Users Guide
• ShareType(-s) - 共有タイプを示します。0 は NFS を示し、2 は CIFS を示し、5 は HTTP を示し、6 は HTTPS を示しま
す。
メモ: Linux NFS、Linux NFS、CIFS、HTTP、および HTTPS 共有の例:
• NFS:-f system_config.xml -i 192.168.0.130 -n /nfs -s 0 -d 0 -t 500
NFS ネットワーク共有に NFS2 または NFS3 を使用していることを確認してください
• CIFS:-f system_config.xml -i 192.168.0.130 -n sambashare/config_files -s 2 -u user -p
password -d 1 -t 400
• HTTP:-f system_config.xml -i 192.168.1.101 -s http -n http_share
• HTTPS:-f system_config.json -i 192.168.1.101 -s https
• IPAddress(-i) - ファイル共有の IP アドレスを示します。
メモ: Sharename(-n)、共有タイプ(-s)および IP アドレス(-i)は、渡されなければならない必要な属性です。
HTTP または HTTPS では -n は、必要ありません。
• Username(-u) - ネットワーク共有へのアクセスにユーザー名が必要なことを示します。この情報は、CIFS にのみ必要で
す。
• Password(-p) - ネットワーク共有へのアクセスにパスワードが必要なことを示します。この情報は、CIFS にのみ必要で
す。
• ShutdownType(-d) - シャットダウンのモードを示します。0 は正常なシャットダウン、1 は強制シャットダウンを示しま
す。
メモ:
デフォルト設定は 0 です。
• TimeToWait(-t) - ホスト システムがシャットダウンするまでの待機時間を示します。デフォルト設定は 300 です。
• EndHostPowerState(-e) - ホストの電源状態を示します。0 はオフを、1 はオンを示します。デフォルトでは 1 に設定され
ています。
メモ:
ShutdownType(-d)、TimeToWait(-t)、および EndHostPowerState(-e)は、オプションの属性です。
次の例は、dhcpd.conf ファイルからの静的 DHCP 予約の例です。
host my_host {
host my_host {
hardware ethernet b8:2a:72:fb:e6:56;
fixed-address 192.168.0.211;
option host-name "my_host";
option myname " -f r630_raid.xml -i 192.168.0.1 -n /nfs -s 0 -d 0 -t 300";
}
メモ: dhcpd.conf ファイルを編集した後、変更を適用するために必ず dhcpd サービスを再起動してください。
自動設定を有効にする前の前提条件
自動設定機能を有効にする前に、次の各項目が既に設定されていることを確認します。
• サポートされるネットワーク共有(NFS、CIFS、HTTP および HTTPS)は、iDRAC および DHCP サーバと同じサブネット上に
あります。ネットワーク共有をテストし、アクセス可能なこと、およびファイアウォールとユーザー権限が正しく設定されてい
ることを確認します。
• サーバ設定プロファイルはネットワーク共有にエクスポートされます。また、SCP ファイルに必要な変更が完了していること
を確認し、自動設定処理が開始されたときに正しい設定を適用できるようにします。
• iDRAC がサーバーを呼び出して自動設定機能を初期化するのに対して必要に応じて DHCP サーバーは設定され、DHCP 構成がア
ップデートされます。
iDRAC ウェブインタフェースを使用した自動設定の有効化
DHCPv4 および IPv 4 を有効にするオプションが有効で、自動検出が無効になっていることを確認します。
自動設定を有効化するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、 iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Connectivity(接続性) > Network(ネットワーク) >
Auto Config(自動設定) と移動します。
ネットワーク ページが表示されます。
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管理下システムのセットアップ