Users Guide
• [読み取り認証] — 有効に設定されています。これはデフォルト オプションです。
• [WiFi] — 有効に設定されています。これはデフォルト オプションです。
これらの設定を構成するには、サーバー制御権限が必要です。設定を有効にするためにサーバーを再起動する必要はありません。
設定が完了したら、左コントロール パネルにある Quick Sync 2 ボタンをアクティブにすることができます。Quick Sync のライト
が点灯していることを確認します。次に、モバイル デバイスから Quick Sync 情報にアクセスします。
設定が変更された場合は、Lifecycle Controller ログにエントリが記録されます。
ウェブインタフェースを使用した iDRAC Quick Sync 2 の設
定
iDRAC Quick Sync 2 を設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > Hardware Settings(ハード
ウェア設定) > iDRAC Quick Sync(iDRAC Quick Sync) の順に移動します。
2. iDRAC Quick Sync(iDRAC Quick Sync) セクションで、Access(アクセス) メニューから次のいずれかを選択し、Android
または iOS モバイルデバイスにアクセスできるようにします。
• 読み取り / 書き込み
• 読み取り専用
• 無効
3. タイマーを有効にします。
4. タイムアウト制限を指定します。
上記のフィールドの詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
5. 設定を適用するには、適用 をクリックします。
RACADM を使用した iDRAC Quick Sync 2 の設定
iDRAC Quick Sync 2 機能を設定するには、System.QuickSync グループの racadm オブジェクトを使用します。詳細については、
『iDRAC RACADM CLI
ガイド
』は、www.dell.com/idracmanuals にあります。を参照してください。
iDRAC 設定ユーティリティを使用した iDRAC Quick Sync 2
の設定
iDRAC Quick Sync 2 を設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC GUI で Configuration(設定) > Systems Settings(システム設定) > Hardware Settings(ハードウェア設定) >
iDRAC Quick Sync に移動します。
2. iDRAC Quick Sync セクションで、次の手順を実行します。
• アクセスレベルを指定します。
• タイムアウトを有効にします。
• ユーザー定義のタイムアウト制限を指定します(120 ~ 3,600 秒の範囲)。
上記のフィールドの詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
3. 戻る、終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
この設定が適用されます。
モバイルデバイスを使用した iDRAC 情報の表示
モバイルデバイスで iDRAC 情報を表示する場合の手順については、『Dell EMC OpenManage Mobile
ユ
ー
ザ
ー
ズ
ガイド
』は、
www.dell.com/openmanagemanuals にあります。 を参照してください。
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Quick Sync 2 の使用