Users Guide
• ローカル を選択すると、ローカルドライブに保存された設定ファイルをインポートします。
• ネットワーク共有 を選択すると、CIFS または NFS 共有から設定ファイルをインポートします。
• HTTP または HTTPS を選択すると、HTTP/HTTPS ファイル転送を使用してローカルファイルから設定ファイルをインポー
トします。
メモ: 場所のタイプに応じて、ネットワーク設定または HTTP/HTTPS 設定を入力する必要があります。HTTP/HTTPS 用
にプロキシが設定されている場合は、プロキシ設定も必要です。
3.
インポートコンポーネント オプションにリストされているコンポーネントを選択します。
4. シャットダウン タイプを選択します。
5. 最大待機時間 を選択して、インポート完了後にシステムがシャットダウンするまでの待機時間を指定します。
6. インポート をクリックします。
iDRAC ウェブインタフェースを使用したサーバ設定プロファ
イルのエクスポート
サーバ設定プロファイルをエクスポートするには、次の手順を実行します。
1. 設定 > サーバ設定プロファイル に移動します。
サーバ設定プロファイル ページが表示されます。
2. エクスポート をクリックします。
3. 次のいずれかを選択して、場所のタイプを指定します。
• ローカル を選択すると、設定ファイルはローカルドライブに保存されます。
• ネットワーク共有 を選択すると、設定ファイルは CIFS または NFS 共有に保存されます。
• HTTP または HTTPS を選択すると、設定ファイルは HTTP/HTTPS ファイル転送を使用してローカルファイルに保存され
ます。
メモ
: 場所のタイプに応じて、ネットワーク設定または HTTP/HTTPS 設定を入力する必要があります。HTTP/HTTPS 用
にプロキシが設定されている場合は、プロキシ設定も必要です。
4. 設定のバックアップを必要とするコンポーネントを選択します。
5. エクスポートタイプ を選択し、次のオプションのいずれかを選択します。
• 基本
• 交換エクスポート
• クローンエクスポート
6. エクスポートファイルフォーマット を選択します。
7. 追加のエクスポートアイテム を選択します。
8. エクスポート をクリックします。
BIOS 設定または F2 からのセキュアなブート設定
UEFI セキュアブートは、UEFI ファームウェアと UEFI オペレーティングシステム(OS)間のハンドオフ中に発生する可能性があ
る、重大なセキュリティの無効を排除するテクノロジです。UEFI セキュアブートでは、特定の証明書に対してチェーン内の各コン
ポーネントの検証と承認が行われてから、ロードまたは実行が許可されます。セキュアブートでは、ブートプラットフォームのフ
ァームウェア、オプションカード、および OS BootLoader のすべての起動ステップを確認し、脅威を排除してソフトウェア ID を
提供します。
Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)フォーラム:プレブートソフトウェアの基準を整備する業界団体で、UEFI 仕様にセキ
ュアブートを定義します。コンピュータシステムベンダー、拡張カードベンダー、およびオペレーティングシステムプロバイダが、
相互運用性を促進するためにこの仕様に協力しています。UEFI の仕様の一部として、セキュアブートはプレブート環境のセキュリ
ティに関する業界標準を表しています。
有効にすると、UEFI セキュアブートにより、署名されていない UEFI デバイスのドライバのロードが阻止されてエラーメッセージ
が表示され、そのデバイスの動作は拒否されます。署名されていないデバイスのドライバをロードするときは、セキュアブートを
無効にする必要があります。
Dell 第 14 世代以降の PowerEdge サーバでは、異なるインタフェース(RACADM、WSMAN、REDFISH、LC-UI)を使用して、セキ
ュアブート機能を有効または無効にすることができます。
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管理下システムのセットアップ