Users Guide
• デフォルトログインパスワードの変更
• デフォルトパスワード警告メッセージの有効化または無効化
• IP ブロック
• ウェブインタフェースを使用した OS to iDRAC パススルーの有効化または無効化
• RACADM を使用したアラートの有効化または無効化
OpenID Connect を使用した iDRAC へのログイン
メモ: この機能は MX プラットフォームでのみ使用できます。
OpenID Connect を使用して iDRAC にログインするには、次の手順を実行します。
1. 対応ウェブブラウザで、https://[iDRAC-IP-address] と入力し、Enter を押します。
ログイン ページが表示されます。
2. 次を使用してログイン: メニューで OME Modular を選択します。
コンソールログインページが表示されます。
3. コンソールの ユーザー名 と パスワード を入力します。
4. ログイン をクリックします。
コンソールユーザー権限で iDRAC にログインされます。
メモ: ロックダウンモードが有効になっている場合、OpenID Connect ログインオプションは iDRAC ログインページには
表示されません。
ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、また
は LDAP ユーザーとしての iDRAC へのログイン
ウェブインタフェースを使用して iDRAC にログインする前に、サポートされているウェブブラウザが設定されており、必要な権限
が付与されたユーザーアカウントが作成されているようにしてください。
メモ
: Active Directory ユーザーの場合、ユーザー名では大文字と小文字は区別されません。パスワードはどのユーザーも、大
文字と小文字が区別されます。
メモ: Active Directory 以外にも、openLDAP、openDS、Novell eDir、および Fedora ベースのディレクトリサービスがサポ
ートされています。
メモ: OpenDS での LDAP 認証はサポートされています。DH キーは 768 ビットよりも大きい必要があります。
ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、または LDAP ユーザーとして iDRAC にログインするには、次の手順を実行します。
1. サポートされているウェブブラウザを開きます。
2. Address(アドレス) フィールドに https://[iDRAC-IP-address] と入力して、<Enter> を押します。
メモ
: デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 443)が変更された場合は、https://[iDRAC-IP-address]:[port-
number] と入力します。ここで、[iDRAC-IP-address] は iDRAC の IPv4 または IPv6 アドレス、[port-number] は
HTTPS のポート番号です。
ログイン ページが表示されます。
3. ローカルユーザーの場合は、次の手順を実行します。
• ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに、iDRAC ユーザーの名前とパスワードを入力します。
• ドメイン ドロップダウンメニューから、この iDRAC を選択します。
4. Active Directory ユーザーの場合、User name(ユーザー名) と Password(パスワード) フィールドに、Active Directory のユー
ザー名とパスワードを入力します。ユーザー名の一部としてドメイン名を指定している場合は、ドロップダウンメニューから
This iDRAC(この iDRAC) を選択します。ユーザー名の形式は <ドメイン>\<ユーザー名>、<ドメイン>/<ユーザー名>、また
は <ユーザー>@<ドメイン> にすることができます。
たとえば、dell.com\john_doe、または JOHN_DOE@DELL.COM となります。
ユーザー名にドメインが指定されていない場合は、ドメイン ドロップダウンメニューから Active Directory ドメインを選択しま
す。
iDRAC
へのログイン 33