合に、オペレーティング システムのリ
カバリーをサポートします。この機能は、Advanced RAS プロセ
ッサー上でのみ使用できます。このオプションは、デフォルト
で[無効]に設定されています。
[プロセッサー n]
メモ: プロセッサーの数に応じて、最大 n 個のプロセッサー
がリストされている場合があります。
プロセッサーごとに次の設定が表示されます。
表 6. プロセッサー n の詳細
オプション 説明
[シリーズ - モデル - ステッピング] インテルによって定義されているとおりにプロセッサーのファ
ミリー、モデル、およびステッピングを指定します。
[ブランド] ブランド名を指定します。
[ レベル 2 キャッシュ] L2 キャッシュの合計を指定します。
[レベル 3 キャッシュ] L3 キャッシュの合計を指定します。
[コア数] プロセッサーごとのコア数を指定します。
[最大メモリー容量] プロセッサーあたりの最大メモリー容量を指定します。
[マイクロコード] プロセッサーのマイクロコード バージョンを指定します。
SATA 設定
[SATA Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] >
[SATA Settings]をクリックします。
表 7. [SATA Settings]の詳細
オプション 説明
[内蔵 SATA] 内蔵 SATA オプションを[Off]、[AHCI mode]、または[RAID モード]のいずれかのモ
ードに設定できます。このオプションは、デフォルトで [AHCI Mode(AHCI モード)]
に設定されています。
10 プレオペレーティング システム管理アプリケーション