Dell EMC PowerEdge RAID Controller S150 ユーザーズガイド 4 月 2021 年 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2019~2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 概要........................................................................................................................................ 6 PERC S150 の仕様................................................................................................................................................................6 対応オペレーティング システム...................................................................................................................................... 8 サポートされる PowerEdge システム..............
仮想ディスクの作成..........................................................................................................................................................23 仮想ディスク作成中の仮想ディスクサイズの選択..............................................................................................23 仮想ディスクの削除..........................................................................................................................................................23 2 つの仮想ディスクの交換................................................
オプション ROM ユーティリティを使用した RAID の設定が無効......................................................................... 45 警告メッセージ.................................................................................................................................................................. 45 警告:劣化状態の仮想ディスクの検知.................................................................................................................. 46 警告:障害発生状態の仮想ディスクの検知..........................................................................
1 概要 Dell EMC PowerEdge RAID コントローラ(PERC)S150 は、Dell EMC PowerEdge システム向けのソフトウェア RAID ソリューション です。S150 コントローラは、システムのバックプレーン構成に応じて、最大 30 台の不揮発性メモリ エクスプレス(NVMe)PCIe SSD、SATA SSD、SATA HDD をサポートします。 トピック: PERC S150 の仕様 対応オペレーティング システム サポートされる PowerEdge システム サポート対象物理ディスク PERC S150 用の管理アプリケーション • • • • • PERC S150 の仕様 次の表に、PERC S150 の SATA と NVMe PCIe SSD の仕様を示します。 メモ: 仕様はシステム モデルに応じて異なります。 表 1.
表 2. PERC S150 用 SATA の仕様 仕様 SATA ドライブ用ソフトウェアベース RAID PERC S150 Windows RAID:ボリューム、RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10 Linux RAID:RAID 1 メモ: オペレーティング システムが RAID 1 ディスクにインストールされた後、ネイティブの Linux RAID ユーティリティーを 使用して、インストールされている Linux オペレーティング システムでサポートされている任意の RAID レベルの非起動仮想 ディスクを作成することができます。 パススルー SSD をサポート 有 メモ: SATA ベイ ID は常に、S150 UEFI HII に 1 と表示されます。 表 3.
表 4. SATA 構成の PERC S150 用仮想ディスクの仕様 仕様 PERC S150 ボリュームの物理ディスク最大数 1 RAID 0 の物理ディスク最大数 8 RAID 1 の物理ディスク最大数 2 RAID 5 の物理ディスク最大数 8 RAID 10 の物理ディスク最大数 8 ボリュームの物理ディスク最小数 1 RAID 0 の物理ディスク最小数 2 RAID 1 の物理ディスク最小数 2 RAID 5 の物理ディスク最小数 3 RAID 10 の物理ディスク最小数 4 メモ: 前掲の表に記載されている構成は、お使いのシステムのハードドライブ バックプレーンと異なる場合があります。 表 5.
● Microsoft ○ Windows Server 2019 ○ Windows Server 2016 ● メモ: 次のオペレーティング システムを使用する場合は、Linux RAID を参照してください。 Linux ○ Red Hat Enterprise Linux 7.6 以降 ○ SUSE Linux Enterprise Server バージョン 15 SP1 以降 メモ: S150 は、Linux MDRAID を有効にする設定ユーティリティー機能の起動前処理について、Linux のみをサポートし ます。詳細については、Linux RAID を参照してください。 メモ: サポートされるオペレーティング システムの最新リストとドライバーのインストール手順は、https://www.dell.com/ operatingsystemmanuals でシステムのマニュアルを参照してください。特定のオペレーティング システムのサービス パック 要件については、www.dell.
PERC S150 用の管理アプリケーション 管理アプリケーションを使用して、RAID サブシステムの管理と設定、複数のディスク グループの作成と管理、複数の RAID システ ムの制御と監視、およびオンライン メンテナンスを行うことができます。PERC S150 用の管理アプリケーションには以下が含まれ ます。 ● BIOS 設定ユーティリティ — Ctrl+R としても知られ、RAID ディスク グループおよび仮想ディスクを設定および維持するストレ ージ管理アプリケーションです。「BIOS 設定ユーティリティ オプションが表示されない」を参照してください。 ● Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)RAID 設定ユーティリティこのストレージ管理アプリケーションは、F2 キーを介し てアクセス可能なシステム BIOS に統合されています。 「BIOS 設定ユーティリティ オプションが表示されない」を参照してくだ さい。NVMe PCIe SSD の RAID 構成は、UEFI RAID 設定ユーティリティを使用した場合にのみサポートされます。 メモ: NVMe
2 物理ディスク メモ: 仮想ディスク内の物理ディスクは、同じドライブ タイプ(HDD、SSD、NVMe PCIe SSD)でなければなりません。例え ば、HDD および NVMe PCIe SSD を同じ仮想ディスク内で混在させることはできません。 メモ: ディスク上でバックグラウンド タスクが実行されている間は、ドライブ アクティビティ LED が継続して点滅します。 トピック: • 物理ディスクの機能 物理ディスクの機能 物理ディスクローミング 物理ディスク ローミングでは、物理ディスクをひとつのケーブル接続またはバックプレーン スロットから同一コントローラ上の 別の部分に移動させます。コントローラは自動的に再配置された物理ディスクを認識し、これらのディスクをディスク グループの 一部である仮想ディスクに論理的に配置します。ディスク ローミングは、システムの電源が入っていないときにのみ実行可能で す。 注意: ディスク ローミングはオンライン容量拡張(OCE)の実行中には行わないでください。仮想ディスクを損失する原因と なります。 物理ディスクのホットスワップ メモ: バックプレーンがホットスワ
ミラーの再構築 RAID ミラー設定は、新しい物理ディスクが挿入され、その物理ディスクをホットスペアに指定した後に再構築できます。 メモ: システムを再起動する必要はありません。 フォールト トレランス PERC S150 では、次のフォールト トレランス機能を使用できます。 ● 物理ディスク障害検出(自動) ● ホット スペアを使用した仮想ディスクの再構築(この機能用にホット スペアが設定されている場合は自動) ● パリティの生成とチェック(RAID 5 のみ)。 ● システムを再起動せずに物理ディスクを手動で交換するホットスワップ(ホットスワップが可能なバックプレーンを持つシス テムの場合のみ) RAID 1(ミラー)の片側で障害が発生した場合、ミラーのもう一方の側の物理ディスクを使用してデータを再構築できます。 RAID 5 の 1 台の物理ディスクが故障した場合、パリティ データは残りの物理ディスク上に存在します。このデータを使用して、ホ ット スペアとして設定された新しい交換用の物理ディスクにデータを復元できます。 RAID 10 の物理ディスクが故障した場合、仮想ディスクは機能し続け、残りのミラ
ドライブ S150 オペレーティング システム ドラ イバー S150 UEFI ドライバー インテル P5500/P5600 6.0.3.0007 6.0.3.0005 キオクシア CM6/CD6 6.1.0.0009 6.0.3.
3 仮想ディスク PERC S150 に接続された物理ディスクの論理的なグループ化は、仮想ディスク最大数 30 を超えることなく、同じ RAID レベルの仮 想ディスクを複数作成することを可能にします。 PERC S150 コントローラでは次のことが可能です。 ● S150 コントローラ上での異なる RAID レベルの仮想ディスクの作成。 メモ: 同じ物理ディスク内で、RAID レベルを混在させないようにしてください。 ● アプリケーションごとに特性の異なるさまざまな仮想ディスクの構築。 ● NVMe PCIe SSD 2.
パススルーの SSD 上の TRIM を実行するには 1. パススルーの SSD ドライブ上でボリュームを作成します。 2. Windows オペレーティング システムで、[Defragmentation and Optimize Drive]ツールに移動します。 3.
仮想ディスクのキャッシュポリシー メモ: NVMe PCIe SSD での仮想ディスク キャッシュ ポリシーの設定はサポートされていません。 PERC S150 では、システム メモリーの一部がキャッシュに使用されます。次のキャッシュ オプションをサポートしています。 ● ● ● ● 読み取り先行 / ライトバック 読み取り先行なし / ライトバック 読み取り先行 / ライトスルー 読み取り先行なし / ライトスルー 表 6.
仮想ディスク容量の拡張 オンライン容量拡張/再設定(OCE/再設定)を使用して、仮想ディスクの容量をオンラインで拡張することができます。OCE/再 設定とは、既存の仮想ディスクに対してストレージ容量を追加するプロセスです。ほとんどの場合、追加のストレージ容量は、シ ステムをオフラインにしなくても追加できます。 メモ: ただし、新たな物理ディスクを追加する必要がある場合、そのシステムがホットスワップに対応していなければ、シス テムの電源を切る必要があります。 OCE/ 再設定では、未使用のストレージを仮想ディスクに統合することで、仮想ディスクの総ストレージ容量を増やすことができ ます。 物理ディスクが追加される間(システムがホットスワップ機能に対応している場合)、および仮想ディスク上のデータが再分配さ れている間、データにアクセスできます。 ボリューム、RAID 1 および RAID 10 では、OCE/再設定は、仮想ディスクのメンバーであった物理ディスクの利用可能な空き容量を 使用して、仮想ディスクを拡張します。RAID 0 および RAID 5 の場合、仮想ディスクに物理ディスクを追加して、追加の容量が得
4 S150 のドライブのケーブル接続 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単 な修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属して いるマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: システム パーツの取り外しおよび再取り付けに関する詳細は、www.dell.com/poweredgemanuals の『PowerEdge システ ム オーナーズ マニュアル』を参照してください。 このセクションには、内蔵 PERC S150 コントローラのケーブル接続に関する詳細が記載されています。 メモ: S150 用の SATA および NVMe PCIe SSD のケーブル接続の詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals の、システ ムのオーナーズマニュアルを参照してください。 1.
図 1. ケーブル配線 - 4 x 3.
図 2. ケーブル配線 - 10 x 2.5 インチ NVMe ドライブ バックプレーン トピック: AHCI デバイスのディスク接続 • AHCI デバイスのディスク接続 S150 コントローラは最大で 2 台の AHCI デバイスを搭載したシステムをサポートします。2 台の AHCI デバイスを搭載したシステ ムの場合、1 つ目の AHCI デバイスはポート 0~7 のドライブを接続し、2 つ目の AHCI デバイスはポート 8 のドライブを接続しま す。 次の表には、Sirius PowerEdge システムでサポートされる AHCI デバイスへのディスク接続に関する情報が記載されています。 表 7.
5 BIOS 設定ユーティリティ Ctrl+R またはオプション ROM(OPROM)とも呼ばれる BIOS 設定ユーティリティは、システムの起動中に F2 を使用してアクセス 可能なシステム BIOS に統合されたストレージ管理アプリケーションであり、SATA ドライブ上の RAID ディスク グループおよび仮 想ディスクを設定および維持します。[BIOS Configuration Utility (Ctrl+R)]は、オペレーティング システムに依存しません。 メモ: 初期セットアップとディザスタリカバリには、[Ctrl+R]を使用します。OpenManage ストレージ管理アプリケーション を介して高度な機能を使用することができます。 メモ: BIOS 構成ユーティリティを使用した NVMe PCIe SSD の設定はサポートされていません。 メモ: 起動前に、S150 UEFI 設定ユーティリティのみを使用して NVMe PCIe SSD を設定するようにしてください。NVMe PCIe SSD の RAID モードを有効にするには、「NVMe PCIe SSD の RAID モードへの設定」を参照
注意: SATA コントローラが RAID モードに設定されていない場合は、データが破壊されることがあります。モードを変更 する前に、すべてのデータをバックアップするようにしてください。 メモ: [BIOS Configuration Utility ]が表示されず、PERC S150 を使用している場合、F2 を押してシステム BIOS にアクセスします。[SATA Settings]フィールドで、SATA コントローラが RAID モードに設定されていることを確認しま す。設定が正しいときに[BIOS Configuration Utility ]が表示されない場合は、https://www.dell.com/support のデ ル サポートにお問い合わせください。 BIOS 設定ユーティリティの終了 1. 任意のメニュー画面で Esc を押します。 選択内容を確認するためのダイアログボックスが表示されます。 2.
6. Enter を押します。 選択した物理ディスクが非 RAID ディスクに変換されます。 仮想ディスクの作成 1. [BIOS 設定ユーティリティ]を起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [Main Menu](メインメニュー)画面から [Create Virtual Disks](仮想ディスクの作成)を選択し、 を押します。 メモ: S150 コントローラは、最大 30 個の仮想ディスクをサポートします。仮想ディスクの数が最大数の 30 を超える場合 は、UEFI または OPROM の機能設定を変更することはできません。この問題のトラブルシューティングについての詳細は、 「UEFI または OPROM で機能の設定を変更できない」を参照してください。 3. [Physical Disks]フィールドで、仮想ディスクを作成する物理ディスクを選択します。 a. 物理ディスクを選択するには、Insert を押します。 b. 仮想ディスクに組み込む物理ディスクを選択したら、Enter を押します。 4.
2 つの仮想ディスクの交換 1. [BIOS Configuration Utility]を起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [Main Menu]画面で、[Swapping Two Virtual Disks]を選択し、Enter を押します。 3. 矢印キーを使用して、[Virtual Disk(仮想ディスク)]フィールドの仮想ディスクをハイライト表示します。Insert を押します。 4. 矢印キーを使用して、もう 1 つの仮想ディスクをハイライト表示します。Insert を押します。 5.
4. 上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、ホット スペアの割り当てを解除する物理ディスクを選択します。 5. Insert を押します。ホット スペアを削除するには、Enter を押します。 6. C キーを押して、操作を確認します。 物理ディスクの詳細の表示 1. [BIOS Configuration Utility]を起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [メインメニュー]画面 で、[View Physical Disk Details](物理ディスクの詳細の表示)を選択し、 を押します。 3. 矢印キーを使用して、物理ディスクを選択します。 4. 次の物理ディスクの詳細が表示されます。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. 物理ディスク番号 チャネル番号 物理ディスクのサイズ 物理ディスクのステータス:[Non-RAID/Ready/Online](非 RAID / 準備完了 / オンライン) 空き領域の容量 製造元とモデル番号 ワールドワイドアドレス SATA キャッシュポリシー(有効または無効) S.M.A.R.T.
コントローラー オプション [Controller Options(コントローラオプション)]機能を使用すると、 [エラー時の BIOS 停止] オプションを使用できるようにな ります。 [Pause if...(... の 場合は一時停止)]を有効にすると、起動プロセスは一時停止し、仮想ディスクは [Degraded(劣化)] または [Failed(障害あり)]になります。起動を続行するには、 キーを押します。 ウィンドウにエラーメッセージが表示されます。[一時停止]が[オフ]の場合、エラー メッセージが少しの間表示されますが、 起動プロセスは続行します。 1. [BIOS 設定ユーティリティ]を起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [Main [ Menu]] 画面で、矢印キーを使用して [Controller Options(コントローラオプション)]を選択します。 3. [Controller Options(コントローラオプション)]フィールドで、上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、必要なコントローラ オプションまでスクロールします。 a.
6 UEFI RAID 設定ユーティリティ Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)RAID 設定ユーティリティは、システム BIOS < F2 >に統合されたストレージ管理アプ リケーションで、RAID、仮想ディスク、および物理ディスクの設定と管理に使用できます。このユーティリティはオペレーティン グ システムに依存しません。 メモ: 次の項では、UEFI RAID 設定ユーティリティの使用方法について説明します。詳細については、UEFI RAID 設定ユーティ リティのオンライン ヘルプ オプションを参照してください。 メモ: 起動前に、S150 UEFI 設定ユーティリティのみを使用して NVMe PCIe SSD を設定するようにしてください。NVMe PCIe SSD の RAID モードを有効にするには、以下を参照してください。 NVMe PCIe SSD の RAID モードへの設定 メモ: UEFI RAID 設定ユーティリティを使用して初期設定を行うことができます。 トピック: • • DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動
図 3. Dell PERC S150 設定ユーティリティ DELL PERC S150 設定ユーティリティの終了 ユーティリティを終了して、セットアップ画面に戻るには、画面の右下隅にある[Finish]をクリックします。 コントローラ管理 コントローラー プロパティの表示 [The View Controller Information]画面では、コントローラのプロパティとファームウェアのプロパティを表示することができます。 [システム セットアップ メイン メニュー]で、[デバイス設定] > [Dell PERC S150 設定ユーティリティー] > [コントローラー 管理] > [コントローラー情報の表示]の順にクリックします。 この表では、[コントローラ情報を表示] 画面の詳細を説明します。 表 10.
表 10. コントローラ情報の表示 [メニュー項目] [説明] UEFI のドライバーバージョン システムにインストールされている UEFI ドライバー バージョ ンが表示されます。 ファームウェアビルド時刻 ファームウェアが最後にアップデートされたときの時間および 日付を表示します。 仮想ディスクの起動順序を変更する [Set Bootable Device]で仮想ディスクの起動順序を変更することができます。 1. [Dell PERC S150 Configuration Utility]を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [コントローラの管理] > [コントローラプロパティの変更]の順にクリックします。 3. [Set Bootable Device]をクリックします。 [ [変更順序] ] ダイアログボックスに使用可能な仮想ディスクのリストが表示されます。 4. 矢印キーを使用して、仮想ディスクを設定し、 [+] または [-] で、最初に起動する必要がある、仮想ディスクの順序を変 更します。 5.
ディスクの再スキャン このオプションを使用すると、既存の物理ディスクと仮想ディスクのリストを表示することができます。 メモ: ディスクの再スキャン オプションでは、システムで使用可能なディスクの数に応じて、ディスクのリストが表示される まで 10~20 秒かかる場合があります。 1. [Dell PERC S150 Configuration Utility]を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [コントローラの管理] > [ディスクの再スキャン]の順にクリックします。 [Rescan Disks]画面が表示されます。最新の物理ディスクと仮想ディスク構成についての情報を提供します。 仮想ディスク管理 このセクションでは、仮想ディスクの作成、管理、および削除を行うことができます。関連する物理ディスクのプロパティを表示 および変更することもできます。 Windows RAID の設定 メモ: NVMe PCIe SSD の RAID モードを有効にするには、「NVMe PCIe SSD の RAID モードへの設定」を参照してください。 1.
メモ: Linux RAID を選択するオプションが無効になっている場合は、ディスクを RAID 非対応ディスクに変換し(「物理ディ スクを RAID 非対応ディスクに変換」を参照)、その後 RAID 対応ディスクに変換します(「物理ディスクの RAID 対応ディス クへの変換」を参照)。 4. [Interface Type]を選択します。オプションは SATA、NVMe です。 5. 物理ディスクを選択し、[Apply Changes]をクリックします。 確認画面が表示されます。 6. [Yes](はい)をクリックして続行します。 7. [Back]をクリックして、構成オプション画面に戻ります。 8. 物理ディスクの変換後、[Configuration Options]画面の[Virtual Disk Management]をクリックし、[Create Virtual Disks]をク リックします。 9.
RAID の混在設定 お使いのシステムが Windows と Linux RAID ディスクの両方がある RAID の混在設定を検知した場合、S150 UEFI 設定ユーティリテ ィは、次のタスクの実行が推奨される混在設定画面を表示します。 1. Linux RAID ディスクを変換するには: a. WARNING: MIXED CONFIGURATION(警告: 混在設定)画面で [Windows] RAID 設定を選択します。 b. Linux RAID 設定がリストされている物理ディスクを選択して、[CONVERT TO NON-RAID]リンクをクリックします。ディ スクを非 RAID に変換したくない場合は、Linux RAID 設定を持つ物理ディスクをシステムから取り外します。 2. Windows RAID ディスクを変換するには: a. WARNING: MIXED CONFIGURATION(警告: 混在設定)画面で [Windows] RAID 設定を選択します。 b.
表 11.
図 5. 仮想ディスク プロパティ画面 仮想ディスクの削除 1. [Dell PERC S150 Configuration Utility]を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [仮想ディスクの管理] > [仮想ディスク操作の選択] をクリックします。 3. 削除する仮想ディスクをドロップダウンメニューから選択します。 4. [Delete Virtual Disk]をクリックします。 5.
コントローラー プロパティの表示 [The View Controller Information]画面では、コントローラのプロパティとファームウェアのプロパティを表示することができます。 [システム セットアップ メイン メニュー]で、[デバイス設定] > [Dell PERC S150 設定ユーティリティー] > [コントローラー 管理] > [コントローラー情報の表示]の順にクリックします。 この表では、[コントローラ情報を表示] 画面の詳細を説明します。 表 13.
グローバルホットスペアの割り当て 1. [Dell PERC S150 Configuration Utility]を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2. [Physical Disk Management] > [Select Physical Disk Operations]の順にクリックします。 3. ドロップダウンメニューから、準備完了状態にある、物理ディスクを選択します。 4. [Assign Global Hot Spare]リンクをクリックします。 メモ: システムに Linux RAID が設定されている場合、グローバルホットスペアディスクは作成できません。 グローバルホットスペアの割り当て解除 メモ: ホット スペアの割り当てを解除すると、ディスクに障害が発生した場合にデータがリスクにさらされる可能性がありま す。 1. [Dell PERC S150 Configuration Utility]を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。 2.
グローバル ホット スペアの表示 [The View Global Hot Spares]画面には、グローバル ホット スペアとして割り当てられた物理ディスクが表示されます。 [システム セットアップ メイン メニュー]で、[デバイス設定] > [Dell PERC S150 設定ユーティリティー] > [物理ディスク管 理] > [グローバル ホット スペアの表示]の順にクリックします。 図 6.
7 ドライバーのインストール PowerEdge RAID コントローラー(PERC)S150 では、対応オペレーティング システムでの動作にソフトウェア ドライバーが必要 です。インストールするドライブは、システムおよびインストールされているオペレーティング システムのタイプによって異なり ます。 メモ: オペレーティング システムの互換性を確認するには、www.dell.
6. [Back]をクリックします。 7. [終了]をクリックします。 図 7. BIOS の NVMe 設定 メモ: NVMe モード設定を RAID から RAID 非対応に変更する場合は、NVMe ドライバー(Microsoft またはサードパーティ 製 NVMe ドライバー)が Windows 環境に手動でインストールされていることを確認します。 仮想ディスクの作成 仮想ディスクの作成の詳細については、「仮想ディスクの作成」を参照してください。 PERC S150 オプションとブート リストの優先順位の確認 1.
Windows ドライバインストール用デバイスドライバメデ ィアの作成 Dell サポート用 Web サイトからの各種オペレーティング システム向け の PERC S150 ドライバのダウンロード 1. www.dell.com/support/drivers にアクセスします。 2. [Product Selection(製品の選択)] セクションで、お使いのシステムのサービス タグを [Service Tag or Express Service Code (サービス タグまたはエクスプレス サービス コード)] フィールドに入力します。 メモ: サービス タグがない場合は、 [Automatically detect my Service Tag for me(サービス タグを自動的に検出する)] を選 択してシステムにサービス タグを自動検出させるか、[Choose from a list of all Dell products(すべての Dell 製品のリストか ら選択する)] を選択して [Product Selection(製品の選択)] ページから製品を選択します。 3.
ZP ファイルへのアクセス 1. ZP ファイルをダウンロードする。ダウンロードしたファイルには拡張子[.exe]が付けられます。 2. ファイル拡張子を[.zip]に変更します。 3. コンテンツを展開します。 ドライバー ファイルは、展開されたフォルダに表示されます。ドライバーは、[.inf]ファイルを右クリックしてインストール できます。 メモ: S150 I/O ドライバー名は、bcraid .sys です。ここで xyz は、ドライバー バージョンの最初の 3 桁を示していま す。例えば、バージョンが 6.0.3.0007 である場合、ドライバー名は bcraid603.
8 システムのトラブルシューティング Dell PowerEdge RAID Controller(PERC)S150 のサポートを受けるには、デル テクニカル サービスの担当者にお問い合わせいただ くか、https://www.dell.
SATA 物理ディスク書き込みキャッシュ ポリシーを無効 にするとパフォーマンスが低下する 推定要因 : ディスクの書き込み処理によって、パフォーマンスが低下する可能性があります。 対応処置: この問題を解決するには、物理ディスク書き込みキャッシュポリシーを有効にします。 メモ: システムに一定の電力供給があることを確認します(UPS を推奨)。 メモ: Dell LifeCycle Controller を使用して仮想ディスクを作成する場合は、物理ディスク ライト キャッシ ュ ポリシーがデフォルトに設定されます。物理ディスク ライト キャッシュ ポリシーの動作の詳細に ついては、 「SATA ドライブの物理ディスク ライト キャッシュ ポリシーの管理」の項を参照してくださ い。 UEFI または OPROM で機能の設定を変更できない 推定要因 : 仮想ディスクの数が 30 より多い場合は、UEFI または OPROM の設定を変更することはできません。 対応処置: この問題を解決するには、次の手順を実行してください。 1. オペレーティングシステムを起動します。 2.
NVMe 設定での OS のインストール中に、サーバーのパフ ォーマンスが低下します 推定要因 : NVMe 構成上のサーバーに 1 台以上の SAS ドライブが接続されています。 対応処置: サーバーに接続されている SAS ドライブを外します。 システム起動時の問題 システム起動時の問題をトラブルシューティングするには、次の項目を参照してください。 システムが起動しない システムが起動しない場合は、次の原因をチェックします。 ● [System Setup]で[Controller Mode]が間違っている ● [Boot Mode]、[Boot Sequence]、および/または[Boot Sequence Retry]が間違っている ● ブータブル仮想ディスクが[Failed]状態になっている ● ブータブル仮想ディスクの[Boot Order]が間違っている ● システム再起動後、非 RAID 仮想ディスクが BIOS 設定ユーティリティ(Ctrl+R)リストの先頭ではなくなる ● Linux RAID 設定では、作成された仮想ディスクが最大数の 30 を超え、起動仮想ディスクが UEFI
ブータブル仮想ディスクが障害発生状態になっている 1. Ctrl+Alt+Del を押して再起動します。 2. システムを再起動してから、Ctrl+R キーを押します。起動可能な仮想ディスクのステータスを確認するには、[[Virtual Disk]] フィールドで、あるいは[[View Virtual Disks Details]]をハイライト表示して Enter を押します。 3. 欠落した物理ディスクまたはオフラインの物理ディスクがないか確認します。 ブータブル仮想ディスクの起動順序が正しくない 1. システム起動時にプロンプトが表示されたら、Ctrl+R を押してシステム BIOS 設定ユーティリティにアクセスします。 2. [仮想ディスク]を確認し、ブータブル仮想ディスクが先頭にリストされている仮想ディスクであることを確認します。 3.
警告:劣化状態の仮想ディスクの検知 この警告メッセージは、少なくとも 1 個の仮想ディスクが [Degraded]状態で、 [Pause if Degraded]が [BIOS Configuration Utility Ctrl+R]で[ON]に設定されているときに表示されます。 警告が表示された後、--- Press Enter to continue, or Ctrl+R to enter setup ---のメッセージが表示されます。 Enter を押してオペレーティング システムにブート シーケンスを続行させるか、Ctrl+R を押して[BIOS Configuration Utility Ctrl+R] を起動し、[Degraded]仮想ディスクの原因を調べます。 原因を調べるには、次を確認します。 ● 仮想ディスク内の物理ディスクが故障、またはオフラインになっているかどうか。[Physical Disks (物理ディスク) ]フィール ドでステータスを確認します。 [Degraded(劣化)]ステータスは、仮想ディスクの RAID レベルおよび故障した物理ディスクの 数によります。 -RAID
原因を調べるには、次を確認します。 ● RAID 1 または RAID 5 仮想ディスクの物理ディスクのうち 1 台が故障したため、あるいは RAID 10 仮想ディスクの物理ディスク の 1 台が故障したために、仮想ディスクが [Degraded(劣化)] ステータスになっている場合。Ctrl+R を押し、物理ディスク がオフラインまたは欠落しているか確認します。障害が発生した物理ディスクを取り外して交換します。2 台目の物理ディス クが故障すると、 [Degraded(劣化)]仮想ディスクが [Failed(障害あり)]ステータスに変化することがあります。 ● 物理ディスクのうち 1 台以上が故障したため、仮想ディスクが [Failed (障害あり)]ステータスになっている場合。Ctrl+R を 押し、物理ディスクがオフラインまたは欠落しているか確認します。障害が発生した物理ディスクを取り外して交換します。 BIOS 画面に表示されるその他のエラー NVMe 構成サーバーの起動中に BSOD が発生する 説明: 対応処置: NVMe ドライブではシステム リソースが利用されます。より多くの NVMe
システム内に 30 台以上の仮想ディスクが存在する場合、仮想ディスクを 削除できない 推定要因 : この機能はサポートされていません。 対応処置: 最後に追加された物理ディスク(複数可)を除く、すべての物理ディスクを取り外します。次に必要のない 仮想ディスクを削除します。現在使用されている仮想ディスクを考慮することも忘れないでください。 BIOS 設定ユーティリティー()または UEFI HII 内での仮想 ディスク再構築ステータス 推定要因 : [BIOS 設定ユーティリティー()]モードまたは[UEFI HII]モードで再構築がサポートされてい ません。 対応処置: サポートされているオペレーティング システムで起動します。再構築が開始されます。再構築のステータ スを表示するには、サポートされているストレージ アプリケーションをインストールします。 物理ディスク - 関連のエラー ● ● ● ● ● ● 物理ディスクが故障した 物理ディスクを初期化できない ステータス LED が動作しない Dell Update Package(DUP)を使用して N
物理ディスクを初期化できない 物理ディスクが次に該当するかどうか確認します。 1. すでに仮想ディスクに含まれている。 2. 現在、グローバルまたは専用のホットスペアである。 3. [Offline](オフライン)状態である。 初期化できるのは、[Ready](準備完了)状態の物理ディスクのみです。 ステータス LED が動作しない システムがオペレーティング システムで起動していることを確認します[Open Manage Server Administrator]管理ユーティリティ バージョン 8.
S150 は、30 個の仮想ディスクではなく、POST 時に 43 仮想ディスクを表示します。 HII で障害が発生した仮想ディスクの表示 仮想ディスクの作成時に、仮想ディスクのサイズ(小数点以下)がサポートされない 仮想ディスクを作成できない 仮想ディスクが劣化状態 専用ホットスペアを仮想ディスクに割り当てられない グローバルホットスペアを作成できない 専用ホットスペアが故障した 障害が発生した、または劣化した仮想ディスク 選択した物理ディスクに仮想ディスクを作成できない NVMe PCIe SSD から作成した RAID ディスクがオペレーティング システム環境に表示されず、パーティションされたディスク として表示される ● 仮想ディスクでオンライン容量拡張または再構成を実行できない ● サードパーティの RAID 設定ユーティリティを使用して NVMe PCIe SSD に RAID を構成できない ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● Linux の仮想ディスク作成時に古いパーティションがリスト表示される 説明: Linux 仮想ディスクの作成に使用されていた物理ディスクを使用して仮想ディ
S150 は、30 個の仮想ディスクではなく、POST 時に 43 仮想ディスクを 表示します。 説明: UEFI でサポートされている仮想ディスクの最大数は 30 です。 ● 30 を超える仮想ディスクを作成することはできません。 ● 仮想ディスクの管理と再スキャンの実行中は、30 個の仮想ディスクのみが表示されます。これは予期さ れた動作です。 ● 仮想ディスクを持つドライブまたはドライブが別のシステムからインポートされた場合は、43 仮想ディ スクが表示されます。 対応処置: これは予期された動作であり、アクションは必要ありません。 HII で障害が発生した仮想ディスクの表示 説明: システム内に障害が発生した仮想ディスクが存在している場合、 [View Virtual Disk Properties]の下には表示 されません。障害が発生した仮想ディスクは、[Select Virtual Disk Operations]および[Manage Virtual Disk Properties]の下に表示されます。 対応処置: これは想定内の動作であり、アクションは必要ありません。 仮想ディス
目的の RAID レベルに対して選択された物理ディスクの台数が正しくない RAID レベル、および各 RAID レベルで使用可能な物理ディスク台数の詳細については、www.dell.com/manuals にある RAID テクノ ロジー ガイドの「RAID レベルの認識」を参照してください。 目的の物理ディスクが使用不可能である 物理ディスクが次の状態になっていないか確認します。 1. 専用ホットスペアになっていて、他の仮想ディスクに使用できない。 2. 一杯になっているか、使用可能な容量が不十分である。 システム内の仮想ディスクの数がすでに上限の 30 に達している 使用されていない仮想ディスクを削除します。 注意: 仮想ディスクを削除すると、その仮想ディスク上のすべてのデータが破壊されます。 仮想ディスクが劣化状態 仮想ディスクが劣化状態の場合は、次の原因をチェックします。 1. 物理ディスクが取り外された。 2. 物理ディスクに関する物理的または機械的な問題。 3. 仮想ディスクの冗長性が失われている。 4.
2. Storage Management を使用して物理ディスクを再構築します。www.dell.com/manuals にある、該当する[Storage Management]画面を参照してください。 仮想ディスク内のメタデータの破損 1. 破損したメタデータのある仮想ディスクを削除します。 2. 物理ディスクをホットスペアとして割り当て、冗長仮想ディスクを再構築します。 3. 非冗長仮想ディスクを作成するには、仮想ディスク上のデータ削除して再構築し、バックアップストレージソースからデータ を復元します。 専用ホットスペアを仮想ディスクに割り当てられない 専用ホットスペアを仮想ディスクに割り当てられない場合、次の原因をチェックします。 1. RAID レベルが専用ホットスペアを作成できない 。 2. 指定された物理ディスクに、専用ホットスペアになるための十分な容量がない。 3. 対象の物理ディスクがすでに仮想ディスクに含まれている。 4.
空の物理ディスクがない、または物理ディスクが RAID 対応ディスクに変換されて いない 追加の物理ディスクを取り付け、それらを RAID 対応ディスクに変換します。既存の物理ディスクが[Non-RAID]ディスクの場合、 RAID 対応ディスクに変換する必要があります。 警告: 物理ディスクが RAID 対応ディスクに変換されると、物理ディスク上の全データが失われます。 メモ: [Non-RAID]ステータスの物理ディスクは、必要に応じて RAID 対応ディスクに変換できますが、 [Non-RAID]ではなく なります(RAID 対応ディスクへの変換により、PERC S150 設定情報が物理ディスクに追加されます)。 対象の物理ディスクがすでに仮想ディスクに含まれている 専用ホットスペアは、別の仮想ディスクに割り当てることはできません。 グローバルホットスペアに割り当てられた物理ディスクで障害が発生している システム起動時にプロンプトが表示されたら、Ctrl+R を押して[BIOS Configuration Utility Ctrl+R]にアクセスします。[BIOS Configuration Uti
3.
9 困ったときは デルに問い合わせてデル製品のサポート受けたり、製品マニュアルに関するフィードバックを送信したりできます。 トピック: • • • • デルへのお問い合わせ エクスプレス サービス コードとサービス タグの位置 関連マニュアル マニュアルのフィードバック デルへのお問い合わせ デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを提供しています。お使いのコンピュータがインターネ ットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログでデルの連絡先をご確認くださ い。利用できるサービスは国や製品により異なる場合があります。また、地域によっては一部のサービスがご利用できない場合も あります。デルのセールス、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. www.dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a.
図 8. エクスプレス サービス コードとサービス タグの位置 1. 情報タグ(前面図) 2. 情報タグ(背面図) 3. OpenManage Mobile(OMM)ラベル 4. iDRAC MAC アドレスと iDRAC セキュア パスワード ラベル 5. サービス タグ、エクスプレス サービス コード、QRL ラベル Mini Enterprise サービス タグ(MEST)ラベルは、システムの背面にあります。これにはサービス タグ(ST)、エクスプレス サー ビス コード(Exp Svc Code)、製造日(Mfg.Date)が含まれています。Exp Svc Code は、Dell EMC がサポート宛ての電話を適切な 担当者に転送する際に使用されます。 またサービス タグの情報は、シャーシの左側にあるラベルに記載されています。 関連マニュアル メモ: ● ストレージ コントローラーおよび PCIe SSD の全マニュアルについては、www.dell.