Dell EMC PowerEdge R650 BIOS および UEFI リファレンス ガイド パーツ番号: E69S Series 規制タイプ: E69S001 5 月 2021 年 Rev.
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目次 章 1: プレオペレーティング システム管理アプリケーション.................................................................. 4 システム セットアップ.......................................................................................................................................................4 システム BIOS.................................................................................................................................................................5 iDRAC 設定ユーティリティー..........................................................
1 プレオペレーティング システム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 プレオペレーティング システム 理するためのオプション アプリケーションを管 次のいずれかのオプションを使用して、プレオペレーティング システム アプリケーションを管理することができます。 ● システム セットアップ ● Dell Lifecycle Controller ● ブートマネージャー ● PXE(Preboot Execution Environment) トピック: システム セットアップ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャー PXE 起動 • • • • システム セットアップ [System Setup]オプションを使用して、システムの BIOS 設定、iDRAC 設定およびデバイス設定を行うことができます。 次のいずれかのインターフェイスを使用して、セットアップ ユーティリティにアクセスできます ● グラフィカル ユーザー インターフェイス:iDRAC ダッ
表 1. [システム セットアップのメイン メニュー] (続き) 説明 オプション [デバイス設定] ストレージ コントローラーやネットワーク カードなどのデバ イスのデバイス設定を設定できます。 システム BIOS [System BIOS]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、 [System Setup Main Menu] > [System BIOS]をクリ ックします。 表 2.
表 3.
表 4. [Memory Settings]の詳細 (続き) オプション 説明 オプションが[次回起動時に再トレーニングする]に設定されている場合、 次回の起動時に、システムは 1 回限りのフル メモリー トレーニング手順を 強制的に実行し、起動時間は遅くなります。 オプションが[有効]に設定されている場合、システムは毎回の電源投入時 にフル メモリー トレーニング手順を強制的に実行し、起動時間は遅くなり ます。 [修正可能なエラー ログ] 修正可能なエラー ログを有効または無効にします。このオプションは、デ フォルトで[有効]に設定されています。 [ ダーク メモリー:使用可能な合計メモリー] ダーク メモリー機能を有効または無効にします。ダーク メモリー機能を使 用すると、ソフトウェアがメモリー サイズを変更できます。このオプショ ンは、デフォルトで[無効]に設定されており、パーソナリティー モジュ ールで有効にする必要があります。 パーシステント メモリーの詳細 このタスクについて [パーシステント メモリー]画面の詳細については、https://www.dell.
表 5.
表 5.
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表 7. [SATA Settings]の詳細 オプション 説明 [内蔵 SATA] 内蔵 SATA オプションを[Off]、 [AHCI mode]、または RAID モードのいずれかのモード に設定できます。このオプションは、デフォルトで [AHCI Mode(AHCI モード)]に設 定されています。 メモ: 1. することがありますも必要に変更するには、 起動モードを 設定するには、 UEFI を押します。それ以外の場合は、このフィールドを RAID 非対応モードに設定し てください。 2.
グ システムとそのローダーが使用できるブートおよびランタイム サービス コールから構成されています。[起動モード]が [UEFI]に設定されている場合は、次のメリットが得られます。 ○ 2 TB を超えるドライブパーティションをサポートします。 ○ 強化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ブート) します。 ○ 高速起動時間。 メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モードのみを使用する必要があります。 ● [BIOS]:[BIOS Boot Mode]は、レガシー起動モードです。後方互換性がサポートされています。 [Boot Settings]画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Boot Settings]をクリックします。 表 10.
UEFI モードで起動するようシステムを設定すると、システム BIOS の設定が置換されます。 1. [System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)]で、[Boot Settings(起動設定)]をクリックし、 [Boot Mode(起動モード)]を選択します。 2. UEFI 起動モードを選択し、このモードでシステム起動されるようにします。 注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動 しなくなることがあります。 3. 指定した起動モードでシステムを起動した後、そのモードからオペレーティング システムのインストールに進みます。 メモ: UEFI 起動モードからインストールするオペレーティング システムは UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットのオペレーティング システムは UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。 メモ: サポートされているオペレーティング システムの最新情報については、 www.dell.
表 13. [PXE Device n Settings ]の詳細 (続き) オプション 説明 [プロトコル] PXE デバイスに使用されるプロトコルを指定します。このオプションは、[IPv4]または[IPv6] に設定されます。このオプションは、デフォルトで[IPv4]に設定されています。 [Vlan] PXE デバイスの Vlan を有効にします。このオプションは[[Enable]]または[[Disable]]に設定 されます。このオプションは、デフォルトで[Disable]に設定されています。 [Vlan ID] PXE デバイスの Vlan ID を示します。 [Vlan 優先度] PXE デバイスの Vlan 優先度を示します。 表 14.
表 16.
表 16.
表 17.
表 18.
システムセキュリティ [System Security]画面を表示するには、システムの電源をオンにして F2 を押し、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [System Security]の順にクリックします。 表 19.
表 21. [TPM 2.0 security]の情報 (続き) オプション 説明 [TPM 情報] TPM の動作状態を変更することができます。このオプションは、デフォルトで[変更なし]に設定されて います。 [TPM ファームウェ ア] TPM のファームウェアバージョンを示します。 [TPM Hierarcy(TPM ストレージと承認階層を有効または無効にするか、クリアします。 [Enabled] (有効)に設定すると、スト 階層)] レージと承認階層を使用できます。 [Disabled](無効)に設定すると、ストレージと承認階層を使用できません。 [Clear](クリアする)に設定すると、ストレージと承認階層の値がすべてクリアされ、[Enabled](有効) にリセットされます。 [TPM の詳細設定] TPM の詳細設定の詳細を指定します。 表 22.
表 22.
表 22. [System Security]の詳細 (続き) オプション 説明 表 23.
システムを保護するためのシステムパスワードの使用 このタスクについて セットアップパスワードを設定している場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れま す。 手順 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
● [システムパスワード]が[有効]に設定されておらず、[パスワード ステータス] オプションでロックされていない場合は、 システムパスワードを設定できます。詳細については、「システム セキュリティ設定の画面」の項を参照してください。 ● 既存のシステムパスワードは、無効にすることも変更することもできません。 メモ: 不正な変更からシステムパスワードを保護するため、パスワード ステータス オプションをセットアップパスワード オプ ションと併用することができます。 冗長 OS 制御 [Redundant OS Control]画面を表示するには、システムの電源をオンにして F2 を押し、[System Setup Main Menu] > [System BIOS] > [Redundant OS Control]の順にクリックします。 表 24.
表 25.
表 26.