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表 9. Boot Settings の詳細 (続き)
オプション 説明
に設定すると、UEFI 非対応のオペレーティング システムとの互換性が有効になりま
す。このオプションはデフォルトで UEFI に設定されています。
注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起
動モードを切り替えるとシステムが起動しなくなることがあります。
メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、[BIOS Boot Settings]メニューが無
効になります。
ブート シーケンス再試行 Boot Sequence Retry(起動順序再試行)機能を有効または無効にします。このフィ
ールドが Enabled(有効)に設定されていて、システムが起動に失敗した場合、シス
テムは 30 秒後にブート シーケンスを再試行します。このオプションは、デフォルト
で有効に設定されています。
ハードディスク フェールオーバー ハードディスク フェールオーバーを有効または無効にします。このオプションは、デ
フォルトで無効に設定されています。
汎用 USB 起動 汎用 USB 起動プレースホルダーを有効または無効にします。このオプションは、デフ
ォルトで無効に設定されています。
ハードディスク ドライブのプレースホ
ルダー
ハードディスク ドライブのプレースホルダーを有効または無効にします。このオプ
ションは、デフォルトで無効に設定されています。
すべての Sysprep の順序と変数をクリー
ンアップする
なしに設定すると、BIOS は何も実行しません。はいに設定すると、BIOS が SysPrep
####変数および SysPrepOrder 変数を削除します。このオプションは 1 回限りのオプ
ションであり、変数の削除時には[なし]にリセットされます。この設定は UEFI 起
動モードでのみ使用可能です。デフォルトでは、このオプションは None に設定され
ています。
UEFI 起動設定 UEFI ブート シーケンスを指定します。UEFI 起動オプションを有効または無効にしま
す。
メモ: このオプションでは、UEFI 起動順序を制御します。リストの最初のオプシ
ョンが最初に試行されます。
表 10. UEFI 起動設定
オプション 説明
UEFI Boot Sequence 起動デバイスの順序を変更できます。
Boot Options Enable/Disable 起動デバイスの有効または無効を選択
できます。
システム起動モードの選択
セットアップユーティリティ では、以下のオペレーティング システムのいずれかのインストール用起動モードを指定することがで
きます。
● UEFI 起動モード(デフォルト)は、標準的な 64 ビットの起動インターフェイスです。
UEFI モードで起動するようシステムを設定すると、システム BIOS の設定が置換されます。
1. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)で、Boot Settings(起動設定)をクリックし、
Boot Mode(起動モード)を選択します。
2. UEFI 起動モードを選択し、このモードでシステム起動されるようにします。
注意: オペレーティング システム インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動し
なくなることがあります。
3. 指定した起動モードでシステムを起動した後、そのモードからオペレーティング システムのインストールに進みます。
メモ: UEFI 起動モードからインストールするオペレーティング システムは UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビ
ットのオペレーティング システムは UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。
メモ: サポートされているオペレーティング システムの最新情報については、 www.dell.com/ossupport にアクセスしてくださ
い。
10 プレオペレーティング システム管理アプリケーション