Users Guide
必要があります。ディスパッチ パーツと一緒にオンサイト サポートが必要な場合は、[オンサイト サポート付きパーツ ディスパ
ッチ]を選択します。
メモ: 自動ディスパッチは、Windows 用 iDRAC サービス モジュール(iSM)v3.4.0 を搭載したシステムで有効です。今後の
iSM リリースでは、追加のオペレーティング システムの自動ディスパッチがサポートされます。
発送先住所
住所と希望連絡時間帯を入力します。
エンドユーザー ライセンス契約
必要なすべての情報を入力した後に、エンドユーザーライセンス契約(EULA)に同意して登録プロセスを完了する必要がありま
す。詳細について確認する場合は、EULA を印刷できます。いつでも登録プロセスをキャンセルして終了することができます。
サービスモジュールのインストール
SupportAssist を登録して使用するには、iDRAC Service Module(iSM)がシステムにインストールされている必要があります。サー
ビスモジュールのインストールが開始されると、インストール手順を参照することができます。iSM が正常にインストールされる
まで、
次へ ボタンは無効のままです。
サーバ OS プロキシ情報
接続に問題がある場合、OS プロキシ情報の入力が求められます。サーバ、ポート、ユーザー名、およびパスワードを入力して、
プロキシ設定を行います。
SupportAssist
SupportAssist を設定したら、SupportAssist ダッシュボードを確認し サービスリクエストサマリ、保証ステータス、SupportAssist
の概要、サービスリクエスト、および 収集ログ を確認できます。収集ログを表示または送信するために登録の必要はありませ
ん。
サービスリクエストポータル
サービスリクエスト は、各イベントについて、状態(開始 / 終了)、説明、ソース(イベント / 電話)、サービスリクエスト
ID、開始日、および 終了日 の詳細を表示します。イベントを選択して各イベントのさらに詳細を表示できます。サービスリクエ
ストポータルを確認して、個別のケースについての追加情報を表示することもできます。
収集ログ
収集ログ には、収集の時刻、収集タイプ(手動、スケジュール済み、イベントベース)、収集されたデータ(カスタム選択、すべ
てのデータ)、収集ステータス(エラーで終了、正常に終了)、ジョブ ID、送信ステータス、および、および 送信の日付と時刻
の詳細が表示されます。iDRAC 内で最後に保持されたコレクションはデルに送信できます。
メモ
: 生成された収集ログの詳細をフィルタリングして、ユーザーの選択に基づいて特定個人情報(PII)を削除することがで
きます。
SupportAssist コレクションの生成
OS およびアプリケーションログの生成
• iDRAC サービスモジュールは、ホストオペレーティングシステムにインストールして実行する必要があります。
• OS Collector は出荷時に iDRAC にインストールされています。削除した場合は、iDRAC にインストールする必要があります。
サーバの問題についてテクニカルサポートとの作業が必要であるが、セキュリティポリシーによってインターネットへの直接接続
が制限されている場合、テクニカルサポートに必要なデータを提供して問題のトラブルシューティングを円滑に進めることができ
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iDRAC への SupportAssist の統合