Dell PowerEdge R530 オーナーズマニュアル 規制モデル: E29S Series 規制タイプ: E29S001 August 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2018 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Dell PowerEdge R530 システムの概要........................................................................................ 8 R530 システムでサポートされている構成.....................................................................................................................8 前面パネルの機能................................................................................................................................................................ 9 3.5 インチまたは 2.5 インチ ( ハイブリッドドライブキャリア ) ホットスワップ対応ハードドライ ブ ...................
iDRAC 設定........................................................................................................................................................................... 31 iDRAC の IP アドレスを設定するためのオプション............................................................................................. 31 オペレーティングシステムをインストールするオプション.................................................................................... 32 ファームウェアとドライバをダウンロードする方法...................................................................
ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアからのホットスワップ対応 3.5 インチハー ドドライブアダプタの取り外し...........................................................................................................................88 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアへの 3.5 インチハードドライブアダプタの 取り付け.................................................................................................................................................................... 89 ハードドライブキャリアからのハードドライブの取り外し........................................................................
電源インタポーザボード.................................................................................................................................................. 141 電源インタポーザボードの取り外し........................................................................................................................141 電源インタポーザボードの取り付け.......................................................................................................................142 システムバッテリ...............................................................
警告メッセージ............................................................................................................................................................175 診断メッセージ............................................................................................................................................................176 アラートメッセージ....................................................................................................................................................
1 Dell PowerEdge R530 システムの概要 Dell PowerEdge R530 がサポートする最大ラックサーバー: ● Intel Xeon E 5-2600 v3 または E5-2600 v4 製品シリーズに基づいた 2 つのプロセッサ ● DIMM 12 個 ● ハードドライブまたは SSD 用 8 ドライブベイ PowerEdge R530 システムは、以下の設定において有効です。 ● 冗長電源構成 ● 非冗長電源構成 トピック: • • • • • R530 システムでサポートされている構成 前面パネルの機能 背面パネルの機能 診断インジケータ お使いのシステムのサービスタグの位置 R530 システムでサポートされている構成 Dell PowerEdge R530 システムは、次の構成をサポートしています。 8 Dell PowerEdge R530 システムの概要
図 1.
3.5 インチまたは 2.5 インチ ( ハイブリッドドライブキャリア ) ホット スワップ対応ハードドライブ 図 2. 3.5 インチまたは 2.5 インチ ( ハイブリッドドライブキャリア ) ホットスワップ対応ハードドライブ 1. 3. 5. 7. 9. 11. 電源ボタン システム識別ボタン LCD メニューボタン USB 管理ポートまたは iDRAC ダイレクト 情報タグ ハードドライブまたは SSD ベイ 2. 4. 6. 8. 10. NMI ボタン ビデオコネクタ LCD パネル USB コネクタ 光学ドライブ(オプション) 表 1. 3.5 インチまたは 2.
表 1. 3.5 インチまたは 2.5 インチ ( ハイブリッドドライブキャリア ) ホットスワップ対応ハードドライブ (続き) アイテム インジケータ、ボタン、または アイコン コネクタ 説明 4 ビデオコネクタ ビデオ/VGA ポートを使ってディスプレイをシステムに接続し ます。サポートされているビデオ/VGA ポートの詳細について は、技術仕様の項を参照してください。 5 LCD メニューボタン LCD メニューボタンを押して、コントロールパネル LCD メニュ ー内を移動します。 6 LCD パネル システム ID、ステータス情報、システムエラーメッセージが表示 されます。詳細については、LCD パネルの項を参照してくださ い。 7 USB 管理ポート/iDRAC ダイレ クト USB 管理ポートは USB 2.0 対応です。USB デバイスをシステム に接続できるようにしたり、iDRAC ダイレクト機能へのアクセ スを提供したりします。詳細については、Dell.
表 2. LCD パネル機能 項目 ボタン 説明 1 Left(左) カーソルが後方に 1 つ分移動します。 2 Select(選択) カーソルによってハイライト表示されているメニュー項目を選択します。 3 Right(右) カーソルが前方に 1 つ分移動します。 メッセージのスクロール中に次の操作ができます。 ● ボタンを押したままにして、スクロールの速度を上げます。 ● ボタンを放すと停止します。 メモ: ボタンを放すと、表示によりスクロールを停止します。無活動の状態 が 45 秒続くと、表示によりスクロールを開始します。 ホーム画面の表示 Home(ホーム)画面には、ユーザーが設定できるシステム情報が表示されます。この画面は、ステータスメッセージやエラーがな い通常のシステム動作中に表示されます。システムがスタンバイモードのときは、エラーメッセージがなければ、非アクティブ状態 が数分間続いた後に LCD バックライトが消灯されます。 手順 1.
オプション 説明 iDRAC IP iDRAC8 の IPv4 または IPv6 アドレスを表示します。アドレスには、DNS (Primary(プライマリ)および Secondary(セカンダリ))、Gateway(ゲートウェイ)、IP、および Subnet(サブネット)(IPv6 にはサブ ネットはありません)が含まれます。 MAC iDRAC、iSCSI、または Network(ネットワーク)デバイスの MAC アドレスを表示します。 名前 システムの Host(ホスト)、Model(モデル)、または User String(ユーザー文字列)の名前を表示します。 番号 システムの Asset tag(アセットタグ)または Service Tag(サービスタグ)を表示します。 電源 電源出力を BTU/時 またはワットで表示します。表示フォーマットは、Setup(セットアップ)メニューの Set Home(ホームの設定)サブメニューで設定できます。 温度 システムの温度を摂氏または華氏で表示します。Setup(セットアップ)メニューの Set Home(ホームの設 定)サブメニュー
表 3. 非冗長電源装置シャーシと冗長電源装置シャーシの背面パネル機能 (続き) アイテム インジケータ、ボタン、または アイコン コネクタ 説明 2 イーサネットコネクタ(2) 2 個の内蔵 10/100/1000 Mbps ネットワークインタフェースカー ド(NIC)コネクタ または 以下を含む内部コネクタ 4 個: ● 10/100/1000 Mbps NIC コネクタ 2 個 ● 100 Mbps/1 Gbps/10 Gbps SFP+/10 GbE T コネクタ 2 個 3 vFlash メディアカードスロット (オプション) 4 iDRAC8 Enterprise ポート(オプ ション) iDRAC8 Enterprise ポートを使って iDRAC にリモートアクセスし ます。詳細については、Dell.
表 3. 非冗長電源装置シャーシと冗長電源装置シャーシの背面パネル機能 (続き) アイテム インジケータ、ボタン、または アイコン コネクタ 説明 13 USB コネクタ USB デバイスをシステムに接続できます。このポートは USB 2.0 対応です。 14 Video/VGA ポート ビデオ/VGA ポートを使ってディスプレイをシステムに接続し ます。サポートされているビデオ/VGA ポートの詳細について は、技術仕様の項を参照してください。 診断インジケータ システムの前面パネルにある診断インジケータには、システム起動時にエラーステータスが表示されます。 前面パネルの診断インジケータ メモ: システムに LCD ディスプレイが装備されている場合、診断インジケータはありません。 メモ: システムの電源が切れているときは、どの診断インジケータも点灯しません。システムを起動するには、機能している電 源に接続してから電源ボタンを押します。 表 4.
表 4. 診断インジケータ (続き) アイコン 説明 状態 対応処置 ● 室温が高すぎる。 ● 外部の通気が遮断されている。 「困ったときは」の項を参照してください。 メモリインジケー メモリエラーが発生すると、このイ 障害が発生したメモリの位置については、システムイ タ ンジケータが橙色に点滅します。 ベントログまたはシステムメッセージをチェックして ください。メモリモジュールを取り付けなおします。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照 してください。 ハードドライブインジケータコード 各ハードドライブキャリアには、アクティビティインジケータとステータスインジケータがあります。このインジケータは、ハード ドライブの現在のステータスに関する情報を提供します。アクティビティ LED はハードドライブが使用中かどうかを示します。ス テータス LED は、ハードドライブの電源状態を示します。 図 5. ハードドライブインジケータ 1. ハードドライブアクティビティインジケータ 2. ハードドライブステータスインジケータ 3.
表 5. ハードドライブインジケータコード (続き) ドライブステータスインジケータのパターン(RAID のみ) 状態 緑色にゆっくり点滅 ドライブの再構築中 緑色の点灯 ドライブオンライン状態 緑色に 3 秒間点滅、橙色に 3 秒間点滅、その後 6 秒後に消 再構築が停止 灯 NIC インジケータコード 背面パネルの各 NIC には、ネットワーク動作およびリンク状態に関する情報を提供するインジケータがあります。アクティビティ LED は、 NIC が現在接続されているかどうかを示します。リンク LED は、接続されているネットワークの速度を示します。 図 6. NIC インジケータ 1. リンクインジケータ 2. アクティビティインジケータ 表 6.
図 7. AC PSU ステータスインジケータ 1. AC PSU ステータスインジケータ / ハンドル 表 7.
図 8. DC PSU ステータスインジケータ 1. DC PSU ステータスインジケータ 表 8.
1. iDRAC ダイレクトステータスインジケータ iDRAC ダイレクト LED インジケータ表は、管理ポート(USB XML インポート)を使用して iDRAC ダイレクトを設定しているときの iDRAC ダイレクトのアクティビティを説明しています。 表 9. iDRAC ダイレクト LED インジケータ 表記規則 iDRAC ダイレクト LED インジケータパターン 状態 A 緑色 ファイル転送の開始時と終了時を示すために最低 2 秒間緑色に点灯しま す。 B 緑色の点滅 ファイル転送や操作タスクを示します。 C 緑色に点灯して消灯 ファイル転送が完了したことを示します。 D 消灯 USB を取り外す準備ができたことを示しているか、タスクが完了したこと を示しています。 次の表は、ノートブックとケーブル(ノートブック接続)を使用して iDRAC ダイレクトを設定する時の iDRAC ダイレクトのアクテ ィビティを説明しています。 表 10.
図 9. 内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM) 1. LED ステータスインジケータ(2) 次の表は、IDSDM インジケータコードについて説明しています。 表 11.
2 文書リソース 本項では、お使いのシステムの文書リソースに関する情報を提供します。 表 12. システムの文書リソース タスク 文書 場所 システムのセットアップ ラックへのシステムの取り付けについての情報 Dell.com/poweredgemanuals は、お使いのラックソリューションに同梱のラッ クマニュアルを参照してください。 システムの起動とシステムの技術的仕様につい Dell.com/poweredgemanuals ては、システムに同梱の『Getting Started With Your System』(はじめに)マニュアルを参照して ください。 システムの設定 iDRAC 機能、iDRAC の設定と iDRAC へのログイ Dell.
表 12. システムの文書リソース (続き) タスク 文書 場所 E-Support Tool(DSET)ユーザーズガイド)を参 照してください。 Active System Manager(ASM)のインストール および使用についての情報は、『Active System Manager User's Guide』(Active System Manager ユーザーズガイド)を参照してください。 Dell.com/asmdocs Dell Lifecycle Controller(LCC)の機能を理解する Dell.com/idracmanuals には、『Dell Lifecycle Controller User’s Guide』(Dell Lifecycle Controller ユーザーズガイド)を参照し てください。 パートナープログラムのエンタープライズシス テム管理についての情報は、OpenManage Connections Enterprise Systems Management マ ニュアルを参照してください。 Dell.
3 技術仕様 本項では、お使いのシステムの技術仕様と環境仕様の概要を示します。 トピック: • • • • • • • • • • • シャーシ寸法 シャーシの重量 プロセッサの仕様 電源装置ユニットの仕様 システムバッテリの仕様 拡張バスの仕様 メモリの仕様 ドライブの仕様 ポートおよびコネクタの仕様 ビデオの仕様 環境仕様 シャーシ寸法 本項では、システムの物理的寸法について説明します。 図 10.
表 13. Dell PowerEdge R530 システムの寸法 X Xa Y Z Za(ベゼル付き) Za(ベゼル無し) Zb 633.115 mm(ケー ブル接続 PSU) 668.715 mm(ケ ーブル接続 PSU) 482.4 mm 434 mm 86.8 mm 682.298 mm (RON PSU) 35.6 mm 20.1 646.698 mm (RON PSU) シャーシの重量 表 14. シャーシの重量 システム 最大重量 PowerEdge R530 28.2 kg(62 ポンド) プロセッサの仕様 PowerEdge R530 システムは、最大 2 個の Intel Xeon E5-2600 v3 または E5-2600 v4 製品シリーズプロセッサをサポートします。 電源装置ユニットの仕様 PowerEdge R530 システムは、最大 2 台の AC または DC 冗長電源装置ユニット(PSU)または 1 台の非冗長 PSU をサポートしま す。 表 15.
表 16.
● 背面パネルに USB 3.0 対応および USB 2.0 対応ポート ● 内蔵 USB 3.0 対応ポート 次の表には、USB の仕様についての詳細が記載されています。 表 18. USB の仕様 システム 前面パネル 背面パネル PowerEdge R530 ● 4 ピン USB 2.0 対応ポート(1) USB ポート(2)、USB 3.0 対応 ポート(1)、USB 2.0 対応ポート ● USB 管理ポート /iDRAC (1) Direct(1) 内蔵 9 ピン USB 3.
環境仕様 メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、Dell.com/environmental_datasheets を参照してくださ い。 表 20. 温度の仕様 温度 仕様 保管時 -40°C ~ 65°C(-40°F ~ 149°F) 継続動作(高度 950 m(3117 フィート)未満) 10 ~ 35 °C(50 ~ 95 °F)、装置への直射日光なし。 外気 外気に関する詳細については、拡張動作温度の項を参照してください。 最大温度勾配(動作時および保管時) 20°C/h(68°F/h) 表 21. 相対湿度の仕様 相対湿度 仕様 保管時 最大露点 33 °C(91 °F)で 5 ~ 95 % の相対湿度。空気は常に非結露状 態であること。 動作時 最大露点 29°C(84.2°F)で 10~80% の相対湿度。 表 22. 最大振動の仕様 最大振動 仕様 動作時 0.26 Grms(5~350 Hz)(全稼働方向)。 保管時 1.88 Grms(10 ~ 500 Hz)で 15 分間(全 6 面で検証済)。 表 23.
粒子状およびガス状汚染物質の仕様 次の表は、粒子状およびガス状の汚染物質による機器の損傷または故障を回避するのに役立つ制限を定義しています。粒子状また はガス状の汚染物質物のレベルが指定された制限を超え、結果として機器が損傷または故障する場合は、環境条件の修正が必要に なることがあります。環境条件の改善はお客様の責任において行ってください。 表 26.
表 29.
4 システムの初期セットアップと設定 トピック: • • • システムのセットアップ iDRAC 設定 オペレーティングシステムをインストールするオプション システムのセットアップ 次の手順を実行して、システムを設定します。 手順 1. システムを開梱します。 2. システムをラックに取り付けます。システムのラックへの取り付けについての詳細は、Dell.com/poweredgemanuals で、お使 いのシステムの『Rack Installation Placemat』(ラック取り付けプレースマット)『DellPowerEdge C6320 Getting Started Guide』(Dell PowerEdge C6320 はじめに)を参照してください。 3. 周辺機器をシステムに接続します。 4. システムを電源コンセントに接続します。 5. 電源ボタンを押す、または iDRAC を使用してシステムの電源を入れます。 6.
メモ: iDRAC IP アドレスをセットアップした後は、デフォルトのユーザー名とパスワードを変更してください。 iDRAC へのログイン iDRAC には、次の資格でログインできます。 ● iDRAC ユーザー ● Microsoft Active Directory ユーザー ● Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ユーザー デフォルトのユーザー名とパスワードは、root と calvin です。シングルサインオンまたはスマートカードを使用してログインす ることもできます メモ: iDRAC にログインするには、iDRAC の資格情報が必要です。 iDRAC へのログイン、および iDRAC ライセンスの詳細については、Dell.
ドライバとファームウェアのダウンロード デルでは、お使いのシステムには最新の BIOS、ドライバ、およびシステム管理ファームウェアをダウンロードしてインストールす ることを推奨しています。 前提条件 ドライバとファームウェアをダウンロードする前に、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするようにしてください。 手順 1. Dell.com/support/drivers にアクセスします。 2. Drivers & Downloads(ドライバおよびダウンロード)セクションで、Service Tag or Express Service Code(サービスタグま たはエクスプレスサービスコード)ボックスにお使いのシステムのサービスタグを入力します。 メモ: サービスタグがない場合は、Detect My Product(製品の検出)を選択してシステムにサービスタグを自動的に検出 させるか、製品サポートでお使いの製品を選択します。 3. ドライバおよびダウンロード をクリックします。 ユーザーの選択した項目に該当するドライバが表示されます。 4.
5 プレオペレーティングシステム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティングシステムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 トピック: • • • • • プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するためのオプション セットアップユーティリティ Dell Lifecycle Controller 起動マネージャ PXE 起動 プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理す るためのオプション お使いのシステムには、プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するための次のオプションがあります。 ● ● ● ● セットアップユーティリティ ブートマネージャ Dell Lifecycle Controller Preboot Execution Environment(PXE) 関連概念 セットアップユーティリティ 、p. 34 起動マネージャ 、p. 61 Dell Lifecycle Controller 、p. 60 PXE 起動 、p.
セットアップユーティリティの表示 System Setup(セットアップユーティリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 関連概念 セットアップユーティリティ 、p. 34 関連参照文献 セットアップユーティリティ詳細 、p. 35 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 iDRAC 設定ユーティリティ 、p. 59 デバイス設定 、p.
システムセキュリティ 、p. 41 システム情報 、p. 45 メモリ設定 、p. 46 プロセッサ設定 、p. 47 SATA 設定 、p. 50 内蔵デバイス 、p. 53 シリアル通信 、p. 55 システムプロファイル設定 、p. 56 その他の設定 、p. 58 iDRAC 設定ユーティリティ 、p. 59 デバイス設定 、p. 60 関連タスク システム BIOS の表示 、p. 36 システム BIOS の表示 System BIOS(システム BIOS)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3.
オプション 説明 Serial Communication シリアルポートの管理、および関連する機能とオプションの指定を行うオプションを指定します。 System Profile Settings プロセッサの電力管理設定、メモリ周波数などを変更するオプションを指定します。 System Security システムパスワード、セットアップパスワード、Trusted Platform Module(TPM)セキュリティなどのシステ ムセキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンや NMI ボタンも管理します。 Miscellaneous Settings システムの日時などを変更するオプションを指定します。 関連参照文献 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク システム BIOS の表示 、p. 36 起動設定 Boot Settings(起動設定)画面を使用して、起動モードを BIOS、または UEFI に設定することができます。起動順序を指定する ことも可能です。 関連参照文献 System BIOS(システム BIOS) 、p.
関連タスク 起動設定の詳細 、p. 38 起動順序の変更 、p.
メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は UEFI 非 対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。 メモ: 対応オペレーティングシステムの最新情報については、Dell.com/ossupport にアクセスしてください。 関連参照文献 起動設定 、p. 37 関連タスク 起動設定の詳細 、p. 38 起動設定の表示 、p. 37 起動順序の変更 USB キーまたは光学ドライブから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。Boot Mode(起動モード)で BIOS を選択した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。 手順 1. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) > Boot Settings(起動設定)の順にクリックします。 2. Boot Option Settings(起動オプション設定) > Boot Sequence(起動順序)をクリックします。 3.
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で、Network Settings(ネットワーク設定)をクリックします。 関連参照文献 Network Settings(ネットワーク設定) 、p. 39 ネットワーク設定画面の詳細 、p.
4. System BIOS(システム BIOS)画面で、Network Settings(ネットワーク設定)をクリックします。 5. Network Settings(ネットワーク設定)画面で、UEFI iSCSI Settings(UEFI iSCSI 設定)をクリックします。 UEFI iSCSI 設定の詳細 UEFI iSCSI 設定画面の詳細は、次の通りです。 オプション 説明 ISCSI Initiator Name iSCSI イニシエータの名前を指定します(iqn 形式)。 ISCSI Device n (n = 1 to 4) iSCSI デバイスを有効または無効にします。 無効の場合は、UEFI 起動オプションが iSCSI デバイスに対して 自動的に作成されます。 システムセキュリティ System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワード、セットアップパスワードの設定や、電源ボタン の無効化などの特定の機能を実行できます。 関連参照文献 セットアップパスワード使用中の操作 、p.
システムセキュリティ設定の詳細 このタスクについて System Security Settings(システムセキュリティ設定)画面の詳細は次の通りです。 オプション 説明 Intel AES-NI Advanced Encryption Standard Instruction Set(AES-NI)を使用して暗号化および復号化を行うことによって、 アプリケーションの速度を向上させます。このオプションはデフォルトで Enabled(有効)に設定されてい ます。 System Password システムパスワードを設定します。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されており、 システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。 Setup Password セットアップパスワードを設定します。システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合、この オプションは読み取り専用です。 Password Status システムパスワードをロックします。このオプションはデフォルトで Unlocked(ロック解除)に設定され ています。 T
オプション 説明 Secure Boot Policy Summary イメージを認証するためにセキュアブートが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。 関連参照文献 システムセキュリティ 、p. 41 関連タスク システムセキュリティの表示 、p. 41 システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成 前提条件 パスワードジャンパが有効になっていることを確認します。パスワードジャンパは、システムパスワードとセットアップパスワード 機能を有効または無効にします。詳細については、「システム基板のジャンパ設定」の項を参照してください。 メモ: パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワードは削除され、システム の起動にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 手順 1. セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2.
次の手順 Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合は、再起動時に画面の指示に従ってシステ ムパスワードを入力し、Enter を押します。 メモ: 間違ったシステムパスワードを入力すると、システムがパスワードの再入力を求めるメッセージを表示します。3 回目ま でに正しいパスワードを入力してください。間違ったパスワードを 3 回入力すると、システムの停止を示すエラーメッセージが 表示され、システムの電源を切る必要があります。システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワードを入力するまで は、このエラーメッセージが表示されます。 関連参照文献 システムセキュリティ 、p. 41 システムおよびセットアップパスワードの削除または変更 前提条件 メモ: Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合、既存のシステムパスワードま たはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。 手順 1.
関連参照文献 システムセキュリティ 、p. 41 システム情報 System Information(システム情報)画面を使用して、サービスタグ、システムモデル名、および BIOS バージョンなどのシステ ムプロパティを表示することができます。 関連参照文献 システム情報の詳細 、p. 45 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク システム情報の表示 、p. 45 システム情報の表示 System Information(システム情報)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 System Manufacturer Contact Information システムメーカーの連絡先情報を指定します。 System CPLD Version システムコンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)ファームウェアの現在のバージョンを指 定します。 UEFI Compliance Version システムファームウェアの UEFI 準拠レベルを指定します。 関連参照文献 システム情報 、p. 45 システム情報の詳細 、p. 45 関連タスク システム情報の表示 、p. 45 メモリ設定 Memory Settings(メモリ設定)画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムメモリのテストやノードのインターリ ービングなど特定のメモリ機能を有効または無効にできます。 関連参照文献 メモリ設定の詳細 、p. 47 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク メモリーの設定の表示 、p. 46 メモリーの設定の表示 Memory Settings(メモリ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1.
メモリ設定の詳細 このタスクについて Memory Settings(メモリ設定)画面の詳細は、次の通りです。 オプション 説明 System Memory Size システム内のメモリサイズを指定します。 System Memory Type システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。 System Memory Speed システムメモリの速度を指定します。 System Memory Voltage システムメモリの電圧を指定します。 Video Memory ビデオメモリの容量を指定します。 System Memory Testing システムの起動中にシステムメモリテストを実行するかどうかを設定します。オプションは Enabled(有 効)および Disabled(無効)です。このオプションは、デフォルトで Disabled (無効)に設定されていま す。 Memory Operating メモリの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、Optimizer Mode(オプティマイザモード)、 Mode Advanced ECC Mode(アドバンス
関連参照文献 プロセッサ設定の詳細 、p. 48 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク プロセッサ設定の表示 、p. 48 プロセッサ設定の表示 Processor Settings(プロセッサ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で Processor Settings(プロセッサ設定)をクリックします。 関連参照文献 プロセッサ設定 、p. 47 プロセッサ設定の詳細 、p.
オプション 説明 Hardware Prefetcher ハードウェアプリフェッチャーの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、デフォルトで Enabled(有 効)に設定されています。 DCU Streamer Prefetcher データキャッシュユニット(DCU)ストリーマプリフェッチャーの有効 / 無効を切り替えます。このオプシ ョンは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。 DCU IP Prefetcher データキャッシュユニット(DCU)IP プリフェッチャーの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、 デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。 Execute Disable メモリ保護機能の無効化を実行できるようになります。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効) に設定されています。 Logical Processor Idling システムのエネルギー効率を向上させることができます。これは、オペレーティングシステムのコアパーキ ングアルゴリズムを使用してシステム内の論理プロセッサの一部をパーキング状態にするこ
SATA 設定 SATA Settings(SATA 設定)画面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで RAID を有効にするこ とができます。 関連参照文献 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク SATA 設定の詳細 、p. 50 SATA 設定の表示 、p. 50 SATA 設定の表示 SATA Settings(SATA 設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックしま す。 4.
オプション Port B 説明 オプション 説明 モデル 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 ドライブタイプ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 容量 ハードドライブの合計容量を指定します。このフィールドは、光学ドライブなどのリ ムーバブルメディアデバイスには定義されていません。 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA 設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto(自動)に設 定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定します。 AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。 Port C オプション 説明 モデル 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 ドライブタイプ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 容量 ハードドライブの合計容量を指定します。このフィールドは、光学ドライブなどのリ ムー
オプション 説明 Port F 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA 設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto(自動)に設 定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定します。 AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。 Port G オプション 説明 モデル 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 ドライブタイプ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 容量 ハードドライブの合計容量を指定します。このフィールドは、光学ドライブなどのリ ムーバブルメディアデバイスには定義されていません。 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA 設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto(自動)に設 定する必要があります
オプション 説明 オプション 説明 容量 ハードドライブの合計容量を指定します。このフィールドは、光学ドライブなどのリ ムーバブルメディアデバイスには定義されていません。 関連参照文献 SATA 設定 、p. 50 関連タスク SATA 設定の表示 、p. 50 内蔵デバイス Integrated Devices(内蔵デバイス)画面を使用して、ビデオコントローラ、内蔵 RAID コントローラおよび USB ポートを含むすべ ての内蔵デバイスの設定を表示および設定することができます。 関連参照文献 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク 内蔵デバイスの詳細 、p. 53 内蔵デバイスの表示 、p. 53 内蔵デバイスの表示 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
オプション 説明 USB 3.0 Setting USB 3.0 のサポートを有効または無効にします。このオプションは、お使いの OS が USB 3.0 をサポートして いる場合にのみ有効にします。このオプションをオフにすると、デバイスは USB 2.0 速度で動作します。 USB 3.
関連タスク 内蔵デバイスの表示 、p. 53 シリアル通信 Serial Communication(シリアル通信)画面を使用して、シリアル通信ポートのプロパティを表示します。 関連参照文献 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク シリアル通信の詳細 、p. 55 シリアル通信の表示 、p. 55 シリアル通信の表示 Serial Communication(シリアル通信)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックしま す。 4.
オプション 説明 メモ: システムを起動するたびに、BIOS は iDRAC に保存されたシリアル MUX 設定を同期します。 iDRAC で、シリアル MUX 設定を 独立して変更することができます。BIOS セットアップユーティリティ から BIOS のデフォルト設定をロードしても、シリアル MUX 設定を Serial Device 1(シリアルデバイス 1)のデフォルト設定に必ず戻せるとは限りません。 External Serial Connector このオプションを使用して、External Serial Connector(外付けシリアルコネクタ)を Serial Device 1(シリア ルデバイス 1)、Serial Device 2(シリアルデバイス 2 )、または Remote Access Device(リモートアクセスデ バイス)に関連付けることができます。 メモ: SOL(Serial Over LAN)には Serial Device 2(シリアルデバイス 2)のみ使用できます。SOL でコ ンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックしま す。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 System Information(システム情報)をクリックします。 関連参照文献 システムプロファイル設定 、p. 56 関連タスク システムプロファイル設定の詳細 、p.
オプション 説明 動的モードでは、プロセッサで実行時のコアおよびアンコア全体の電源リソースを最適化できます。電力を 節約、またはパフォーマンスを最適化するためのアンコア周波数の最適化は、Energy Efficiency Policy(省 エネルギーポリシー)オプションの設定の影響を受けます。 Energy Efficient Policy プロセッサ 1 での ターボブースト有効 コア数 Monitor/Mwait Energy Efficient Policy(省エネルギーポリシー)オプションを選択することが可能になります。 CPU はプロセッサの内部動作を操作するための設定を使用して、より高いパフォーマンスを求めるか、それ ともより良い省電力を求めるかを判断します。 メモ: システムに取り付けられているプロセッサが 2 台ある場合は、 Number of Turbo Boost Enabled Cores for Processor 2(プロセッサ 2 のターボブースト有効コア数)のエントリが表示されます。 プロセッサ 1 でのターボブースト有効コア数を制御します。コアの最大数は、デフォルトで
4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 Miscellaneous Settings(その他の設定)をクリックします。 関連参照文献 その他の設定 、p. 58 関連タスク その他の設定の詳細 、p.
iDRAC 設定ユーティリティの起動 手順 1. 管理対象システムの電源を入れるか、再起動します。 2. Power-on Self-test(POST)中に を押します。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) ページで iDRAC Settings(iDRAC 設定)をクリッ クします。 iDRAC Settings(iDRAC 設定)画面が表示されます。 関連参照文献 iDRAC 設定ユーティリティ 、p. 59 温度設定の変更 iDRAC 設定ユーティリティでは、お使いのシステムの温度制御設定を選択してカスタマイズすることができます。 1. iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Thermal(温度)の順にクリックします。 2.
Dell Lifecycle Controller のセットアップ、ハードウェアとファームウェアの設定、およびオペレーティングシステムの導入の詳細に ついては、Dell.com/idracmanuals の『Dell Lifecycle Controller マニュアル』を参照してください。 関連参照文献 Dell Lifecycle Controller 、p. 60 起動マネージャ Boot Manager(起動マネージャ)画面では、起動オプションと診断ユーティリティを選択できます。 関連参照文献 起動マネージャのメインメニュー 、p. 61 System BIOS(システム BIOS) 、p. 35 関連タスク 起動マネージャの表示 、p. 61 起動マネージャの表示 Boot Manager(起動マネージャ)を起動するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
関連タスク 起動マネージャの表示 、p. 61 ワンショット BIOS 起動メニュー One Shot(ワンショット)BIOS 起動メニューでは、起動元の起動デバイスを選択できます。 関連参照文献 起動マネージャ 、p. 61 System Utilities(システムユーティリティ) System Utilities(システム ユーティリティ)には、起動可能な次のユーティリティが含まれています。 ● 起動診断 ● BIOS アップデートファイルエクスプローラ ● システムの再起動 関連参照文献 起動マネージャ 、p.
6 システムコンポーネントの取り付けと取り外し 本項には、システムコンポーネントの取り付けおよび取り外しに関する情報が記載されています。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール 前面ベゼル(オプション) システムカバー システムの内部 冷却エアフローカバー システムメモリ ハードドライブ 光学ドライブ(オプション) 冷却ファン 内蔵 USB メモリキー(オプション) 拡張カードと拡張カードライザー iDRAC ポートカード(オプション) SD vFlash カード(オプション) 内蔵デュアル SD モジュール(オプション) 内蔵ストレージコントローラカード プロセッサとヒートシンク 電源装置ユニット(PSU) 電源インタポーザボード システムバッテリ ハードドライブバックプレーン コントロールパネル システム基板 Trusted Platform Module 安全にお使いいただくために メモ: システムを持ち上げる必要がある
システム内部の作業を始める前に 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。 2. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 3. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 4. 必要に応じて、システム をラックから取り外します。 詳細については、Dell.com/poweredgemanuals で、『Dell PowerEdge C6320 Getting Started Guide』(Dell PowerEdge C6320 はじ めにガイド)の『Rack Installation』(ラック取り付け)プレースマット」を参照してください。 5. システムカバーを取り外します。 関連タスク オプションの前面ベゼルの取り外し 、p. 65 システムカバーの取り外し 、p. 66 システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムカバーを取り付けます。 2.
前面ベゼル(オプション) 前面ベゼルはサーバーの前面に取り付けてあり、ハードドライブの取り外し中、またはリセットや電源ボタンを押したときの事故を 防止します。前面ベゼルは、セキュリティ強化のためにロックすることもできます。 オプションの前面ベゼルの取り外し 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ベゼルキーの位置を確認して取り外します。 メモ: ベゼルキーはベゼルの背面に取り付けられています。 2. キーを使ってベゼルのロックを解除します。 3. リリースラッチを上にスライドさせて、ベゼルの左端を引きます。 4. 右端のフックを外し、ベゼルを取り外します。 図 11. オプションの前面ベゼルの取り外し a. リリースラッチ b. ベゼルロック c.
手順 1. ベゼルキーの位置を確認して取り外します。 メモ: ベゼルキーはベゼルの背面に取り付けられています。 2. ベゼルの右端をシャーシに取り付けます。 3. ベゼルのもう一方の端をシステムにはめ込みます。 4. キーを使用してベゼルをロックします。 図 12. オプションの前面ベゼルの取り付け a. ベゼルロック b. 前面ベゼル システムカバー システムカバーは、システム内部のコンポーネントを保護し、システム内の通気を維持するために役立ちます。システムカバーを取 り外すと、システムセキュリティの維持を補助するイントルージョンスイッチが作動します。 システムカバーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. オプションのベゼルを取り付けている場合は、ベゼルを取り外します。詳細については、「前面ベゼルの取り外し」の項を参照 してください。 手順 1. ラッチリリースロックを反時計方向に回してロック解除位置にします。 2.
図 13. システムカバーの取り外しと取り付け a. システムカバー b. ラッチ c. ラッチリリースロック 次の手順 1. システムカバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システムカバーの取り付け 、p. 67 システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 システムカバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. すべての内部ケーブルが確実に接続され、邪魔にならないように束ねられていて、システム内部に工具や余分な部品が残ってい ないことを確認します。 手順 1. システムカバーのスロットをシャーシのタブに合わせます。 2.
図 14. システムカバーの取り付け a. システムカバー b. ラッチ c. ラッチリリースロック 次の手順 1. 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 2. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 3. システムとすべての周辺機器の電源を入れます。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 システムカバーの取り外し 、p.
図 15. システムの内部 — 冗長電源ユニットシャーシ 1. 3. 5. 7. コントロールパネルボード 冷却ファン(5) 電源装置ユニット(冗長) プロセッサ (2) 2. 4. 6. 8.
図 16. システムの内部 — 非冗長電源ユニットシャーシ 1. 3. 5. 7. 70 コントロールパネルボード 冷却ファン(5) オプションの拡張カードライザー DIMM (12) システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. ハードドライブバックプレーン 4. 電源装置ユニット(非冗長) 6.
冷却エアフローカバー 冷却エアフローカバーには、システム全体に空気の流れを導く、空気力学的に配置された開口部があります。空気の流れは、シス テムのすべての重要なパーツを通過します。減圧により、ヒートシンクの表面領域全体にわたって空気が引き込まれ、冷却効果が 向上します。 冷却エアフローカバーの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3.
3. ケーブルが外されている場合は、拡張カードに接続します。 4. 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードをサポートします。 5. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 拡張カードライザーからの拡張カードの取り外し 、p. 104 拡張カードライザーへの拡張カードの取り付け 、p. 106 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p.
3. システム基板のシャーシイントルージョンスイッチコネク 4. 冷却用エアフローカバー位置合わせスロット タ 5. 冷却用エアフローカバー位置合わせピン 次の手順 1. 2. 3. 4. オプションの PCIe 拡張カードライザーを取り付けます。 ケーブルが外されている場合は、拡張カードに再度接続します。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードをサポートします。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 拡張カードライザーへの拡張カードの取り付け 、p. 106 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p.
図 19. メモリソケットの位置 メモリチャネルの構成は次のとおりです。 表 32. メモリチャネル プロセッサ チャネル 0 チャネル 1 チャネル 2 チャネル 3 プロセッサ 1 スロット A1 と A5 スロット A2 と A6 スロット A3 と A7 スロット A4 と A8 プロセッサ 2 スロット B1 スロット B2 スロット B3 スロット B4 次の表は、サポートされている構成のメモリ装着と動作周波数を示したものです。 表 33. メモリ装着と動作周波数 DIMM のタイ プ 装着 DIMM/ チャネ ル 1 RDIMM 2 電圧 動作周波数(単位:MT/s) 最大 DIMM ランク / チャネル 1.2 V 2400、2133、および 1866 シングルランクまたはデュアル ランク 関連参照文献 モードごとのガイドライン 、p.
● 最高 2 つのデュアルまたはシングルランク RDIMM をチャネルごとに装着できます。 ● プロセッサが取り付けられている場合に限り、DIMM ソケットに DIMM を装着してください。シングルプロセッサシステムの 場合は、ソケット A1 ~ A8 が使用できます。デュアルプロセッサシステムの場合は、ソケット A1 ~ A8 と B1 ~ B4 が使用でき ます。 ● 最初に、白のリリースレバーが付いているすべてのソケットに、次に黒いリリースレバーがが付いているすべてのソケットに装 着します。 ● 容量の異なるメモリモジュールを併用する際は、最初に最大容量を持つメモリモジュールをソケットに装着します。たとえば、 4 GB と 8 GB のメモリモジュールを併用する場合は、白色のリリースタブがついているソケットに 8 GB のメモリモジュールを 装着し、黒色のリリースタブが付いているソケットに 4 GB のメモリモジュールを装着します。 ● デュアルプロセッサ構成では、各プロセッサのメモリ構成を同一にするようにしてください。たとえば、プロセッサ 1 のソケッ ト A1 に DIMM を装着した場合、プロセッ
表 34.
表 34.
表 35.
表 35.
図 20. メモリモジュールの取り外し a. メモリモジュール b. メモリモジュールソケット c. メモリモジュールソケットのイジェクタ(2) 次の手順 1. メモリモジュールを取り付けます。 メモ: メモリモジュールを取り外したままにする場合は、メモリモジュールのダミーカードを取り付けます。 2. 3. 4. 5. 6. 取り外されている場合は、PCIe 拡張カードライザーを取り付けます。 ケーブルが外されている場合は、拡張カードに再度接続します。 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードをサポートします。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 拡張カードライザーからの拡張カードの取り外し 、p. 104 冷却エアフローカバーの取り外し 、p.
メモリモジュールの取り付け 前提条件 メモ: メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業 してください。メモリモジュールはカードの両端を持って取り扱い、メモリモジュールのコンポーネントまたは金属製の接触部 には触らないようにしてください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. PCIe 拡張カードライザーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 1.
c. メモリモジュールソケットのイジェクタ(2) 次の手順 1. PCIe 拡張カードライザーが取り外されている場合は、再度取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 3. を押してセットアップユーティリティを起動し、System Memory(システムメモリ)設定を確認します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。 4. 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュール がメモリモジュールソケットにしっかり装着されていることを確認してください。 5. システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 拡張カードライザーからの拡張カードの取り外し 、p. 104 冷却エアフローカバーの取り外し 、p.
2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. 必要に応じて、ベゼルを取り外します。 4. 管理ソフトウェアを使用して、ハードドライブを取り外す準備をします。ハードドライブがオンラインの場合、ドライブをオフ にしている間、緑色のアクティビティまたは障害インジケータが点滅します。ハードドライブのインジケータが消灯したら、ハ ードドライブを安全に取り外すことができます。 詳細に関しては、ストレージコントローラのマニュアルを参照してください。 注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライブの取り付けに対応して いることを確認してください。お使いのオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 手順 1. リリースボタンを押して、ハードドライブまたは SSD キャリアリリースハンドルを開きます。 2.
注意: ハードドライブバックプレーン用として使用が認められているテスト済みのハードドライブのみを使用してください。 注意: ハードドライブの取り付け時は、隣接するドライブが完全に取り付けられていることを確認してください。完全に取り付 けられていないキャリアの隣にハードドライブキャリアを挿入してハンドルをロックしようとすると、完全に取り付けられて いないキャリアのシールドバネが損傷し、使用できなくなる可能性があります。 注意: 同じ RAID ボリューム内での SAS および SATA ハードドライブの組み合わせはサポートされていません。 注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライブの取り付けに対応して いることを確認してください。お使いのオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 注意: ホットスワップ対応の交換用ハードドライブを取り付け、システムの電源を入れると、ハードドライブの再構築が自動的 に開始されます。交換用ハードドライブが空であるか、または上書きしてよいデータのみが格納されていることの確認を確実 に行ってください。交換用ハードドライ
3.5 インチハードドライブダミーの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のハードドライブスロットすべてにハードドライブダミーを取り付ける 必要があります。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 リリースボタンを押して、ダミーをハードドライブスロットから引き出します。 図 24. 3.5 インチハードドライブダミーの取り外し a. ハードドライブダミー b.
図 25. 3.5 インチハードドライブダミーの取り付け a. ハードドライブダミー 次の手順 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク オプションの前面ベゼルの取り外し 、p. 65 オプションの前面ベゼルの取り付け 、p. 65 3.5 インチハードドライブアダプタからのホットスワップ対応 2.5 イン チハードドライブの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. 3.
図 26. 3.5 インチハードドライブアダプタからのホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブの取り外し a. 3.5 インチハードドライブアダプタ b. ネジ(2) c. ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブ 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク オプションの前面ベゼルの取り外し 、p. 65 オプションの前面ベゼルの取り付け 、p. 65 3.5 インチハードドライブアダプタへのホットスワップ対応 2.5 インチ ハードドライブの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
図 27. 3.5 インチハードドライブアダプタへのホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブの取り付け a. 3.5 インチハードドライブアダプタ b. ネジ(2) c. 2.5 インチハードドライブ 次の手順 3.5 インチアダプタをホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアに取り付けます。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク オプションの前面ベゼルの取り外し 、p. 65 オプションの前面ベゼルの取り付け 、p. 65 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアからのホットス ワップ対応 3.
図 28. ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアからのホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブアダプタ の取り外し 1. 3.5 インチハードドライブキャリア 3. ハードドライブ アダプタ 2. ネジ(5) 4. 2.5 インチハードドライブ 次の手順 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアへの 3.5 インチ ハードドライブアダプタの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
図 29. ホットスワップ対応ハードドライブキャリアへの 3.5 インチハードドライブアダプタの取り付け 1. ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリア 3. ハードドライブ アダプタ 2. ネジ(5) 4. 2.5 インチハードドライブ 次の手順 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアをシステムに取り付けます。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 ハードドライブキャリアからのハードドライブの取り外し 前提条件 1. #1 プラスドライバを準備しておきます。 2. システムからホットスワップ対応ハードドライブキャリアを取り外します。 手順 1. ハードドライブキャリアのスライドレールからネジを外します。 2. ハードドライブを持ち上げてハードドライブキャリアから取り出します。 図 30. ハードドライブキャリアからのハードドライブの取り外し a. ネジ(4) b. ハードドライブ c.
ハードドライブキャリアへのハードドライブの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. ハードドライブのコネクタ側をキャリアの後部に向けて、ハードドライブをハードドライブキャリアに挿入します。 2. ハードドライブのネジ穴をハードドライブキャリアのネジ穴に合わせます。 正しく揃うと、ハードドライブの背面がハードドライブキャリアの背面と同一面に揃います。 3. ネジを取り付けて、ハードドライブをハードドライブキャリアに固定します。 図 31. ハードドライブキャリアへのハードドライブの取り付け a. ネジ(4) b. ハードドライブ c.
メモ: 電源とデータのケーブルをシステム基板およびドライブから外す際は、システム側面のケーブル配線をメモするよう にしてください。ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりすることを避けるため、再配線時にはケーブルを正しく配線してく ださい。 2. オプティカルドライブを取り外すには、リリースタブを押します。 3. オプティカルドライブスロットから外れるまで、オプティカルドライブをシステムから引き出します。 4. 新しいオプティカルドライブを追加しない場合は、オプティカルドライブのダミーを取り付けます。 図 32. オプティカルドライブの取り外し 1. オプティカルドライブ 3. 電源ケーブル 2. データケーブル 4. リリースタブ 次の手順 1. オプションの前面ベゼルを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p.
手順 1. オプティカルドライブのダミーが取り付けられている場合、オプティカルドライブのダミーを取り外し、ダミーの背面にある青 色のリリースタブを押し、ダミーをシステムから取り出します。 2. オプティカルドライブをシャーシ前面のオプティカルドライブスロットに合わせます。 3. ラッチがカチッと固定されるまで、光学ドライブをスロットに挿入します。 4. ドライブの背面に電源ケーブルとデータケーブルを接続します。 5. 電源ケーブルとデータケーブルをシステムシャーシの配線ガイドを通して配線します。 図 33. オプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブ 3. 電源ケーブル 2. データケーブル 4. リリースタブ 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p.
表 36.
図 34. 冷却ファンの取り外し 1. 冷却ファン(5) 3. 冷却ファンケーブルコネクタ 2. 冷却ファンリリースタブ 4. システム基板上の冷却ファンコネクタ 次の手順 1. 必要に応じて、PCIe 拡張カードライザーを取り付けます。 2. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却ファンの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. ファンをシステム基板コネクタと側に向けてファンケーブルの端に合わせます。 2. 所定の位置にカチッと収まるまで、ファンをファンブラケット内に下ろします。 3. ファンの電源ケーブルをシステム基板上の対応する電源コネクタ、 に接続します。 4. ケーブルをファンブラケットのケーブルホルダに通します。 図 35. 冷却ファンの取り付け 1. 冷却ファン(5) 3. 冷却ファンケーブルコネクタ 2. 冷却ファンリリースタブ 4. システム基板上の冷却ファンコネクタ 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p.
内蔵 USB メモリキー(オプション) システム内部に取り付けられているオプションの USB メモリキーは、起動デバイス、セキュリティキー、または大容量ストレージ デバイスとして使用できます。 USB メモリキーから起動するには、USB メモリキーに起動イメージを設定してから、System Setpup(システムセットアップ)の起 動順序で USB メモリキーを指定します。 内蔵 USB ポートは、System Setup(セットアップユーティリティ)の Integrated Devices(内蔵デバイス)画面にある Internal USB Port(内蔵 USB ポート)オプションで有効にする必要があります。 メモ: システム基板上の内蔵 USB ポート(INT_USB) の位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照 してください。 関連参照文献 システム基板のコネクタ 、p.
図 37. 内蔵 USB メモリキーの取り付け a. USB メモリキー b. USB ポート 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2. 起動中に、 F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、システムが USB メモリキーを検出検出していることを確認しま す。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 システム基板のコネクタ 、p. 180 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 拡張カードライザーからの拡張カードの取り外し 、p. 104 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 拡張カードライザーへの拡張カードの取り付け 、p. 106 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p.
表 37. 拡張カードスロットはシステム基板でのみ有効です。 場所 PCIe ス ロット プロセッサの接続 高さ 長さ リンク幅 スロット 幅 システム基板 1 Processor 2(プロセッサ 1) ロープロファ ハーフレング x8 イル ス x8 システム基板 2 Processor 1(プロセッサ 1) ロープロファ ハーフレング x16 イル ス x16 システム基板 3 Processor 1(プロセッサ 1) ロープロファ ハーフレング x16 イル ス x16 システム基板 4 プラットフォームコントローラハ ロープロファ ハーフレング x1 ブ(プロセッサ 1 にマップされて イル ス いる) x1 システム基板 5 プラットフォームコントローラハ ロープロファ ハーフレング x4 ブ(プロセッサ 1 にマップされて イル ス いる) x8 表 38.
表 39. システム基板のみの拡張カードの取り付け優先順位 (続き) カードの優先順位 6 7 カテゴリ スロットの優先順位 可能な枚数 3,2,1,5,4 5 1Gb NIC 3,2,1,5 4 非 RAID 3,2,1 3 1Gb NIC (Broadcom デュアルポート) 表 40.
メモ: FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要があり ます。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける役割 もあります。 図 38. システム基板からの拡張カードの取り外し 1. 拡張カード固定ラッチのロック 3. 拡張カード 2. 拡張カード固定ラッチ 4. 拡張カードコネクタ 次の手順 1. ケーブルを外している場合は、拡張カードに再度接続します。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 システム基板への拡張カードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
2. 拡張カード固定ラッチを開きます。 3. 新たにカードを取り付ける場合は、フィラーブラケットを取り外します。 メモ: 将来使用するためにフィラーブラケットを保管しておきます。システムの FCC 認可を維持するために、空の拡張カー ドスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防 ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける役割もあります。 4. カードの両端を持ち、カードエッジコネクタを拡張カードコネクタに合わせます。 5. カードが完全に装着されるまで、カードエッジコネクタを拡張カードコネクタにしっかりと挿入します。 6. ラッチが所定の位置に収まるまで、ラッチを押し下げて拡張カード固定ラッチを閉じます。 7. 拡張カードに必要なケーブルを接続します。 図 39. 拡張カードの取り付け 1. 拡張カード固定ラッチのロック 3. 拡張カード 2. 拡張カード固定ラッチ 4. 拡張カードコネクタ 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p.
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. 冷却エアフローカバーを取り外します。 手順 タッチポイントを持ち、拡張カードライザーを持ち上げてシステム基板上のライザーコネクタから外します。 図 40. 拡張カードライザーの取り外し a. 拡張カードライザーケージ b. ライザーケージにあるライザーガイド c. シャーシにあるライザーガイド 次の手順 1. 2. 3. 4. 必要に応じて、ライザーへの拡張カードの取り付けを行います。 必要に応じて、拡張カードライザーを再度取り付けます。 冷却エアフローカバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p.
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. システム基板で拡張カードライザと PCle コネクタの位置を合わせ、システム基板とシャーシにライザーを導きます。 2. 拡張カードライザーを所定の位置に下ろし、コネクタに完全に装着されるまでしっかり挿入します。 図 41. オプションの拡張カードライザーの取り付け a. 拡張カードライザーケージ b. ライザーケージにあるライザーガイド c. シャーシにあるライザーガイド 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2.
4. サーバーから拡張カードライザーを取り外します。 メモ: 必要に応じて、冷却エアフローカバー上の拡張カードラッチを閉じ、フルレングスカードを外します。 手順 1. 拡張カード固定ラッチを下に押し、ラッチを反時計回りに回転させて開きます。 2. 拡張カードをライザーから引き出します。 3. 拡張カードを取り外したままにする場合は、空の拡張スロットの開口部に金属製のフィラーブラケットを取り付け、拡張カード ラッチを閉じます。 4. 拡張カード固定ラッチを閉じます。 メモ: システムが FCC(米国連邦通信委員会)の認証を維持するには、空いている拡張カードスロットにフィラーブラケッ トを取り付ける必要があります。また、ブラケットはゴミやほこりがシステムに入るのを防ぎ、システム内部の適正な冷 却と通気を助ける働きがあります。 図 42. 拡張カードライザーからの拡張カードの取り外し 1. 拡張カードライザー 3. 拡張カード固定ラッチ 2. 拡張カードライザーケージ 4. 拡張カード 図 43. 拡張カードライザーからのフルハイト、フルレングス拡張カードの取り外し 1.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 必要に応じて、拡張カードを取り付けます。 拡張カードライザーを取り付けます。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングスの拡張カードをサポートします。 ケーブルを外している場合は、拡張カードに再度接続します。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 拡張カードライザーへの拡張カードの取り付け 、p. 106 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 拡張カードライザーへの拡張カードの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 5.
図 44. 拡張カードライザーへの拡張カードの取り付け 1. 拡張カードライザー 3. 拡張カード固定ラッチ 2. 拡張カードライザーケージ 4. 拡張カード 図 45. 拡張カードライザーに対するフルハイト、フルレングス拡張カードの取り付け 1. フルハイト、フルレングスの拡張カードラッチ(冷却用エア2. フルハイト、フルレングスの拡張カード フローカバー) 3. 拡張カードライザーケージ 4. 拡張カード固定ラッチ 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 拡張カードライザーを取り付けます。 必要な電源ケーブル、またはデータケーブルを外している場合は、拡張カードに接続します。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを押し、フルレングス拡張カードをサポートします。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 カードのマニュアルに記載通り、拡張カードに必要なすべてのデバイスドライバを取り付けます。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p.
システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 拡張カードライザーへの拡張カードの取り付け 、p. 106 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 iDRAC ポートカード(オプション) iDRAC ポートカードは SD vFlash カードスロットと iDRAC ポートで構成されています。iDRAC ポートカードは、システムの詳細管理 を行うために使用されます。SD vFlash カードは、システムの SD vFlash カードスロットに挿入するセキュアデジタル(SD)カード です。このカードは、持続的なオンデマンドローカルストレージとカスタムデプロイメント環境を実現することで、サーバー設定、 スクリプト、イメージングの自動化を可能にします。SD vFlash カードは USB デバイスをエミュレートします。詳細に関しては、 Dell.
図 46. iDRAC ポートカードの取り外し 1. iDRAC ポートカードホルダー 3. SD vFlash メディアカードリーダー 5. ネジ(2) 2. iDRAC ポート 4. iDRAC ポートカード 6. システム基板の iDRAC ポートカードコネクタ 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 拡張カードライザーを取り付けます。 必要に応じて、電源ケーブルまたはデータケーブルを拡張カードに接続します。 冷却エアフローカバーを取り付けます。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードをサポートします。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p.
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. 冷却エアフローカバーを取り外します。 メモ: 必要に応じて、冷却エアフローカバー上の拡張カードラッチを閉じ、フルレングスカードを外します。 4. 必要に応じて、拡張カードからケーブルを外します。 5. 必要に応じて、拡張カードライザーを取り外します。 6. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. iDRAC ポートカードのタブをシャーシ壁のスロットの位置を合わせ、挿入します。 2. iDRAC カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 3. ネジを締めて、iDRAC ポートカードを固定します。 図 47. iDRAC ポートカードの取り付け 1. iDRAC ポートカードホルダー 3. iDRAC ポート 5. ネジ(2) 2. iDRAC ポートカード 4. SD vFlash メディアカードリーダー 6. システム基板の iDRAC ポートカードコネクタ 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 SD vFlash カード(オプション) SD vFlash カードは、iDRAC ポートカードの SD vFlash カードスロットに挿入するセキュアデジタル(SD)カードです。このカード は、持続的なオンデマンドローカルストレージとカスタムデプロイメント環境を実現することで、サーバー設定、スクリプト、イ メージングの自動化を可能にします。SD vFlash カードは USB デバイスをエミュレートします。詳細については、Dell.
内蔵 SD カードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: SD カードを取り外す前に、各 SD カードに対応するスロット番号を示すラベルを一時的に貼り付けます。SD カードを対 応するスロットに再度差し込みます。 手順 内蔵デュアル SD モジュール上の SD カードスロットの位置を確認し、カードを押してスロットから外します。 図 49. 内蔵 SD カードの取り外し 1. IDSDM 3. SD カード 2 5.
冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 内蔵 SD カードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
5. SD カードスロット 2 次の手順 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 オプションの内蔵デュアル SD モジュールの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 51. 内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM)の取り外し a. IDSDM b. プルタブ c. IDSDM コネクタ 次の手順 1. IDSDM をインストールします。 2. 取り外した場合は、SD カードを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 オプションの内蔵デュアル SD モジュールの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 52. オプションの内蔵デュアル SD モジュールの取り付け a. IDSDM b. プルタブ c. IDSDM コネクタ 次の手順 1. SD カードを取り付けます。 メモ: SD カードは、取り外し時に付けたラベルに基づいて前と同じスロットに取り付けてください。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 内蔵ストレージコントローラカード お使いのシステムは、内蔵ストレージコントローラカードをサポートしています。このカードは、システムの内蔵ハードドライブに 内蔵ストレージサブシステムを提供するものです。コントローラは SAS/SATA ハードドライブと SSD ドライブをサポートしてお り、ハードドライブを RAID 構成に設定できます。設定可能な RAID の種類は、システムに搭載されているストレージコントローラ のバージョンに応じて異なります。 メモ: 内蔵コントローラまたはソフトウェア RAID コントローラからハードウェア RAID コントローラへのアップグレードはサポ ートされていません。 内蔵ストレージコントローラカードの取り外し 前提条件 1.
手順 1. 内蔵ストレージコントローラケーブルをシステム基板の内蔵ストレージコントローラカードコネクタに固定しているネジを緩め ます。 2. 内蔵ストレージコントローラを持ち上げ、ケーブルを内蔵ストレージコントローラカードから離れる方向に動かします。 3. カードの一方の端を傾けて持ち上げ、システム基板の内蔵ストレージコントローラカードホルダから取り外します。 4. カードを持ち上げてシャーシから取り出します。 図 53. 内蔵ストレージコントローラカードの取り外し 1. 内蔵ストレージコントローラケーブル 2. 内蔵ストレージコントローラカード 3. システム基板上の内蔵ストレージコントローラカードコネク 4. 内蔵ストレージコントローラカードホルダ タ 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 内蔵ストレージコントローラカードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. 冷却エアフローカバーを取り外します。 メモ: 必要に応じて、冷却エアフローカバー上の拡張カードラッチを閉じ、フルレングスカードを外します。 4. 必要に応じて、拡張カードから電源ケーブルまたはデータケーブルを外します。 5. 必要に応じて、拡張カードライザーを取り外します。 6.
3. システム基板上の内蔵ストレージコントローラカードコネク 4. 内蔵ストレージコントローラカードホルダ タ 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 必要に応じて、PCIe 拡張カードライザーを取り付けます。 必要に応じて、電源ケーブルまたはデータケーブルを拡張カードに接続します。 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードを固定します。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p.
6. 必要に応じて、PCIe 拡張カードライザーを取り外します。 7. 冷却エアフローカバーを取り外します。 メモ: 必要に応じて、冷却エアフローカバー上の拡張カードラッチを閉じ、フルレングスカードを外します。 警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。ヒートシンクが冷えるのを待ってから取り外してく ださい。 手順 1. ヒートシンクをシステム基板に固定しているネジのうち 1 つを緩めます。 ヒートシンクとプロセッサの接着が緩むまで、30 秒程待ちます。 2. 最初に取り外したネジの筋向いのネジがを取り外します。 3. 残りの 2 本のネジについても同じ手順を繰り返します。 図 55. ヒートシンクの取り外し 1. 固定ネジ(4) 3. プロセッサソケット 2. ヒートシンク 4. ヒートシンク固定ソケット(4) 次の手順 1. プロセッサを取り外します。 2. ヒートシンクを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p.
プロセッサの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: これはフィールドで交換可能なパーツ(FRU)です。取り外しおよび取り付け手順の作業は、デルの認定を受けたサービ ス技術者のみが行うことができます。 メモ: システムをアップグレードする場合は、Dell.
図 56. プロセッサシールド 1. クローズファーストソケットリリースレバー 3. プロセッサ 5. アンロックアイコン 122 システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. ロックアイコン 4.
図 57. プロセッサの取り外し 1. 3. 5. 7. クローズファーストソケットリリースレバー プロセッサ プロセッサシールド ソケット 2. 4. 6. 8. プロセッサのピン 1 インジケータ スロット(4) オープンファーストソケットリリースレバー ソケットキー(4) 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. プロセッサを取り付けます。 ヒートシンクを取り付けます。 PCIe 拡張カードライザーが取り外されている場合は、再度取り付けます。 ケーブルが外されている場合は、拡張カードに再度接続します。 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードをサポートします。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p.
プロセッサの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 システムをアップグレードする場合は、Dell.
図 58. プロセッサの取り付け 1. 3. 5. 7. ソケットリリースレバー 1 プロセッサ プロセッサシールド プロセッサソケット 2. 4. 6. 8. プロセッサのピン 1 の角 スロット(4) ソケットリリースレバー 2 タブ(4) 次の手順 メモ: プロセッサを取り付けた後に、ヒートシンクを取り付けるようにしてください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つた めに必要です。 1. ヒートシンクを取り付けます。 2. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 3. 起動中に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が新しいシステム構成と一致していることを確 認します。 4. システム診断プログラムを実行し、新しいプロセッサが正しく動作することを確認します。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p.
ヒートシンクの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 プロセッサーを取り付けます。 メモ: プロセッサを 1 基だけ取り付ける場合は、CPU1 のソケットに取り付ける必要があります。 手順 1. 既存のヒートシンクを使用している場合は、糸くずの出ない清潔な布で、ヒートシンクからサーマルグリースを拭き取ります。 2.
5. 最初に締めたネジの筋向いにあるネジを締めます。 メモ: ヒートシンクを取り付ける際に、ヒートシンク固定ネジを締めすぎないでください。固定ネジの締めすぎを防ぐには、 引っかかりを感じてネジの固定後、それ以上締めないようにします。ネジの張力が 6.9 kg-cm(6 in-lb)を超えないように してください。 6. 残りの 2 本のネジについても同じ手順を繰り返します。 図 60. ヒートシンクの取り付け 1. 固定ネジ(4) 3. プロセッサソケット 2. ヒートシンク 4. 固定ネジスロット(4) 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2. 起動中に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が新しいシステム構成と一致していることを確 認します。 3. システム診断プログラムを実行し、新しいプロセッサが正しく動作することを確認します。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p.
○ 2 台の同一 PSU が取り付けられている場合、PSU 構成は冗長(1+1)です。冗長モードでは、効率性を最大化するため、シ ステムに対して両方の PSU から電力が同等に供給されます。 ○ PSU が 1 台のみ取り付けられている場合、PSU 構成は非冗長(1 + 0)です。システムに電力を供給する PSU は 1 台のみで す。 ○ 2+0 構成で構成されている場合、1+1 の冗長性はサポートされません。 メモ: 2 台の PSU を使用する場合は、両方のタイプと最大出力電力が同一である必要があります。 メモ: AC PSU については、拡張電源パフォーマンス(EPP)ラベルが背面に貼付されている PSU のみを使用してください。旧 世代の Dell PowerEdge サーバーからの PSU を混在させると、PSU の不整合が発生したり、電源が入らなくなる可能性がありま す。 ホットスペア機能 お使いのシステムではホットスペア機能がサポートされており、電源装置ユニット (PSU) の冗長性に関連する電力のオーバーヘッ ドが著しく軽減されます。 ホットスペア機能を有効に設定すると、1 台の冗長 PS
図 61. PSU ダミーの取り外し a. PSU ダミー b. PSU ベイ 次の手順 PSU、または PSU ダミーを取り付けます。 電源装置ユニットダミーの取り付け 2 番目の PSU ベイにのみ電源装置ユニット (PSU) ダミーカードを取り付けます。 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
図 62. PSU ダミーの取り付け a. PSU ダミー b.
図 63. AC PSU の取り外し 1. リリースラッチ 3. PSU 5. PSU ハンドル 2. PSU ケーブルコネクタ 4. 電源コネクタ 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 AC 電源装置ユニットの取り付け 、p. 131 AC 電源装置ユニットの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: 最大出力電力(ワット数で表記)は PSU ラベルに記載されています。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
メモ: 新しい PSU の取り付け、ホットスワップまたはホットアドの場合、システムが PSU を認識してステータスを判断す るのに 15 秒かかります。新しい PSU の検出が完了するまで、PSU の冗長性が生じない場合があります。新しい PSU が検 出され有効になるまで待ってから、他の PSU を取り外します。PSU のステータスインジケータが緑色に点灯すれば、PSU は正常に機能しています。 図 64. AC PSU の取り付け 1. リリースラッチ 3. PSU 5. PSU ハンドル 2. PSU ケーブルコネクタ 4. 電源コネクタ 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 AC 電源装置ユニットの取り外し 、p.
4. 必要に応じて、拡張カードから電源ケーブルまたはデータケーブルを外します。 5. 必要に応じて、拡張カードライザーを取り外します。 手順 1. 電源から電源ケーブルを外します。 2. 電源装置ユニット (PSU) から電源ケーブルを外し、ケーブルストラップから電源ケーブルを外します。 3. PSU からシステム基板およびハードドライブバックプレーンに接続されている電源ケーブルをすべて外します。 4. PSU をシャーシに固定しているネジを外し、 PSU を PSU ケージから引き出します。 図 65. 非冗長 AC PSU の取り外し(ケーブル接続) 1. 3. 5. 7. シャーシ上の突起 非冗長 PSU P1 ケーブルコネクタ P3 ケーブルコネクタ 2. 4. 6. 8. ネジ PSU ケージ P2 ケーブルコネクタ バックプレーンコネクタ 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 非冗長 AC 電源装置の取り付け(ケーブル接続) 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 66. 非冗長 AC PSU の取り付け 1. 3. 5. 7. シャーシ上の突起 非冗長 PSU P1 ケーブルコネクタ P3 ケーブルコネクタ 2. 4. 6. 8. ネジ PSU ユニットケージ P2 ケーブルコネクタ バックプレーンコネクタ 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 必要に応じて、PCIe 拡張カードライザーを取り付けます。 必要に応じて、電源ケーブルまたはデータケーブルを拡張カードに接続します。 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードを固定します。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p.
冷却エアフローカバーの取り付け 、p.
2. 圧着工具(Tyco Electronics、58433-3 または同等品)を使用して、リングタング端子(Jeeson Terminals Inc.、R5-4SA または同 等品)を緑色または黄色ワイヤ(保安接地線)に圧着します。 3. ロックワッシャ付き #6-32 ナットを使用して、保安接地線をシステムの背面にある接地ポストに接続します。 図 67. 安全用接地線の組み立てと接続 1. #6-32 ナット 3. 接地ポスト 2. スプリングワッシャ 4. 保安接地線 図 68. 安全用接地線の取り外し 1. #6-32 ナット 3. 接地ポスト 2. スプリングワッシャ 4.
メモ: 電源装置を静電気放出から保護するため、組み合わせコネクタを電源装置に挿入する前に、固定ネジにラバーキャッ プを被せてください。 3. ゴム製キャップを時計方向に回して、ネジの上に固定します。 4. 電源ユニット(PSU ) に嵌合コネクタを挿入します。 図 69. DC 入力電源ワイヤの取り付け 1. DC ワイヤ RTN 3. 固定ネジ(2) 5. DC 電源ソケット 2. DC 電源コネクタ 4. ラバーキャップ 6. DC ワイヤ -48 V 図 70. DC 入力電源ワイヤの取り外し 1. ワイヤ RTN 3. 固定ネジ(2) 5. DC 電源ソケット 138 システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. DC 電源コネクタ 4. ラバーキャップ 6.
DC 電源装置ユニットの取り外し 前提条件 メモ: –(48~60)V DC の電源装置(PSU)を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ電気技術者 が行う必要があります。DC 電源またはアースの接続はご自分で行わないでください。すべての電気接続は、システムの使用地 域およびその国の条例と慣行に準拠する必要があります。デルで認められていない修理による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に同梱の「安全にお使いいただくための注意」をすべてお読みになり、指示に従ってください。 注意: システムが正常に動作するには、電源装置が 1 台は必要です。冗長電源が装備されたシステムでも、電源が入った状態 で一度に取り外し、取り付けができる電源装置は、1 台だけです。 メモ: 電源ユニットの取り外しに支障がある場合は、ラッチを外してオプションのケーブルマネージメントアームを持ち上げる 必要があります。ケーブルマネージメントアームの詳細については、システムのラックに関するマニュアルを参照してくださ い。 手順 1.
DC 電源装置ユニットの取り付け 前提条件 メモ: –(48~60)V DC の電源装置(PSU)を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ電気技術者 が行う必要があります。DC 電源またはアースの接続はご自分で行わないでください。すべての電気接続は、システムの使用地 域およびその国の条例と慣行に準拠する必要があります。デルで認められていない修理による損傷は、保証の対象となりませ ん。製品に同梱の「安全にお使いいただくための注意」をすべてお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 PSU のダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 両方の PSU のタイプと最大出力電力が同じであることを確認します。 メモ: 最大出力電力(ワット数で表記)は PSU ラベルに記載されています。 手順 1.
関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 電源インタポーザボード 電源インタポーザボード(PIB)は、冗長電源装置ユニット (PSU) をシステム基板に接続する基板です。PIB は、冗長 PSU を搭載し たシステムでのみサポートされています。 電源インタポーザボードの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3.
図 73. 電源インタポーザボードの取り外し 1. GPU 電源コネクタ 3. リリースラッチ 5. ロッキングスロット (4) 2. 電源インタポーザボード 4. フック(4) 次の手順 1. 交換電源インターポーザー基板を取り付け、すべての必要なケーブルをシステム基板とハードドライブバックプレーンに接続し ます。 2. 必要に応じて、PCIe 拡張カードライザーを取り付けます。 3. 必要に応じて、電源ケーブルまたはデータケーブルを拡張カードに接続します。 4. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 5. 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードを固定します。 6. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 電源インタポーザボードの取り付け 、p.
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. 冷却エアフローカバーを取り外します。 メモ: 必要に応じて、冷却エアフローカバー上の拡張カードラッチを閉じ、フルレングスカードを外します。 4. 必要に応じて、拡張カードから電源ケーブルまたはデータケーブルを外します。 5. 必要に応じて、拡張カードライザーを取り外します。 手順 1. 電源インターポーザー基板のロッキングスロットと電源ケージのホックの位置を合わせてスライドさせ取り付けます。 2. 電源ケーブルを適宜配線し、電源ケーブルをシステム基板およびハードドライブバックプレーンに接続します。 3. 電源装置モジュールを元の位置に取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
3. 冷却エアフローカバーを取り外します。 4. 拡張カードライザーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 1. バッテリソケットの位置を確認します。詳細については、「ジャンパーおよびコネクタ」の項を参照してください。 注意: バッテリーの取り付け、取り外しの際には、バッテリーコネクタが破損しないようにしっかり支えてください。 2. バッテリコネクタのマイナス側の固定タブの間に指を置き、バッテリを持ち上げてソケットから取り外します。 図 74. システムバッテリの取り外し a. システムバッテリ b. システムバッテリスロット 3. 新しいシステムバッテリを取り付けるには、プラス側を上にしてバッテリを持ち、固定タブの下に挿入します。 4. 所定の位置に収まるまでバッテリをコネクタに押し込みます。 図 75. システムバッテリの取り付け a. システムバッテリ b.
関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 オプションの拡張カードライザーの取り付け 、p. 103 冷却エアフローカバーの取り付け 、p. 72 ハードドライブバックプレーン 12 台のハードドライブシステムは、3.
図 77. オンボードコントローラを使用したハードドライブバックプレーンのケーブル配線ダイアグラム 1. 3. 5. 7. システム基板 システム基板の SATA B ケーブルコネクタ ハードドライブバックプレーン バックプレーンの信号ケーブルコネクタ 2. 4. 6. 8. システム基板の SATA A ケーブルコネクタ システム基板の信号ケーブルコネクタ バックプレーンの SAS B ケーブルコネクタ バックプレーンの SAS A ケーブルコネクタ 図 78. 内蔵ストレージコントローラを使用したハードドライブバックプレーンのケーブル配線ダイアグラム 1. 3. 5. 7. 146 システム基板 内蔵ストレージコントローラ ハードドライブバックプレーン バックプレーンの信号ケーブルコネクタ システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. 4. 6. 8.
次の手順 1. データケーブルと電源ケーブルをハードドライブバックプレーンに再度接続します 2. すべての SAS/SATA/SSD ハードドライブを元の位置に取り付けてください。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 ホットスワップ対応ハードドライブまたは SSD の取り外し 、p. 82 ホットスワップ対応ハードドライブの取り付け 、p. 83 ハードドライブバックプレーンの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4.
次の手順 1. SAS/SATA/SSD ハードドライブをすべて元の場所に取り付けます。 2. データケーブル、信号ケーブルと電源ケーブルをバックプレーンに再度接続します。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 ホットスワップ対応ハードドライブまたは SSD の取り外し 、p. 82 ホットスワップ対応ハードドライブの取り付け 、p.
図 80. コントロールパネルボードの取り外し 1. コントロールパネルボード 3. コントロールパネルのデータケーブル 5. USB ケーブル 2. ネジ(2) 4. LCD ディスプレイモジュールケーブル 次の手順 1. USB ケーブル、コントロールパネルケーブル、および LCD ディスプレイモジュールケーブルをコントロールパネルボードに再接 続します。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p.
手順 1. シャーシ上にスタンドオフと共にコントロールパネル基板のねじ穴を調節する一方で、シャーシ内にコントロールパネル基板を 合わせます。 2. 2 本のネジを使用して、コントロールパネル基板をシャーシに固定します。 注意: ディスプレイモジュールコネクタは ZIF(zero insertion force:ゼロ挿入力)コネクタです。コネクタの取り外しお よび取り付け前には、コネクタのロックタブが解除されていることを確認してください。取り付け後はロックタブをロッ クする必要があります。 3. USB ケーブル、コントロールパネルケーブル、ディスプレイモジュールケーブルをコントロールパネルボードに接続します。 4. 電源 / データケーブルをケーブル固定ブラケットに通します。 図 81. コントロールパネルボードの取り付け 1. コントロールパネルボード 3. コントロールパネルのデータケーブル 5. USB ケーブル 2. ネジ(2) 4. LCD ディスプレイモジュールケーブル 次の手順 1.
コントロールパネルの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 注意: ディスプレイモジュールコネクタは ZIF(zero insertion force:ゼロ挿入力)コネクタです。コネクタの取り外しお よび取り付け前には、コネクタのロックタブが解除されていることを確認してください。取り付け後はロックタブをロッ クする必要があります。 3. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1.
次の手順 1. コントロールパネル基板にディスプレイモジュールケーブルを再接続します 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 コントロールパネルの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1.
図 83. コントロールパネルの取り付け 1. コントロールパネル (7)にロックします 3. ケーブルガイド固定スクリュー (2) 5. ディスプレイモジュールケーブル 2. コントロールパネル 4. ケーブルガイド 次の手順 ● 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p.
注意: 暗号化キーと共に TPM(信頼済みプログラムモジュール)を使用している場合は、プログラムまたはシステムのセット アップ中にリカバリキーの作成を求められることがあります。このリカバリキーは必ず作成し、安全に保管しておいてくださ い。このシステム基板を交換した場合は、システムまたはプログラムの再起動時にリカバリキーを入力しないと、ハードドラ イブ上の暗号化されたデータにアクセスできません。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. 以下のコンポーネントを取り外す、または接続を外します。 冷却エアフローカバー 冷却ファン 電源装置 拡張カード 内蔵ストレージコントローラカード 内蔵デュアル SD モジュール 内蔵 USB キー(取り付けられている場合) ヒートシンク / ヒートシンクダミー プロセッサ / プロセッサダミー 注意: 不具合のあるシステム基板を交換する際には、プロセッサピンへの損傷を防ぐため、必ずプロセッサ保護キャッ プでプロセッサソケットをカバーしてください。。 j.
図 84. システム基板上のネジの位置 a. システム基板ネジ (9) b. システム基板ホルダ 4.
図 85. システム基板の取り外し a. システム基板 b. システム基板ホルダ 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 冷却エアフローカバーの取り外し 、p. 71 オプションの拡張カードライザーの取り外し 、p. 102 AC 電源装置ユニットの取り外し 、p. 130 内蔵 SD カードの取り外し 、p. 112 オプションの内蔵 USB メモリキーの取り付け 、p. 97 プロセッサの取り外し 、p. 121 システム基板の取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. 新しいシステム基板アセンブリのパッケージを開きます。 注意: メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持ってシステム基板を持ち上げないでください。 注意: システム基板をシャーシに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2. タッチポイントを持って、システム基板をシャーシ内に下します。 3. 所定の位置にカチッと固定されるまで、システム基板をシャーシの後方へ押し込みます。 図 86. システム基板の取り付け a. システム基板 b. システム基板ホルダ 次の手順 1. Trusted Platform Module(TPM)を取り付けます。TPM の取り付け方法の詳細については、「Trusted Platform Module 、p. 159」 を参照してください 2. 以下のコンポーネントのインストール/接続 a. b. c. d. e. f. g.
h. 冷却エアフローカバー i. 電源装置ユニット 3. すべてのケーブルをシステム基板に再接続します。 メモ: システム内のケーブルがシャーシ壁に沿って配線されていることを確認してください。 4. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 5. 次の手順を実行していることを確認してください: a. 簡単な復元機能を使って、サービスタグ、iDRAC ライセンス、ID モジュール、および BIOS 設定を復元します。 b. 簡単な復元機能が作動しない場合は、システムサービスタグを手動で入力し、新規または既存の iDRAC Enterprise ライセン スをインポートします。詳細については、『Integrated Dell Remote Access Controller 8 (iDRAC8) User's Guide』(Integrated Dell Remote Access Controller 8 (iDRAC8) ユーザーズガイド)( Dell.com/esmmanuals)を参照してください。 c. BIOS および iDRAC のバージョンをアップデートします。 d.
セットアップユーティリティを使用したシステムサービスタグの入力 Easy Restore(簡単な復元)がサービスタグの復元に失敗した場合は、セットアップユーティリティを使用してサービスタグを入力 します。 手順 1. システムの電源を入れます。 2. F2 キーを押して System Setup(セットアップユーティリティ)を起動します。 3. Service Tag Settings(サービスタグ設定)をクリックします。 4. サービスタグを入力します。 メモ: Service Tag(サービスタグ)フィールドが空欄の場合にのみサービスタグを入力できます。正しいサービスタグを入 力するようにしてください。一度サービスタグが入力されると、アップデートも変更することもできません。 5. OK をクリックします。 6. 新規または既存の iDRAC Enterprise ライセンスをインポートします。 詳細に関しては、Dell.
メモ: システム基板上の TPM コネクタを見つけるには、「システム基板コネクタ」の項を参照してください。 2. TPM のエッジコネクタを TPM コネクタのスロットの位置に合わせます。 3. プラスチック製のリベットがシステム基板のスロットに合うように、TPM を TPM コネクタに挿入します。 4. 所定の位置に収まるまでプラスチック製のリベットを押します。 図 87. TPM の取り付け 1. システム基板上のリベットスロット 3. TPM 2. プラスチック製リベット 4. TPM コネクタ 次の手順 1. システム基板を取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連参照文献 安全にお使いいただくために 、p. 63 関連タスク システム内部の作業を始める前に 、p. 64 システム内部の作業を終えた後に 、p. 64 BitLocker ユーザー向け TPM の初期化 手順 TPM を初期化します。 TPM の初期化についての詳細は、「http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc753140.
6. システムを再起動します。 7. System Setup(セットアップユーティリティ)を再起動します。 8. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) → System Security Settings(システムセキュリティ設定)の順にクリックします。 9.
7 システムのトラブルシューティング ユーザーとシステムの安全優先 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: ソリューションの検証は工場出荷のハードウェア構成を使用して行われています。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • システム起動エラーのトラブルシューティング 外部接続のトラブルシューティング ビデオサブシステムのトラブルシューティング USB デバイスのトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(USB XML 設定)のトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(ノートブック接続)のトラブルシューティング シリアル I/
ビデオサブシステムのトラブルシューティング 前提条件 メモ: iDRAC グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)の Virtual Console(仮想コンソール)の下で、Local Server Video Enabled(ローカルサーバービデオ有効)オプションが選択されていることを確認してください。 手順 1. モニタへのケーブル接続(電源とディスプレイ)を確認します。 2. システムからモニタへのビデオインタフェースのケーブル配線をチェックします。 3. 適切な診断テストを実行します。 タスクの結果 テストが正常に終了したら、問題はビデオハードウェアに関連するものではありません。 次の手順 テストに失敗した場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 困ったときは 、p. 183 関連タスク デルへのお問い合わせ 、p. 183 USB デバイスのトラブルシューティング 前提条件 メモ: USB キーボードまたはマウスのトラブルシューティングには、手順 1~6 に従ってください。その他の USB デバイスにつ いては、手順 7 に進みます。 手順 1.
11. システムにアクセスできない場合は、システム内部の NVRAM_CLR ジャンパをリセットし、BIOS をデフォルト設定に戻しま す。「システム基板のジャンパ設定」の項を参照してください。 12. IDRAC Settings Utility(IDRAC 設定ユーティリティ)で、 USB Management Port Mode(USB 管理ポートのモード)が Automatic(自動)または Standard OS Use(標準 OS 使用)として設定されていることを確認してください。 13. 各 USB デバイスを一度に 1 台ずつ再接続し、電源を入れます。 14. 同じ問題が発生する USB デバイスがあれば、そのデバイスの電源を切り、USB ケーブルを動作確認済みのケーブルと交換して、 デバイスの電源を入れます。 次の手順 すべてのトラブルシューティングが失敗した場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 困ったときは 、p.
3. ノートブックで、Windows オペレーティングシステムが実行されている場合は、iDRAC 仮想 USB NIC デバイスドライバがイン ストールされていることを確認します。 4. ドライバがインストールされている場合は、iDRAC Direct ではルーティングできないアドレスを使用しているため、WiFi 経由の ネットワーク、またはケーブル接続されたイーサネットに接続されていないことを確認します。 次の手順 すべてのトラブルシューティングが失敗した場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング 手順 1. システム、およびシリアルポートに接続された周辺機器すべての電源を切ります。 2. シリアルインタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと取り替えて、システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 問題が解決したら、インタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと交換します。 3. システムとシリアルデバイスの電源を切り、シリアルデバイスを対応デバイスと取り替えます。 4.
システム診断プログラムの使用 、p. 177 システムが濡れた場合のトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3.
修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3. 以下のコンポーネントが正しく取り付けられていることを確認します。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 冷却用エアフローカバー 拡張カードライザー(取り付けられている場合) 拡張カード 電源装置ユニット 冷却ファンアセンブリ(取り付けられている場合) 冷却ファン プロセッサとヒートシンク メモリモジュール ハードドライブキャリア / ケージ ハードドライブバックプレーン 4. すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。 5. システムカバーを取り付けます。 6.
次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 困ったときは 、p. 183 電源装置ユニットのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 電源の問題のトラブルシューティング 手順 1. 電源ボタンを押して、システムの電源が入っていることを確認します。電源ボタンを押しても電源インジケータが点灯しない場 合は、しっかりと電源ボタンを押します。 2. 別の動作中の電源装置ユニットを差し込み、システム基板に障害が発生していないことを確認します。 3.
冷却問題のトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 次の条件を満たしていることを確認します。 ● システムカバー、冷却用エアフローカバー、EMI フィラーパネル、メモリモジュールのダミー、または背面フィラーブラケットが 取り外されていない。 ● 室温がシステム指定の環境温度より高くない。 ● 外部の通気が妨げられていない。 ● 冷却ファンが取り外されたり、故障していない。 ● 拡張カードの取り付けガイドラインに準拠している。 追加の冷却を次のいずれかの方法で追加できます。 iDRAC Web GUI を使用する場合: 1.
システムメモリのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. システムが動作可能な場合、適切なシステム診断テストを実行します。実行可能な診断テストについては、「システム診断プロ グラムの使用」の項を参照してください。 診断テストで問題が発覚した場合は、診断テストで提示される対応処置を行います。 2. システムが動作しない場合は、システムと取り付けられている周辺機器の電源を切り、コンセントからシステムを外します。 少なくとも 10 秒待ってから、システムを電源に再接続します。 3.
内蔵 USB キーのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. セットアップユーティリティを起動し、内蔵デバイス画面で、USB キーポートが有効になっていることを確認します。 2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. システムカバーを取り外します。 4. USB キーの位置を確認し、抜き差しします。 5. システムカバーを取り付けます。 6. システムおよび接続されている周辺機器の電源を入れ、USB キーが機能しているかどうか確認します。 7. 問題が解決しない場合は、手順 2 と手順 3 を繰り返します。 8.
正しい SD スロットがプライマリ SD カードとして設定されていることを確認します。 8. SD カードが正常に機能しているか確認します。 9. Internal SD Card Redundancy(内蔵 SD カード冗長性)オプションが SD カードの障害発生時に Enabled(有効)に設定されて いる場合は、システムが再構築を実行するためのプロンプトを表示します。 メモ: 再構築は必ずプライマリ SD カードからセカンダリ SD カードに行なわれます。 光学ドライブのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 同梱されているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. 別の CD または DVD を使用してみます。 2.
a. b. c. d. e. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 システムカバーを取り外します。 拡張カードスロットのコントローラカードを抜き差しします。 システムカバーを取り付けます。 システムと周辺機器の電源を入れます。 6. 適切な Diagnostics(診断)テストを実行します。詳細については、「システム診断プログラムの実行」を参照してください。 次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 困ったときは 、p. 183 システム診断プログラムの使用 、p.
メモ: SAS または PERC コントローラのトラブルシューティングを行う際には、オペレーティングシステムのマニュアルおよび コントローラのマニュアルを参照してください。 適切な Diagnostics(診断)テストを実行します。詳細については、「システム診断プログラムの実行」の項を参照してください。 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 システムカバーを取り外します。 拡張カードが、取り付けガイドラインに従って取り付けられていることを確認します。 各拡張カードがコネクタに確実に装着されていることを確認します。 システムカバーを取り付けます。 電源ケーブルをコンセントに再接続し、システムと接続された周辺機器の電源を入れます。 問題が解決しない場合は、システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 システムカバーを取り外します。 システムに取り付けられている拡張カードをすべて取り外します。 システムカバーを取り付けます。 電源ケーブルをコンセントに再接続し、システムと接続された周辺機器の電源を入れます。 適切な診断テストを実
テストに失敗した場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 12. 手順 8 で取り外した各拡張カードについて、次の手順を実行します。 a. b. c. d. e. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 システムカバーを取り外します。 拡張カードの 1 枚を取り付けなおします。 システムカバーを取り付けます。 適切な Diagnostics(診断)テストを実行します。詳細については、「システム診断プログラムの実行」の項を参照してくださ い。 次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 困ったときは 、p. 183 システム診断プログラムの使用 、p.
メモ: 警告メッセージはアプリケーションまたはオペレーティングシステムにより生成されます。詳細については、オペレーテ ィングシステムまたはアプリケーションに同期されているマニュアルを参照してください。 診断メッセージ システム Diagnostics(診断)ユーティリティは、お使いのシステムで診断テストを実行したときに検出されたエラーがある場合、 メッセージを生成します。システム診断の詳細については、「システム診断プログラムの使用」の項を参照してください。 関連参照文献 困ったときは 、p. 183 システム診断プログラムの使用 、p.
8 システム診断プログラムの使用 システムに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断プログラムを実行してください。システ ム診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データが失われる心配もありません。 お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助 けを行うことができます。 トピック: Dell 組み込み型システム診断 • Dell 組み込み型システム診断 メモ: Dell 組み込み型システム診断は、Enhanced Pre-boot System Assessment(ePSA)診断としても知られています。 組込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスグループや各デバイス用の一連のオプションが用意されており、以下の処 理が可能です。 ● ● ● ● ● ● テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る テストが問題なく終
システム診断プログラムのコントロール メニュー 説明 Configuration 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。 Results 実行された全テストの結果が表示されます。 System health システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。 Event log システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少なくとも 1 つのイベ ントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。 178 システム診断プログラムの使用
9 ジャンパとコネクタ このトピックでは、システムジャンパについての具体的な情報を説明します。また、ジャンパおよびスイッチに関する基本情報を 提供し、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明しています。 システム基板上のジャンパは、システムパスワー ドとセットアップパスワードの無効化に役立ちます。コンポーネントおよびケーブルを正しく取り付けるには、システム基板上のコ ネクタを知っておく必要があります。 トピック: • • • システム基板のジャンパ設定 システム基板のコネクタ パスワードを忘れたとき システム基板のジャンパ設定 パスワードを無効にするためのパスワードジャンパのリセットについての情報は、「忘れてしまったパスワードの無効化」の項を参 照してください。 表 41.
システム基板のコネクタ 図 88. システム基板のコネクタとジャンパ 表 42.
表 42.
既存のパスワードは、ジャンパが 2 および 4 番ピンにある状態でシステムを起動するまで無効化(削除)されません。ただし、 新規システムパスワードまたはセットアップパスワードを割り当てる前に、ジャンパを 4 および 6 番ピンに戻す必要がありま す。 メモ: 2 および 4 番ピンにジャンパがある状態で新規システムパスワードまたはセットアップパスワードを割り当てると、 システムは次回の起動時に新しいパスワードを無効化します。 5. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 6. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 7. システムカバーを取り外します。 8. システム基板ジャンパ上のジャンパを 2 および 4 番ピンから 4 および 6 番ピンに動かします。 9. システムカバーを取り付けます。 10. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 11.
10 困ったときは トピック: • • デルへのお問い合わせ QRL によるシステム情報へのアクセス デルへのお問い合わせ デルでは、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。アクティブなインターネット 接続がない場合は、 ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデル製品カタログで連絡先をご確認いただけます。これらの サービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。販売、テク ニカルサポート、またはカスタマーサービスの問題に関するデルへのお問い合わせに関しては、次の手順を実行してください。 手順 1. Dell.com/support にアクセスしてください。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a. Enter your Service Tag(サービスタグの入力)フィールドに、お使いのシステムのサービスタグを入力します。 b.
2. PowerEdge システム上、または「クイックリソースロケータ」セクションで、お使いのスマートフォンまたはタブレットを使用し てモデル固有のクイックリソース(QR)コードをスキャンします。 Quick Resource Locator(QRL) QR コード(QRL) を使用して、システム情報や操作手順の動画に即時アクセスします。これは、 www.Dell.