Users Guide
オプションの詳細については、『iDRAC
オンラインヘルプ
』を参照してください。
3. 設定を適用するには、適用 をクリックします。
今後の iDRAC ウェブインタフェースを使用したログオン試行では、スマートカードログインが要求されます。
RACADM を使用したスマートカードログインの有効化または
無効化
スマートカードログインを有効にするには、iDRAC.SmartCard グループのオブジェクトで set コマンドを使用します。
詳細については、『iDRAC RACADM CLI
ガイド
』は、www.dell.com/idracmanuals にあります。 を参照してください。
iDRAC 設定ユーティリティを使用したスマートカードログイ
ンの有効化または無効化
スマートカードログオン機能を有効化または無効化するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC 設定ユーティリティで、スマートカード に移動します。
iDRAC 設定のスマートカード ページが表示されます。
2. スマートカードログオンを有効にするには、Enabled(有効) を選択します。それ以外の場合は、Disabled(無効) を選択し
ます。オプションの詳細については、『
iDRAC
設定ユ
ー
ティリティオンラインヘルプ
』を参照してください。
3. 戻る、終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
選択に従って、スマートカードログオン機能が有効化または無効化されます。
スマート カード ログインの設定
メモ
: Active Directory スマート カード設定の場合、iDRAC は標準または拡張スキーマ SSO ログインで設定されている必要
があります。
Active Directory ユーザーのための iDRAC スマートカードロ
グインの設定
Active Directory ユーザー用の iDRAC スマートカードログインを設定する前に、必要な前提条件を満たしていることを確認します。
スマートカードログインのために iDRAC に設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、標準スキーマまたは拡張スキーマに基づいたユーザーアカウントをセットアップするために
Active Directory を設定している際に、Active Directory の設定と管理手順 4 の 1 ページ上で、次の作業を実行します。
• 証明書の検証を有効にします。
• 信頼済み CA 署名付き証明書をアップロードします。
• keytab ファイルをアップロードします。
2. スマートカードログインを有効にします。オプションの詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
ローカルユーザーのための iDRAC スマートカードログインの
設定
スマートカードログインできるように iDRAC ローカルユーザーを設定するには、次の手順を実行します。
1. スマートカードユーザー証明書および信頼済み CA 証明書を iDRAC にアップロードします。
2. スマートカードログインを有効にします。
スマートカードユーザー証明書のアップロード
ユーザー証明書をアップロードする前に、スマートカードベンダーからのユーザー証明書が Base64 フォーマットでエクスポートされ
ていることを確認してください。SHA-2 証明書もサポートされています。
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シングルサインオンまたはスマートカードログインのための iDRAC の設定