Dell EMC PowerEdge R7515 BIOS および UEFI リファレンス ガイド パーツ番号: E46S 規制タイプ: E46S003 Feb 2021 Rev.
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目次 章 1: プレオペレーティング システム管理アプリケーション................................................................... 4 セットアップユーティリティ............................................................................................................................................ 4 システム BIOS.................................................................................................................................................................5 iDRAC 設定ユーティリティー.................................................................
1 プレオペレーティング システム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 プレオペレーティング システムアプリケーションを管理す るためのオプション 次のいずれかのオプションを使用して、プレオペレーティング システム アプリケーションを管理することができます。 ● セットアップユーティリティ ● Dell Lifecycle Controller ● ブートマネージャ ● PXE(Preboot Execution Environment) トピック: セットアップユーティリティ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャ PXE 起動 • • • • セットアップユーティリティ System Setup オプションを使用して、システムの BIOS 設定、iDRAC 設定およびデバイス設定を行うことができます。 次のいずれかのインターフェイスを使用して、セットアップ ユーティリティにアクセスできます ● グラフィカル ユーザー インターフェイス — iDRAC
表 1. セットアップユーティリティのメインメニュー (続き) オプション 説明 デバイス設定 ストレージ コントローラーやネットワーク カードなどのデバイ スのデバイス設定を設定できます。 システム BIOS System BIOS 画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、System Setup Main Menu > System BIOS をクリック します。 表 2.
表 3.
プロセッサー設定 Processor Settings 画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、System Setup Main Menu > System BIOS > Processor Settings をクリックします。 表 5.
表 5.
表 7. SATA Settings の詳細 (続き) オプション 説明 1. することがありますも必要に変更するには、 起動モードを 設定するには、 UEFI を押します。それ以外の場合は、このフィールドを非 RAID モードに設定してく ださい。 2. RAID モードでは ESXi と Ubuntu OS はサポートされません。 セキュリティフリーズロック POST 中に内蔵 SATA ドライブにセキュリティフリーズロックコマンドを送信します。 このオプションは、AHCI Mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォルトで 有効に設定されてます。 書き込みキャッシュ POST 中に内蔵 SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。このオプション は、デフォルトで 無効に設定されています。 ポート n 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。 AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。 表 8.
表 9.
起動順序の変更 このタスクについて USB キーまたは光学ドライブから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。Boot Mode(起動モード)で BIOS を選択した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。 メモ: ドライブの Boot Sequence の変更は、BIOS 起動モードでのみサポートされています。 手順 1. System Setup Main Menu 画面で、System BIOS > Boot Settings > UEFI Boot Settings > UEFI Boot Sequence の順にクリッ クします。 2. 矢印キーを使用して起動デバイスを選択し、(+)キーと(-)キーを使用してデバイスの順番を上下に動かします。 3.
表 13.
表 16.
表 16.
表 17.
表 18.
表 20. TPM 1.2 security の情報 オプション 説明 TPM Security メモ: TPM メニューは、TPM モジュールがインストールされている場合のみ使用可能です。 TPM の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security オプションは オフに設定 されています。変更できるのは、TPM Status(TPM ステータス)と、TPM Activation(TPM の有効化) (TPM Status(TPM ステータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)また は On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合)に 限られます。 TPM 1.
表 22.
3. System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に 設定されていることを確認します。 4. システムパスワードフィールドに、システムパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 ● パスワードの文字数は 32 文字までです。 システムパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 5. システムパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 6. Setup Password(セットアップパスワード)フィールドに、セットアップパスワードを入力して、Enter または Tab を押しま す。 セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 7. セットアップパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 8.
7. セットアップパスワードを選択し、既存のセットアップパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 メモ: システムパスワードまたはセットアップパスワードを変更する場合は、新しいパスワードの再入力を求めるメッセージ が表示されます。システムパスワードまたはセットアップパスワードを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセージが 表示されます。 セットアップパスワード使用中の操作 セットアップパスワードが有効に設定されている場合は、システム セットアップ オプションを変更する前に正しいセットアップパ スワードを入力します。 誤ったパスワードを 3 回入力した場合は、システムに次のメッセージが表示されます。 Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: System Halted! Must power down. Password Invalid.
その他の設定 Miscellaneous Settings 画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、System Setup Main Menu > System BIOS > Miscellaneous Settings をクリックします。 表 25.
ブートマネージャ Boot Manager オプションでは、起動オプションと診断ユーティリティを選択できます。 Boot Manager を入力するには、システムの電源を入れて F11 を押します。 表 26.