Reference Guide
表 7. SATA Settings の詳細 (続き)
オプション 説明
1. することがありますも必要に変更するには、 起動モードを 設定するには、 UEFI
を押します。それ以外の場合は、このフィールドを非 RAID モードに設定してく
ださい。
2. RAID モードでは ESXi と Ubuntu OS はサポートされません。
セキュリティフリーズロック POST 中に内蔵 SATA ドライブにセキュリティフリーズロックコマンドを送信します。
このオプションは、AHCI Mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォルトで
有効に設定されてます。
書き込みキャッシュ POST 中に内蔵 SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。このオプション
は、デフォルトで 無効に設定されています。
ポート n 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。
AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。
表 8. ポート n
オプション 説明
モデル 選択されたデバイスのドライブモデルを
指定します。
ドライブタイプ SATA ポートに接続されているドライブの
タイプを指定します。
容量 ドライブの合計容量を指定します。オプ
ティカルドライブなどのリムーバブル メ
ディアデバイスに対しては未定義です。
NVMe 設定
このオプションでは、NVMe ドライブ モードを設定します。システムに、RAID アレイ内に設定したい NVMe ドライブが含まれて
いる場合、SATA 設定メニュー上にあるこのフィールドと内蔵 SATA フィールドの両方を RAID モードに設定する必要があります。
UEFI に対する起動モードの変更が必要になる場合もあります。このオプションはデフォルトで Non-RAID に設定されています。
起動設定
起動設定画面を使用して、起動モードを BIOS または UEFI のいずれかに設定することができます。起動順序を指定することも可能
です。
● UEFI: Unified Extensible Firmware Interface(uefi) は、オペレーティング システムとプラットフォームファームウェア間に新しい
インターフェイス。このインターフェイスは、プラットフォーム関連の情報を含んだデータ テーブル郡と、オペレーティング シ
ステムとそのローダーが使用できるブートおよびランタイム サービス コールから構成されています。起動モードが UEFI に設定
されている場合は、次のメリットが得られます。
○ 2 TB を超えるドライブパーティションをサポートします。
○ 強化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ブート) します。
○ 高速起動時間。
メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モードのみを使用する必要があります。
● BIOS:BIOS Boot Mode は、レガシー起動モードです。後方互換性がサポートされています。
Boot Settings 画面を表示するには、システムの電源を入れ、F2 を押して、System Setup Main Menu > System BIOS > Boot
Settings をクリックします。
表 9. Boot Settings の詳細
オプション 説明
起動モード システムの起動モードを設定できます。オペレーティング システムが UEFI をサポー
トしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。このフィールドを BIOS
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 9