Users Guide
オブジェクト 説明 使用状況 例
システムファンの応答を、
無効または有効にすること
ができます。
• サードパーティ PCI カード
のメッセージ ID PCI3018 を
Lifecycle Controller ログに
表示することで、カードの
存在を確認することができ
ます。
メモ: デフォルト値は 1 で
す。
度応答設定を無効にするに
は:
racadm set
system.thermalsettin
gs.ThirdPartyPCIFanR
esponse 0
iDRAC 設定ユーティリティを使用したサーマル設定の変更
温度設定を変更するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC 設定ユーティリティで、サーマル に移動します。
iDRAC 設定 サーマル ページが表示されます。
2. 以下を指定します。
• サーマルプロファイル
• 最大排気温度制限
• ファン速度オフセット
• 最小ファン速度
これらの設定は永続的です。つまり、一度設定して適用すると、システムの再起動、電源サイクリング、iDRAC、または BIOS
のアップデート中に、これらの設定が自動的にデフォルト設定に変更されることはありません。一部の Dell サーバでは、これ
らのカスタムユーザー冷却オプションの一部または全部がサポートされる場合とされない場合があります。オプションがサポー
トされない場合は、そのオプションが表示されないか、カスタム値を指定することができません。
3. 戻る、終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
サーマルが設定されました。
iDRAC Web インターフェイスを使用した PCIe エアフロー設
定の変更
カスタム高出力 PCIe カード用に熱マージンの増加が必要なときに、PCIe エアフロー設定を使用します。
メモ:
PCIe エアフロー設定は、MX プラットフォームでは使用できません。
PCIe エアフロー設定を変更するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC Web インターフェイスで、[設定] > [システム設定] > [ハードウェア設定] > [冷却設定]の順に移動します。
ファン設定セクションの下に[PCIe エアフロー設定]ページが表示されます。
2. 以下を指定します。
• [LFM モード] - [カスタム]モードを選択して、カスタム LFM オプションを有効にします。
• [カスタム LFM] - LFM 値を入力します。
3. 設定を適用するには、適用 をクリックします。
次のメッセージが表示されます。
It is recommended to reboot the system when a thermal profile change has been made. This is
to ensure all power and thermal settings are activated.
後で再起動 または 今すぐ再起動 をクリックします。
メモ:
設定を反映にするには、システムを再起動する必要があります。
管理ステーションのセットアップ
管理ステーションは、iDRAC インタフェースにアクセスしてリモートで PowerEdge サーバーを監視および管理するために使用され
るコンピュータです。
管理ステーションをセットアップするには、次の手順を実行します。
管理下システムのセットアップ
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