Reference Guide
注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動
しなくなることがあります。
3. 指定した起動モードでシステムを起動した後、そのモードからオペレーティング システムのインストールに進みます。
メモ: UEFI 起動モードからインストールするオペレーティング システムは UEFI 対応である必要があります。DOS および 32
ビットのオペレーティング システムは UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。
メモ: サポートされているオペレーティング システムの最新情報については、 www.dell.com/ossupport を参照してください。
起動順序の変更
このタスクについて
USB キーまたは光学ドライブから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。[Boot Mode](起動モード)
で [BIOS] を選択した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。
メモ: ドライブのブート シーケンスの変更は、BIOS 起動モードでのみサポートされています。
手順
1. [System Setup Main Menu]画面で、[System BIOS] > [ Boot Settings] > [ UEFI Boot Settings] > [ UEFI Boot Sequence]
の順にクリックします。
2. 矢印キーを使用して起動デバイスを選択し、(+)キーと(-)キーを使用してデバイスの順番を上下に動かします。
3. 終了時に設定を保存するには、[Exit](終了)をクリックして、[Yes](はい)をクリックします。
メモ: 必要に応じて、起動順序のデバイスを有効または無効にすることもできます。
ネットワーク設定
[Network Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] >
[Network Settings]をクリックします。
メモ: ネットワーク設定は BIOS 起動モードではサポートされていません。
表 12. [Network Settings]の詳細
オプション 説明
[UEFI PXE 設定] UEFI PXE デバイスの設定を制御できます。
[PXE デバイス n](n は 1~4) デバイスを有効または無効にします。有効にすると、デバイスの UEFI PXE
起動オプションが作成されます。
[PXE デバイス n 設定](n は 1~4) PXE デバイスの設定を制御できます。
[UEFI HTTP 設定] UEFI HTTP デバイスの設定を制御できます。
[HTTP デバイス n] (n は 1~4) デバイスを有効または無効にします。有効にすると、デバイスの UEFI
HTTP 起動オプションが作成されます。
[HTTP デバイス n 設定](n は 1~4) HTTP デバイスの設定を制御できます。
[UEFI iSCSI 設定] iSCSI デバイスの設定を制御できます。
表 13. [PXE Device n Settings ]の詳細
オプション 説明
[インターフェイス] PXE デバイスに使用される NIC インターフェイスを指定します。
[プロトコル] PXE デバイスに使用されるプロトコルを指定します。このオプションは、[IPv4]または[IPv6]
に設定されます。このオプションは、デフォルトで[IPv4]に設定されています。
[Vlan] PXE デバイスの Vlan を有効にします。このオプションは[[Enable]]または[[Disable]]に設定
されます。このオプションは、デフォルトで[Disable]に設定されています。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 13