Users Guide
表 37. アラートオプションの設定
オプション 説明
SMTP(電子メール)サーバアドレス設定 サーバの IP アドレス、SMTP ポート番号を設定し、認証を有効
にできます。認証を有効にする場合は、ユーザー名とパスワー
ドを入力する必要があります。
電子メールアドレス 複数の電子メール ID を設定して、システムステータスの変更に
ついての電子メール通知を受信するようにできます。1 通のテ
スト用電子メールをシステムから設定済みアカウントに送信で
きます。
アラートカテゴリ 複数のアラートカテゴリを選択して電子メール通知を受信する
ようにできます。
メモ: システムロックダウンが有効になった iDRAC のメンバーで、同じグループ内の場合、ユーザーパスワードが最新でない
というエラーが返されます。
エクスポート
このセクションは、グループサマリをローカルシステムにエクスポートするとき、参考にしてください。情報は CSV ファイル形式
でエクスポートできます。情報には、グループに含まれる個々のシステムに関連するデータが含まれます。エクスポートには、次
の情報が CSV 形式で組み込まれます。サーバの詳細:
• Health(正常性)
• ホスト名
• iDRAC IPV4 アドレス
• iDRAC IPV6 アドレス
• 資産タグ
• モデル
• iDRAC ファームウェアバージョン
• 最新ステータスの更新
• エクスプレスサービスコード
• iDRAC の接続性
• 電源状態
• オペレーティングシステム
• サービスタグ
• ノード ID
• iDRAC の DNS 名
• BIOS バージョン
• CPU 詳細
• システムメモリ(MB)
• 場所の詳細
メモ
: Internet Explorer を使用している場合、CSV ファイルをダウンロードするときは、拡張セキュリティ設定を適宜無効に
します。
検出されたサーバビュー
ローカルグループの作成後、iDRAC グループマネージャは、ローカルネットワーク上の他のすべての iDRAC に、新しいグループが
作成されたことを通知します。Discovered Servers(検出されたサーバ) に iDRAC を表示するには、各 iDRAC でグループマネージ
ャ機能を有効にしておく必要があります。Discovered Servers View(検出されたサーバビュー) には、いずれかのグループに属す
る、同じネットワーク上で検出された iDRAC のリストが表示されます。検出されたシステムのリストに iDRAC が表示されない場
合は、特定の iDRAC にログオンしてグループに参加する必要があります。グループを作成した iDRAC は、他の iDRAC がそのグル
ープに参加するまでは、該当するビューの唯一のメンバーとして表示されます。
メモ
: グループマネージャコンソールの Discovered Servers View(検出されたサーバビュー) では、ビューに表示された 1
つ、または複数のサーバを該当するグループにオンボードすることができます。動作の進捗状況は GroupManager > Jobs
(ジョブ) で追跡できます。また、iDRAC にログインし、オンボードするグループをドロップダウンリストから選択して、
該当するグループに参加させることもできます。Group Manager Welcome(グループマネージャへようこそ) 画面には、
iDRAC の索引ページからアクセスできます。
iDRAC 9 Group Manager 177