Users Guide
特長 iDRAC9
Basic
iDRAC9
Express
iDRAC9 Express(ブレー
ド用)
iDRAC9 Enterprise
HTML5 でレンダリングされた
GUI
該当なし はい 該当なし はい
BIOS 設定を iDRAC GUI に追加 該当なし はい 該当なし はい
SW RAID ライセンスのための
iDRAC サポート
該当なし はい 該当なし はい
[1]リモートのエージェントフリー アップデート機能は IPMI を使用する場合にのみ使用可能です。
[2]IPMI を使用する場合にのみ使用可能です。
[3]ターゲット サーバーに OMSA エージェントが必要です。
iDRAC にアクセスするためのインタフェースとプロ
トコル
次の表は、iDRAC にアクセスするためのインタフェースのリストです。
メモ:
複数のインタフェースを同時に使用すると、予期しない結果が生じることがあります。
表 3. iDRAC にアクセスするためのインタフェースとプロトコル
インタフェースまたはプ
ロトコル
説明
iDRAC 設定ユーティリテ
ィ(F2)
iDRAC 設定ユーティリティを使用して、プレオペレーティングシステム処理を実行します。iDRAC 設定
ユーティリティには、他の機能とともに iDRAC ウェブインタフェースで使用可能な機能のサブセット
が含まれます。
iDRAC 設定ユーティリティにアクセスするには、起動中に <F2> を押し、System Setup Main Menu
(システムセットアップメインメニュー) ページで iDRAC Settings(iDRAC 設定) をクリックしま
す。
Lifecycle Controller
(F10)
iDRAC の設定には Lifecycle Controller を使用します。Lifecycle Controller にアクセスするには、起動中
に <F10> を押し、セットアップユーティリティハードウェア詳細設定 iDRAC 設定 の順に選択します。
詳細に関しては、dell.com/support/idracmanuals にある 『Lifecycle Controller ユーザーズガイド』を参
照してください。
iDRAC ウェブインタフ
ェース
iDRAC ウェブインタフェースを使用して、iDRAC を管理し、管理対象のシステムをモニタします。ブ
ラウザは、HTTPS ポートを介してウェブサーバに接続します。データストリームは 128 ビット SSL を
使用して暗号化され、プライバシーと整合性を提供します。HTTP ポートへの接続は、いずれも HTTPS
にリダイレクトされます。管理者は、SSL CSR 生成プロセスで独自の SSL 証明書をアップロードし
て、ウェブサーバのセキュリティを確保できます。デフォルトの HTTP および HTTPS ポートは変更で
きます。ユーザーアクセスはユーザー権限に基づきます。
OpenManage Enterprise
(OME)Modular Web
インターフェイス
メモ: このインターフェイスは、MX プラットフォームの場合のみ利用できます。
シャーシの監視と管理のほか、OME-Modular Web インターフェイスでは次の操作が可能です。
• 管理下システムのステータスの表示
• iDRAC ファームウェアのアップデート
• iDRAC ネットワークの設定
• iDRAC ウェブインタフェースへのログイン
• 管理下システムの開始、停止、またはリセット
• BIOS、PERC、および対応ネットワークアダプタのアップデート
詳細については、『PowerEdge MX7000
シャ
ー
シ向け
OME - Modular
ユ
ー
ザ
ー
ズ
ガイド
』は、
www.dell.com/openmanagemanuals にあります。 を参照してください。
CMC Web インターフェ
イス
メモ: このインターフェイスは、MX プラットフォームでは使用できません。
シャーシの監視と管理のほか、CMC Web インターフェイスでは次の操作が可能です。
26 概要