Dell EMC PowerEdge R740xd 設置およびサービス マニュアル 規制モデル: E38S Series 規制タイプ: E38S001 2 月 2021 年 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2017 - 2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: PowerEdge R740xd システムの概要........................................................................................... 8 サポートされる構成.............................................................................................................................................................8 システムの前面図................................................................................................................................................................ 9 左コントロール パネル図...................................
エアフローカバーの取り外し..................................................................................................................................... 41 エアフローカバーの取り付け..................................................................................................................................... 41 冷却ファンアセンブリ......................................................................................................................................................42 冷却ファンアセンブリの取り外し..................................
メモリー モジュール取り付けガイドライン........................................................................................................... 77 NVDIMM-N メモリー モジュール取り付けガイドライン.....................................................................................78 DCPMM の取り付けガイドライン............................................................................................................................81 モードごとのガイドライン............................................................................................................
3.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り外し..........................................................................................142 3.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り付け..........................................................................................142 2.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り外し..........................................................................................143 2.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り付け..........................................................................................144 ケーブルの配線.........................
SupportAssist による自動サポートの利用................................................................................................................... 180 リサイクルまたはサービス終了の情報........................................................................................................................
1 PowerEdge R740xd システムの概要 PowerEdge R740xd は 2U ラック サーバーで、最大で次のものをサポートします。 ● 2 基のインテル Xeon スケーラブル プロセッサー ● 24 x DIMM スロット ● AC または DC 電源供給ユニット(2) ● 32 x SAS、SATA、ニアライン SAS ハード ドライブまたは SSD、および最大 24 x NVMe ドライブ。対応しているドライブの詳 細については、www.dell.
図 1.
図 2. 24 x 2.5 インチ ドライブ システムの前面図 表 1. 24 x 2.5 インチ ドライブ システムの前面で利用可能な機能 アイテム パネルおよびスロット アイコン 説明 1 左のコントロール パネル 該当なし システム正常性とシステム ID、ステータス LED またはオプション の iDRAC Quick Sync 2(ワイヤレス)が搭載されています。 2 ドライブ スロット 該当なし お使いのシステムでサポートされているドライブを取り付けるこ とができます。ドライブの詳細については、www.dell.com/ poweredgemanuals のセクションを参照してください。 3 右のコントロール パネル 該当なし 電源ボタン、VGA ポート、iDRAC Direct マイクロ USB ポート、お よび 2 個の USB 2.
表 2. 12 x 3.5 インチ ドライブ システムの前面で利用可能な機能 アイテム パネルおよびスロット 情報タグ 4 アイコン 説明 該当なし 情報タグは、サービス タグ、NIC、MAC アドレスなどのシステム 情報を含む引き出し式のラベル パネルです。iDRAC にデフォル トのセキュアなアクセスが選択されている場合、情報タグには iDRAC のデフォルトのセキュア パスワードも含まれます。 メモ: 詳細については、[製品マニュアル]ページの『Dell EMC PowerEdge R740xd 仕様詳細』を参照してください。 左コントロール パネル図 図 4. オプションの iDRAC Quick Sync 2.0 インジケータを搭載した左コントロール パネル 表 3.
表 4.
表 5. システム正常性とシステム ID インジケータコード システムの正常性とシステム ID インジケータコード 状態 橙色の点灯 システムがフェイルセーフモードに失敗したことを示します。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してくださ い。 橙色に点滅 システムが、障害が発生していることを示します。特定のエラー メッセージについては、システム イベント ログ、または LCD パネ ル(ベゼルに搭載されている場合)を確認してください。 エラー メッセージの詳細については、www.dell.com/qrl にある『第 14 世代 Dell EMC PowerEdge サーバのイベントおよびエラー メッ セージ リファレンス ガイド』を参照してください。 iDRAC Quick Sync 2 インジケータコード iDRAC Quick Sync 2 モジュール(オプション)は、お使いのシステムの左コントロール パネルにあります。 図 6. iDRAC Quick Sync 2 インジケータ 表 6.
右コントロール パネル図 図 7. 右コントロール パネル図 表 7. 右コントロール パネルの機能 アイテム インジケータ、ボタン、 アイコン またはコネクター 説明 1 電源ボタン システムの電源がオンかオフかを示します。電源ボタンを押す と、手動でシステムの電源をオンまたはオフにすることができま す。 メモ: 電源ボタンを押して ACPI 対応オペレーティング システ ムを正常にシャットダウンします。 2 USB ポート(2) USB ポートは 4 ピン、2.0 対応です。USB デバイスをシステムに 接続できます。 3 iDRAC ダイレクトポート iDRAC ダイレクト ポートは、マイクロ USB 2.0 対応です。このポ ートによって、iDRAC ダイレクトの機能を利用できるようになり ます。詳細については、www.dell.
表 8. iDRAC ダイレクト LED インジケータコード iDRAC ダイレクト LED イ 状態 ンジケータ コード 緑色の点滅(2 秒間点灯 し、2 秒間消灯) ノートパソコンまたはタブレットの接続が認識されていることを示しています。 消灯 ノートパソコンまたはタブレットが電源に接続されていないことを示します。 システムの背面図 図 8. 4 x 2.5 インチドライブシステムの背面図 表 9. 4 x 2.
表 9. 4 x 2.5 インチ ドライブ システムの背面で利用可能な機能 アイテム パネル、ポートとスロット アイコン 説明 10 iDRAC9 の専用ポート iDRAC にリモート アクセスできます。詳細については、 www.dell.com/poweredgemanuals にある『iDRAC ユーザーズ ガイド』 を参照してください。 11 システム識別ボタン システム ID ボタンはシステムの前面および背面にあります。ボタン を押してシステム ID ボタンをオンにすることで、ラック内のシステ ムを識別します。また、システム ID ボタンを使用して iDRAC をリセ ットし、ステップ スルー モードで BIOS にアクセスすることもできま す。 図 9. 2 x 3.5 インチドライブシステムの背面図 表 10. 2 x 3.
表 10. 2 x 3.5 インチ ドライブ システムの背面で利用可能な機能 アイテム パネル、ポートとスロット アイコン 説明 10 iDRAC9 の専用ポート iDRAC にリモート アクセスできます。詳細については、 www.dell.
図 11. AC PSU ステータスインジケータ 1. AC PSU ステータスインジケータ / ハンドル 表 12.
図 12. DC PSU ステータスインジケータ 1. DC PSU ステータスインジケータ 表 13.
図 13. ドライブのドライブインジケータとミッドドライブトレイバックプレーン 1. ドライブアクティビティ LED インジケータ 3. ミッドドライブトレイのドライブバックプレーン 2. ドライブステータス LED インジケータ 4. ドライブ メモ: ドライブが Advanced Host Controller Interface(AHCI)モードの場合、ステータス LED インジケータは点灯しません。 表 14.
メモ: システムが電源に接続されている状態でエラーが検知されると、システムの電源がオンかオフかに関係なく、LCD が 橙色に点灯します。 ● システムの電源がオフになり、エラーがない場合、非アクティブ状態が 5 分続いた後に LCD はスタンバイ モードになります。 LCD 上の任意のボタンを押してオンにします。 ● LCD パネルが反応しない場合、ベゼルを取り外して再度取り付けます。問題が解決しない場合は、www.dell.com/ poweredgemanuals にある「PowerEdge T640 仕様詳細」を参照してください。 ● iDRAC ユーティリティ、LCD パネル、またはその他のツールを使用して LCD メッセージングをオフにしている場合、LCD バッ クライトは消灯のままです。 図 14. LCD パネルの機能 表 15.
オプション 説明 [DHCP] または [Static IP](静的 IP)を選択してネットワークモードを設定します。[Static IP](静的 IP) を選択した場合の使用可能なフィールドは、 [IP]、 [Subnet(Sub)] (サブネット(サブ))および [Gateway (Gtw)](ゲートウェイ(Gtw))です。[Setup DNS](DNS のセットアップ)を選択して DNS を有効化し、 ドメインアドレスを表示します。2 つの個別の ENS エントリが 利用できます。 iDRAC Set error(エラーの SEL の IPMI 記述に一致するフォーマットで LCD エラー メッセージを表示させるには、[[SEL]]を選択しま 設定) す。これにより、LCD メッセージと SEL エントリーを一致させることができます。 [[シンプル]]を選択すると、LCD エラー メッセージが簡潔で分かりやすい説明で表示されます。 エラー メッセージの詳細については、www.dell.
5. サービスタグ システム情報ラベル PowerEdge R740xd - 前面のシステム情報ラベル LED の動作、エクスプレス サービス タグ、ハード ドライブの構成とレイアウト 図 16. LED の動作 図 17. 2.5 インチ ハード ドライブの構成とレイアウト 図 18. 3.
図 19. サーバー情報 図 20.
図 21. システム タスク 図 22.
2 マニュアルリソース 本項では、お使いのシステムのマニュアルリソースに関する情報を提供します。 マニュアル リソースの表に記載されているマニュアルを参照するには、次の手順を実行します。 ● Dell EMC サポート サイトにアクセスします。 1. 表の「場所」列に記載されているマニュアルのリンクをクリックします。 2. 目的の製品または製品バージョンをクリックします。 メモ: 製品名とモデルを確認する場合は、お使いのシステムの前面を調べてください。 3. [製品サポート]ページで、[マニュアルおよび文書]をクリックします。 ● 検索エンジンを使用します。 ○ 検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。 表 16. マニュアルリソース タスク 文書 場所 システムのセットアッ プ システムをラックに取り付けて固定する方法の詳 細については、お使いのラック ソリューションに 同梱の『レール取り付けガイド』を参照してくださ い。 https://www.dell.
表 16. マニュアルリソース タスク 文書 場所 ドライバおよびファームウェアのアップデートに www.dell.com/support/drivers ついての情報は、本書の「ファームウェアとドライ バをダウンロードする方法」の項を参照してくださ い。 システムの管理 Dell が提供するシステム管理ソフトウェアについ ての情報は、『Dell OpenManage Systems Management 概要ガイド』を参照してください。 https://www.dell.com/poweredgemanuals OpenManage のセットアップ、使用、およびトラ ブルシューティングについての情報は、『Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイ ド』を参照してください。 www.dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Server Administrator Dell OpenManage Enterprise のインストール、使用、 https://www.dell.
3 システムの初期セットアップと設定 トピック: • • • システムのセットアップ iDRAC 設定 オペレーティング システムをインストールするオプション システムのセットアップ 次の手順を実行して、システムを設定します。 手順 1. システムを開梱します。 2. システムをラックに取り付けます。ラックへのシステムの取り付けの詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals にある 『レール取り付けガイド』を参照してください。 3. 周辺機器をシステムに接続します。 4. システムを電源コンセントに接続します。 5. 電源ボタンを押すか、iDRAC を使用してシステムの電源を入れます。 6.
インタフェース マニュアル/項 サーバーの LCD パ ネル iDRAC Direct およ び Quick Sync 2 (オプション) LCD パネルセクション www.dell.
表 18. ファームウェアおよびドライバ メソッド 場所 Dell EMC サポート サイトから www.dell.com/support/home Dell Remote Access Controller Lifecycle Controller(iDRAC with LC)を使用 www.dell.com/idracmanuals Dell Repository Manager(DRM)を使用 www.dell.com/openmanagemanuals > Repository Manager Dell OpenManage Essentials を使用 www.dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Essentials Dell OpenManage Enterprise を使用 www.dell.com/openmanagemanuals > OpenManage Enterprise Dell Server Update Utility(SUU)を使用 www.dell.
4 システム コンポーネントの取り付けと取り外し トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール オプションの前面ベゼル システムカバー バックプレーン カバー システムの内部 エアフローカバー 冷却ファンアセンブリ 冷却ファン イントルージョンスイッチ NVDIMM-N バッテリ ミッド ドライブ トレイ ドライブ 背面ドライブ ケージ システムメモリ プロセッサとヒートシンク 拡張カードおよび拡張カードライザー M.
メモ: システム内部のコンポーネントでの作業中は、静電マットと静電ストラップを常に使用することをお勧めします。 注意: 正常な動作と冷却を確保するため、システム内のすべてのベイおよびシステム ファンにコンポーネントまたはダミーの いずれかを常時装着しておく必要があります。 システム内部の作業を始める前に 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。 2. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 3. 必要に応じて、システム をラックから取り外します。 詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals で『ラック取り付けガイド』を参照してください。 4. システム カバーを取り外します。 システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システム カバーを取り付けます。 2. 必要に応じて、システムをラックに取り付けます。 詳細については、https://www.
オプションの前面ベゼル 前面ベゼルの詳細 オプションの金属製ベゼルはシステムの前面に取り付けられており、システムのブランドが表示されます。ベゼルのロックは、ド ライブへの不正アクセスを保護するために使用されます。利用可能なベゼルのバージョンは次の 2 種類です。 ● LCD パネル付き ● LCD パネルなし LCD パネル付きのベゼルでは、LCD パネルにシステムのステータスを表示させることができます。詳細については、「LCD パネル」 のセクションを参照してください。 LCD ベゼルはホット プラグ可能で、システムがもともと LCD ベゼルで注文されていなかった場合でも、同じブランドであれば任 意のサーバーで使用できます。 前面ベゼルの取り外し 前面ベゼルの取り外し手順は、LCD パネルの有無にかかわらず同じです。 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ベゼルキーを使ってベゼルのロックを解除します。 2. リリースボタンを押して、ベゼルの左端を引きます。 3. 右端のフックを外し、ベゼルを取り外します。 図 23.
前面ベゼルの取り付け 前面ベゼルの取り付け手順は、LCD パネルの有無にかかわらず同じです。 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ベゼルキーの位置を確認して取り外します。 メモ: ベゼル キーは LCD ベゼルのパッケージの一部です。 2. ベゼルの右端をシステムに合わせて挿入します。 3. ボタンがカチッと所定の位置に収まるまでベゼルを押し込み、ベゼルの左端をシステムに合わせます。 4. キーを使用してベゼルをロックします。 図 24. LCD パネルのあるオプションの前面ベゼルの取り付け システムカバー システムカバーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。 3. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 手順 1.
2. システム カバーを後方にスライドさせ、システム カバーのタブがシステムのガイド スロットから外れるまで、ラッチを持ち上 げます。 3. カバーの両側をつかんで持ち上げて、システムから取り外します。 図 25. システムカバーの取り外し 次の手順 システム カバーを取り付けます。 システムカバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. すべての内部ケーブルが正しく配線および接続されており、システム内部に工具や余分な部品が残っていないことを確認しま す。 手順 1. システム カバーのタブをシステムのガイド スロットに合わせます。 2. システムカバーのラッチを押し下げます。 システム カバーを前方にスライドさせると、システム カバーのタブがシステムのガイド スロットにはめ込まれ、システム カバ ーのラッチにより所定の位置にロックされます。 3.
図 26. システムカバーの取り付け 次の手順 1. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 2. システムとすべての周辺機器の電源を入れます。 バックプレーン カバー バックプレーン カバーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 手順 1. バックプレーン カバーを、バックプレーン カバーに付いている矢印の方向に引き出します。 2.
図 27. バックプレーン カバーの取り外し 次の手順 バックプレーン カバーを取り付けます。 バックプレーン カバーの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. バックプレーン カバーのタブをシステムのガイド スロットに合わせます。 2.
図 28. バックプレーン カバーの取り付け 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に 、p.
図 29. システムの内部 - NVDIMM-N バッテリ 1. 3. 5. 7. 9. 11. ドライブ バックプレーン 冷却ファン アセンブリの冷却ファン(6) 拡張カードライザー 3 拡張カードライザー 2 拡張カードライザー 1 NVDIMM-N バッテリ 2. 4. 6. 8. 10.
図 30. システムの内部 - ミッド ドライブ トレイと背面ドライブ ケージ 1. 3. 5. 7. 9. 11. 40 ドライブ バックプレーン 冷却ファン アセンブリの冷却ファン(6) ミッド ドライブ バックプレーン 背面ドライブ ケージのドライブ(2 または 4) 拡張カードライザー 1 NVDIMM-N バッテリ システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2. 4. 6. 8. 10.
エアフローカバー エアフローカバーの取り外し 前提条件 注意: エア フロー カバーを取り外した状態でシステムを使用しないでください。システムが急激にオーバーヒートする可能性 があり、システムのシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1. 2. 3. 4. 5.
2. しっかりと装着されるまで、エアフローカバーをシステムに押し下げます。 しっかり装着されると、エアフローカバーに刻印されているメモリ ソケット番号がそれぞれのメモリ ソケットと揃います。 図 32. エアフローカバーの取り付け 次の手順 1. フル レングス PCIe カードが取り外されている場合は、カードを取り付けます。 2. 必要に応じて、GPU カードを取り付けます。 3. 必要に応じて、ケーブルを NVDIMM-N バッテリに接続します。 注意: NVDIMM Server-n バッテリがないホットスワップします。データ消失やシステムの損傷を防ぐため、NVDIMM-N バ ッテリ ケーブルを接続する前に、お使いのシステム、システムの LED、NVDIMM の LED、NVDIMM NVDIMM-N バッテ リの LED がオフになっていることを確認してください。 4. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 冷却ファンアセンブリ 冷却ファンアセンブリの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 33. 冷却ファンアセンブリの取り外し 次の手順 冷却ファン アセンブリを取り付けます。 冷却ファンアセンブリの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: 冷却ファン アセンブリを取り付ける前に、システム内部のケーブルが正しく接続され、ケーブル保持ブラケットで固定 されていることを確認してください。ケーブルが正しく接続されていないと、損傷するおそれがあります。 手順 1. 冷却ファン アセンブリのガイド レールをシステムの突起に合わせます。 2. 冷却ファン コネクタがシステム基板上のコネクタとかみ合うまで、冷却ファン アセンブリをシステム内に下ろします。 3.
図 34.
前提条件 メモ: システムの電源が入っている状態でシステム カバーを開いたり取り外したりすると、感電するおそれがあります。冷却 ファンの取り外しや取り付けの際には、細心の注意を払ってください。 注意: 冷却ファンはホット スワップ対応です。システムの電源が入っている間にも適切な冷却を維持するため、ファンは一度 に一台のみを交換するようにしてください。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 手順 リリースタブを押し、冷却ファンを持ち上げて冷却ファン アセンブリから取り外します。 図 35.
図 36. 冷却ファンの取り付け 2. リリースタブが所定の位置にロックされるまで、冷却ファンを冷却ファン アセンブリに挿入します。 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 イントルージョンスイッチ イントルージョンスイッチの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3.
図 37. イントルージョンスイッチの取り外し 次の手順 イントルージョン スイッチを取り付けます。 イントルージョンスイッチの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. イントルージョン スイッチのタブを、冷却ファン アセンブリ上の冷却ファンに合わせます。 2. イントルージョン スイッチが所定の位置にロックされるまで押します。 図 38.
次の手順 1. 冷却ファン アセンブリを取り付けます。 2. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 NVDIMM-N バッテリ NVDIMM-N バッテリの詳細 NVDIMM-N バッテリはエアフローカバーおよび 3.5 インチ ミッド ハード ドライブ トレイにインストールできます。 メモ: NVDIMM-N バッテリは、2.5 インチ NVMe ミッド ハード ドライブ トレイではサポートされません。 エアフローカバーからの NVDIMM-N バッテリの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 39. エアフローカバーからの NVDIMM-N バッテリの取り外し 次の手順 エアフローカバーに NVDIMM-N バッテリを取り付けます。 エアフローカバーへの NVDIMM-N バッテリの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: NVDIMM Server-n バッテリがないホットスワップします。データ消失やシステムの損傷を防ぐため、NVDIMM-N バッ テリを取り付ける前に、システム、システムの LED、NVDIMM-N の LED、NVDIMM-N バッテリの LED がオフになっている ことを確認してください。 注意: バッテリの取り付け、取り外しの際には、バッテリコネクタが破損しないようにしっかり支えてください。 手順 1. NVDIMM-N バッテリを一定の角度に傾け、バッテリをエアフローカバー スロットにセットします。 2. #2 プラスドライバを使用してネジを締め、NVDIMM-N バッテリを固定します。 3.
図 40. エアフローカバーへの NVDIMM-N バッテリの取り付け 次の手順 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ミッド ドライブ トレイからの NVDIMM-N バッテリの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 32」の手順に従ってください。 注意: NVDIMM Server-n バッテリがないホットスワップします。データの損失、システムの損傷を防ぐため、 NVDIMM Server-n バッテリを取り外す前に、システム上のシステム、 LED 、に NVDIMM の LED は、で NVDIMM Server-n バッテリ N と LED はオフになっていることを確認します。 注意: バッテリの取り付け、取り外しの際には、バッテリコネクタが破損しないようにしっかり支えてください。 手順 1. ドライブ トレイ ハンドルを 90 度上方に持ち上げます。 2. #2 プラスドライバを使用して、NVDIMM-N バッテリを固定しているネジを取り外します。 3.
図 41. ミッド ドライブ トレイからの NVDIMM-N バッテリの取り外し 次の手順 ミッド ドライブ トレイに NVDIMM-N バッテリを取り付けます。 ミッド ドライブ トレイへの NVDIMM-N バッテリの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: NVDIMM Server-n バッテリがないホットスワップします。データ消失やシステムの損傷を防ぐため、NVDIMM-N バッ テリを取り付ける前に、システム、システムの LED、NVDIMM-N の LED、NVDIMM-N バッテリの LED がオフになっている ことを確認してください。 注意: バッテリの取り付け、取り外しの際には、バッテリコネクタが破損しないようにしっかり支えてください。 手順 1. ケーブルを NVDIMM-N バッテリに接続します。 2. NVDIMM-N バッテリをスライドさせ、バッテリをドライブ トレイにはめ込みます。 3. #2 プラスドライバを使用してネジを締め、NVDIMM-N バッテリを固定します。 4.
図 42. ミッド ドライブ トレイへの NVDIMM-N バッテリの取り付け 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 ブラケットからの NVDIMM-N バッテリの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p.
図 43. ブラケットからの NVDIMM-N バッテリの取り外し 次の手順 ブラケットに NVDIMM-N バッテリを取り付けます。 ブラケットへの NVDIMM-N バッテリの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: NVDIMM Server-n バッテリがないホットスワップします。データ消失やシステムの損傷を防ぐため、NVDIMM-N バッ テリを取り付ける前に、システム、システムの LED、NVDIMM-N の LED、NVDIMM-N バッテリの LED がオフになっている ことを確認してください。 注意: バッテリの取り付け、取り外しの際には、バッテリコネクタが破損しないようにしっかり支えてください。 手順 1. NVDIMM-N バッテリのタブをブラケットのスロットに合わせます。 2.
図 44. ブラケットへの NVDIMM-N バッテリの取り付け 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 ミッド ドライブ トレイ ミッド ドライブ トレイの詳細 ミッド ドライブ トレイは冷却ファン アセンブリの後ろにあります。最大 4 台の 2.5 インチ ドライブまたは最大 4 台の 3 インチ ドライブをサポートしています。 メモ: 内蔵ミッド ドライブ トレイをサポートするシステムには、ロープロファイルのヒートシンクが必要で、エアフローカバー は必要としない、またはサポートしません。 ミッド ドライブ トレイの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. ドライブ バックプレーンに接続されているすべてのケーブルを外します。 注意: ドライブ トレイは、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。ドライブ トレイが冷えるのを待ってから作 業してください。 手順 1.
図 45. ミッド ドライブ トレイの取り外し 次の手順 ミッド ドライブ トレイを取り付けます。 ミッド ドライブ トレイの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 メモ: 内蔵ドライブ トレイをサポートしているシステムは、ロープロファイル ヒートシンクはサポートしますが、エアフローカ バーはサポートしていません。 手順 1. ドライブ トレイ ハンドルを 90 度上方に持ち上げます。 2. ドライブ トレイ ハンドルを持ち、ドライブ トレイのスロットをシャーシ上のガイド ピンに合わせます。 3. ドライブ トレイをシステム内におろします。 4.
図 46. ミッド ドライブ トレイの取り付け 次の手順 1. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。 2. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ドライブ キャリアからのドライブ ダミーの取り外し ドライブ キャリアからのドライブ ダミーの取り外し手順は、ドライブ キャリアからのドライブの取り外し手順と同じです。2.5 イ ンチ ダミーと 3.5 インチ ダミーのドライブ キャリアからの取り外し手順は同じです。 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要があり ます。 注意: 旧世代の PowerEdge サーバからのドライブ ダミーの混在はサポートされません。 手順 1. ドライブ キャリアの端を押し出して、ドライブ キャリアのタブをドライブ ダミーのスロットから外します。 2.
図 47. ミッド ドライブ キャリアからのドライブ ダミーの取り外し 次の手順 ドライブ キャリアにドライブ ダミーを取り付けます。 ドライブ キャリアへのドライブ ダミーの取り付け ドライブ キャリアへのドライブ ダミーの取り付け手順は、ドライブ キャリアへのドライブの取り付け手順と同じです。2.5 インチ ダミーと 3.5 インチ ダミーのドライブ キャリアへの取り付け手順は同じです。 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要があり ます。 注意: 旧世代の PowerEdge サーバからのドライブ ダミーの混在はサポートされません。 手順 1. ドライブ キャリアのタブをドライブ ダミーのスロットに合わせます。 2. キャリアの端を引き、ドライブ ダミーの上に合わせます。 3.
図 48. ミッド ドライブ キャリアへのドライブ ダミーの取り付け 次の手順 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ミッド ドライブ トレイからのドライブ キャリアの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. 管理ソフトウェアから、ドライブを取り外す準備をします。ドライブの安全な取り外しが可能であることをドライブ キャリア 上のインジケータが示すまで待ちます。詳細については、www.dell.
注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要が あります。 4. すぐにドライブを取り付けない場合は、空のドライブ スロットにドライブ ダミーを挿入します。 メモ: ドライブ キャリアをドライブ トレイに取り付ける前に、ドライブ ダミーをドライブ キャリアに取り付けます。 図 49.
図 50. ミッド ドライブ トレイへのドライブ キャリアの取り付け 次の手順 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ドライブ キャリアからの 3.5 インチ ドライブの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 注意: 旧世代の PowerEdge サーバからのドライブの混在はサポートされません。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要があり ます。 手順 1. キャリアの端を押し出して、ドライブ キャリアのタブをドライブのスロットから外します。 2.
図 51. ドライブ キャリアからの 3.5 インチ ドライブの取り外し 次の手順 3.5 インチ ドライブをドライブ キャリアに取り付けます。 ドライブ キャリアへの 3.5 インチ ドライブの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: 旧世代の PowerEdge サーバからのドライブの混在はサポートされません。 手順 1. ドライブ キャリアのタブをドライブのスロットに合わせます。 2. キャリアの端を引いて、ドライブに合わせます。 3.
図 52. ドライブ キャリアへの 3.5 インチ ドライブの取り付け 次の手順 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 3.5 インチ ミッド ドライブ キャリアからの 2.5 インチ ドライブの取り 外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要が あります。 手順 1. キャリアの端を押し出して、ドライブ キャリアのタブをドライブのスロットから外します。 2.
図 53. 3.5 インチ ミッド ドライブ キャリアからの 2.5 インチ ドライブの取り外し 次の手順 3.5 インチ ミッド ドライブ キャリアに 2.5 インチ ドライブを取り付けます。 3.5 インチ ミッド ドライブ キャリアへの 2.5 インチ ドライブの取り付 け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブ キャリアのタブをドライブのスロットに合わせます。 2. キャリアの端を引いて、ドライブに合わせます。 3.
図 54. 3.5 インチ ミッド ドライブ キャリアへの 2.5 インチ ドライブの取り付け 次の手順 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ドライブ ドライブのガイドライン ドライブは、ドライブスロットに収納するホット スワップ対応ドライブキャリアに装着された状態で提供されます。 注意: システムの動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージコントローラーカードのマニュアルを参 照して、ホストアダプターが正しく設定されていることを確認します。 注意: ドライブのフォーマット中は、システムの電源を切ったり、再起動を行ったりしないでください。ドライブの故障の原因 となります。 ドライブをフォーマットする場合は、フォーマットの完了までに十分な時間の余裕をみておいてください。大容量のドライブは、 フォーマットに長時間かかる場合があります。 ドライブ ダミーの取り外し 2.5 インチおよび 3.5 インチ ドライブ ダミーの取り外し手順は同じです。 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のドライブ スロットすべてにドライブ ダミーを取り付ける必要があり ます。 注意: 旧世代の PowerEdge サーバからのドライブ ダミーの混在はサポートされません。 手順 リリースボタンを押し、ドライブ ダミーをドライブ スロットから引き出します。 図 55. ドライブ ダミーの取り外し 次の手順 1. ドライブまたはドライブ ダミーを取り付けます。 ドライブ ダミーの取り付け 2.5 インチおよび 3.5 インチ ドライブ ダミーの取り付け手順は同じです。 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: 旧世代の PowerEdge サーバからのドライブ ダミーの混在はサポートされません。 手順 ドライブ ダミーをドライブ スロットに差し込み、リリースボタンが所定の位置にカチッと収まるまで、ダミーを押し込みます。 図 56.
ドライブ キャリアの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 必要に応じて、前面ベゼルを取り外します。 3.
注意: 旧世代の PowerEdge サーバからのドライブの混在はサポートされません。 注意: 同じ RAID ボリューム内での SAS および SATA ドライブの組み合わせはサポートされていません。 注意: ドライブの取り付け時は、隣接するドライブが完全に取り付けられていることを確認してください。完全に取り付けら れていないキャリアの隣にドライブ キャリアを挿入してハンドルをロックしようとすると、完全に取り付けられていないキャ リアのシールド バネが損傷し、使用できなくなる可能性があります。 注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライブの取り付けに対応して いることを確認してください。お使いの OS のマニュアルを参照してください。 注意: ホットスワップ対応の交換用ドライブを取り付け、システムの電源を入れると、ドライブの再構築が自動的に始まりま す。交換用ドライブが空であるか、上書きするデータが含まれていることを確認します。交換用ドライブ上のデータはすべて、 ドライブの取り付け後ただちに失われます。 1.
手順 1. 2 番プラス ドライバーを使用して、3.5 インチ ドライブ アダプターの側面からネジを外します。 メモ: 2.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.5 インチ ドライ ブ アダプターからドライブを取り外します。 2. 3.5 インチ ドライブ アダプターからドライブを取り外します。 図 59. 3.5 インチ ドライブ アダプターからの 2.5 インチ ドライブの取り外し 次の手順 3.5 インチ ドライブ アダプターに 2.5 インチ ドライブを取り付けます。 3.5 インチ ドライブ アダプターへの 2.5 インチ ドライブの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 2.5 インチ ドライブのネジ穴を 3.5 インチ ドライブ アダプターのネジ穴に合わせます。 2. 2 番プラス ドライバーを使用し、ネジを取り付けてドライブを 3.
メモ: 2.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.5 インチ ドライ ブ アダプターにドライブを取り付けます。 図 60. 3.5 インチ ドライブ アダプターへの 2.5 インチ ドライブの取り付け 次の手順 1. 3.5 インチ ドライブ アダプターを 3.5 インチ ドライブ キャリアーに取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 3.5 インチ ドライブ キャリアーからの 3.5 インチ アダプターの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 3. 3.5 インチ ドライブ キャリアーをシステムから取り外します。 手順 1. ドライブ キャリアのレールからネジを外します。 メモ: 3.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.
2. 3.5 インチ ドライブ アダプタを持ち上げてドライブ キャリアから取り出します。 図 61. 3.5 インチ ドライブ キャリアーからの 3.5 インチ アダプターの取り外し 次の手順 3.5 インチ アダプターを 3.5 インチ ドライブ キャリアーに取り付けます。 3.5 インチ ドライブ キャリアーへの 3.5 インチ アダプターの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブのコネクタ側をドライブ キャリアの後部に向けて、3.5 インチ ドライブ アダプタをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのネジ穴とドライブ キャリアの穴の位置を合わせます。 3. ネジを取り付けて、ドライブをドライブ キャリアに固定します。 メモ: 3.5 インチ ドライブにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバーを使用して、3.
図 62. 3.5 インチ ドライブ キャリアーへの 3.5 インチ アダプターの取り付け 次の手順 1. 3.5 インチ ドライブ キャリアーをシステムに取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 注意: 前世代の PowerEdge サーバーのドライブを混在させることはできません。 手順 1. プラス#1 ドライバを使用して、ドライブ キャリアのスライド レールからネジを外します。 メモ: ハード ドライブまたは SSD キャリアーにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバー(2.5 インチ ドライブの場合)またはトルクス 8 番ドライバー(3.
2. ドライブを持ち上げてドライブ キャリアから取り出します。 図 63. ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 次の手順 該当する場合は、ドライブをドライブ キャリアーに取り付けます。 ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: 他の世代の PowerEdge サーバのドライブ キャリアを混在させることはできません。 メモ: ドライブ キャリアにドライブを取り付ける際は、必ず 4 インチポンドのトルクでネジを締めてください。 手順 1. ドライブのコネクター側をキャリアの後部に向けて、ドライブをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのネジ穴とドライブ キャリアのネジ穴の位置を合わせます。 位置が正しく揃うと、ドライブの背面がドライブ キャリアの背面と同一面に並びます。 3. #1 プラス ドライバを使用して、ドライブをドライブ キャリアにネジで固定します。 メモ: ハード ドライブまたは SSD キャリアーにトルクス ネジが付属している場合は、トルクス 6 番ドライバー(2.
図 64. ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 背面ドライブ ケージ 背面ドライブ ケージの詳細 ドライブ ケージは最大 4 台の 2.5 インチ ドライブ、または 2 台の 3.5 インチ ドライブをサポートします。 背面ドライブ ケージの取り外し 2.5 インチおよび 3.5 インチ ドライブ ケージの取り外し手順は同じです。 前提条件 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 すべてのドライブを取り外します。 背面ドライブ バックプレーンからすべてのケーブルを外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ドライブ ケージをシステムに固定しているネジを緩めます。 2.
図 65. 4 x 2.5 インチ背面ドライブ ケージの取り外し 図 66. 2 x 3.5 インチ背面ドライブ ケージの取り外し 次の手順 背面ドライブ ケージを取り付けます。 背面ドライブ ケージの取り付け 2.5 インチおよび 3.
前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブ ケージのネジ穴を、システムのネジ穴の位置に合わせます。 2. しっかりと装着されるまで、ドライブ ケージをシステム内におろします。 3. #2 プラスドライバを使用してネジを締め、ドライブ ケージをシステムに固定します。 図 67. 4 x 2.5 インチ背面ドライブ ケージの取り付け 図 68. 2 x 3.
次の手順 1. 背面ドライブ バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。 2. すべてのドライブを取り付けます。 3. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 システムメモリ システムメモリ ガイドライン PowerEdge システムは、DDR4 レジスタード DIMM(RDIMM)、負荷軽減 DIMM(LRDIMM)、および不揮発性 DIMM(NVDIMM-N) をサポートします。システムメモリ、プロセッサで実行されている手順を保持します。 システムにはメモリソケットが 24 個あり、12 個 ずつの 2 セット(各プロセッサに 1 セット)に分かれています。ソケット 12 個の 各セットは、6 つのチャネルで構成されています。各プロセッサーに 6 つのメモリ チャネルが割り当てられます。どのチャネルも、 最初のソケットのリリースレバーは白、2 番目のソケットのレバーは黒に色分けされています。 図 69.
表 19.
NVDIMM-N メモリー モジュール取り付けガイドライン 以下は、 NVDIMM に N をメモリモジュールの取り付け推奨ガイドラインは次のとおりです ● 各システムには、 1 、 2 、 4 、 6 、または 12 NVDIMM-N メモリ設定をサポートします。 ● サポートされる構成は、デュアルプロセッサ、および 12G の x RDIMM 以上にする必要があります。 ● 最大 12 NVDIMM-N をシステムにインストールできます。 ● NVDIMM-N または RDIMM を LRDIMM と混在させることはできません。 ● DDR4 NVDIMM-N は、プロセッサー 1 および 2 の黒色のリリース タブ上にのみ装着できます。 ● 4 つのプロセッサーが搭載されたシステムでは、プロセッサー 3 と 4 に装着した RDIMM の枚数がプロセッサー 1 と 2 に装着し た RDIMM と同じである必要があります。 ● 構成 3、6、9、および 12 のすべてのスロットを使用できますが、システムに取り付けられる NVDIMM-N の枚数は最大 12 です。 メモ: NVDIMM-N メモリー ス
表 20.
表 21.
表 21.
● 統合メモリー コントローラー(iMC)のチャネル内またはソケット間で、DDR4 DIMM タイプ(RDIMM、LRDIMM、および 3DS LRDIMM)を混在させることはサポートされていません。 ● DCPMM 動作モード(App Direct、メモリー モード)の混在はサポートされていません。 ● チャネルに装着する DIMM が 1 つだけの場合は、常にそのチャネルの最初のスロット(白いスロット)に装着する必要があり ます。 ● DCPMM と DDR4 DIMM が同じチャネルに装着されている場合は、常に 2 番目のスロット(黒のスロット)に DCPMM を接続 します。 ● DCPMM がメモリー モードで構成されている場合、推奨される DDR4 と DCPMM の容量比率は、iMC あたり 1:4~1:16 です。 ● DCPMM を他の DCPMM の容量や NVDIMM と混在させることはできません。 ● DCPMM がインストールされている場合、RDIMM と LRDIMM のさまざまな容量を混在させることはできません。 ● 異なる容量の DCPMM を混在させることはできません。 サポ
表 22. 2 ソケットの DCPMM 構成 番号サ ーバー 内の CPU 対応し ている DCPMM 構成 対応して DRAM いる の容量 DRAM (GB) 構成 DCPM メモリー モー M の容 ドのオペレー 量(GB) ティング シス テム メモリー (GB) 総メモリ CPU あ ー(GB) たりの 総メモ リー (GB) DRAM 対 Optane メ モリーの比 率 M CPU また はL CPU が必 要 アプリ ケーシ ョン ダ イレク ト モー ドでサ ポート メモリー モードで サポート 2 512 GB x 8 32 GB x 12 384 4,096 4,096 4,480 2,240 1:10.7 L SKU 有 有 2 512 GB x 12 32 GB x 12 384 6,144 6,144 6,528 3,264 1:16 L SKU 有 有 2 512 GB x 8 64 GB x 12 768 4,096 4,096 4,864 2,432 1:5.
表 23. 4 ソケットの DCPMM 構成 番号サー 対応して 対応して DRAM バー内の いる いる の容量 CPU DCPMM DRAM (GB) 構成 構成 DCPMM メモリー 総メモリ CPU あ の容量 モードの ー(GB) たりの総 (GB) オペレー メモリー ティング (GB) システム メモリー (GB) DRAM 対 Optane メモリー の比率 M CPU または L CPU が 必要 アプリケ メモリー ーション モードで ダイレク サポート ト モー ドでサポ ート 4 512 GB x 24 32 GB x 24 768 12,288 12,288 13,056 3,264 1:16 L SKU 有 有 4 512 GB x 16 64 GB x 24 1,536 8,192 8,192 9,728 2,432 1:5.
表 24.
最適化モード このモードは、x4 デバイス幅を使用するメモリー モジュールに対してのみ、SDDC(Single Device Data Correction)をサポートしま す。特定のスロットに装着する必要はありません。 ● デュアル プロセッサー:プロセッサー 1 から開始するラウンド ロビン順でスロットに装着します。 メモ: プロセッサー 1 とプロセッサー 2 の装着が一致している必要があります。 ● クワッド プロセッサー:プロセッサー 1 から開始するラウンド ロビン順でスロットに装着します。 メモ: プロセッサー 1、プロセッサー 2、プロセッサー 3、およびプロセッサー 4 の装着が一致している必要があります。 メモリー モジュールの取り外し DIMM モジュールと NVDIMM-N モジュールの取り外し手順は同じです。 前提条件 1. 2. 3. 4.
2. ミッドドライブトレイを含む構成で、メモリモジュールを取り外したままにする場合は、メモリモジュールのダミーを取り付け ます。メモリー モジュールダミーの取り付け手順は、メモリー モジュールの取り付け手順と同様です。 メモ: シングル プロセッサー システムの場合は、 CPU2 のソケットにプロセッサ /DIMM のダミーを取り付けます。 メモ: ミッドドライブトレイ構成のシステムでは、正常な冷却状態を維持するために、DIMM のダミーを取り付ける必要があり ます。 メモリー モジュールの取り付け DIMM モジュールと NVDIMM-N モジュールの取り付け手順は同じです。 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p.
プロセッサとヒートシンク プロセッサーとヒート シンクモジュールの取り外し 前提条件 警告: ヒート シンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒート シンクを取り外す前 に戻します。 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 必要に応じて、エア フロー カバーを取り外します 必要に応じて、中間ドライブ トレイを取り外します。 必要に応じて、冷却エアフローカバー上の PCIe カード ホルダー ラッチを閉じ、フル レングスカードを外します。 手順 1. #T30 トルクスドライバを使用して、次の順序でヒート シンクのネジを緩めます。 a. 最初のネジを 3 回転分緩めます。 b. 2 番目のネジを完全に緩めます。 c. 最初のネジに戻り、完全に緩めます。 メモ: ネジを少し緩めたときに、ヒート シンクが青色の固定クリップから外れるのは通常のことです。そのまま緩め続 けてください。 2.
図 72. プロセッサとヒート シンクモジュールの取り外し(1U) 次の手順 プロセッサーとヒート シンク モジュールを取り付けます。 プロセッサー ヒートシンク モジュールからのプロセッサーの取り外し 前提条件 メモ: プロセッサーまたはヒートシンクを交換する場合は、プロセッサー ヒートシンク モジュールからプロセッサーのみを取り 外します。この手順は、システム基板を交換する場合は必要ありません。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. プロセッサー ヒートシンク モジュールを取り外します。 手順 1. プロセッサを上に向けてヒートシンクを置きます。 2. 黄色のラベルが付いたリリース スロットにマイナスドライバを挿入します。ドライバを回して(持ち上げないこと)、サーマル ペースト シールを破ります。 3.
図 73. プロセッサブラケットを緩める 4. ブラケットとプロセッサーを持ち上げてヒートシンクから取り外し、プロセッサー コネクタを下に向けてプロセッサー トレイに セットします。 5. ブラケットの外縁を曲げて、プロセッサーからブラケットを取り外します。 メモ: ヒートシンクを取り外した後に、プロセッサーおよびブラケットがトレイにセットされていることを確認します。 図 74.
手順 1. プロセッサーをプロセッサー トレイにセットします。 メモ: プロセッサー トレイのピン 1 インジケータが、プロセッサーのピン 1 インジケータに揃っていることを確認します。 2. プロセッサがブラケットのクリップにロックされるように、プロセッサ周辺のブラケットの外縁を曲げます。 メモ: ブラケットをプロセッサーにセットする前に、ブラケットのピン 1 インジケータがプロセッサーのピン 1 インジケータ に揃っていることを確認します。 メモ: ヒートシンクを取り付ける前に、プロセッサーおよびブラケットがトレイにセットされていることを確認します。 図 75. プロセッサブラケットの取り付け 3. 既存のヒートシンクを使用している場合は、糸くずの出ない清潔な布で、ヒートシンクからサーマルグリースを拭き取ります。 4.
図 76. プロセッサの上部へのサーマルグリースの塗布 5.
図 77. ヒートシンクをプロセッサに取り付けます。 次の手順 プロセッサー ヒートシンク モジュールを取り付けます。 プロセッサー ヒート シンク モジュールの取り付け 前提条件 注意: プロセッサーを取り付ける場合を除き、ヒート シンクをプロセッサーから取り外さないでください。ヒート シンクは適 切な温度条件を保つために必要です。 警告: ヒート シンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒート シンクを取り外す前 に戻します。 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. プロセッサー ダミーと CPU ダスト カバーが取り付けられている場合は、取り外します。 プロセッサー/DIMM ダミーの取り外し手順は、メモリ モジュールの取り外し手順と同様です。 手順 1.
c. 最初のネジに戻って完全に締めます。 ネジをある程度締めたときに PHM が青色の固定クリップから外れてしまう場合は、次の手順に従って PHM を固定します。 a. 両方のヒート シンクのネジを完全に緩めます。 b. PHM を青い固定クリップまで下げ、ステップ 2 で説明した処理手順に従います。 c. PHM をシステム ボードに固定し、前述のステップで説明した交換手順に従います。4。 メモ: プロセッサーとヒート シンク モジュールの固定ネジを 0.13 kgf-m(1.35 N.m または 12 in-lbf)を超えて締めつけないで ください。 図 78. プロセッサーとヒート シンク モジュール(2U)の取り付け 図 79. プロセッサーとヒート シンク モジュール(1U)の取り付け 次の手順 1. 必要に応じて、ミッド ドライブ トレイを取り付けます。 2. 必要に応じて、エア フロー カバーを取り付けます。 メモ: 必要に応じて、冷却エアー フローカバー上の PCIe カード ホルダー ラッチを開き、フル レングス カードを取り付けま す。 3.
拡張カードおよび拡張カードライザー 拡張カードの取り付けガイドライン メモ: 拡張カード ライザーがサポートされていない、または欠落している場合は、SEL(システム イベント ログ)のイベントが 記録されます。システムの電源投入には支障ありません。ただし、F1/F2 の一時停止が発生した場合、エラー メッセージが表 示されます。 PowerEdge R740xd システムでは、最大 8 枚の PCI express(PCIe)第 3 世代拡張カードをサポートします。これらのカードは拡張カ ード ライザーを使用してシステム ボード上に取り付けることができます。次の表には、拡張カード ライザーの仕様についての詳細 が記載されています。 表 25.
表 25.
表 26. 4 個の PCIe スロット搭載のライザー構成[ライザー構成 1(背面ストレージの有無にかかわらない)(1B+2B) とライザー構成 2(背面ストレージの有無にかかわらない) (1B+2C)]、およびライザー構成 3(背面ストレージの有無 にかかわらない)(1A+2A) カード タイプ スロットの優先順位 最大カード数 40 GB NIC 4 1 HBA FC32 1、2、3 3 HBA FC32 4 1 25 GB NIC 1、2、3 3 25 GB NIC 4 1 HBA FC16 1、2、3 3 HBA FC16 4 1 10 GB NIC 1、2、3 3 10 GB NIC 4 1 HBA FC8 1、2、3 3 HBA FC8 4 1 1 GB NIC 1、2、3 3 1 GB NIC 4 1 外部ストレージ アダプタ 1、2、3 3 外部ストレージ アダプタ 4 1 BOSS 1、2、3 1 BOSS 4 1 ACLR(フル ハイト DW) NA 0 表 27.
表 27. 4 個より大きい数の PCIe スロット搭載のライザー構成[ライザー構成 3(1A+2A)、ライザー構成 4 (1A+2A+3A)、ライザー構成 5(1B+2A+3A)、ライザー構成 6(1D+2A+3A)、およびライザー構成 9(1A+2D+3A)] カード タイプ 構成 最大カード数 内蔵ストレージ アダ 6、5 プタ すべて 1 200 G NIC 1 1A+2A+3A 1 1 1D+2A+3A 1 1 1A+2D+3A 1 1、8、4、3 1A+2A+3A 4 8.4 1B+2A+3A 2 1.8 1D+2A+3A 2 1.8 1A+2D+3A 2 1、8、4、3(CX4/5 用) 1A+2A+3A 4 1、8(CX6 用) 1A+2A+3A 2 8、4(CX4/5 用) 1A+2A+3A 2 8(CX6 用) 1B+2A+3A 1 1.8 1D+2A+3A 2 1.8 1A+2D+3A 2 1、8、4、3 1A+2A+3A 4 8、4 1B+2A+3A 2 1.
表 27.
表 27.
PCIe カードホルダラッチの開閉 フル レングス PCIe カードを取り付けるまたは取り外す前に、PCIe カード ホルダー ラッチを閉じる必要があります。フル レングス PCIe カードを取り付ける場合は、PCIe カード ホルダー ラッチを開きます。 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 32」の手順に従ってください。 手順 1. PCIe カードホルダラッチを開くには、リリースタブを押します。 図 80. PCIe カードホルダラッチを開く 2.
図 81. PCIe カードホルダラッチを閉じる 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 拡張カード ライザーからの拡張カードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に 、p. 32」の手順に従ってください。 必要に応じて、エアフローカバーを取り外します。 ケーブルを接続している場合は、拡張カードから外します。 ライザー 2 または 3 からカードを取り外す際は、PCIe カード ホルダー ラッチが閉じていることを確認してください。 手順 1. スロットから拡張カード ラッチを引き出します。 2.
図 82. 拡張カード ライザー 1 からの拡張カードの取り外し 図 83.
図 84. 拡張カード ライザー 2 からの拡張カードの取り外し 図 85. 拡張カード ライザー 3 からの拡張カードの取り外し 次の手順 1. 拡張カードを拡張カード ライザーに取り付けます。 2.
拡張カードを拡張カード ライザーに取り付けます。 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 新しい拡張カードを取り付ける場合は、開梱し、カード取り付けの準備をします。 メモ: 手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。 3. ライザー 2 または 3 にカードを取り付ける際は、PCIe カード ホルダー ラッチを開きます。 手順 1. 拡張カード ラッチを引っ張ります。 2. フィラーブラケットが取り付けてある場合は、取り外します。 メモ: 今後の使用のために、フィラーブラケットを保管しておきます。システムの FCC(米国連邦通信委員会)認証を維持 するには、空の拡張カード スロットにフィラーブラケットを取り付ける必要があります。また、ブラケットもゴミや埃から システムを保護し、システム内部の適正な冷却と通気を助けます。 3. カードの両端を持って、カード エッジ コネクタをライザー上の拡張カード コネクタに合わせます。 4. カードエッジコネクタを拡張カードコネクタにしっかりと挿入し、カードを固定します。 5.
図 87. 拡張カード ライザー 2B への拡張カードの取り付け 図 88.
図 89. 拡張カード ライザー 3 への拡張カードの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 必要に応じて、ケーブルを拡張カードに接続します。 必要に応じて、エアフローカバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 ライザー 2 および 3 ダミーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 32」の手順に従ってください。 3. エアフローカバーを取り外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ダミーをシステムに固定している 3 本のネジを緩めます。 2.
図 90. ライザー 2 および 3 ダミーの取り外し 次の手順 ライザー 2 および 3 ダミーを取り付けます。 ライザー 2 および 3 ダミーの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ライザー ダミー上のネジとガイド レールをシステムのネジ穴と突起に合わせます。 2. リリースタブがカチッと所定の位置に収まるまで、ダミーをシステム内に下ろします。 3.
図 91. ライザー 2 および 3 ダミーの取り付け 次の手順 1. エアフローカバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 ライザー 3 ダミーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ダミーをシステムに固定しているネジを緩めます。 2.
図 92. ライザー 3 ダミーの取り外し 次の手順 ライザー 3 ダミーを取り付けます。 ライザー 3 ダミーの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ライザーのネジをシステム上のネジ穴に合わせます。 2.
図 93. ライザー 3 ダミーの取り付け 次の手順 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 拡張カード ライザー 1 の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
図 94. 拡張カード ライザー 1 の取り外し 次の手順 拡張カード ライザー 1 を取り付けます。 拡張カード ライザー 1 の取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ライザーのガイド レールをシステム側面の突起に合わせます。 2.
図 95. 拡張カード ライザー 1 の取り付け 次の手順 1. 拡張カードが取り外されている場合、拡張カードをライザーに取り付けます。 2. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 3. カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 拡張カード ライザー 2 の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 必要に応じて、エアー フローカバー上の PCIe カード ホルダー ラッチを閉じ、フル レングス カードを外します。 取り付けられている場合は、ライザーに取り付けられている拡張カードを取り外します。 エア フローカバーを取り外します。 ライザーに接続されたケーブルを外します。 手順 1. 拡張カード ライザー 2A を取り外すには、次のようにします。 a. #2 プラス ドライバーを使用して、ライザーをシステムに固定しているネジを緩めます。 b.
図 96. 拡張カード ライザー 2A の取り外し 2. 拡張カードライザー 2B または 2C を取り外すには、拡張カード ライザーの端部を持って、システム ボードのライザー コネクタ ーからライザーを持ち上げて外します。 図 97. 拡張カード ライザー 2 の取り外し 次の手順 拡張カード ライザー 2 を取り付けます。 拡張カードライザー 2 の取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 拡張カード ライザー 2A を取り付けるには、次の手順を実行します。 a.
b. ライザー コネクタがシステム基板上のコネクタとかみ合うまで、ライザーをシステム内に下ろします。 c. #2 プラスドライバを使用してネジを締め、ライザーをシステムに固定します。 図 98. 拡張カード ライザー 2A の取り付け 2. 拡張カード ライザー 2B または 2C を取り付けるには、次の手順を実行します。 a. ライザーのスロットをシステムの突起に合わせます。 b. ライザー カード コネクタがシステム基板上のコネクタとかみ合うまで、ライザーをシステム内に下ろします。 図 99. 拡張カードライザー 2 の取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
拡張カードライザー 3 の取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. エアフローカバーを取り外します。 メモ: 必要に応じて、冷却エアフローカバー上の拡張カードラッチを閉じ、フルレングスカードを外します。 4. ライザーに拡張カードが取り付けられている場合は、取り外します。 5. ライザー カードに接続されているケーブルをすべて外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ライザーをシステムに固定しているネジを緩めます。 2. リリースタブを押し、ライザーの両端をつかんで持ち上げて、システム基板のライザー コネクタから外します。 図 100. 拡張カードライザー 3 の取り外し 次の手順 拡張カード ライザー 3 の取り付け 拡張カードライザー 3 の取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
図 101. 拡張カードライザー 3 の取り付け 次の手順 1. 拡張カードが取り外されている場合、拡張カードをライザーに取り付けます。 2. エアフローカバーを取り付けます。 メモ: 必要に応じて、エアフローカバー上の PCIe カード ホルダー ラッチを開き、フル レングス カードを取り付けます。 3. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 4. カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 GPU カードの取り付けガイドライン ● 両方のプロセッサーが取り付けられていることを確認します。 ● プロセッサは GPU キット ロープロファイル ヒート シンク モジュールを使用する必要があります。 ● 1 つまたは複数の GPU が取り付けられている場合、十分な冷却を確保するために環境吸気温度は CPU 150 W/8 C、165 W/12 C、 200 W、205 W に対して 30°C に制限されています。詳細については、www.dell.
メモ: GPU 搭載システムを使用する場合は、1100 W 以上の PSU を取り付け、PSU 構成を非冗長モードに設定していることを確 認します。 メモ: 一般的に、75 W を超える GPU には、電源ケーブルが必要です。75 W 以下の GPU には、電源ケーブルは不要です。 GPU の取り外し 前提条件 メモ: FPGA の取り外し手順は、GPU カードの取り外し手順と似ています。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 3. エア フロー カバーの両側にある青色のタブを押して、GPU エア フロー カバーのトップ カバーを取り外します。 図 102. GPU エア フロー カバーのトップ カバーの取り外し 手順 1. 拡張カードラッチを持ち上げます。 2. GPU エア フロー カバー上の PCIe カード ホルダーのラッチを閉じます。 3.
図 103. GPU 1 の取り外し 図 104. GPU 2 および 3 の取り外し 4. GPU/FPGA の電源ケーブルを GPU とシステム ボードから外します。 5.
GPU の取り付け 前提条件 メモ: FPGA の取り付け手順は、GPU カードの取り付け手順と似ています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 エア フローカバーを取り外します。 ヒート シンクを取り外します。 冷却ファンを取り外して、新たに取り付ける冷却ファンと交換します。 GPU カードおよび GPU キットを開梱します。 キットからヒート シンクを取り付けます。 ライザーを取り付けます。 システムに GPU エア フローカバーを取り付けます。 図 105. GPU エア フローカバーの取り付け 9.
図 106. エア フローカバーのトップ カバーの取り外し 10. 必要に応じて、GPU エア フローカバー スロットからエア フローカバーのフィラーを取り外します。 メモ: エア フローカバーのフィラーは、ライザー 2 とライザー 3 に取り付けられている GPU の GPU エア フローカバーで利用 可能です。 図 107.
手順 1. GPU/FPGA の電源ケーブルをシステム ボード上のコネクターに接続します。 メモ: GPU をライザー 1 に取り付ける際には、GPU/FPGA の電源ケーブルをライザー 1 のコネクターに接続し、GPU エアフ ロー カバーのスロットに沿ってケーブルを配線します。 メモ: GPU をライザー 2 またはライザー 3 に取り付ける際には、GPU/FPGA の電源ケーブルをシステム ボードのコネクター に接続します。 2. GPU/FPGA の電源ケーブルのもう一方の端を GPU に接続します。 3. 拡張カードラッチを引き上げ、フィラーブラケットを取り外します。 メモ: システムの FCC(米国連邦通信委員会)の認証を維持するには、空の拡張カード スロットにフィラーブラケットを取 り付ける必要があります。ブラケットはゴミや埃からシステムを保護し、システム内部の冷却とエアフローを効率化しま す。 メモ: フィラーブラケットは適切な温度条件を保つために必要です。 4. GPU のコネクターをライザーのコネクターに合わせます。 5. GPU が完全に装着されるまで、ライザーに差し込みます。 6.
図 109. GPU 1 の固定 図 110.
図 111. GPU 2 および 3 の固定 次の手順 1. GPU エア フローカバーのトップ カバーを取り付けます。可能な場合は、エア フローカバーに記されたメモリー ソケット番号に 固定されているプラスチック製のカバーを取り外します。 図 112. GPU エア フローカバーのトップ カバーの取り付け 2. システム カバーにマイラー フォームを取り付けるには、次の手順に従います。 a. サービス情報ラベル(SIL)側を上に向けて、システム カバーを置きます。 b. 取り扱いやすいように、粘着カバーの一部を少しはがしてマイラー フォームをシステム カバーに合わせます。 c. 粘着カバーの残りを取り外し、システム カバーにマイラー フォームを取り付けます。 d.
図 113. システム カバーへのマイラー フォームの取り付け 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 M.2 SSD モジュール M.2 SSD モジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 エアフローカバーを取り外します。 BOSS カードを取り外します。 メモ: BOSS カードの取り外しは、拡張カード ライザーの取り外し手順と同様です。 手順 1. ネジを緩め、M.2 SSD モジュールを BOSS カードに固定している固定ストラップを持ち上げます。 2. M.
図 114. M.2 SSD モジュールの取り外し 次の手順 M.2 SSD モジュールを取り付けます。 M.2 SSD モジュールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. M.2 SSD モジュールのコネクタを BOSS カードのコネクタに合わせます。 2. M.2 SSD モジュールを BOSS カードにしっかりと装着されるまで押し込みます。 3. BOSS カード上の M.
図 115. M.2 SSD モジュールの取り付け 次の手順 1. BOSS カードを取り付けます。 メモ: BOSS カードの取り付けは、拡張カード ライザーの取り付け手順と同様です。 2. エアフローカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 オプションの MicroSD または vFlash カード MicroSD および vFlash カードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に 、p. 32」の手順に従ってください。 手順 1. vFlash/IDSDM モジュール上の MicroSD カード スロットの位置を確認し、カードを押して一部スロットから外します。 IDSDM/vFlash モジュールの位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照してください。 2.
次の手順 MicroSD カードを取り付けます。 MicroSD および vFlash カードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 メモ: お使いのシステムで MicroSD カードを使用するには、システム セットアップで[Internal SD Card Port]が有効になって いることを確認します。 メモ: MicroSD カードを再度取り付ける場合は、取り外し時にそのカードに付けたラベルに基づいて前と同じスロットに必ず取 り付けてください。 手順 1. IDSDM/vFlash モジュールの MicroSD カード コネクタの位置を確認します。MicroSD カードを正しい向きにして、カードの接続 ピン側をスロットに挿入します。 IDSDM/vFlash の位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照してください。 メモ: スロットは正しい方向にしかカードを挿入できないように設計されています。 2.
次の手順 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 オプションの IDSDM または vFlash モジュール オプションの IDSDM または vFlash モジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 必要に応じて、背面ドライブ ケージを取り外します。 必要に応じて、フル ハイトの PCIe カードを取り外します。 IDSDM/vFlash カードをリプレースしている場合は、MicroSD カードを取り外します。 メモ: 取り外した後、各 microSD カードに、対応するスロット番号を示すラベルを一時的に貼り付けます。 手順 1. システム ボード上の IDSDM/vFlash コネクターの位置を確認します。 IDSDM/vFlash コネクタの位置を確認するには、「システム ボードのジャンパとコネクタ」の項を参照してください。 2.
図 116. オプションの IDSDM/vFlash モジュールの取り外し メモ: 書き込み防止用に、IDSDM/vFlash カード上に 2 つの DIP スイッチがあります。 次の手順 オプションの IDSDM/vFlash モジュールを取り付けます。 オプションの IDSDM または vFlash モジュールの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システム ボード上の IDSDM/vFlash コネクターの位置を確認します。 IDSDM/vFlash コネクタの位置を確認するには、「システム ボードのジャンパとコネクタ」の項を参照してください。 2. IDSDM/vFlash カードをシステム ボード上のコネクターの位置に合わせます。 3.
図 117. オプションの IDSDM/vFlash カードの取り付け 次の手順 1. MicroSD カードを取り付けます。 メモ: MicroSD カードは、取り外し時にそのカードに付けたラベルに基づいて前と同じスロットに再度取り付けてください。 2. 必要に応じて、背面ドライブ ケージを取り付けます。 3. 必要に応じて、フル ハイトの PCIe カードを取り付けます。 4. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ネットワークドーターカード ネットワーク ドーター カードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に 、p. 32」の手順に従ってください。 必要に応じて、拡張カード ライザー 2 を取り外します。 必要に応じて、背面ドライブ ケージを取り外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ネットワーク ドーター カード(NDC)をシステム ボードに固定している拘束ネジを緩めます。 2.
図 118. ネットワークドーターカードの取り外し 次の手順 ネットワーク ドーター カードを取り付けます。 ネットワーク ドーター カードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 31」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. Ethernet コネクターがシャーシのスロットを通り抜けるように、NDC の向きを合わせます。 2. カードの後部にある拘束ネジを、システム ボードのネジ穴に合わせます。 3. カードコネクタがシステム ボード コネクタにしっかり固定されるまで、カードのタッチポイントを押します。 4. #2 プラスドライバを使用して、NDC をシステム ボードに固定する拘束ネジを締めます。 図 119.
次の手順 1. 必要に応じて、拡張カード ライザー 2 を取り付けます。 2. 必要に応じて、背面ドライブ ケージを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 内蔵ストレージコントローラカード 内蔵ストレージコントローラカードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 エアフローカバーを取り外します。 拡張カード ライザー 1 を取り外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、内蔵ストレージ コントローラ ケーブルをシステム基板に固定しているネジを緩めます。 2. 内蔵ストレージコントローラケーブルを持ち上げて、内蔵ストレージコントローラから離します。 図 120. 内蔵ストレージ コントローラ ケーブルの取り外し 3. カードの一方の端を持ち上げて傾け、システム基板の内蔵ストレージコントローラカードホルダから取り外します。 4. カードを持ち上げてシステムから取り出します。 5.
図 121. 内蔵ストレージコントローラカードの取り外し 次の手順 内蔵ストレージ コントローラ カードを取り付けます。 内蔵ストレージコントローラカードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. インターポーザー ボードの両端を持って、インターポーザー ボード コネクタをシステム基板上のコネクタの位置に合わせます。 2. インターポーザー ボード コネクタがシステム基板コネクタにしっかり固定されるまで、インターポーザー ボードのタッチ ポイン トを押します。 3. カードを傾けてシステム基板上の内蔵ストレージ コントローラ カード ホルダーにはめ込みます。 4. カードが内蔵ストレージ コントローラ カード ホルダーに完全に装着されるまで、カードを所定の位置に下ろします。 図 122.
5. 内蔵ストレージ コントローラ カード ケーブルのネジを、システム基板のネジ穴に合わせます。 6. #2 プラスドライバを使用してネジを締め、内蔵ストレージ コントローラ カード ケーブルをシステム基板に固定します。 図 123. 内蔵ストレージ コントローラ カード ケーブルの取り付け 次の手順 1. 拡張カード ライザー 1 を取り付けます。 2. エアフローカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 バックプレーン バックプレーンの詳細 お使いのシステム構成に従って PowerEdge R740xd でサポートされるドライブ バックプレーンは次のとおりです。 表 28. PowerEdge R740XD システム用にサポートされているバックプレーン オプション システム サポートされているバックプレーン オプション 2.5 インチ(x24)SAS/SATA/NVMe バックプレーン、または 2.5 インチ(x24)SAS/SATA/NVMe バックプレーン、ミッド ドライブ トレイの 2.
表 28. PowerEdge R740XD システム用にサポートされているバックプレーン オプション システム サポートされているバックプレーン オプション 2.5 インチ(x24)NVMe バックプレーン NVMe U.2 SSD 搭載 3.5 インチ(x12)ハイブリッド バックプレーン 図 124. 24 x 2.5 インチ バックプレーンの背面図 1. 3. 5. 7. 9. 11. バックプレーンエキスパンダ基板コネクタ(6) バックプレーンエキスパンダ基板コネクタ(6) 電源コネクタ(PWR) PCIe コネクター(BP PCIE A2) PCIe コネクター(BP PCIE A1) PCIe コネクター(BP PCIE A0) 2. 4. 6. 8. 10. 12. バックプレーンエキスパンダ基板コネクタ(6) 信号コネクタ (J_PERC) BP_SIG1 ) 電源コネクタ(PWR) PCIe コネクター(BP PCIE B2) PCIe コネクター(BP PCIE B1) PCIe コネクター(BP PCIE B0) 2. 4. 6. 8.
図 126. 12 x 3.5 インチ バックプレーンの背面図 1. 電源コネクタ(BP_PWR) 3. SAS コネクタ (A1 BP SAS ) 5. SAS コネクタ B 2. SAS コネクタ (A2 BP SAS ) 4. BP SIG1 バックプレーンの信号コネクタ 図 127. 3.5 インチ バックプレーンの背面図(中間ドライブ トレイ) 1. 電源コネクタ(BP_PWR) 3. 信号コネクタ (J_PERC) BP_SIG1 ) 5. リリースタブ(2) 2. SAS コネクタ B 4. SAS コネクタ B 図 128. 2.5 インチ バックプレーンの背面図(背面ドライブ ケージ) 1. 信号コネクタ (J_PERC) BP_SIG1 ) 2. 電源コネクタ(BP_PWR) 3. SAS コネクタ B 図 129. 3.5 インチ バックプレーンの背面図(背面ドライブ ケージ) 1. 電源コネクタ(BP_PWR) 3. リリースピン 2. SAS コネクタ B 4.
図 130. NVMe U.2 SSD を備えた 3.5 インチ ホット プラグ ドライブ(SATA および SAS)搭載ハイブリッド バックプレーンの背 面図 1. 3. 5. 7. PCIe コネクタ(J_BP_PCIe_B) SAS コネクタ(J_SAS_C1) 電源コネクタ(J_BP_PWR_A1) サイドバンド コネクタ(J_BP_SIG1) 2. PCIe コネクタ(J_BP_PCIe_A) 4. SAS コネクタ B 6. SAS コネクタ B バックプレーンの取り外し バックプレーンの取り外し手順は、すべてのバックプレーン構成で同じです。 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にドライブをシステムから取り外す必要 があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おきます。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
図 131. バックプレーンの取り外し 次の手順 バックプレーンを取り付けます。 バックプレーンの取り付け バックプレーンの取り付け手順は、すべてのバックプレーン構成で同じです。 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 注意: コントロールパネルのフレックスケーブルへの損傷を防ぐため、ベゼルを曲げないように、コントロールパネルのフレッ クスケーブルをコネクタに挿入してから行ってください。 手順 1. システムのフックをガイドとして使用し、バックプレーンの位置を合わせます。 2.
図 132. バックプレーンの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。 すべてのドライブを取り付けます。 バックプレーン カバーを取り付けます。 冷却ファン アセンブリを取り付けます。 エアフローカバーを取り付けます。 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ミッド ドライブ トレイ バックプレーンの取り外し バックプレーンの取り外し手順は、2.5 および 3.5 インチ構成で同じです。 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にドライブをシステムから取り外す必要 があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おく必要があります。 1. 2. 3. 4.
図 133. ミッド ドライブ トレイ バックプレーンの取り外し 次の手順 ミッド ドライブ トレイ バックプレーンを取り付けます。 ミッド ドライブ トレイ バックプレーンの取り付け バックプレーンの取り付け手順は、2.5 および 3.5 インチ構成で同じです。 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 ドライブ バックプレーンをシステムのガイド ピンに合わせ、しっかりと装着されるまでドライブ バックプレーンをシステムに押し 下げます。 図 134.
次の手順 1. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。 2. すべてのドライブ キャリアをミッド ドライブ トレイに取り付けます。 3. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 3.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り外し 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にドライブをシステムから取り外す必要 があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おく必要があります。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 すべてのドライブを取り外します。 バックプレーンからすべてのケーブルを外します。 手順 1. リリース ピンを抜いて、ドライブ バックプレーンを持ち上げて背面のドライブ モジュールのフックからバックプレーンを外し ます。 2. システムからバックプレーンを取り外します。 図 135. 3.
図 136. 3.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り付け 次の手順 1. すべてのドライブを取り付けます。 2. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。 3. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 2.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り外し 前提条件 注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にドライブをシステムから取り外す必要 があります。 注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼って おく必要があります。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 すべてのドライブを取り外します。 バックプレーンからすべてのケーブルを外します。 手順 1. #2 プラスドライバを使用してドライブ バックプレーンを背面ドライブ ケージに固定しているネジを取り外します。 2.
図 137. 2.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り外し 次の手順 2.5 インチ ドライブ背面バックプレーンを取り付けます。 2.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 背面ドライブ ケージのフックをガイドとして使用し、ドライブ バックプレーンの位置を合わせます。 2. カードがしっかりと装着されるまで、カードをシステム基板に下ろします。 3. #2 プラスドライバを使用してネジを取り付け、バックプレーンを背面ドライブ ケージに固定します。 図 138. 2.5 インチ ドライブ背面バックプレーンの取り付け 次の手順 1. すべてのドライブを取り付けます。 2. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。 3.
ケーブルの配線 図 139. ケーブル配線 - Mini PERC 搭載 24 x 2.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. 3. 5. 7. バックプレーン バックプレーン電源ケーブル A(BP: BP1 から MB: BP1) システム ボード SAS ケーブル(BP: PE1_B から mini PERC) 2. 4. 6. 8. バックプレーン信号ケーブル(BP: BPSIG1 から MB: BPSIG1) バックプレーン電源ケーブル B(BP: BP3 から MB: BP3) Mini PERC バックプレーン エキスパンダ 図 140. ケーブル配線 - アダプタ PERC 搭載 24 x 2.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. バックプレーン 2.
3. バックプレーン電源ケーブル A(BP: BP1 から MB: BP1) 5. SAS ケーブル(BP: PE1_B からアダプタ PERC) 7. アダプター PERC 4. バックプレーン電源ケーブル B(BP: BP3 から MB: BP3) 6. システム ボード 8. バックプレーン エキスパンダ 図 141. ケーブル配線:mini PERC/HBA およびアダプター PERC/HBA 搭載 24 x 2.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. 146 バックプレーン バックプレーン電源ケーブル A(BP: BP1 から MB: BP1) SAS ケーブル(BP:PE2_A からアダプター PERC/HBA) アダプター PERC/HBA SAS ケーブル(BP:PE1_B から mini PERC/HBA) システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2. 4. 6. 8. 10.
図 142. ケーブル配線 - 4 x 2.5 インチ アダプタ中間ドライブ トレイ バックプレーン搭載 24 x 2.5 インチ ドライブ バックプレーン および 4 x 2.5 インチ背面ドライブ バックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. バックプレーン バックプレーン電源ケーブル A(BP: BP1 から MB: BP1) SAS ケーブル(BP からミッド BP) システム ボード Mini PERC 4 x 3.5(4 x 2.5 アダプタ搭載)インチ ドライブ バックプレーン エキスパンダ 2. 4. 6. 8. 10. 12.
図 143. ケーブル配線 - 4 x 2.5 インチ背面ドライブ バックプレーン搭載 24 x 2.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. バックプレーン バックプレーン電源ケーブル A(BP: BP1 から MB: BP1) SAS ケーブル(BP から背面 BP) 背面ドライブ バックプレーン SAS ケーブル(BP: PE1_B から mini PERC) 2. 4. 6. 8. 10. バックプレーン信号ケーブル(BP: BPSIG1 から MB: BPSIG1) バックプレーン電源ケーブル B(BP: BP3 から MB: BP3) システム ボード Mini PERC バックプレーン エキスパンダ 図 144. ケーブル配線 - 12 SAS および 12 PCIe およびアダプタ PERC 搭載 24 x 2.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. バックプレーン 3. バックプレーン電源ケーブル A(BP: BP1 から MB: BP1) 148 システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2.
5. PCIe カード 1 の PCIe ケーブル A(BP: BP PCIE A2 から RAID コ6. ントローラー) 7. SAS ケーブル(BP からアダプタ PERC) 8. 9. ライザー 3A 上の PCIe カード 1(スロット 8) 10. 11. ライザー 2A 上の PCIe カード 2(スロット 4) 12. 13. PCIe カード 3 の PCIe ケーブル A(BP: BP PCIE B0 から RAID 14. コントローラー) 15. PCIe カード 2 の PCIe ケーブル A(BP: BP PCIE B1 から RAID コ16. ントローラー) 17.
図 146. ケーブル配線 - 最大 24 台の NVMe または NVMe を備える最大 8 台の SAS/SATA ドライブを搭載した 24 x 2.5 インチ ド ライブ バックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. バックプレーン バックプレーン電源ケーブル A(BP: J_PWR_A から MB) PCIe ケーブル A(BP: PE2_A から RAID コントローラー) バックプレーン信号ケーブル B ライザー 2 上の PCIe カード(スロット 4) PCIe ケーブル A(BP: PE1_A から RAID コントローラー) バックプレーン電源ケーブル B(BP: J_PWR_B から MB) 150 システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2. 4. 6. 8. 10. 12. 14.
図 147. ケーブル配線 - Mini PERC 搭載 12 x 3.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. バックプレーン 3. バックプレーン電源ケーブル(BP: BP1 から MB: BP1) 5. Mini PERC 2. バックプレーン信号ケーブル(BP: BPSIG1 から MB: BPSIG1) 4. システム ボード 6. SAS ケーブル(BP: J_SAS_A0_B0 から mini PERC) 図 148. アダプタ PERC 搭載 12 x 3.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. バックプレーン 3. バックプレーン電源ケーブル(BP: BP1 から MB: BP1) 5. アダプター PERC 2. バックプレーン信号ケーブル(BP: BPSIG1 から MB: BPSIG1) 4. システム ボード 6.
図 149. ケーブル配線 - 4 x 3.5 インチ(4 x 2.5 インチ アダプタ)中間ドライブ トレイ バックプレーン搭載 12 x 3.5 インチ ドライ ブ バックプレーンおよび 2 x 3.5 インチ背面ドライブ バックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. バックプレーン バックプレーン電源ケーブル(BP: BP1 から MB: BP1) SAS ケーブル(BP: A2 BP SAS から背面 BP: J_SAS_1) システム ボード SAS ケーブル(BP: J_SAS_A0_B0 から mini PERC) 2. 4. 6. 8. バックプレーン信号ケーブル(BP: BPSIG1 から MB: BPSIG1) SAS ケーブル(BP: A1 BP SAS から BP: J_SAS_A1, J_SAS_B1) 中間ドライブ バックプレーン 背面ドライブ バックプレーン 図 150. ケーブル配線 - 4 x 3.5 インチ(4 x 2.5 インチ アダプタ)中間ドライブ トレイ バックプレーン搭載 12 x 3.5 インチ ドライ ブ バックプレーンおよび 4 x 2.
3. 5. 7. 9. バックプレーン電源ケーブル(BP: BP1 から MB: BP1) SAS ケーブル(BP: A2 BP SAS から背面 BP: J_SAS_1) システム ボード SAS ケーブル(BP: J_SAS_A0_B0 から mini PERC) 4. SAS ケーブル(BP: A1 BP SAS から BP: J_SAS_A1, J_SAS_B1) 6. 中間ドライブ トレイ バックプレーン 8. 背面ドライブ バックプレーン 図 151. ケーブル配線 - 2 x 3.5 インチ背面ドライブ バックプレーン搭載 12 x 3.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. バックプレーン 2. バックプレーン信号ケーブル(中間 BP: J_BP_SIG から MB) 3. バックプレーン電源ケーブル(中間 BP: J_BP_PWR から MB)4. SAS ケーブル(BP: BP: A1 BP SAS から背面 BP: J_SAS_A1, J_SAS_B1) 5. システム ボード 6. 背面ドライブ バックプレーン 7.
図 152. ケーブル配線 - 4 x 2.5 インチ背面ドライブ バックプレーン搭載 12 x 3.5 インチ ドライブ バックプレーン 1. バックプレーン 2. バックプレーン信号ケーブル(中間 BP: J_BP_SIG から MB) 3. バックプレーン電源ケーブル(中間 BP: J_BP_PWR から MB)4. SAS ケーブル(BP: BP: A1 BP SAS から背面 BP: J_SAS_A1, J_SAS_B1) 5. システム ボード 6. 背面ドライブ バックプレーン 7. SAS ケーブル(BP: J_SAS_A0_B0 から mini PERC) 図 153. ケーブル配線 - NVMe U.2 SSD 搭載 12x3.5 インチ ハイブリッド バックプレーン 1. ドライブ バックプレーン 3. バックプレーン電源ケーブル 154 システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2. バックプレーン信号ケーブル(BP:BP_SIG1 から MB: BP_SIG1) 4.
5. SAS ケーブル(BP:BP_SAS_B1 からライザー スロット 3 の 6. RAID コントローラー[H330]) - ドライブ 4、5、6、7 に接続 7. 背面ドライブ バックプレーン 8. 9. ライザー スロット 2 の RAID コントローラー[H740P] 10. 11. PCIe ケーブル(BP:BP_PCIe_B からライザー スロット 1 のホス12.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 拡張カード ライザー 1A を取り付けます。 必要に応じて、ケーブルを拡張カードに接続します。 必要に応じて、エアフローカバー上の PCIe カード ホルダー ラッチを開き、フル レングス カードを固定します。 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 起動中に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、バッテリーが正常に動作していることを確認します。 セットアップユーティリティの [Time(時刻)]および [Date(日付)]フィールドで正しい時刻と日付を入力します。 セットアップユーティリティを終了します。 オプションの内蔵 USB メモリキー オプションの内蔵 USB メモリ キーの詳細 オプションの USB メモリキーは、内蔵 USB 3.
メモ: Titanium PSU の公称定格は、200~240 V AC 入力限定です。 メモ: 2 台の同一 PSU を取り付けると、システム BIOS で電源装置の冗長性(冗長性を伴う 1+1、または冗長性を伴わない 2+0) が設定されます。冗長モードでは、ホット スペアが無効になっているときに両方の PSU からシステムに半分ずつ電力が供給さ れます。ホット スペアが有効な場合、システムの使用率が低いときの効率性を最大限に高めるために、いずれかの PSU がス リープ モードになります。 メモ: 2 台の PSU を使用する場合、最大出力電力が同じである必要があります。 メモ: PSU はホット スワップ対応です。 ホット スペア機能 お使いのシステムではホット スペア機能がサポートされており、PSU(電源供給ユニット)の冗長性に関連する電力のオーバーヘ ッドが著しく軽減されています。 ホット スペア機能を有効にすると、冗長 PSU のうち1台がスリープ状態に切り替わります。アクティブな PSU がシステム負荷の 100%をサポートするため、動作効率が向上します。スリープ状態の PSU は、アクティ
電源ユニット(PSU)ダミーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 メモ: 電源装置ユニット(PSU)ダミーは、2 つ目の PSU ベイにのみ取り付けます。 手順 PSU ダミーを PSU ベイに合わせて、所定の位置にカチッと収まるまでシャーシに押し込みます。 図 157. 電源ユニット(PSU)ダミーの取り付け 電源装置ユニットの取り外し AC PSU と DC PSU の取り外し手順は同じです。 前提条件 注意: システムが正常に動作するには PSU(電源装置ユニット)1 台が必要です。冗長電源システムでは、電源が入っている システムでの PSU の取り外しと取り付けは、一度に 1 台ずつ行ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 電源、および取り外す PSU から電源ケーブルを外し、ケーブルを PSU ハンドルのストラップから外します。 3.
図 158. 電源装置ユニットの取り外し 次の手順 PSU または PSU ダミーを取り付けます。 電源装置ユニットの取り付け AC PSU と DC PSU の取り付け手順は同じです。 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 159. 電源装置ユニットの取り付け 次の手順 1. ケーブル管理アームのラッチをかけている場合は、再びラッチをかけます。ケーブル管理アームの詳細については、 www.dell.com/poweredgemanuals でシステムのラックに関するマニュアルを参照してください。 2.
キットの内容 ● Dell 部品番号 6RYJ9 ターミナルブロックまたは同等のもの(1) ● #6-32 ロックワッシャー付きナット(1) 必要なツール サイズ 10 AWG ソリッドワイヤ、または絶縁銅撚り線から絶縁材を除去できるワイヤストリッパープライヤ メモ: アルファワイヤパーツナンバー 3080 または同等のもの(65/30 より線)を使用します。 必要なワイヤ ● UL 10 AWG、最長 2 m(より線)ブラック ワイヤ 1 本[–(48-60)V DC] ● UL 10 AWG、最長 2 m(より線)レッド ワイヤ 1 本(V DC リターン) ● UL 10 AWG、最長 2 m(より線)緑/黄、緑に黄縞ワイヤ 1 本(アース端子付き) 安全用接地ワイヤの組み立てと接続 前提条件 メモ: DC–(48~60)V 電源装置ユニット(PSU)を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ電気 技術者が行う必要があります。DC 電源またはアースの接続はご自分で行わないでください。すべての電気接続は、システムの 使用地域およびその国の条例と慣行に準拠する必要があります。
図 161. 安全用接地ワイヤの取り外し 1. #6/32 ナット 3. 接地ポスト 2. スプリングワッシャ 4. 安全用接地ワイヤ DC 入力電源ワイヤの組み立て 前提条件 メモ: DC–(48~60)V 電源装置ユニット(PSU)を使用する装置の DC 電源接続およびアース接続は、適切な資格を持つ電気 技術者が行う必要があります。DC 電源またはアースの接続はご自分で行わないでください。すべての電気接続は、システムの 使用地域およびその国の条例と慣行に準拠する必要があります。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象と なりません。製品に同梱の安全にお使いいただくための注意をすべてお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. DC 電源ワイヤの端から絶縁材を剥がし、銅製ワイヤを約 13 mm(0.5 インチ)ほど露出させます。 メモ: DC 電源ワイヤを接続する際に極を逆にすると、電源ユニットまたはシステムに修復不能な損傷を与えるおそれがあ ります。 2.
図 162. DC 入力電源ワイヤの組み立て 1. DC ワイヤ RTN 3. 拘束ネジ(2) 5. DC 電源ソケット 2. DC 電源コネクタ 4. ラバーキャップ 6. DC ワイヤ -48 V 図 163. DC 入力電源ワイヤの取り外し 1. ワイヤ RTN 3. 拘束ネジ(2) 5. DC 電源ソケット 2. DC 電源コネクタ 4. ラバーキャップ 6.
てください。このシステム ボードをリプレースする場合、ドライブ上の暗号化データにアクセスするためには、システムまた はプログラムの再起動時にリカバリー キーを入力する必要があります。 注意: システム ボードから TPM プラグインモジュールを取り外さないようにしてください。TPM プラグインモジュールは取 り付け後、その特定のシステム ボードに暗号バインドされます。取り付け済みの TPM プラグイン モジュールを取り外すと、 暗号形式バインドが壊れて、再度取り付けることも別のシステム ボードに取り付けることもできなくなります。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 3. 以下を取り外します。 a. エアフローカバー b. 冷却ファンアセンブリー c. 背面ドライブ ケージ(該当する場合)。 d. Mid ドライブ トレイ(該当する場合) e. 電源供給ユニット f. 拡張カードおよび拡張カードライザー g. 内蔵ストレージコントローラー カード h.
次の手順 システム ボードを取り付けます。 システム ボードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 交換のシステム ボード アセンブリーのパッケージを開きます。 注意: システム基板は、メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでください。 注意: システム ボードをシステムに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2. システム ボード ホルダーと青色のリリース ピンを持ち、システム ボードを傾けて、システム内へと下ろします。 3. リリース ピンが所定の位置にカチッと固定されるまで、システム ボードをシステムの後方へ押します。 図 165. システム ボードの取り付け 次の手順 1. 以下を取り付けます。 a.
n. 電源供給ユニット 2. すべてのケーブルをシステム ボードに再接続します。 メモ: システムのケーブルがシャーシ側面に沿って配線され、ケーブル固定ブラケットで固定されていることを確認します。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 4. 次の手順を実行していることを確認してください: a. Easy Restore(簡易復元) 機能を使用してサービス タグを復元します。詳細については、Easy Restore を使用したサービス タグの復元 、p. 166 を参照してください。 b. サービス タグがバックアップ フラッシュ デバイスにバックアップされない場合は、手動でサービス タグを入力します。詳 細については、システム セットアップを使用したシステム サービスタグの入力 、p. 167 を参照してください。 c. BIOS および iDRAC のバージョンをアップデートします。 d. Trusted Platform Module(TPM)を再度有効にします。詳細については、Trusted Platform Module のアップグレード 、p.
システム セットアップを使用したシステム サービスタグの入力 Easy Restore(簡単な復元)がサービスタグの復元に失敗した場合は、セットアップユーティリティを使用してサービスタグを入力 します。 手順 1. システムの電源を入れます。 2. F2 キーを押して System Setup(セットアップユーティリティ)を起動します。 3. [Service Tag Settings](サービスタグ設定)をクリックします。 4. サービスタグを入力します。 メモ: [Service Tag](サービスタグ)フィールドが空白の場合のみ、サービスタグを入力できます。正しいサービスタグを 入力してください。一度サービスタグを入力すると、更新や変更はできません。 5. [OK]をクリックします。 6. 新規または既存の iDRAC Enterprise ライセンスをインポートします。 詳細については、www.dell.
TPM の取り付け 手順 1. TPM のエッジコネクタを TPM コネクタのスロットの位置に合わせます。 2. プラスチック製のリベットがシステム基板のスロットに合うように、TPM を TPM コネクタに挿入します。 3. 所定の位置に収まるまでプラスチック製のリベットを押します。 図 166. TPM の取り付け 4. TPM をシステム基板に固定するネジを取り付けます。 次の手順 1. システム基板を取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 32」の手順に従ってください。 BitLocker ユーザー向け TPM の初期化 手順 TPM を初期化します。 詳細については、を参照してください。 [TPM Status](TPM ステータス)は[Enabled, Activated](有効、アクティブ)に変更されます。 TXT ユーザー向け TPM 1.2 の初期化 手順 1. システムの起動中に F2 を押して、システム セットアップを起動します。 2.
TXT ユーザー向け TPM 2.0 の初期化 手順 1. システムの起動中に F2 を押して、システム セットアップを起動します。 2. [System Setup Main Menu]画面で、[System BIOS] > [System Security Settings]の順にクリックします。 3. [TPM セキュリティ]オプションで、[オン]を選択します。 4. 設定を保存します。 5. システムを再起動します。 6. [System Setup](セットアップユーティリティ)を再起動します。 7. [System Setup Main Menu]画面で、[System BIOS] > [System Security Settings]の順にクリックします。 8. [TPM の詳細設定]オプションを選択します。 9. [TPM2 アルゴリズムの選択]オプションから[SHA256]を選択したら、[システム セキュリティ設定]画面に戻ります。 10.[システム セキュリティ設定]画面の[インテル TXT]オプションで、[オン]を選択します。 11. 設定を保存します。 12.
図 167. 左コントロール パネルの取り外し 次の手順 左コントロール パネルを取り付けます。 左のコントロールパネルの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムの側壁を通してコントロール パネル ケーブルを配線します。 2. 左コントロール パネル アセンブリをシステムのコントロール パネル スロットに合わせ、アセンブリをシステムのスロットにセ ットします。 3. コントロール パネル ケーブルをシステム基板コネクタに接続し、ケーブル ラッチを使って固定します。 4.
図 168. 左コントロールパネルの取り付け 次の手順 1. エアフローカバーを取り付けます。 2. 冷却ファン アセンブリを取り付けます。 3. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 右コントロールパネルの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 エアフローカバーを取り外します。 冷却ファン アセンブリを取り外します。 手順 1. VGA ケーブルをシステム基板から取り外します。 2. ケーブル ラッチを引き、システム基板コネクタからコントロール パネル ケーブルを外します。 3. #1 プラスドライバを使用して、コントロール パネルおよびケーブル チューブをシステムに固定しているネジを取り外します。 4.
図 169. 右コントロール パネルの取り外し 次の手順 右コントロール パネルを取り付けます。 右のコントロールパネルの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムの側壁を通してコントロール パネル ケーブルと VGA ケーブルを配線します。 2. コントロール パネルをシステム上のコントロール パネル スロットに合わせ、システム上に取り付けます。 3. VGA ケーブルをシステム基板に接続します。 4. コントロール パネル ケーブルをシステム基板のコネクタに接続し、ケーブル ラッチを下げてケーブルを所定の位置に固定しま す。 5.
図 170. 右コントロール パネルの取り付け 次の手順 1. 冷却ファン アセンブリを取り付けます。 2. エアフローカバーを取り付けます。 3.
5 システム診断プログラム システムに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断プログラムを実行してください。システ ム診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データ ロスの心配もありません。お 客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助け を行うことができます。 トピック: Dell 組み込み型システム診断 • Dell 組み込み型システム診断 メモ: Dell 組み込み型システム診断は、Enhanced Pre-boot System Assessment(ePSA)診断としても知られています。 組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスグループや各デバイス用の一連のオプションが用意されており、以下の 処理が可能です。 ● テストを自動的に、または対話モードで実行 ● テストの繰り返し ● テスト結果の表示または保存 ● 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る ● テストが問題なく終了したかどう
システム診断プログラムのコントロール メニュー 説明 [構成] 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。 [結果] 実行された全テストの結果が表示されます。 システムの正常性 [イベント ログ] システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。 システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少なくとも 1 つのイベ ントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。 システム診断プログラム 175
6 ジャンパとコネクタ このトピックでは、ジャンパに関する具体的な情報について説明します。また、ジャンパやスイッチに関する基本的な情報を提供 し、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明しています。システム ボード上のジャンパは、システム パスワード とセットアップ パスワードの無効化に役立ちます。コンポーネントおよびケーブルを正しく取り付けるには、システム ボード上の コネクタを知っておく必要があります。 トピック: • • • システム基板のジャンパとコネクタ システム基板のジャンパ設定 パスワードを忘れたとき システム基板のジャンパとコネクタ 図 171.
表 29.
表 29.
7 困ったときは トピック: • • • • • Dell EMC へのお問い合わせ マニュアルのフィードバック QRL によるシステム情報へのアクセス SupportAssist による自動サポートの利用 リサイクルまたはサービス終了の情報 Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。アクティブなインター ネット接続がない場合は、ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご確認いただけます。 これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell EMC のセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 手順 1. www.dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a.
● ● ● ● ハウツービデオ インストールおよびサービス マニュアル、LCD 診断、機械的概要などの参照資料 特定のハードウェア構成および保証情報に簡単にアクセスするためのシステムのサービス タグ テクニカルサポートや営業チームへのお問い合わせのための Dell への直接的なリンク 手順 1. www.dell.com/qrl にアクセスして、お使いの製品に移動する、または 2. システム上、または「クイックリソースロケータ」セクションで、お使いのスマートフォンまたはタブレットを使用してモデル固 有のクイックリソース(QR)コードをスキャンします。 PowerEdge R740 システム用 Quick Resource Locator 図 172.