Users Guide
ラップトップを使用した iDRAC へのアクセス
ラップトップをサーバ管理の USB ポートに接続し、iDRAC にアクセスしてパスワードを変更します。詳細については、「直接 USB
接続を介した iDRAC インタフェースへのアクセス」を参照してください。
USB-NIC を使用したデフォルトパスワードの変更
キーボード、マウス、およびディスプレイデバイスにアクセスできる場合は、USB-NIC を使用してサーバに接続し、iDRAC インタ
フェースにアクセスしてデフォルトのパスワードを変更します。
1. デバイスをシステムに接続します。
2. サポートされているブラウザを使用して、iDRAC IP を使用して iDRAC インタフェースにアクセスします。
3. 「ウェブインタフェースを使用したデフォルトログインパスワードの変更」の手順に従ってください。
デフォルトの iDRAC パスワードのリモートでのリセット
システムに物理的にアクセスできない場合は、デフォルトのパスワードをリモートでリセットすることができます。
リモート - プロビジョニングされたシステム
オペレーティングシステムがシステムにインストールされている場合は、リモートデスクトップクライアントを使用してサーバに
ログインします。サーバにログインしたら、RACADM やウェブインタフェースなどのローカルインタフェースを使用してパスワー
ドを変更します。
リモート - プロビジョニングされていないシステム
サーバにオペレーティングシステムがインストールされておらず、PXE セットアップが使用可能な場合は、PXE を使用してから
RACADM を使用してパスワードをリセットします。
デフォルトログインパスワードの変更
デフォルトパスワードの変更を許可する警告メッセージは、以下の場合に表示されます。
• ユーザー設定権限で iDRAC にログインする。
• デフォルトパスワード警告機能が有効になっている。
• デフォルトの iDRAC ユーザー名とパスワードがシステム情報タグに記載されている。
警告メッセージは、SSH、Telnet、リモート RACADM、またはウェブインタフェースを使用して iDRAC にログインするときにも表
示されます。ウェブインタフェース、SSH、および Telnet の場合は、セッションごとに単一の警告メッセージが表示されます。リ
モート RACADM の場合は、コマンドごとに警告メッセージが表示されます。
メモ
: ユーザー名およびパスワードの推奨文字に関する詳細は、「ユーザー名およびパスワードで推奨される文字」を参照して
ください。
ウェブインタフェースを使用したデフォルトログインパスワ
ードの変更
iDRAC ウェブインタフェースにログインするときに、Default Password Warning(デフォルトパスワード警告) ページが表示され
た場合、パスワードを変更できます。この操作を行うには、次の手順を実行します。
1. デフォルトパスワードの変更 オプションを選択します。
2. 新しいパスワード フィールドに、新しいパスワードを入力します。
メモ
: ユーザー名およびパスワードの推奨文字に関する詳細は、「ユーザー名およびパスワードで推奨される文字」を参照し
てください。
3. パスワードの確認 フィールドに、もう一度パスワードを入力します。
4. Continue(続行)をクリックします。
新しいパスワードが設定され、iDRAC にログインされます。
メモ
: 続行 は、新しいパスワード フィールドと パスワードの確認 フィールドに入力されたパスワードが一致した場合にの
み有効化されます。
iDRAC へのログイン 39