Dell™ PowerEdge™ R815 ハードウェアオーナー ズマニュアル 認可モデル:E05S 認可タイプ:E05S001
メモ、注意、警告 メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意 : 手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能 性があることを示しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示 しています。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2010 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられてい ます。 本書に使用されている商標:Dell、DELL ロゴ、および PowerEdge は Dell Inc. の商標です。 Microsoft、Windows および Windows Server は米国その他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です。 商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用され ていることがあります。それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc.
目次 1 システムについて . . . . . . . . . . . . . . . . . 起動中にシステムの機能にアクセスする方法 . . . 11 . . . . . . 12 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 前面パネルの機能およびインジケータ . LCD パネルの機能 ホーム画面 11 Setup(セットアップ)メニュー . View(表示)メニュー . . . . . . . . 16 . . . . . . . . . . . . . 17 . . . . . 18 . . . . . . 19 . . . . . . . . 21 NIC インジケータコード . . . . . . . . . . . . . . . 21 電源インジケータコード . . . . . . . . . . . . . . . 22 ハードドライブインジケータのパターン 背面パネルの機能およびインジケータ .
2 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 システム起動モードの選択 . . . . . . 59 . . . . . . . . . . . . . 59 セットアップユーティリティの起動 エラーメッセージへの対応 . . . . . . . . 60 . . . . . . . . . . . 60 セットアップユーティリティナビゲ ーションキーの使い方 . . . . . . . . . . . . . . セットアップユーティリティのオプション メイン画面 . . . . . 61 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61 Memory Settings(メモリ設定)画面 . . . . . . 64 . . 64 . . . . . . . . 66 Processor Settings(プロセッサ設定)画面 SATA Settings(SATA 設定)画面 . . . . . . . . . 66 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面 . . .
システムパスワードとセットアップパスワ ードの機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . システムパスワードの使い方 . . . . . 77 . . . . . . . . . 77 セットアップパスワードの使い方 . 組み込みシステム管理 . . . . . . 80 . . . . . . . . . . . . . . . . 81 iDRAC6 設定ユーティリティ . . . . . . . . . . . . . iDRAC6 設定ユーティリティの起動 . 3 82 . . . . . . 82 . . . . . . . . . . . 83 奨励するツール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83 システムの内部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83 システム部品の取り付け . 前面ベゼル(オプション) . . . . . . . . . . . . . . 85 前面ベゼルの取り外し . . . . .
オプティカルドライブ. . . . . . . . . . . . . . . . . オプティカルドライブの取り外し . . . . . . . 93 オプティカルドライブの取り付け . . . . . . . 95 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96 電源ユニット 電源ユニットの取り外し . . . . . . . . . . . . 96 電源ユニットの取り付け . . . . . . . . . . . . 97 電源ユニットダミーの取り外し . . . . . . . . 98 電源ユニットダミーの取り付け . . . . . . . . 98 . . . . . . . . . . . . . . . 98 冷却用エアフローカバー 冷却用エアフローカバーの取り外し . . . . . . 冷却用エアフローカバーの取り付け . . . . . 100 . . . . . . . . . . . 100 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
拡張カードライザー 1 の取り外し . . . . . . . 125 拡張カードライザー 1 の取り付け . . . . . . . 127 拡張カードライザー 2 の取り外し . . . . . . . 127 拡張カードライザー 2 の取り付け . . . . . . . 129 内蔵ストレージコントローラカード . . . . . . . . 129 内蔵ストレージコントローラカ ードの取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . 129 内蔵ストレージコントローラカ ードの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . 131 RAID バッテリー(オプション) . . . . . . . . . . . 132 RAID バッテリーの取り外し . . . . . . . . . . . 132 RAID バッテリーの取り付け . . . . . . . . . . . 133 iDRAC6 Enterprise カード(オプション). . . . . . .
配電基板 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 配電基板の取り外し . . . . . . . . . . . . . . 150 配電基板の取り付け . . . . . . . . . . . . . . 152 コントロールパネルアセンブリ . . . . . . . . . . コントロールパネルのディスプレイモ ジュールの取り外し . . . . . . . . . . . . . . コントロールパネルディスプレイモジュ ールの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . 154 156 コントロールパネルボードの取り付け . . . 157 . . . . . . . . . . . . . . 158 システム基板アセンブリの取り外し . . . . . 158 システム基板アセンブリの取り付け . . . . . 161 . . . . . . . 163 . . . . . . . . . . . . . . .
システムが損傷した場合のトラブルシュ ーティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . システムバッテリーのトラブルシューティ ング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 電源ユニットのトラブルシューティング . . . . 169 . . . . . 170 . . 170 . . . . . . 171 システム冷却問題のトラブルシューティング . ファンのトラブルシューティング . システムメモリのトラブルシューティング . . . . 172 . . . . . 174 . . . . . . . 176 内蔵 USB キーのトラブルシューティング SD カードのトラブルシューティング . 168 . . . . . オプティカルドライブのトラブルシューティング 177 ハードドライブのトラブルシューティング 178 . . . . ストレージコントローラのトラブルシューティング 179 5 拡張カードのトラブルシューティング . . . . . . .
カスタムテストオプションの使い方 . . . . . . . 187 . . . . . . . . . . 187 診断オプションの選択 . . . . . . . . . . . . . 188 情報および結果の表示 . . . . . . . . . . . . . 188 ジャンパとコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . 189 システム基板のジャンパ . . . . . . . . . . . . . . 189 システム基板のコネクタ . . . . . . . . . . . . . . 190 テストするデバイスの選択 6 SAS バックプレーンボードコネクタ 配電基板コネクタ . . . . . . . 194 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 195 拡張カードライザーボードのコンポーネン トおよび PCIe バス . . . . . . . . . . . . . . . . . . 196 . . . . . . . . . . . . . . 198 .
システムについて 起動中にシステムの機能にアクセスする方法 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 キーストローク 説明 セットアップユーティリティが起動します。59 ページの 「セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使 い方」を参照してください。 システムサービスが起動し、Lifecycle Controller が開きま す。Lifecycle Controller を使用して、システム診断プログラ ムなどの内蔵されたユーティリティにアクセスできます。詳 細については、support.dell.
前面パネルの機能およびインジケータ 図 1-1.
項目 インジケータ、ボタン、 アイコン 説明 またはコネクタ 2 NMI ボタン 特定の OS を使用している際に、ソフ トウェアエラーおよびデバイスドライ バエラーのトラブルシューティングを 行うために使用します。このボタン は、ペーパークリップの先端を使って 押すことができます。 認定を受けたサポート担当者によって 指示された場合、または OS のマニュ アルで指示されている場合にのみ、こ のボタンを使用してください。 3 USB コネクタ(2) USB デバイスをシステムに接続すると きに使用します。ポートは USB 2.
項目 インジケータ、ボタン、 アイコン 説明 またはコネクタ 8 システム識別ボタン 前面パネルと背面パネルの識別ボタン は、ラック内の特定のシステムの位置 を確認するために使用します。これら のボタンの 1 つを押すと、前面の LCD パネルと背面のシステムステータスイ ンジケータは、ボタンの 1 つがもう一 度押されるまで点滅を続けます。 9 オプティカルドライ ブ(オプション) オプションのスリムライン SATA DVD-ROM ドライブまたは DVD-RW ドライブ 1 台。 メモ:DVD デバイスはデータ専用。 10 ハードドライブ ホットスワップ対応の 2.
図 1-2.
ホーム画面 ホーム画面には、ユーザーが設定可能なシステム関連情報が表示されま す。この画面は、ステータスメッセージやエラーメッセージがない通常 のシステム動作中に表示されます。システムがスタンバイモードになる と、エラーメッセージがなければ、コンピュータを操作しない時間が 5 分間続くと、LCD バックライトが消灯します。3 つのナビゲーションボ タン(選択、左、右)のいずれかを押すとホーム画面が表示されます。 別のメニューからホーム画面に移動するには、ホームアイコン が 表示されるまで上矢印 を選択し続け、次にホームアイコンを選択し ます。 ホーム画面から、選択 ボタンを押してメインメニューに入ります。サ ブメニュー Setup(セットアップ)および View(表示)については、 以下の表を参照してください。 Setup(セットアップ)メニュー メモ:Setup(セットアップ)メニューでオプションを選択すると、次の 動作に進む前にオプションの確認が求められます。 オプション 説明 DRAC ネットワークモードを設定するには、DHCP または Static IP(静的 IP)を選択します。Static
オプション Set home (ホームの設定) 説明 LCD ホーム画面に表示するデフォルト情報を選択し ます。ホーム画面にデフォルトで表示できるオプ ションとオプション項目については、17 ページの 「View(表示)メニュー」を参照してください。 View(表示)メニュー オプション DRAC IP 説明 iDRAC6 の IPv4 または IPv6 アドレスが表示されま す。アドレスには、DNS(Primary(プライマリ) および Secondary(セカンダリ) ) 、Gateway (ゲートウェイ) 、IP、および Subnet(サブネット) があります(IPv6 にはサブネットはありません)。 MAC DRAC、iSCSIn、または NETn の MAC アドレスが 表示されます。 Name(名前) システムの Host(ホスト)、Model(モデル)、ま たは User String(ユーザーストリング)の名前が 表示されます。 Number(番号) システムの Asset tag または Service Tag(サー ビスタグ)が表示されます。 Power(電源) シス
ハードドライブインジケータのパターン 1 2 1 ハードドライブステータスインジ 2 ハードドライブ動作インジケータ ケータ(緑色と黄色) (緑色) ドライブステータスインジケータのパ 状態 ターン(RAID のみ) 1 秒間に 2 回緑色に点滅 ドライブの識別 / 取り外し準備中 消灯 ドライブの挿入または取り外し可 メモ:システム電源の投入後、すべて のハードドライブの初期化が完了する まで、ドライブステータスインジケー タは消灯しています。この間、ドライ ブの挿入も取り外しもできません。 緑色、黄色に点滅し、消灯 ドライブ障害の予測 1 秒間に 4 回黄色に点滅 ドライブに障害発生 緑色にゆっくり点滅 ドライブのリビルド中 緑色の点灯 ドライブオンライン状態 緑色に 3 秒間点滅、黄色に 3 秒間点 滅、6 秒間消灯 リビルドが中断 18 システムについて
背面パネルの機能およびインジケータ 図 1-3. 背面パネルの機能およびインジケータ 1 16 2 15 14 3 4 13 12 5 7 6 11 10 9 8 項目 インジケータ、ボタン、 アイコン 説明 またはコネクタ 1 PCIe スロット 1 PCI Express(Generation 2)x8 リン ク拡張スロット(24.13 cm 長)。 2 PCIe スロット 2 PCI Express(Generation 2)x4 リン ク拡張スロット(ロープロファイル 24.13 cm 最大長、標準ハイトのブラ ケット付き)。 3 PCIe スロット 3 PCI Express(Generation 2)x8 リン ク拡張スロット(ロープロファイル 24.13 cm 長)。 4 PCIe スロット 4 PCI Express(Generation 2)x8 リン ク拡張スロット(ロープロファイル 24.13 cm 長)。 5 PCIe スロット 5 PCI Express(Generation 2)x8 リン ク拡張スロット(24.
項目 インジケータ、ボタン、 アイコン 説明 またはコネクタ 7 電源ユニット(2) 1100 W の電源ユニット。 8 システム識別ボタン 前面パネルと背面パネルの識別ボタ ンは、ラック内の特定のシステムの 位置を確認するために使用します。 これらのボタンの 1 つを押すと、前 面の LCD パネルと背面のシステムス テータスインジケータは、ボタンの 1 つがもう一度押されるまで点滅を続 けます。 9 システムステータスイ ンジケータ 通常のシステム動作中は青色に点灯 します。 問題が発生してシステムの点検が必 要なときは黄色に点灯します。 10 システム識別コネクタ 11 イーサネットコネクタ (4) オプションのケーブルマネージメン トアームを通して、オプションのシ ステムステータスインジケータアセ ンブリを接続します。 内蔵 10/100/1000 NIC コネクタ。 12 USB コネクタ(4) USB デバイスをシステムに接続する ときに使用します。ポートは USB 2.
外付けデバイス接続のガイドライン • 新しい外付けデバイスを取り付ける前に、システムと外付けデバイ スの電源を切ります。デバイスのマニュアルに特別な指示がない限 り、システムの電源を入れる前に外付けデバイスの電源を入れます。 • 取り付けたデバイスの適切なドライバがシステムにインストールさ れていることを確認します。 • システムのポートを有効にする必要がある場合は、59 ページの 「セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方」 を参照してください。 NIC インジケータコード 1 1 リンクインジケータ 2 2 アクティビティインジケータ インジケータ インジケータコード リンクおよびアクティビ ティインジケータが消灯 NIC がネットワークに接続されていません。 リンクインジケータが緑色 NIC が 1000 Mbps で有効なネットワークリンクに 接続されています。 リンクインジケータが黄色 NIC が 10 または 100 Mbps で有効なネットワーク リンクに接続されています。 アクティビティインジケー ネットワークデータの送信中または受信中で
電源インジケータコード 電源ユニットには、電力が供給されているか、または電源の障害が発生 しているかを示すインジケータがあります。 • 消灯 — AC 電源が接続されていません。 • 緑色 — スタンバイモードでは、緑色のライトは、有効な AC 電源が 電源ユニットに接続され、電源ユニットが稼動していることを示し ます。システムの電源が入っているとき、緑色のライトは、電源ユ ニットがシステムに DC 電力を供給していることも示します。 • 黄色 — 電源ユニットに問題があることを示します。 図 1-4.
LCD ステータスメッセージ LCD メッセージは、システムイベントログ(SEL)に記録されたイベン トに言及する短いテキストメッセージで構成されています。SEL および システム管理設定の詳細については、システム管理ソフトウェアのマ ニュアルを参照してください。 メモ:システムが起動しない場合は、LCD にエラーコードが表示されるま で、システム ID ボタンを少なくとも 5 秒間押します。コードを書きとめ、 201 ページの「困ったときは」を参照してください。 ステータスメッセージの表示 システムエラーが発生すると、LCD 画面が黄色に変わります。エラー またはステータスメッセージのリストを表示するには、選択ボタンを押 します。左 / 右ボタンを押してエラー番号をハイライト表示し、選択ボ タンを押してエラーを表示します。 LCD ステータスメッセージの消去 温度、電圧、ファンなどセンサーに関する障害については、センサーが 通常の状態に戻ると、LCD メッセージは自動的に消去されます。その 他の障害の場合、ディスプレイからメッセージを消去する処置を行う必 要があります。 • SEL のクリア — この
表 1-1. LCD ステータスメッセージ コード メッセージ 原因 対応処置 E1000 Failsafe voltage error. Contact support. 重大なエラーイベントが ないか、システムイベン トログを確認します。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 E1114 Ambient Temp exceeds allowed range. 周囲温度が許容範囲を外 れた。 170 ページの「システ ム冷却問題のトラブル シューティング」を参 照してください。 E1116 Memory disabled, temp above range. Power cycle AC. メモリの温度が許容範囲 を超えたため、コンポー ネントの損傷を防ぐため に無効にされた。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 E1119 Chipset # temp out of range. Check motherboard heatsinks.
コード メッセージ 原因 E1211 RAID Controller battery failure. Check battery. 対応処置 RAID バッテリーがない か、不良であるか、また は温度が正常でないため に再充電できない。 E1216 3.3V Regulator failure. Reseat PCIe cards. 電圧レギュレータ(3.3 V)PCIe 拡張カードを取り に障害が発生した。 外して装着しなおしま す。問題が解決しない 場合は、181 ページの 「拡張カードのトラブル シューティング」を参 照してください。 E1219 Disk Backplane power failure. Check BP power cable. ストレージバックプレー ンの電圧レギュレータに 障害が発生した。 バックプレーン電源 ケーブルを外して接続 しなおします。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E122C CPU Power Fault. Power cycle AC.
コード メッセージ 原因 対応処置 E122E On-board regulator failed. Call support. オンボード電圧レギュ レータの 1 つに障害が発 生した。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 E1243 CPU # VCORE Regulator failure. Contact Support. プロセッサの電圧レギュ プロセッサを抜き差し レータに障害が発生した。 します。182 ページの 「プロセッサのトラブル シューティング」を参 照してください。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E1310 Fan ## RPM exceeding range. Check fan. 表示されているファンの 170 ページの「システ RPM が想定動作範囲を超 ム冷却問題のトラブル えている。 シューティング」を参 照してください。 E1313 Fan redundancy lost.
コード メッセージ 原因 対応処置 E1410 System Fatal Error detected. 致命的なシステムエラー が検知された。 LCD をスクロールして その他のメッセージを 確認します。システム の AC 電源を 10 秒間切 断し、システムを再び 起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E1414 CPU # temp 表示されているプロセッ exceeding サの温度が許容範囲を超 range. Check えている。 CPU heatsink. E1418 CPU # not detected. Check CPU is seated properly.
コード メッセージ 原因 E141F CPU # protocol error. Power cycle AC. 対応処置 システム BIOS によってプ システムの AC 電源を ロセッサプロトコルエ 10 秒間切断し、システ ラーが報告された。 ムを再び起動します。 E1420 CPU Bus parity error. Power cycle AC. システム BIOS によってプ システムの AC 電源を ロセッサバスパリティエ 10 秒間切断し、システ ラーが報告された。 ムを再び起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E1421 CPU # システム BIOS によってプ システムの AC 電源を initialization ロセッサ初期化エラーが 10 秒間切断し、システ error. Power 報告された。 ムを再び起動します。 cycle AC.
コード メッセージ 原因 対応処置 E1618 Predictive failure on Power Supply # (#### W). Check PSU. 電源ユニットファンの障 害、オーバーヒート状態、 または電源ユニットの通 信エラーが原因で、電源 ユニットの障害発生が近 いという予測的警告が出 された。 170 ページの「電源ユ ニットのトラブル シューティング」を参 照してください。 E161C Power Supply # (#### W) lost AC power. Check PSU cables. 表示されている電源ユ ニットは、取り付けられ ているが、AC 電源入力が 失われている。 表示されている電源ユ ニットの AC 電源を確認 してください。問題が 解決しない場合は、 170 ページの「電源ユ ニットのトラブル シューティング」を参 照してください。 E1620 Power Supply 表示されている電源ユ # (#### W) AC ニットの AC 入力電源が許 power error. 容範囲外。 Check PSU cables.
コード メッセージ 原因 E1631 System power draw exceeded threshold. Contact support. 対応処置 現在の電源ユニット構成 システムの AC 電源を では、プロセッサとメモ 10 秒間切断し、システ リの調整を行ってもシス ムを再び起動します。 テムの消費電力を安全な 問題が解決しない場合 レベルに保つことができ は、201 ページの ない。 「困ったときは」を参照 してください。 E1632 FailSafe event. Contact support. 現在の電源ユニット構成 システムの AC 電源を でシステムの消費電力を 10 秒間切断し、システ 安全なレベルに保つこと ムを再び起動します。 ができるように、プロ 問題が解決しない場合 セッサとメモリの調整が は、201 ページの 行われている。 「困ったときは」を参照 してください。 E1710 I/O channel check error. Review & clear SEL.
コード メッセージ 原因 E1712 PCI system error on Bus ## Device ## Function ##. システム BIOS によって、 PCIe 拡張カードを取り バス ##、デバイス ##、機 外して装着しなおしま 能 ## の PCI 設定スペース す。問題が解決しない にあるコンポーネントに 場合は、181 ページの ついて、PCI システムエ 「拡張カードのトラブル ラーが報告された。 シューティング」を参 照してください。 PCI system error on Slot #. Review & clear SEL.
コード メッセージ 原因 対応処置 E1716 Chipset IERR Bus ## Dev ## Function ##. Review & clear SEL. システム BIOS によって、 バス ##、デバイス ##、機 能 ## にあるチップセット について内部エラーが報 告された。 詳細をチェックしてか ら SEL をクリアします。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E1717 CPU # internal error. Review & clear SEL.
コード メッセージ 原因 対応処置 E1810 Hard drive ## 表示されているハードド 178 ページの「ハード fault. Review ライブに障害が発生した。 ドライブのトラブル & clear SEL. シューティング」を参 照してください。 E1812 Hard drive ## 表示されているハードド removed. ライブがシステムから取 Check drive. り外された。 E1A11 PCI Riser hardware & configuration mismatch. Reconfigure.
コード メッセージ 原因 対応処置 E1814 Internal SD 内蔵デュアル SD モジュー SD カードの書き込み防 Module Card # ルカードが書き込み防止 止スイッチ設定を変更 writeになっていて、使用でき します。 protected. ない。 Check SD card. E1815 Internal Dual 内蔵デュアル SD モジュー SD Module ルのブータブルメディア redundancy の冗長性が失われた。 lost. Check SD cards. E1A14 SAS cable A failure. Check connection. 内蔵デュアル SD モ ジュールカードを抜き 差しします。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 SAS ケーブル A がないか、 ケーブルを抜き差しし または不良。 ます。問題が解決しな い場合は、ケーブルを 交換します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E1A15 SAS cable B failure.
コード メッセージ 原因 E2010 Memory not detected. Inspect DIMMs. 対応処置 システム内にメモリが検 知されなかった。 メモリを取り付けるか、 またはメモリモジュー ルを抜き差しします。 108 ページの「メモリ モジュールの取り付け」 または 172 ページの 「システムメモリのトラ ブルシューティング」 を参照してください。 E2011 Memory メモリが検知されたが、 configuration 構成不能。メモリ構成中 failure. にエラーが検知された。 Check DIMMs. 172 ページの「システ ムメモリのトラブル シューティング」を参 照してください。 E2012 Memory メモリが構成されたが、 configured 使用不能。 but unusable. Check DIMMs. 172 ページの「システ ムメモリのトラブル シューティング」を参 照してください。 E2013 BIOS unable システム BIOS がそのフ to shadow ラッシュイメージをメモ memory.
コード メッセージ 原因 対応処置 E2016 Interrupt Controller failure. Power cycle AC. 割り込みコントローラの 障害。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E2017 Timer refresh タイマーリフレッシュの failure. エラー。 Power cycle AC. E2018 Programmable Timer error. Power cycle AC. プログラム可能インター バルタイマーのエラー。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E2019 Parity error. パリティエラー。 Power cycle AC.
コード メッセージ 原因 対応処置 E201B Keyboard controller error. Power cycle AC. キーボードコントローラ の障害。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E201C SMI SMI(システム管理割り initialization 込み)の初期化障害。 failure. Power cycle AC. システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 問題が解決しない場合 は、201 ページの 「困ったときは」を参照 してください。 E201D Shutdown test BIOS シャットダウンテス システムの AC 電源を failure. トエラー。 10 秒間切断し、システ Power ムを再び起動します。 cycle AC.
コード メッセージ 原因 対応処置 E2021 Incorrect メモリ構成が正しくない。 画面で具体的なエラー memory メッセージを確認しま configuration. す。172 ページの「シ Review User ステムメモリのトラブ Guide. ルシューティング」を 参照してください。 E2022 General failure during POST. Check screen message. ビデオ初期化後の一般的 エラー。 E2026 Memory メモリの構成が無効。 initialization error. Contact support. 画面で具体的なエラー メッセージを確認し ます。 メモリモジュールが有 効な構成で取り付けら れていることを確認し ます。103 ページの 「メモリモジュール取り 付けガイドライン」を 参照してください。 201 ページの「困った ときは」を参照してく ださい。 E2110 Multibit Error on DIMM ##. Reseat DIMM.
コード メッセージ 原因 対応処置 E2112 Memory spared on Card x DIMM ##. Power cycle AC. システム BIOS がメモリの エラーが多すぎると判断 したため、メモリの使用 を控えた。 システムの AC 電源を 10 秒間切断し、システ ムを再び起動します。 I1910 Intrusion システムカバーが取り外 detected. された。 Check chassis cover. 問題が解決しない場合 は、172 ページの「シ ステムメモリのトラブ ルシューティング」を 参照してください。 シャーシカバーを取り 付けるか、または シャーシカバーが正し く取り付けられている ことを確認します。 87 ページの「システム カバーの取り付け」を 参照してください。 I1911 LCD Log Full. Check SEL to review all Errors.
コード メッセージ 原因 対応処置 W1102 Mem Voltage Regulator temp exceeding range. Check fans レギュレータの温度が許 容範囲を外れた。 170 ページの「システ ム冷却問題のトラブル シューティング」を参 照してください。問題 が解決しない場合は、 201 ページの「困った ときは」を参照してく ださい。 W1228 RAID Controller battery capacity < 24hr. RAID バッテリーの残容量 残容量が 24 時間を超え が 24 時間を下回ったとい るまで RAID バッテリー う予報的警告。 を充電します。 W1630 Power supply redundancy degraded. Check PSU cables.
システムメッセージ システムに問題がある可能性が検知されると、システムメッセージが画 面に表示されます。 メモ:表示されたシステムメッセージが表に記載されていない場合は、 メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュア ルや、OS のマニュアルを参照して、メッセージの説明と推奨されている 処置を確認してください。 表 1-2. システムメッセージ メッセージ 原因 Alert!iDRAC6 not responding. Rebooting. 対応処置 正常に機能していないか、 システムが再起動するまで または初期化が完了して 待ちます。 いないために、iDRAC6 が BIOS 通信に応答してい ない。システムが再起動 する。 Alert! iDRAC6 not responding. Power required may exceed PSU wattage.
メッセージ 原因 対応処置 Alert! Node メモリ構成が変化した Interleaving (いずれかのメモリモ disabled! Memory ジュールに障害が発生した configuration など)結果、ノードのイン does not タリービングがサポートさ support Node れなくなった。システムは Interleaving.
メッセージ 原因 対応処置 Alert! Redundant memory disabled! Memory configuration does not support redundant memory. セットアップユーティリ ティで冗長メモリが有効に 設定されているが、現在の 構成では冗長メモリはサ ポートされない。いずれか のメモリモジュールに不良 の可能性がある。 メモリモジュールに障害が ないかチェックします。 172 ページの「システムメ モリのトラブルシューティ ング」を参照してくださ い。必要に応じて、メモリ の設定をリセットします。 59 ページの「セットアッ プユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い 方」を参照してください。 Alert! System fatal error during previous boot. エラーのためにシステムが 考えられる原因に関するそ 再起動した。 の他の情報については、ほ かのシステムメッセージを 確認してください。 BIOS MANUFACTURING MODE detected.
メッセージ 原因 対応処置 Caution! NVRAM_CLR jumper is installed on system board. NVRAM_CLR ジャンパがク リアの設定で取り付けられ ている。CMOS がクリアさ れた。 NVRAM_CLR ジャンパをデ フォルトの位置(ピン 3 と 5)に移動します。ジャ ンパの位置については、 図 6-1 を参照してくださ い。システムを再び起動 し、BIOS 設定を再入力し ます。59 ページの「セッ トアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの 使い方」を参照してくだ さい。 CPU set to minimum frequency. 節電のためにプロセッサの 意図的な設定でなければ、 処理速度が意図的に低く設 考えられる原因がないか、 定されている可能性がある。その他のシステムメッセー ジをチェックします。 CPUs with different cache sizes detected.
メッセージ 原因 Decreasing available memory. 対応処置 メモリモジュールに障害が メモリモジュールを抜き差 あるか、または正しく取り しします。172 ページの 付けられていない。 「システムメモリのトラブ ルシューティング」を参照 してください。 Embedded NICx and NICy: OS NIC=, Management Shared NIC= OS の NIC インタフェース システム管理ソフトウェア が BIOS で設定されている。またはセットアップユー Management Shared NIC ティリティで NIC の設定を インタフェースが管理ツー チェックします。問題が示 ルで設定されている。 された場合は、166 ページ の「NIC のトラブルシュー ティング」を参照してくだ さい。 Error 8602 Auxiliary Device Failure.
メッセージ 原因 Invalid configuration information please run SETUP program. 対応処置 システム構成が無効なた セットアップユーティリ め、システムが停止した。 ティを実行し、現在の設定 を確認します。59 ページ の「セットアップユーティ リティと UEFI ブートマ ネージャの使い方」を参照 してください。 Invalid PCIe card found in the Internal_Storage slot! 無効な PCIe 拡張カードが PCIe 拡張カードを取り外 専用のストレージコント し、内蔵ストレージコント ローラスロットに取り付け ローラを専用スロットに取 られているために、システ り付けます。136 ページの ムが停止した。 「VFlash メディア(オプ ション)」を参照してくだ さい。 Keyboard controller failure.
メッセージ 原因 対応処置 Manufacturing mode detected. システムが製造モードに なっている。 システムを再起動して製造 モードを解除します。 Memory tests terminated by keystroke. スペースキーを押したため 情報表示のみです。 に、POST メモリテストが 終了した。 No boot device available. オプティカルドライブサブ システム、ハードドライ ブ、またはハードドライブ サブシステムに障害がある か、または取り付けられて いない。または、起動可能 な USB キーが取り付けら れていない。 No boot sector on セットアップユーティリ hard drive.
メッセージ 原因 対応処置 No timer tick interrupt. システム基板に障害があ る。 201 ページの「困ったとき は」を参照してください。 PCI BIOS failed to install. シャドウイング中に PCIe デバイス BIOS(オプショ ン ROM)チェックサムエ ラーが検知された。 PCIe Training Error: Expected Link Width is x, Actual Link Width is y. 表示されているスロットの PCIe カードに障害がある か、または正しく取り付け られていない。 Plug & Play Configuration Error.
メッセージ 原因 Read fault. OS がハードドライブ、オ プティカルドライブ、また は USB デバイスからデー タを読み取れない。ディス ク上の特定のセクターが見 つからなかったか、要求さ れたセクターが不良。 Requested sector not found. 対応処置 オプティカルメディア、 USB メディア、またはデバ イスを交換します。SAS バックプレーン、USB、ま たは SATA ケーブルが正し く接続されていることを確 認します。システムに取り 付けたドライブの種類に応 じて、164 ページの「USB デバイスのトラブルシュー ティング」 、177 ページの 「オプティカルドライブの トラブルシューティング」、 または 178 ページの 「ハードドライブのトラブ ルシューティング」を参照 してください。 SATA Port x 表示されている SATA ポー 情報表示のみです。 device not found. トにデバイスが接続されて いない。 SATA port x device autosensing error.
メッセージ 原因 Requested sector not found. ハードドライブ、USB デバ USB メディアまたはデバイ イス、または USB メディ スを交換します。USB また アに障害がある。 は SAS バックプレーン ケーブルが正しく接続され ていることを確認します。 システムに取り付けたドラ イブの種類に応じて、 164 ページの「USB デバイ スのトラブルシューティン グ」または 178 ページの 「ハードドライブのトラブ ルシューティング」を参照 してください。 Seek error. Seek operation failed. 対応処置 Shutdown failure. 一般的なシステムエラー。 201 ページの「困ったとき は」を参照してください。 The amount of system memory has changed. メモリが追加されたか、取 り外されたか、またはメモ リモジュールが不良の可能 性がある。 Time-of-day clock stopped.
メッセージ 原因 Time-of-day not set - please run SETUP program. 対応処置 時刻または日付が正しく設 Time(時刻)と Date(日 定されていない。システム 付)の設定を確認します。 バッテリーに障害がある。 59 ページの「セットアッ プユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い 方」を参照してください。 問題が解決しない場合は、 システムバッテリーを交換 します。146 ページの「シ ステムバッテリー」を参照 してください。 Timer chip システム基板に障害がある。201 ページの「困ったとき counter 2 failed. は」を参照してください。 TPM or TCM configuration operation honored.System will now reset.
メッセージ 原因 対応処置 Unable to launch System Services image. System halted! System Services イメージ がシステムファームウェア 内で壊れているか、または システム基板の交換によっ て失われたことが原因で、 キーを押した後にシ ステムが停止した。 システムを再び起動し、 Lifecycle Controller リポ ジトリを最新のソフトウェ アに更新して、全機能を復 元します。詳細について は、Lifecycle Controller のユーザーマニュアルを参 照してください。 iDRAC6 Enterprise カード support.dell.com で入手 のフラッシュメモリが壊れ 可能な最新バージョンを使 ている可能性がある。 用してフラッシュメモリを 復元します。フラッシュメ モリのフィールド交換の手 順は、iDRAC6 の『ユー ザーズガイド』を参照して ください。 Unexpected interrupt in protected mode.
メッセージ 原因 対応処置 Unsupported memory configuration. DIMM mismatch across slots detected: x,x,...
メッセージ 原因 Warning! Power required exceeds PSU wattage. Check PSU and system configuration. プロセッサ、メモリモ ジュール、および拡張カー ドのシステム構成が電源ユ ニットによってサポートさ れていない可能性がある。 Warning!Performa nce degraded. CPU and memory set to minimum frequencies to meet PSU wattage. System will reboot. Write fault Write fault on selected drive.
メッセージ 原因 対応処置 Incorrect memory configuration CPU n.
メッセージ 原因 対応処置 Warning: The メモリの構成が無効。シス メモリモジュールが有効な installed memory テムは使用できるが、機能 構成で取り付けられている configuration is が低下する。 ことを確認します。 not optimal. For 103 ページの「メモリモ more information ジュール取り付けガイドラ on valid memory イン」を参照してくださ configurations, い。問題が解決しない場合 please see は、172 ページの「システ the system ムメモリのトラブルシュー documentation ティング」を参照してくだ on the technical さい。 support web site. メモ:この表で使用されている略語や頭字語の正式名については、 support.dell.
診断メッセージ お使いのシステムで診断テストを実行すると、システム診断ユーティリ ティがメッセージを表示することがあります。システム診断プログラム の詳細については、185 ページの「システム診断プログラムの実行」を 参照してください。 アラートメッセージ システム管理ソフトウェアは、システムのアラートメッセージを生成し ます。アラートメッセージには、ドライブ、温度、ファン、および電源 の状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセージが 含まれます。詳細については、support.dell.com/manuals でシステ ム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 その他の情報 警告:システムに付属のマニュアルで安全および認可機関に関する情報 を参照してください。保証情報は、このマニュアルに含まれている場合 と、別の文書として付属する場合があります。 • ラックソリューションに付属のマニュアルでは、システムをラック に取り付ける方法について説明しています。 • 『はじめに』では、システムの機能、システムのセットアップ、およ び仕様の概要を説明しています。 • support.
システムについて
セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 セットアップユーティリティでは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。セットアップ ユーティリティから実行できる操作は次のとおりです。 • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • システムセキュリティを管理する。 システム起動モードの選択 セットアップユーティリティでは、OS インストール用の起動モードを 指定することもできます。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動イ ンタフェースです。 • UEFI 起動モードは、システム BIOS にオーバーレイする UEFI (Unified Extensible Firmware Interface)仕様に基づく拡張 64 ビッ ト起動インタフェースです。このインタフェースの詳細については、 74 ページの「UEFI ブート
メモ:UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応(Microsoft® Windows Server® 2008 x64 バージョンなど)である必要があります。DOS お よび 32 ビットの OS は UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインス トールできます。 セットアップユーティリティの起動 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 次のメッセージが表示されたら、すぐに を押します。 = System Setup を押す前に OS のロードが開始された場合は、システムの起動 が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動し、この手 順を実行してください。 エラーメッセージへの対応 システムの起動中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージ をメモしてください。メッセージの説明とエラーの修正方法について は、41 ページの「システムメッセージ」を参照してください。 メモ:メモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際にメッ セージが表示されるのは正常です。 セットアップユーティリティナビゲーションキーの使い方
セットアップユーティリティのオプション メイン画面 メモ:セットアップユーティリティのオプションはシステム構成に応じ て変わります。 メモ:セットアップユーティリティのデフォルト設定を以下の項の該当 する各オプションの下に示します。 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 61
オプション 説明 System Time (システム時刻) システム内蔵時計の時刻を設定します。 System Date (システム日付) システム内蔵カレンダーの日付を設定します。 Memory Settings (メモリ設定) 取り付けられているメモリに関連する情報が表示 されます。64 ページの「Memory Settings(メモ リ設定)画面」を参照してください。 Processor Settings (プロセッサの設定) プロセッサに関する情報が表示されます(速度、 キャッシュサイズなど) 。64 ページの「Processor Settings(プロセッサ設定)画面」を参照してくだ さい。 SATA Settings (SATA 設定) 内蔵 SATA コントローラとポートの有効 / 無効を切 り替える画面が表示されます。66 ページの「SATA Settings(SATA 設定)画面」を参照してください。 Boot Settings (起動設定) 起動モード(BIOS または UEFI)を指定する画面が 表示されます。BIOS 起動モードでは、起動デバイ スの指定も可能
オプション Power Management (電力の管理) 説明 既存の設定またはカスタム設定により、プロセッ サ、ファン、およびメモリモジュールの電力使用を 管理できます。71 ページの「Power Management (電力の管理)画面」を参照してください。 System Security システムパスワードおよびセットアップパスワー (システムセキュリティ) ド機能を設定する画面が表示されます。詳細につ いては、72 ページの「System Security(システム セキュリティ)画面」、77 ページの「システムパス ワードの使い方」および 80 ページの「セットアッ プパスワードの使い方」を参照してください。 Keyboard NumLock 101 または 102 キーのキーボードで、起動時に (キーボードの NumLock) NumLock モードを有効にするかどうかを決定しま (デフォルトは On) す(84 キーのキーボードには適用されません)。 Report Keyboard Errors POST 中のキーボードエラーの報告を有効または無 (キーボードエラーの報告) 効にします。
Memory Settings(メモリ設定)画面 オプション 説明 System Memory Size システムメモリの容量が表示されます。 (システムメモリのサイズ) System Memory Type システムメモリのタイプが表示されます。 (システムメモリのタイプ) System Memory Speed システムメモリの速度が表示されます。 (システムメモリの速度) Video Memory (ビデオメモリ) ビデオメモリの容量が表示されます。 System Memory Testing システム起動時にシステムメモリテストを実行する (システムメモリテスト) かどうかを指定します。オプションは Enabled (デフォルトは Enabled)(有効)および Disabled(無効)です。 Redundant Memory (冗長メモリ) (デフォルトは Disabled) システムで冗長メモリを有効にするかどうかを指 定します。オプションは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。 Node Interleaving 対称的なメモリ構成の場合、このフィールドが (
オプション 説明 CPU Virtualization Enabled(有効)に設定すると、仮想化ソフト Technology ウェアがプロセッサに組み込まれている仮想化テ (CPU 仮想化テクノロジ) クノロジを使用できるようになります。 (デフォルトは Enabled) メモ:お使いのシステムで仮想化ソフトウェアを使 用しない場合は、この機能を無効にしてください。 DRAM Prefetcher DRAM のプリフェッチャの有効 / 無効を切り替え ます。 (DRAM のプリフェッ チャ) (デフォルトは Enabled) Hardware Prefetch Training on Software Prefetch(ソフトウェア プリフェッチによるハー ドウェアプリフェッチの トレーニング) ソフトウェアプリフェッチャによるハードウェア プリフェッチャのトレーニングの有効 / 無効を切り 替えます。 Hardware Prefetcher ハードウェアプリフェッチャの有効 / 無効を切り替 (ハードウェアのプリ えます。 フェッチャ) (デフォルトは Enabled) Execute Disa
SATA Settings(SATA 設定)画面 オプション 説明 Embedded SATA (内蔵 SATA) (デフォルトは Off) ATA Mode(ATA モード)に設定すると内蔵 SATA コントローラが有効になります。Off(オフ)に設定 するとコントローラが無効になります。 Port A(ポート A) (デフォルトは Off) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート A に接続 されているデバイスに対する BIOS サポートが有効に なります。Off(オフ)に設定すると、デバイスに対 する BIOS サポートが無効になります。 Boot Settings(起動設定)画面 オプション Boot Mode (起動モード) (デフォルトは BIOS) 説明 注意 : OS インストール時の起動モードが異な る場合、起動モードを切り替えるとシステムが 起動しなくなることがあります。 OS が UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)をサポートしている場合は、このオプ ションを UEFI に設定できます。このフィールドを BIOS
オプション 説明 USB Flash Drive USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプ Emulation Type(USB を指定します。Boot Mode(起動モード)を UEFI フラッシュドライブエ に設定すると、このフィールドは無効になります。 ミュレーションタイプ) Boot Sequence Retry (起動順序再試行) (デフォルトは Disabled) このフィールドが有効に設定されており、システム が起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を 再試行します。 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面 オプション 説明 Integrated SAS Controller(内蔵 SAS コントローラ) (デフォルトは Enabled) 内蔵 SAS コントローラの有効 / 無効を切り替えます。 User Accessible USB Ports(ユーザーの アクセスが可能な USB ポート) (デフォルトは All Ports On) ユーザーがアクセス可能な USB ポートの有効 / 無効 を切り替えます。オプションは、All Por
オプション Embedded NIC1 and NIC2(内蔵 NIC1 および NIC2) (デフォルトは Enabled) Embedded Gb NICx (内蔵 Gb NICx) (デフォルトは Enabled) 説明 内蔵 NIC の OS インタフェースの有効 / 無効を切り替 えます。NIC にはシステムの管理コントローラから もアクセスできます。 内蔵 NIC の有効 / 無効を切り替えます。オプション は Enabled(有効)および Enabled with PXE (PXE ありで有効)です。PXE をサポートしている場 合は、ネットワークからシステムを起動できます。 MAC Address (MAC アドレス) 内蔵 10/100/1000 NIC の MAC アドレスが表示され ます。 OS Watchdog Timer (OS ウォッチドッグタ イマー) (デフォルトは Disabled) システムが反応しなくなった場合に OS のリカバリ に役立ちます。Enabled(有効)に設定すると、 OS からタイマーを初期化することができます。 Embedded Video
PCI IRQ Assignments(PCI IRQ 割り当て)画面 オプション 説明 所定のデバイスについて、<+> と <-> のキーを使用 して IRQ を手動で選択するか、または、システム起 動時に BIOS から IRQ 値を選択できるようにするに は Default(デフォルト)を選択します。 Serial Communication(シリアル通信)画面 オプション Serial Communication (シリアル通信) (デフォルトは On without Console Redirection) 説明 BIOS 内でシリアル通信デバイス(Serial Device 1 および Serial Device 2)が有効になるかどうかを 選択します。BIOS コンソールのリダイレクトも有 効に設定できます。また、使用されるポートアドレ スを指定できます。 オプションは、On without Console Redirection(コンソールのリダイレクトなしでオ ン)、On with Console Redirection via COM1 (COM1 を介
オプション 説明 Failsafe Baud Rate (フェイルセーフボー レート) (デフォルトは 115200) コンソールのリダイレクトに使用されているフェイ ルセーフボーレートが表示されます。BIOS は自動 的にボーレートの決定を試みます。このフェイル セーフボーレートは、その試みが失敗した場合にの み使用されます。このレートは調節しないでくだ さい。 Remote Terminal Type (リモートターミナルの タイプ) (デフォルトは VT 100/VT220) リモートコンソールのターミナルタイプを VT100/VT220 または ANSI に設定します。 Redirection After Boot OS の読み込み時に BIOS コンソールのリダイレク (起動後のリダイレクト) トを有効または無効にします。 (デフォルトは Enabled) 70 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
Power Management(電力の管理)画面 オプション Power Management (電力の管理) (デフォルトは Active Power Controller) 説明 オプションは、OS Control(OS 制御)、Active Power Controller(アクティブパワーコントロー ラ) 、Custom(カスタム)、または Maximum Performance(最大パフォーマンス)です。 Custom(カスタム)設定以外のすべての設定では、 BIOS はこの画面の電源オプションを次のようにあら かじめ設定します。 • OS Control(OS 制御)では、プロセッサ電源が OS DBPM に、ファン電源が Minimum Power (最小電力)に、メモリ電源が Maximum Performance(最大パフォーマンス)に設定され ます。この設定では、プロセッサのパフォーマンス 情報のすべてが制御のためにシステム BIOS から OS に渡されます。OS は、プロセッサのパフォーマン スをプロセッサの使用率に基づいて設定します。 • Active Power Control
オプション 説明 Fan Power and Performance Management(ファン 電源およびパフォーマ ンス管理) オプションは、Maximum Performance(最大パ フォーマンス)および Minimum Power(最小電 力)です。 Memory Power and Performance Management(メモリ 電源およびパフォーマ ンス管理) オプションは、Maximum Performance(最大パ フォーマンス)、設定周波数、または Minimum Power(最小電力)です。 System Security(システムセキュリティ)画面 オプション 説明 System Password(シス パスワードセキュリティ機能の現在のステータスを テムパスワード) 表示し、新しいシステムパスワードの設定と検証が できます。 メモ:詳細については、77 ページの「システムパス ワードの使い方」を参照してください。 Setup Password(セッ トアップパスワード) セットアップパスワードを使用してセットアップ ユーティリティへのアクセスを制限し
オプション Power Button (電源ボタン) (デフォルトは Enabled) 説明 Enabled(有効)に設定すると、電源ボタンでシス テムの電源を切ったり入れたりできます。ACPI 対応 の OS では、電源が切れる前に正常なシャットダウン が行われます。 Disabled(無効)に設定すると、電源ボタンはシス テムの電源を入れる場合にのみ使用できます。 NMI Button (NMI ボタン) (デフォルトは Disabled) 注意 :NMI ボタンは、OS のマニュアルで指示さ れているか、または認定を受けたサポート担当 者によって指示された場合にのみ使用してくだ さい。このボタンを押すと、OS が停止し、診断 プログラム画面が表示されます。 NMI 機能の有効 / 無効を切り替えます。 AC Power Recovery (AC 電源の回復) (デフォルトは Last) AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバ リ遅延) 電源が回復した場合のシステムの動作を設定します。 Last(直前)に設定されている場合、システムは電 源が中断される直前の電源状態に
UEFI ブートマネージャの起動 メモ:UEFI 起動モードからインストールする OS は 64 ビット UEFI 対応 (Microsoft Windows Server 2008 x64 バージョンなど)である必要がありま す。DOS および 32 ビットの OS は BIOS 起動モードからのみインストール できます。 メモ:UEFI ブートマネージャにアクセスするには、セットアップユーティ リティで Boot Mode(起動モード)を UEFI に設定する必要があります。 UEFI ブートマネージャでは次の操作ができます。 • 起動オプションの追加、削除、配置 • 再起動なしでのセットアップユーティリティオプションおよび BIOS レベル起動オプションへのアクセス 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 次のメッセージが表示されたら を押します。 = UEFI Boot Manager メモ:USB キーボードがアクティブになるまでシステムは反応しま せん。 を押す前に OS のロードが開始された場合は、システムの起 動が完了するのを待ってから
UEFI Boot Manager(UEFI ブートマネージャ)画面 オプション 説明 Continue(続行) システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に 起動を試みます。起動が失敗すると、システムは起 動順序内の次のデバイスから起動を試みます。起動 が成功するか、起動オプションがなくなるまで処理 は続行されます。 < 起動オプション > 使用可能な起動オプション(アスタリスク [*] 付 き)のリストが表示されます。使用する起動オプ ションを選択し、 を押します。 メモ:システムの電源を切らずに起動デバイスを 追加した場合は、 を押して起動オプションの リストを更新します。 UEFI Boot Settings (UEFI 起動設定) 起動オプションの追加、削除、有効 / 無効の切り替 え、起動順序の変更、1 回限りの起動オプションの 実行が可能です。 System Utilities(システ セットアップユーティリティ、システムサービス ムユーティリティ) (USC [Unified Server Configurator])、Diagnostics (診
UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)画面 オプション 説明 Add Boot Option 新しい起動オプションを追加します。 (起動オプションの追加) Delete Boot Option 既存の起動オプションを削除します。 (起動オプションの削除) Enable/Disable Boot 起動オプションリスト内の起動オプションの有効 / Option(起動オプション 無効を切り替えます。 の有効 / 無効) Change Boot Order (起動順序の変更) One-Time Boot From File(ファイルからの 1 回限りの起動) 起動オプションリストの順序を変更します。 起動オプションリストに含まれていない 1 回限りの 起動オプションを設定します。 System Utilities(システムユーティリティ)画面 オプション 説明 System Setup(セット 再起動なしでセットアップユーティリティにアクセ アップユーティリティ) スします。 System Services (システムサービス) システムが再起動し、Lifecycle Control
システムパスワードとセットアップパスワー ドの機能 メモ:パスワードを忘れた場合は、198 ページの「パスワードを忘れたと き」を参照してください。 お使いのシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっ ていません。システムパスワードによる保護を必ず有効にしてシステム を操作してください。 注意 : パスワード機能は、システム内のデータに対して基本的なセキュリ ティを提供します。 注意 : システムが無人で稼動中の場合は、システムに格納されているデー タにだれでもアクセスできます。 システムパスワードの使い方 システムパスワードを設定すると、起動時にパスワードの入力を求める プロンプトが表示されます。 システムパスワードの設定 システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティ を起動して、System Password(システムパスワード)オプションを 確認します。 システムパスワードが設定されている場合、System Password(シス テムパスワード)は Enabled(有効)です。Password Status(パス ワードステータス)が Unlocked(ロック解除
システムパスワードを設定するには、次の手順を実行します。 1 Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック 解除)に設定されていることを確認します。 2 System Password(システムパスワード)オプションをハイライ ト表示して、 を押します。 3 新しいシステムパスワードを入力します。 パスワードは半角の英数字で 32 文字まで入力できます。 フィールドには、入力した文字の代わりに「*」が表示されます。 パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されません。無効な キーの組み合わせもあります。無効な組み合わせで入力すると、 ビープ音が鳴ります。文字を削除するには、 または左 矢印キーを押します。 メモ:システムパスワードの設定を途中で中止する場合は、 を押して別のフィールドに移動するか、手順 5 を完了する前に を押します。 4 を押します。 5 パスワードを確認するために、もう一度同じパスワードを入力して、 を押します。 System Password(システム
パスワードセキュリティを有効のままにしておくには、次の手順を実行 します。 1 システムの電源を入れるか、または を押して システムを再起動します。 2 パスワードを入力し、 を押します。 パスワードセキュリティを無効にするには、次の手順を実行します。 1 システムの電源を入れるか、または を押して システムを再起動します。 2 パスワードを入力し、 を押します。 Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に 設定されている場合は、再起動時に画面の指示に従ってパスワードを入 力し、 を押します。 間違ったシステムパスワードを入力すると、パスワードの再入力を求め るメッセージが表示されます。3 回目までに正しいパスワードを入力し てください。間違ったパスワードを 3 回入力すると、システムの停止を 示すエラーメッセージが表示され、システムがシャットダウンします。 システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードを入力 するまで、この
セットアップパスワードの使い方 セットアップパスワードの設定 セットアップパスワードは、Setup Password(セットアップパス ワード)が Not Enabled(無効)に設定されている場合にのみ設定で きます。セットアップパスワードを設定するには、Setup Password (セットアップパスワード)オプションをハイライト表示して、<+> ま たは <–> キーを押します。パスワードの入力と確認を求めるプロンプ トが表示されます。 メモ:セットアップパスワードとシステムパスワードを同じにすること もできます。2 つのパスワードを別にした場合、セットアップパスワード はシステムパスワードの代わりに使用できます。システムパスワードを セットアップパスワードの代わりに使用することはできません。 パスワードは半角の英数字で 32 文字まで入力できます。 フィールドには、入力した文字の代わりに「*」が表示されます。 パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されません。無効なキー の組み合わせもあります。無効な組み合わせで入力すると、ビープ音が 鳴ります。文字を削除するには、 または
3 回までの入力で正しいパスワードを入力しないと、セットアップユー ティリティの画面は表示されますが、変更することはできません。次の オプションは例外です。System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されておらず、Password Status(パスワー ドステータス)オプションを通じてロックされていない場合は、システ ムパスワードを設定できます。既存のシステムパスワードは、無効にす ることも変更することもできません。 メモ:Setup Password(セットアップパスワード)オプションと Password Status(パスワードステータス)オプションを併用すると、無許可の変更 からシステムパスワードを保護することができます。 既存のセットアップパスワードの削除または変更 1 セットアップユーティリティを起動して、System Security(シス テムセキュリティ)を選択します。 2 Setup Password(セットアップパスワード)をハイライト表示し、 を押してセットアップパスワードウィンドウを開きます。 を 2 回押して
iDRAC6 設定ユーティリティ iDRAC6 設定ユーティリティは、iDRAC6 と管理下サーバーのパラメー タを表示および設定できる起動前の設定環境です。 iDRAC6 設定ユーティリティには以下の機能があります。 • 障害の記録と SNMP 警告を有効にする。 • システムイベントログとセンサーステータスへのアクセスを提供 する。 • システムの OS とは無関係に機能する。 さらに、iDRAC6 設定ユーティリティでは以下の操作もできます。 • 専用の iDRAC6 Enterprise カードポートまたは内蔵 NIC1 を介して、 iDRAC6 LAN を設定したり、有効 / 無効の切り替えを行う。 • IPMI over LAN の有効 / 無効を切り替える。 • LAN PET(Platform Event Trap)の送信先を有効にする。 • 仮想メディアデバイスの取り付けまたは取り外しを行う。 • Administrator ユーザー名およびパスワードを変更し、ユーザー権限 を管理する。 • システムイベントログ(SEL)からメッセージを表示またはクリア す
システム部品の取り付け 奨励するツール 本項の手順を実行するには、以下のアイテムが必要です。 • システムキーロックのキー • #1 および #2 のプラスドライバ • T8 および T10 のトルクスドライバ • 静電気防止用リストバンド システムの内部 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借り てください。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとし ないでください。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:システム内部のコンポーネントの取り外しや取り付けを行う際に は、静電マットと静電ストラップを常に使用することをお勧めします。 システム部品
図 3-1.
前面ベゼル(オプション) 前面ベゼルの取り外し 1 ベゼルの左端のキーロックを解除します。 2 キーロックの横にあるリリースラッチを押し上げます。 3 ベゼルの左端を前面パネルと反対の方向へ動かします。 4 ベゼル右端のフックを外し、ベゼルをシステムから取り外します。 図 3-2 を参照してください。 図 3-2.
システムカバーの取り外しと取り付け 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借り てください。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとし ないでください。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:システム内部のコンポーネントの取り外しや取り付けを行う際に は、静電マットと静電ストラップを常に使用することをお勧めします。 システムカバーの取り外し 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。 2 ラッチリリースロックを反時計方向に回してロック解除位置にしま す。図 3-3 を参照してください。
図 3-3.
ハードドライブ どのドライブも、フロントシャーシアセンブリに取り付けられた SAS/SATA バックプレーンボードを介してシステム基板に接続します。 ハードドライブは、ハードドライブベイにぴったり収まるホットスワッ プ対応ドライブキャリアに装着して提供されます。 注意 : システムの動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする前 に、SAS コントローラカードのマニュアルを参照して、ホットスワップ対 応ドライブの取り外しと取り付けをサポートするように、ホストアダプタ が正しく設定されていることを確認します。 注意 : ドライブのフォーマット中にシステムの電源を切ったり、再起動を 行ったりしないでください。ドライブの故障の原因となります。 メモ:SAS/SATA バックプレーンボード用として使用が認められているテ スト済みのドライブのみを使用してください。 ハードドライブをフォーマットする場合は、フォーマットの完了までに 十分な時間の余裕をみておいてください。大容量のハードドライブは フォーマットに数時間を要する場合があります。 ハードドライブダミーの取り外し 注意 : システムの正常な冷却状態を維持するた
図 3-4.
ハードドライブキャリアの取り外し 注意 : お使いの OS がホットスワップ対応ドライブの取り付けをサポート していることを確認してください。OS に付属のマニュアルを参照してく ださい。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。85 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 管理ソフトウェアから、ドライブを取り外す準備をします。ドライ ブキャリアのハードドライブインジケータが、ドライブを安全に 取り外すことができるという信号を発するまで待ちます。ホットス ワップ対応ドライブを取り外す手順の詳細については、コントロー ラのマニュアルを参照してください。 ドライブがオンラインだった場合は、ドライブの電源が切れる際 に、緑色のアクティビティ / 障害インジケータが点滅します。ドラ イブインジケータが消灯したら、ドライブを安全に取り外すこと ができます。 3 ハードドライブキャリア前面のリリースボタンを押して、ハンド ルを開きます。 ハードドライブキャリアハンドルが開きます。 4 ドライブベイから外れるまで、ハードドライブキャリアを手前に引 き出します。図 3-5 を参照してくださ
図 3-5.
4 ハードドライブキャリアがバックプレーンに接触するまで、キャリ アをドライブベイに挿入します。 5 ハードドライブのキャリアハンドルを閉じて、ドライブを所定の位 置にロックします。 ハードドライブをハードドライブキャリアから取り外す方法 ハードドライブキャリアのスライドレールからネジを外し、ハードドラ イブをキャリアから離します。図 3-6 を参照してください。 図 3-6.
ハードドライブをハードドライブキャリアに取り付ける方法 1 ドライブのコネクタの端が後部に来るようにして、ハードドライ ブをハードドライブキャリアに挿入します。図 3-6 を参照してくだ さい。 2 ハードドライブのネジ穴をハードドライブキャリアの後部の穴に 合わせます。 3 4 本のネジを取り付けて、ハードドライブをハードドライブキャリ アに固定します。 オプティカルドライブ お使いのシステムには、オプションのスリムライン SATA DVD-ROM ま たは DVD+/-RW オプティカルドライブが搭載されています。 メモ:DVD デバイスはデータ専用。 オプティカルドライブの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みにな
5 ドライブを取り外すには、青色のリリースタブを押し下げ、システ ムの前面方向に押します。図 3-7 を参照してください。 6 ドライブベイから外れるまで、オプティカルドライブをシステムか ら引き出します。 7 新しいオプティカルドライブを取り付けない場合は、オプティカル ドライブのダミーを取り付けます。 8 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 9 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 10 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。85 ページの「前面 ベゼルの取り付け」を参照してください。 図 3-7.
オプティカルドライブの取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。85 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し ます。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 青色のリリースタブが所定の位置に固定されるまで、オプティカル ドライブをオプティカルドライブベイに挿入します。図 3-7 を参照 してください。 5 電源 / データケーブルをドライブの背面とシステム基板に接続します。 ケーブルが挟まれたり折れ曲が
電源ユニット システムには 1100 W のホットスワップ対応電源ユニットを 2 台取り付 けることができます。 電源ユニットが 2 台取り付けられている場合、2 台目の電源ユニットが 冗長電源となります。冗長モードでは、効率を最大限に高めるために両 方の電源ユニットに電力負荷が分散されます。システムの電源が入った 状態で 1 台の電源ユニットを取り外すと、もう 1 台の電源ユニットが 電力負荷をすべて引き受けます。電源ユニット冗長性モードのリストを 表 3-1 に示します。 表 3-1.
図 3-8.
注意 : 電源ケーブルを接続する際には、ケーブルをベルクロストラップで 固定してください。 メモ:新しい電源ユニットの通常の取り付けや、ホットスワップまたは ホットアッドによって交換または取り付けを行う際には、システムが電源 ユニットを認識して状態を判断するまで数秒待ちます。電源ユニットス テータスインジケータが緑色に点灯すれば、電源ユニットは正常に機能し ています。 電源ユニットダミーの取り外し 電源ユニットを取り付ける場合は、電源ユニットダミーを外側へ引いて 取り外します。 注意 : 非冗長構成の場合は、システムの正常な冷却状態を維持するため に、電源ユニットベイ PS2 に電源ユニットダミーを取り付ける必要があり ます。電源ユニットダミーは、2 台目の電源ユニットを取り付ける場合に のみ取り外してください。 電源ユニットダミーの取り付け メモ:電源ユニットダミーは、必ず電源ユニットベイ 2 に取り付けてく ださい。 電源ユニットダミーを取り付けるには、ダミーを電源ユニットベイに合 わせ、カチッと所定の位置に収まるまで挿入します。 冷却用エアフローカバー 冷却用エアフローカバーはメモリモジュールをカ
1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 しと取り付け」を参照してください。 3 RAID バッテリーをバッテリーキャリアから取り外します。図 3-9 を 参照してください。 4 タッチポイントを持って、冷却用エアフローカバーを注意深く持ち 上げてシステムから取り外します。図 3-9 を参照してください。 図 3-9.
冷却用エアフローカバーの取り付け メモ:冷却用エアフローカバーをシステムシャーシ内に確実に装着する には、システム内のケーブルがシャーシ側面に配線されていることを確認 してください。図 3-10 を参照してください。 1 冷却用エアフローカバーをシステム内に下ろし、システムのスロッ トに合わせます。図 3-9 を参照してください。 2 RAID バッテリーを冷却用エアフローカバー内のバッテリーキャリア に挿入します。133 ページの「RAID バッテリーの取り付け」を参照 してください。 3 システムカバーを閉じます。86 ページの「システムカバーの取り外 しと取り付け」を参照してください。 フロントシャーシアセンブリ フロントシャーシアセンブリは、ハードドライブ、SAS/SATA バックプ レーン、オプティカルドライブ、コントロールパネルアセンブリ、およ び前面パネルディスプレイで構成されています。フロントシャーシアセ ンブリは、スライドレールシステムによってシャーシに取り付けられて います。 フロントシャーシアセンブリをシャーシから取り外すには、次の手順に 従います。 1 前面ベゼルが取り付けられている
6 必要に応じて、SAS ケーブルをバックプレーンから外します。 図 3-10 を参照してください。 7 リリースタブを両側から挟むように押し、アセンブリをシャーシか ら引き出します。図 3-10 を参照してください。 図 3-10.
フロントシャーシアセンブリをロック位置に取り付けるには、次の手順 に従います。 1 所定の位置にカチッと収まるまで、アセンブリを押し込みます。 メモ:システムの正常な冷却状態を維持するために、システム内の ケーブルが空気の流れを遮断していないことを確認します。 2 SAS および SATA ケーブルをシャーシ側面に配線します。図 3-10 を 参照してください。 3 SAS バックプレーン /USB/ オプティカルドライブ電源ケーブルを ケーブル留めに通します。コントロールパネルケーブルをケーブル 留めに通し、次にシャーシ内壁に配線します。図 3-10 を参照してく ださい。 注意 : メモリモジュールの損傷を防ぐため、フロントシャーシアセンブリ に接続されているどのケーブルにも障害物がないことを確認してください。 4 必要に応じて、SAS ケーブルを SAS バックプレーンに接続します。 5 冷却用エアフローカバーを取り付けます。100 ページの「冷却用エ アフローカバーの取り付け」を参照してください。 6 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 7 シ
各チャネルには、シングル、デュアル、またはクアッドランクの RDIMM を 2 枚まで、または UDIMM を 2 枚まで取り付けることができ ます。インタフェースは、2 GB、4 GB、または 8 GB の RDIMM、およ び 1 GB、2 GB、または 8 GB の UDIMM を使用します。 メモリに関する機能は以下のとおりです。 • 各プロセッサには、1333 MHz までの速度をサポートする DDR3 チャネルが 4 つあります。 • UDIMM と RDIMM を混在させることはできません。 • クアッドランク DIMM は 1066 MHz までの速度に対応しています。 • お使いのシステムは、オンラインメモリスペアリングをサポートし ている場合があります。 • サイズとランクの異なるメモリを混在させることはできます。 • メモリの上限は 256 GB(8 GB の RDIMM 32 枚)です。 メモリモジュール取り付けガイドライン システムの最適なパフォーマンスを実現するには、システムメモリを構 成する際に以下の一般的なガイドラインに従ってください。 メモ:ガイドラインから外れたメモリ構成
お使いのシステムは、アドバンスト ECC、メモリインタリービング、オ ンラインメモリスペアリングに対応しています。メモリ構成の詳細につ いては、表 3-2 および 表 3-3 を参照してください。 メモリスペアリングのサポート 表 3-2 および 表 3-3 に示したメモリ構成のうち、すべてのソケットに DIMM を装着した構成のシステムでは、メモリスペアリングがサポー トされています。セットアップユーティリティの Memory Settings (メモリ設定)画面でメモリスペアリングの機能を有効に設定する必要 があります。59 ページの「セットアップユーティリティと UEFI ブート マネージャの使い方」を参照してください。 メモ:メモリスペアリングとノードのインタリービングの両方の機能を 同時に使用することはできません。メモリスペアリングを使用するには、 セットアップユーティリティで Node Interleaving(ノードのインタリービ ング)オプションを無効にする必要があります。 メモリスペアリングをサポートするには、各 CPU の 8 個の DIMM ソ ケットすべてに DIMM を装着する必要
16 2 UDIMM x8 A1、A2、A3、A4、 B1、B2、B3、B4、 A5、A6、A7、A8 B5、B6、B7、B8 32 16 2 RDIMM x8 A1、A2、A3、A4、 B1、B2、B3、B4、 A5、A6、A7、A8 B5、B6、B7、B8 64 16 4 RDIMM x4 A1、A2、A3、A4、 B1、B2、B3、B4、 A5、A6、A7、A8 B5、B6、B7、B8 96a 16 8 と 4 RDIMM x4 A1、A2、A3、A4、 B1、B2、B3、B4、 A5、A6、A7、A8 B5、B6、B7、B8 128 16 8 RDIMM x4 A1、A2、A3、A4、 B1、B2、B3、B4、 A5、A6、A7、A8 B5、B6、B7、B8 1 2 構成 DIMM のタイプ DIMM の枚数 32 DIMM のサイズ (GB) システムの容量 (GB) プロセッサ a.
表 3-3.
表 3-3. メモリ構成(プロセッサ 4 基)(続き) 1 2 3 4 構成 DIMM のタイプ DIMM のサイズ (GB) DIMM の枚数 システムの容量 プロセッサ 192c 32 8と 4 RDIMM x4 A1、A5、 A2、A6、 A3、A7、 A4、A8 B1、B5、 B2、B6、 B3、B7、 B4、B8 C1、C5、 C2、C6、 C3、C7、 C4、C8 D1、D5、 D2、D6、 D3、D7、 D4、D8 256 32 8 RDIMM x4 A1、A5、 A2、A6、 A3、A7、 A4、A8 B1、B5、 B2、B6、 B3、B7、 B4、B8 C1、C5、 C2、C6、 C3、C7、 C4、C8 D1、D5、 D2、D6、 D3、D7、 D4、D8 a. 8 枚の 4 GB DIMM がスロット A1 ~ A8 に、8 枚の 4 GB DIMM がスロット B1 ~ B8 に、 8 枚の 2 GB DIMM がスロット C1 ~ C8 に、8 枚の 2 GB DIMM がスロット D1 ~ D8 に装着さ れています。 b.
メモリモジュールの取り付け 警告:メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高温 です。メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業してください。メモ リモジュールを持つときは、カードの両端をつかんでください。メモリモ ジュールのコンポーネントやコネクタには触れないようにしてください。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。85 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システム
図 3-11.
10 フロントシャーシアセンブリをシャーシから取り外した場合は、取 り付けます。100 ページの「フロントシャーシアセンブリ」を参照 してください。 11 冷却用エアフローカバーを取り付けます。100 ページの「冷却用エ アフローカバーの取り付け」を参照してください。 12 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 13 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 14 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。85 ページの「前面 ベゼルの取り付け」を参照してください。 15 システムの電源を入れ、 を押してセットアップユーティリティ を起動し、メインの System Setup(システムセットアップ)画面の System Memory(システムメモリ)設定を確認します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。 16 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく 取り付けられていない可能性があります。手順 3 ~ 手順 15 を繰り 返し、メモリモジュールがソケットに
注意 : システムの正常な冷却状態を維持するために、メモリモジュールを 取り付けないメモリソケットにはメモリモジュールのダミーカードを取り 付ける必要があります。メモリモジュールのダミーカードは、それらのソ ケットにメモリモジュールを取り付ける場合にのみ取り外してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。85 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 注意 : メモリモジュールはカードの端のみを持ちます。メモリモジュール のコンポーネントやコネクタには絶対に触れないでください。 4 冷却用エアフローカバーを取り外します。98 ページの「冷却用エア フローカバーの取り外し」を参照してください。 5 フロントシャーシアセンブリが取り付けられている場合は、シャー シから取り外します。100 ページの「フロントシャーシアセンブリ」 を参照してください。 6 メモリモジュールがソケットか
冷却ファン お使いのシステムにはファンアセンブリに 6 台のホットスワップ対応 ファンが取り付けられており、プロセッサ、拡張カード、およびメモリ モジュールを冷却します。 メモ:特定のファンに問題が発生した場合には、システム管理ソフトウェ アによってファン番号が示されるため、冷却ファンアセンブリ上のファン 番号を見て、問題のファンを容易に識別し、交換することができます。 冷却ファンの取り外し 警告:システムの電源が入っている状態でシステムカバーを開いたり取 り外したりすると、感電するおそれがあります。冷却ファンの取り外しや 取り付けの際には、細心の注意を払ってください。 警告:ファンをシステムから取り外したら、回転が止まるまで待ってく ださい。 警告:冷却ファンを取り外した状態でシステムを使用しないでください。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(
図 3-12.
1 ファンのコネクタをシステム基板上のコネクタに合わせます。図 6-1 を参照してください。 2 リリースタブが所定の位置に固定されるまで、ファンを冷却ファン アセンブリ内に下ろします。図 3-12 を参照してください。 3 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 冷却ファンアセンブリの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し ます。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 青色のリリースレバーを持ち上げて、冷却ファンア
図 3-13.
冷却ファンアセンブリの取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 冷却ファンアセンブリを 図 3-1 に示す方向に置きます。 2 冷却ファンアセンブリの両側のスロットをシャーシのタブに合わせ ます。図 3-13 を参照してください。 3 冷却ファンアセンブリをシステムに挿入し、青色のリリースレバー を下ろして所定の位置にロックします。 4 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 5 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 内蔵 USB メモリキー システム内部に取り付けられているオプションの U
1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 コントロールパネルボード上の USB コネクタの位置を確認します。 図 3-29 を参照してください。 4 USB コネクタに USB メモリキーを挿入します。図 3-14 を参照して ください。 5 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 6 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 7 セットアップユーティリティを起動し、USB キーがシステムによって 検知されたことを確認します。59 ページの「セットアップユーティ リティと UEFI ブートマネージャの使い方」を参照してください。 図 3-14.
内蔵 NIC ハードウェアキー システムの内蔵 NIC 用の将来の追加機能は、システム基板の iSCSI KEY ソケットにオプションの NIC ハードウェアキーを取り付けることに よって有効になります。図 6-1 を参照してください。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し ます。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 システム基板上の ISCSI KEY コネクタの位置を確認します。図 6-1 を 参照してください。 4 NIC ハードウェアキーをシステム基板上のコネクタに挿
図 3-15.
拡張カードと拡張カードライザー 拡張カードの取り付けガイドライン お使いのシステムでは、システム基板上のコネクタと 2 枚の拡張カー ドライザーのコネクタに Generation 2 PCIe 拡張カードを計 6 枚まで取 り付けることができます。システム基板上の拡張カードコネクタの位置 を確認するには 図 6-1 を、拡張カードライザー上の拡張カードコネク タの位置を確認するには 図 6-4 および 図 6-5 を参照してください。 ライザー上とシステム基板上のスロットの構成は、以下のとおりです。 • • • ライザー 1 – スロット 1:x8 リンク拡張スロット(24.13 cm 長) – スロット 2:x4 リンク拡張スロット(ロープロファイル 24.13 cm 最大長、標準ハイトのブラケット付き) システム基板 – スロット 3:x8 リンク拡張スロット (ロープロファイル 24.13 cm 長) – スロット 4:x8 リンク拡張スロット (ロープロファイル 24.13 cm 長) ライザー 2 – スロット 5:x8 リンク拡張スロット(24.
表 3-4.
拡張カードの取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 拡張カードをパッケージから取り出し、取り付けの準備をします。 手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。 2 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 システム基板 / ライザー上の拡張カードコネクタの位置を確認しま す。図 6-1 および 図 3-16 を参照してください。 5 拡張カードラッチを引き出し、フィラーブラケットを取り外します。 図 3-16 を参照してくだ
図 3-16.
拡張カードの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 カードにケーブルが接続されている場合は、すべてのケーブルを外 します。 4 拡張カードラッチを引き出します。図 3-16 を参照してください。 5 拡張カードの端をつかんで、拡張カードコネクタから慎重に取り外 します。 6 カードを取り外したままにしておく場合は、シャーシの空の拡張 カードスロットに金属製のフィラーブラケットを取り付けます。 7 拡
拡張カードライザー 1 の取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 拡張カードスロットに拡張カードが取り付けられている場合は、取 り外します。124 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してく ださい。 4 ストレージコントローラカードが取り付けられている場合は、取り 外します。129 ページの「内蔵ストレージコントローラカードの取 り外し」を参照してください。 5 拡張カードライザーを取り外すには
図 3-17.
拡張カードライザー 1 の取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 拡張カードライザーをライザーガイドのスロットおよびシステム基板 上のライザーガイドピンに合わせます。図 3-17 を参照してください。 メモ:ライザーガイドが水平方向になっている場合は、垂直方向に 起こします。図 3-17 を参照してください。 2 拡張カードライザーを所定の位置に下ろし、拡張カードライザーコ ネクタが完全に装着されるまでしっかり挿入します。 3 ストレージコントローラカードを取り外した場合は、取り付けます。 131 ページの「内蔵ストレージコントローラカードの取り付け」を 参照してください。 4 必要に応じ
3 拡張カードスロットに拡張カードが取り付けられている場合は、取 り外します。124 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してく ださい。 4 拡張カードライザーを取り外すには、ライザーを持ち上げてシステ ム基板上のコネクタから外します。図 3-18 を参照してください。 図 3-18.
拡張カードライザー 2 の取り付け 1 拡張カードライザーをシステム基板上のライザーガイドピンおよび シャーシ上のスロットに合わせます。図 3-17 を参照してください。 2 拡張カードライザーを所定の位置に下ろし、拡張カードライザーコ ネクタが完全に装着されるまでしっかり挿入します。 3 必要に応じて、取り外した拡張カードを取り付けます。122 ページ の「拡張カードの取り付け」を参照してください。 4 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 5 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 内蔵ストレージコントローラカード お使いのシステムには、拡張カードライザー 1 に内蔵コントローラ カード専用の拡張カードスロットがあります。このカードは、システム の内蔵ハードドライブに内蔵ストレージサブシステムを提供するもので す。コントローラは SAS ハードドライブと SATA ハードドライブをサ ポートしており、ハードドライブを RAID 構成に設定できます。設定可 能な RAID の種類は、システムに搭載されてい
4 冷却ファンアセンブリを取り外します。114 ページの「冷却ファン アセンブリの取り外し」を参照してください。 5 カードに接続されているケーブルを取り外します。図 3-19 を参照し てください。 6 両方の位置合わせガイドを外側に曲げ、ストレージコントローラ カードをコネクタから引き抜きます。図 3-19 を参照してください。 7 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 図 3-19.
内蔵ストレージコントローラカードの取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 冷却用エアフローカバーを取り外します。98 ページの「冷却用エア フローカバーの取り外し」を参照してください。 4 冷却ファンアセンブリを取り外します。114 ページの「冷却ファン アセンブリの取り外し」を参照してください。 5 カードの両端を持ち、わずかに傾けてライザー 1 の位置合わせガイ ドに挿入し、完全に装着します。図
12 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 13 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 RAID バッテリー(オプション) 本項の情報は、オプションの PERC カード(内蔵バッテリーバックアッ プユニットなし)が搭載されたシステムにのみ適用されます。 RAID バッテリーの取り外し 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 冷却ファンアセンブリを取り外します。114 ページの「冷却ファン アセンブリの取り外し」を参照してください。 4 RAID バッテリーケーブルコネクタのタブを押し、ケーブルをスト レージコントローラカードのコネクタから外します。 5 RAID バッテリーケーブルをバッテリーキャリアのスロットから外し ます。図 3-20 を参照してください。 6 RAID バッテリーを持ち上げてバッテリーキャリアから取り外します。 132
図 3-20.
6 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 7 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 iDRAC6 Enterprise カード(オプション) iDRAC6 Enterprise カードの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システム背面パネルの iDRAC6 Enterprise カードコネクタにイーサ ネットケーブルが接続されている場合は、外します。図 1-3 を参照 してください。
図 3-21.
3 iDRAC6 Enterprise ポートのプラスチック製フィラープラグをシステ ムの背面パネルから取り外します。図 1-3 を参照してください。 4 システム基板上の iDRAC6 コネクタの横にある 2 つのプラスチック 製保持突起にカードの前端を合わせ、カードを挿入します。図 3-21 および 図 6-1 を参照してください。 カードの前端が所定の位置に収まると、プラスチック製の突起が カードの前端部にカチッとはまります。 5 必要に応じて、システム背面パネルの iDRAC6 Enterprise カードコ ネクタにイーサネットケーブルを接続します。図 1-3 を参照してく ださい。 6 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 7 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 8 iDRAC6 設定ユーティリティを起動し、イーサネットモードをセット アップします。82 ページの「iDRAC6 設定ユーティリティ」を参照 してください。 VFlash メディア(オプション) VFlash メディアカードは
内蔵デュアル SD モジュール(オプション) 内蔵デュアル SD モジュールの取り外し セットアップユーティリティの Integrated Devices(内蔵デバイス) 画面で Redundancy(冗長性)オプションを Mirror Mode(ミラー モード)に設定している場合は、1 枚の SD カードから別の SD カード に情報が複製されます。67 ページの「Integrated Devices(内蔵デバイ ス)画面」を参照してください。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを
図 3-22.
1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 トレイ下側のタブがフロントシャーシアセンブリのフックに入る位 置にモジュールを置き、カードの反対側を所定の位置まで挿入しま す。図 3-1 および 図 3-22 を参照してください。 4 内蔵デュアル SD モジュールケーブルをコントロールパネルボードの コネクタに接続します。 5 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 6 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 プロセッサ プロセッサの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷
4 冷却用エアフローカバーを取り外します。98 ページの「冷却用エア フローカバーの取り外し」を参照してください。 5 フロントシャーシアセンブリが取り付けられている場合は、スライ ドさせます。 6 冷却ファンアセンブリが取り付けられている場合は、取り外します。 114 ページの「冷却ファンアセンブリの取り外し」を参照してくだ さい。 警告:ヒートシンクとプロセッサは、システムの電源を切った後もしば らくは高温です。ヒートシンクとプロセッサが冷えるのを待ってから作業 してください。 注意 : プロセッサを取り外すこと以外の目的で、ヒートシンクをプロセッ サから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つた めに必要な部品です。 7 #2 プラスドライバを使用して、ヒートシンク固定ネジを緩めます。 図 3-23 を参照してください。 8 ヒートシンクをプロセッサから注意深く持ち上げ、サーマルグリー スが付いた側を上にして取っておきます。 140 システム部品の取り付け
図 3-23.
図 3-24.
図 3-25.
プロセッサの取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 第 3 および第 4 のプロセッサを初めて増設する場合は、プロセッサ のダミーを空のプロセッサソケットから外します。ダミーの取り外 し方は、プロセッサの取り外しと同様です。139 ページの「プロ セッサの取り外し」を参照してください。 2 プロセッサを梱包材から取り出すときは、プロセッサの端だけを持 ちます。プロセッサの底部に触れないでください。側面の端を持ち、 慎重に扱ってください。床に落とさないように、プロセッサの下に 手の平をかざしてシステムまで移動します。 3 システム基板ソケット上のピン 1 インジケータの位置を確認します。 4
10 所定の位置に収まるまで、ソケットリリースレバーを下ろします。 図 3-24 を参照してください。 メモ:消費電力の大きいプロセッサの場合は、キットに交換用の ヒートシンクが入っていることがあります。新しいヒートシンクは、 外見は同じでも熱放散仕様が改善しているので、必ず使用してくだ さい。 11 糸くずの出ないきれいな布で、ヒートシンクからサーマルグリース を拭き取ります。 注意 : 塗布するサーマルグリースの量が多すぎると、接触するグリースの 過剰からプロセッサソケットが汚れるおそれがあります。 12 ヒートシンクピンをシステム基板上のスロットに合わせた状態で、 ヒートシンクをプロセッサの上に置きます。図 3-23 を参照してく ださい。 13 #2 プラスドライバを使用して、2 本のヒートシンク固定ネジを締 めます。図 3-23 を参照してください。 14 冷却ファンアセンブリを取り外した場合は、取り付けます。 116 ページの「冷却ファンアセンブリの取り付け」を参照してくだ さい。 15 冷却用エアフローカバーを取り付けます。100 ページの「冷却用エ アフローカバーの取り付け」を参照してくだ
システムバッテリー システムバッテリーの交換 警告:バッテリーの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあ ります。交換用のバッテリーには、製造元が推奨する型、またはそれと同 等の製品を使用してください。詳細については、安全に関する注意事項を 参照してください。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 図 3-26.
3 バッテリーソケットの位置を確認します。図 6-1 を参照してくだ さい。 4 内蔵ストレージコントローラカードが取り付けられている場合は、 取り外します。129 ページの「内蔵ストレージコントローラカード の取り外し」を参照してください。 注意 : バッテリーの取り付け、取り外しの際には、バッテリーコネクタが 破損しないようにしっかり支えてください。 5 バッテリーを取り外すには、コネクタのプラス側をしっかり押し下 げてバッテリーコネクタを支えます。 6 バッテリーをコネクタのマイナス側の固定タブから持ち上げて外し ます。 7 新しいシステムバッテリーを取り付けるには、コネクタのプラス側 をしっかり押し下げてバッテリーコネクタを支えます。 8 プラス側を上にしてバッテリーを持ち、コネクタのプラス側にある 固定タブの下にスライドさせます。 9 所定の位置にカチッと収まるまでバッテリーをコネクタに押し込み ます。 10 内蔵ストレージコントローラカードを取り外した場合は、取り付け ます。131 ページの「内蔵ストレージコントローラカードの取り付 け」を参照してください。 11 システムカバーを閉じます。87
SAS バックプレーン SAS バックプレーンの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。85 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 注意 : ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーン を取り外す前にハードドライブをシステムから取り外す必要があります。 注意 : 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各
図 3-27.
6 冷却用エアフローカバーを取り付けます。100 ページの「冷却用エ アフローカバーの取り付け」を参照してください。 7 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 8 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 9 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。85 ページの「前面 ベゼルの取り付け」を参照してください。 配電基板 配電基板の取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムから電源ユニットを取
7 リリースタブを矢印の方向に押して、配電基板を上方向にスライド させます。図 3-28 を参照してください。 8 配電基板の固定スロットがシャーシ上のタブから外れるまで配電基 板を上方向にスライドさせます。図 3-28 を参照してください。 図 3-28.
配電基板の取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 新しい配電基板アセンブリのパッケージを開きます。 2 配電基板上の固定スロットをシャーシ上のタブに合わせます。 3 リリースタブをシステムの背面方向にわずかに引き、配電基板を下 方向にスライドさせて所定の位置に固定します。図 3-28 を参照して ください。 4 システム基板と I/O ボードを接続して、配電基板と I/O ボードを相互 接続します。 a コネクタのガイドピンを相手方のスロットに合わせます。 図 3-30 を参照してください。 b リリースレバーを内側に押し込み、所定の位置でロックします。 図 3-30 を参照してくださ
コントロールパネルアセンブリ コントロールパネルのディスプレイモジュールの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。85 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 コントロールパネルボードからディスプレイモジュールケーブルを 外します。図 3-29 を参照してください。 メモ:小型のドライバまたはナイフを使用してケーブルソケットの 両端を持
コントロールパネルディスプレイモジュールの取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 ディスプレイモジュールをシャーシの切り欠きに挿入し、2 本のト ルクスネジで固定します。図 3-29 を参照してください。 2 交換用のパネルをディスプレイモジュールの前面に取り付けます。 3 ディスプレイモジュールケーブルをコントロールパネルボードに接 続します。図 3-29 を参照してください。 メモ:ケーブルを接続する前にケーブル留めを外し、ケーブルを接 続した後でケーブル留めを取り付けるという手順を必ず守ってくだ さい。 4 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照
図 3-29.
コントロールパネルボードの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 コントロールパネルボードに取り付けられているケーブルを外しま す。図 3-29 を参照してください。 メモ:ケーブルを接続する前にケーブル留めを外し、ケーブルを接 続した後でケーブル留めを取り付けるという手順を必ず守ってくだ さい。 メモ:システムの側面に配線されているケーブルをコントロールパ ネルボードから外す際には、配線経路をメモしてお
コントロールパネルボードの取り付け 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 コントロールパネルボードのネジ穴をフロントシャーシアセンブリ の穴に合わせます。 2 T10 トルクスドライバを使用して、コントロールパネルボードをフ ロントシャーシアセンブリに固定する 3 本のネジを取り付けます。 図 3-29 を参照してください。 3 T8 トルクスドライバを使用して、コントロールパネルボードをシス テムの前面に固定するネジを取り付けます。図 3-29 を参照してくだ さい。 4 必要に応じて、USB メモリキーを取り付けます。116 ページの「内 蔵 USB メモリキー」を参照してください。 5 すべて
システム基板アセンブリ システム基板アセンブリは、高速コネクタによって相互接続された 2 つのボードに分かれています。 • プロセッサボード — メモリモジュール、電源ユニット、プロセッサ 用のコネクタがあります。 • I/O ボード — 拡張カードライザーと拡張カード用のコネクタがあり ます。 システム基板アセンブリの取り外し 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 注意 : 暗号化キーと共に TPM(信頼済みプログラムモジュール)を使用し ている場合は、プログラムまたはシステムのセットアップ中にリカバリ キーの作成を求められることがあります。このリカバリキーは必ず作成 し、安全に保管しておいて
7 メモリモジュールを取り外します。110 ページの「メモリモジュー ルの取り外し」を参照してください。 8 冷却ファンアセンブリを取り外します。114 ページの「冷却ファン アセンブリの取り外し」を参照してください。 警告:ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらくは高温で す。I/O ボードやプロセッサボードを取り外す際に、ヒートシンクに触れ ないように注意してください。 9 ヒートシンク、プロセッサのダミー、およびプロセッサを取り外し ます。139 ページの「プロセッサの取り外し」を参照してください。 10 I/O ボードを取り外す場合は、すべての拡張カード、および内蔵スト レージコントローラカードを取り外します。124 ページの「拡張 カードの取り外し」および 129 ページの「内蔵ストレージコント ローラカードの取り外し」を参照してください。 11 I/O ボードを取り外す場合は、拡張カードライザーを取り外します。 125 ページの「拡張カードライザー 1 の取り外し」および 127 ペー ジの「拡張カードライザー 2 の取り外し」を参照してください。 12 NIC ハードウェアキーが取り付
17 プロセッサボードはハンドルとボードの端を持ってください (図 3-30 を参照)。プロセッサボードをシステムの背面方向に傾け、 持ち上げてシャーシから取り出します。 18 I/O ボードを取り外すには、リリースピンを引き、I/O ボードをシス テムの前面方向にスライドさせます。I/O ボードを注意深く引き上げ て、シャーシから取り出します。 図 3-30.
システム基板アセンブリの取り付け 1 新しいシステム基板アセンブリのパッケージを開きます。I/O ボード をまだ取り外していない場合は、手順 5 に進みます。 2 I/O ボードの端とリリースピンをつかんで、シャーシ内に下ろします。 3 I/O ボードをシャーシの底面に完全に平らな状態に置きます。 4 I/O ボードをシステムの背面方向にスライドさせ、コネクタをシャー シ背面パネルの切り欠きに挿入します。 5 ハンドルとボードの端を持って(図 3-30 を参照)、プロセッサボー ドをシャーシ内に下ろします。プロセッサボードをシャーシの底面 に下ろし、完全に平らな状態に置きます。 6 レバーを外側に 90 度開き、プロセッサボードを背面方向にスライド させ、高速コネクタのガイドピンを相手方のスロットに挿入します。 図 3-30 を参照してください。 7 リリースレバーを内側に押し込み、所定の位置でロックします。 図 3-30 を参照してください。 8 プロセッサとヒートシンクを新しいプロセッサボードに取り付けま す。144 ページの「プロセッサの取り付け」を参照してください。 9 メモリモジュールを取り付けます
15 フロントシャーシアセンブリをシステムに挿入します。100 ページ の「フロントシャーシアセンブリ」を参照してください。 16 システム基板アセンブリ、SAS バックプレーン、コントロールパネ ルボード、オプティカルドライブにケーブルを接続します。 17 電源 / データケーブルをシャーシ側面に配線します。100 ページの 「フロントシャーシアセンブリ」を参照してください。 18 冷却用エアフローカバーを取り付けます。100 ページの「冷却用エ アフローカバーの取り付け」を参照してください。 19 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 20 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。85 ページの「前面 ベゼルの取り付け」を参照してください。 21 システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに 接続し、電源を入れます。 162 システム部品の取り付け
システムのトラブルシューティ ング 作業にあたっての注意 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 システム起動エラーのトラブルシューティ ング 起動中、ビデオ出力または LCD メッセージの前にシステムが停止する 場合(特に、OS のインストールやシステムのハードウェアの再構成を 行った後である場合)、次の条件が該当しないかチェックしてください。 • OS を UEFI ブートマネージャからインストールした後にシステムを BIOS 起動モードで起動すると、システムがハングします。この逆に ついても同じです。OS をインストールしたのと同じ起動モードで起 動する必要があります。59 ページの「セットアッ
外部接続のトラブルシューティング 外付けデバイスのトラブルシューティングを行う前に、すべての外部 ケーブルがシステムの外部コネクタにしっかりと接続されていることを 確認します。システムの前面および背面パネルのコネクタについては、 図 1-1 および 図 1-3 を参照してください。 ビデオサブシステムのトラブルシューティ ング 1 モニターとシステム、およびモニターと電源の接続を確認します。 2 システムとモニターの間のビデオインタフェースのケーブル接続を 確認します。 3 システムに 2 台のモニターが接続されている場合は、1 台を取り外 します。システムには、前面と背面のどちらかのビデオコネクタに 1 台のモニターしか接続できません。 4 問題が解決しない場合は、201 ページの「困ったときは」を参照し てください。 USB デバイスのトラブルシューティング 1 USB キーボードおよび / またはマウスのトラブルシューティングは、 次の手順で行います。その他の USB デバイスの場合は、手順 2 に進 みます。 a システムからキーボードとマウスのケーブルを短時間外し、再接 続します。 b キ
問題が解決しない場合は、次の手順に進んで、システムに取り付 けられているその他の USB デバイスのトラブルシューティング を開始します。 2 取り付けられているすべての USB デバイスの電源を切り、システム から外します。 3 システムを再起動し、キーボードが機能している場合は、セット アップユーティリティを起動します。すべての USB ポートが有効に なっていることを確認します。67 ページの「Integrated Devices (内蔵デバイス)画面」を参照してください。 キーボードが機能していない場合は、リモートアクセスも使えます。 システムにアクセスできない場合は、198 ページの「パスワードを 忘れたとき」で、システム内の NVRAM_CLR ジャンパを設定し、 BIOS をデフォルト設定に復元する手順を参照してください。 4 各 USB デバイスを一度に 1 台ずつ再接続し、電源を入れます。 5 同じ問題が発生するデバイスがあれば、そのデバイスの電源を切り、 USB ケーブルを交換し、デバイスの電源を入れます。 問題が解決しない場合は、デバイスを交換します。 すべてのトラブルシューティングが失
NIC のトラブルシューティング 1 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 185 ページの「オンライン Diagnostics(診断)の使い方」を参照し てください。 2 システムを再起動し、NIC コントローラに関するシステムメッセー ジがないかチェックします。 3 NIC コネクタの該当するインジケータを確認します。21 ページの 「NIC インジケータコード」を参照してください。 • リンクインジケータが点灯しない場合は、すべてのケーブル接続 を確認します。 • アクティビティインジケータが点灯しない場合は、ネットワーク ドライバファイルが損傷しているか、失われた可能性があります。 該当するドライバを削除してから、再インストールします。NIC のマニュアルを参照してください。 • 可能であれば、オートネゴシエイション設定を変更します。 • スイッチまたはハブの別のコネクタを使用します。 内蔵 NIC の代わりに NIC カードを使用している場合は、NIC カード のマニュアルを参照してください。 4 適切なドライバがインストールされ、プロトコルが組み込ま
システムが濡れた場合のトラブルシューティ ング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 コンポーネントをシステムから取り外します。83 ページの「システ ム部品の取り付け」を参照してください。 • ハードドライブ • 冷却用エアフローカバー • 冷却ファンアセンブリ • SD カード • USB メモリキー • NIC ハードウェアキー • 内蔵デュアル SD モジュール • 拡張カード
7 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 システムが正常に起動しない場合は、201 ページの「困ったときは」 を参照してください。 8 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 185 ページの「オンライン Diagnostics(診断)の使い方」を参照し てください。 テストが失敗した場合は、201 ページの「困ったときは」を参照し てください。 システムが損傷した場合のトラブルシュー ティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 シス
• iDRAC6 Enterprise カード • 電源ユニット • プロセッサとヒートシンク 4 すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。 5 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 6 システム診断プログラムでシステム基板のテストを実行します。 186 ページの「内蔵されたシステム診断プログラムの実行」を参照 してください。 テストが失敗した場合は、201 ページの「困ったときは」を参照し てください。 システムバッテリーのトラブルシューティ ング メモ:長い期間(数週間から数か月)システムの電源が切られていると、 NVRAM からシステム設定情報が失われる場合があります。これはバッテ リーの不良が原因です。 1 セットアップユーティリティで時刻と日付を再入力します。59 ペー ジの「セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い 方」を参照してください。 2 システムの電源を切り、少なくとも 1 時間は電源ケーブルをコンセ ントから外しておきます。 3 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源を入れ
電源ユニットのトラブルシューティング 注意 : システムが動作するには、電源ユニットを必ず 1 台は取り付けてお く必要があります。電源ユニットが 1 台しか取り付けられていないシステ ムを長時間使用すると、システムがオーバーヒートするおそれがあります。 1 電源ユニットの障害インジケータで故障した電源ユニットを特定しま す。22 ページの「電源インジケータコード」を参照してください。 2 電源ユニットをいったん取り外して取り付けなおします。96 ページ の「電源ユニットの取り外し」および 97 ページの「電源ユニットの 取り付け」を参照してください。 メモ:電源ユニットを取り付けたら、システムが電源ユニットを認 識して動作状態を確認するまで数秒待ちます。電源インジケータが 緑色に点灯すれば、電源ユニットは正常に機能しています。 問題が解決しない場合は、障害のある電源ユニットを交換します。 3 問題が解決しない場合は、201 ページの「困ったときは」を参照し てください。 システム冷却問題のトラブルシューティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュア
• 冷却ファンが取り外されていたり、故障したりしていないこと。 171 ページの「ファンのトラブルシューティング」を参照してくだ さい。 • 拡張カードの取り付けガイドラインが守られていること。120 ペー ジの「拡張カードの取り付けガイドライン」を参照してください。 ファンのトラブルシューティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 注意 : 冷却ファンはホットスワップ対応です。システムの電源が入ってい る間は、適切な冷却効果を維持するため、ファンの交換は 1 台ずつ行って ください。 2 LCD
システムメモリのトラブルシューティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:メモリ構成が無効な場合は、ビデオ出力がなく、起動時にシステ ムが停止することがあります。103 ページの「メモリモジュール取り付け ガイドライン」を参照し、メモリ構成が該当するすべてのガイドラインに 従っていることを確認します。 1 システムが機能している場合は、適切なオンライン Diagnostics(診 断)テストを実行します。185 ページの「オンライン Diagnostics (診断)の使い方」を参照してください。 Diagnostics(診断)で障害が示された場合は、Diagnostics(診断) プログラムに
7 フロントシャーシアセンブリが取り付けられている場合は、スライ ドさせます。100 ページの「フロントシャーシアセンブリ」を参照 してください。 8 冷却用エアフローカバーが取り付けられている場合は、取り外しま す。98 ページの「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照して ください。 9 メモリチャネルをチェックし、正しく装着されていることを確認し ます。103 ページの「メモリモジュール取り付けガイドライン」を 参照してください。 10 ソケットに装着されている各メモリモジュールを抜き差しします。 108 ページの「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。 11 冷却用エアフローカバーが取り付けられていた場合は、取り付けま す。100 ページの「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照し てください。 12 フロントシャーシが取り付けられている場合は、元の位置にスライ ドさせます。100 ページの「フロントシャーシアセンブリ」を参照 してください。 13 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 14 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、シス
19 冷却用エアフローカバーが取り付けられている場合は、取り外しま す。98 ページの「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照して ください。 20 障害が発生している特定されていないメモリモジュールのトラブル シューティングを行うには、1 番目の DIMM ソケットに装着されて いるメモリモジュールを同種で同容量のものと交換します。 108 ページの「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。 21 冷却用エアフローカバーが取り付けられていた場合は、取り付けま す。100 ページの「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照し てください。 22 フロントシャーシが取り付けられている場合は、元の位置にスライ ドさせます。100 ページの「フロントシャーシアセンブリ」を参照 してください。 23 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 24 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 25 システムの起動中に表示されるエラーメッセージ、およびシステム 前面の Diagnostics(診断)インジケータを観察します。 2
1 セットアップユーティリティを起動し、内蔵 USB キーのポートが有 効になっていることを確認します。67 ページの「Integrated Devices(内蔵デバイス)画面」を参照してください。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 フロントシャーシアセンブリが取り付けられている場合は、スライ ドさせます。100 ページの「フロントシャーシアセンブリ」を参照 してください。 5 冷却用エアフローカバーが取り付けられている場合は、取り外しま す。98 ページの「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照して ください。 6 USB キーの位置を確認し、抜き差しします。116 ページの「内蔵 USB メモリキー」を参照してください。 7 冷却用エアフローカバーが取り付けられていた場合は、取り付けま す。100 ページの「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照し てください。 8 フロントシャーシが取り付けられている場合は、元の位置にスライ ドさせます。100
SD カードのトラブルシューティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 セットアップユーティリティを起動し、内蔵 SD カードポートが有効 になっていることを確認します。67 ページの「Integrated Devices (内蔵デバイス)画面」を参照してください。 2 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 SD モジュールケーブルを抜き差しします。138 ページの「内蔵デュ アル SD モジュールの取り付け」を参照してください。 注意 :
8 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 9 システムおよび接続されている周辺機器の電源を入れ、SD カードが 機能しているかどうかチェックします。 10 動作確認済みの別の SD カードを挿入します。 11 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 12 システムおよび接続されている周辺機器の電源を入れ、SD カードが 機能しているかどうかチェックします。 問題が解決しない場合は、201 ページの「困ったときは」を参照し てください。 オプティカルドライブのトラブルシューティ ング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、
6 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 7 インタフェースケーブルがオプティカルドライブおよびシステム基 板にしっかり接続されていることを確認します。93 ページの「オプ ティカルドライブ」を参照してください。 8 電源ケーブルがドライブに正しく接続されていることを確認します。 9 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 10 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 問題が解決しない場合は、201 ページの「困ったときは」を参照し てください。 ハードドライブのトラブルシューティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全
3 システムに RAID コントローラが搭載され、ハードドライブが RAID アレイに構成されている場合は、以下の手順を実行します。 a システムを再起動し、ホストアダプタ設定ユーティリティプログ ラムを起動します。PERC コントローラの場合は を、 SAS コントローラの場合は を押してください。 設定ユーティリティの詳細については、ホストアダプタに付属の マニュアルを参照してください。 b ハードドライブが RAID アレイ用に正しく設定されていることを 確認します。 c ハードドライブをオフラインにして抜き差しします。90 ページ の「ハードドライブキャリアの取り外し」を参照してください。 d 設定ユーティリティを終了し、OS を起動します。 4 お使いのコントローラカードに必要なデバイスドライバがインス トールされ、正しく設定されていることを確認します。詳細につい ては、OS のマニュアルを参照してください。 5 システムを再起動し、セットアップユーティリティを起動して、コ ントローラが有効になっていてドライブが表示されていることを確 認します
3 システムを再起動し、次のうちで該当するキーシーケンスを押して 設定ユーティリティプログラムを起動します。 • SAS コントローラの場合は • PERC コントローラの場合は 設定内容については、コントローラのマニュアルを参照してください。 4 設定内容を確認し、必要な修正を行い、システムを再起動します。 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 5 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 6 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 7 コントローラカードが
拡張カードのトラブルシューティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:拡張カードのトラブルシューティングを行う際には、OS と拡張 カードのマニュアルを参照してください。 1 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 185 ページの「オンライン Diagnostics(診断)の使い方」を参照し てください。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 拡張カードの取り付けガイドラインに従って拡張カードが取り付け られて
12 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 13 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 テストが失敗した場合は、201 ページの「困ったときは」を参照し てください。 14 手順 10 で取り外した各拡張カードについて、次の手順を実行します。 a システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システム をコンセントから外します。 b システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取 り外し」を参照してください。 c 拡張カードの 1 枚を取り付けなおします。 d システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取 り付け」を参照してください。 e 適切な Diagnostics(診断)テストを実行します。 テストが失敗した場合は、201 ページの「困ったときは」を参照 してください。 プロセッサのトラブルシューティング 注意 : 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサ
5 各プロセッサとヒートシンクが正しく取り付けられていることを確 認します。139 ページの「プロセッサの取り外し」を参照してくだ さい。 6 冷却ファンアセンブリを取り付けます。116 ページの「冷却ファン アセンブリの取り付け」を参照してください。 7 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 8 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 9 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 10 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 11 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 12 冷却ファンアセンブリを取り外します。114 ページの「冷却ファン アセンブリの取り外し」を参照してください。 13 プロセッサ 1 と 2 以外のすべてのプロセッサを取り外します。 139 ページの「プロセッサの取り外し」を参照してください。 14 冷却ファンアセンブリを取り付けます。116 ページの「冷却ファン アセ
21 プロセッサ 1 および 2 をプロセッサ 3 および 4 と交換します。 139 ページの「プロセッサの取り外し」を参照してください。 22 冷却ファンアセンブリを取り付けます。116 ページの「冷却ファン アセンブリの取り付け」を参照してください。 23 システムカバーを閉じます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 24 手順 15 ~ 手順 17 を繰り返します。 お使いのシステムにプロセッサが 3 個以上搭載されている場合は、 故障したプロセッサが特定されるまで、プロセッサ 1 のスロットに 各プロセッサを取り付けてテストを繰り返し、故障したプロセッサ を交換します。201 ページの「困ったときは」を参照してください。 すべてのプロセッサをテストしても問題が解決しない場合は、シス テム基板の故障です。201 ページの「困ったときは」を参照してく ださい。 184 システムのトラブルシューティング
システム診断プログラムの実行 システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に 診断プログラムを実行してください。診断プログラムを使うと、特別な 装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データが失わ れる心配もありません。ご自身で問題を解決できない場合でも、サービ スおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解 決の手助けを行うことができます。 オンライン Diagnostics(診断)の使い方 システムの問題を分析するには、オンライン Diagnostics(診断)を最 初に使用します。オンライン Diagnostics(診断)は、診断プログラム またはテストモジュールの一式であり、ハードドライブ、物理メモリ、 通信ポート、プリンタポート、NIC、CMOS など、シャーシやストレー ジコンポーネントを対象とする診断テストを実行します。オンライン Diagnostics(診断)を使用して問題を識別できない場合は、内蔵され たシステム診断プログラムを使用します。 サポートされている Microsoft® Windows® OS および Linux OS を実行 し
• エラーが検知された場合にテストを一時的に中断、またはユーザー が指定する最大エラー数に達したときにテストを終了 • 各テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを表示 • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセー ジを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 内蔵されたシステム診断プログラムの実行が 必要な場合 システム内の主要コンポーネントまたはデバイスが正しく動作していな い場合、コンポーネントの障害が表示されることがあります。プロセッ サとシステムの I/O デバイスが動作していれば、問題の識別に内蔵され たシステム診断プログラムを使用することができます。 内蔵されたシステム診断プログラムの実行 内蔵されたシステム診断プログラムは、Life Cycle Controller 画面から 実行します。 注意 : 内蔵されたシステム診断プログラムは、お使いのシステムをテスト する場合にのみ使用してください。このプログラムを他のシステムで使用 すると、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合があります。 1 システム起動中に
システム診断プログラムのテストオプション Main Menu(メインメニュー)ウィンドウでテストオプションをク リックします。 テストオプション 機能 Express Test システムのクイックチェックを実行します。このオ プションでは、ユーザーの応答を必要としないデバ イステストを実行します。 Extended Test システムを詳細にチェックします。このテストの実 行には 1 時間以上かかる場合もあります。 Custom Test 特定のデバイスをテストします。 Information テスト結果が表示されます。 カスタムテストオプションの使い方 Main Menu(メインメニュー)ウィンドウで Custom Test(カスタ ムテスト)を選択すると、Customize(カスタマイズ)ウィンドウで テストするデバイスを選択できます。希望のテストオプションを選択し て、テスト結果を表示します。 テストするデバイスの選択 Customize(カスタマイズ)ウィンドウの左側にはテスト可能なデバ イスのリストが表示されます。デバイスまたはモジュールの横にある (+)をクリックすると、各コ
診断オプションの選択 Diagnostics Options(診断オプション)領域で、デバイスに対して 実行するテストを選択します。 • Non-Interactive Tests Only(非インタラクティブテストのみ)— ユーザーの操作を必要としないテストだけが実行されます。 • Quick Tests Only(クイックテストのみ)— デバイスのクイックテ ストだけが実行されます。 • Show Ending Timestamp(終了タイムスタンプの表示)— テス トの記録に時刻が記載されます。 • Test Iterations(テスト回数)— テストの実行回数を選択できます。 • Log output file pathname(ログ出力ファイルのパス名)— テス トを記録したログファイルを保存するディスケットドライブまたは USB メモリキーを指定できます。このファイルをハードドライブに 保存することはできません。 情報および結果の表示 Customize(カスタマイズ)ウィンドウの以下のタブを使って、テス トとテスト結果についての情報を表示することができます。 188 •
ジャンパとコネクタ システム基板のジャンパ パスワードを無効にする手順については、198 ページの「パスワードを 忘れたとき」を参照してください。 表 6-1.
システム基板のコネクタ 図 6-1.
項目 コネクタ 説明 1 SLOT4_PCIE_G2_X8 スロット 4 PCIe - x8 リンク拡張スロット 2 SLOT3_PCIE_G2_X8 スロット 3 PCIe - x8 リンク拡張スロット 3 AMEA CONN iDRAC6 Enterprise カードコネクタ 4 PWRD_EN パスワード有効ジャンパ NVRAM_CLR NVRAM クリアジャンパ 5 MASER CONN iDRAC6 Express カードコネクタ 6 中央 PCIE_G2_X8 拡張カードライザー 1 のコネクタ 7 BATTERY バッテリーソケット 8 SATA SATA 電源コネクタ 9 FAN6 システム冷却ファン 6 コネクタ 10 FAN5 システム冷却ファン 5 コネクタ 11 CPU1 プロセッサ 1 ソケット 12 A1 メモリモジュールスロット A1 (白色のリリースレバー) A5 メモリモジュールスロット A5 A2 メモリモジュールスロット A2 (白色のリリースレバー) A6 メモリモジュールスロッ
項目 説明 メモリモジュールスロット C2 (白色のリリースレバー) C6 メモリモジュールスロット C6 C3 メモリモジュールスロット C3 (白色のリリースレバー) C7 メモリモジュールスロット C7 C4 メモリモジュールスロット C4 (白色のリリースレバー) C8 メモリモジュールスロット C8 15 CPU4 プロセッサ 4 ソケット 16 D1 メモリモジュールスロット D1 (白色のリリースレバー) D5 メモリモジュールスロット D5 D2 メモリモジュールスロット D2 (白色のリリースレバー) D6 メモリモジュールスロット D6 D3 メモリモジュールスロット D3 (白色のリリースレバー) D7 メモリモジュールスロット D7 D4 メモリモジュールスロット D4 (白色のリリースレバー) D8 メモリモジュールスロット D8 B1 メモリモジュールスロット B1 (白色のリリースレバー) B5 メモリモジュールスロット B5 B2 メモリモジュールスロット B2 (白色のリリースレバー) B6 メモリ
項目 コネクタ 説明 B4 メモリモジュールスロット B4 (白色のリリースレバー) B8 メモリモジュールスロット B8 18 BP_PWR バックプレーン電源および前面パネル USB コネクタ 19 CPU2 プロセッサ 2 ソケット 20 FAN1 システム冷却ファン 1 コネクタ 21 FAN2 システム冷却ファン 2 コネクタ 22 PDB_CON 配電基板コネクタ 23 FAN3 システム冷却ファン 3 コネクタ 24 FAN4 システム冷却ファン 4 コネクタ 25 PWR_CONN 電源コネクタ 26 CTRL_PNL コントロールパネルインタフェースコネクタ 27 左 PCIE_G2_X16 拡張カードライザー 2 のコネクタ 28 ISCSI キー ISCSI キーコネクタ(NIC ハードウェアキー) ジャンパとコネクタ 193
SAS バックプレーンボードコネクタ 図 6-2.
配電基板コネクタ 図 6-3.
拡張カードライザーボードのコンポーネント および PCIe バス 図 6-4.
図 6-5.
パスワードを忘れたとき システムのソフトウェアセキュリティ機能として、システムパスワード とセットアップパスワードを設定することができます。これらのパス ワードについては、59 ページの「セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方」で詳しく説明されています。パスワード ジャンパを使って、これらのパスワード機能を有効または無効に設定で きるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアするこ とができます。 注意 : システムに付属のマニュアルで、「安全にお使いいただくために」 の「静電気障害への対処」を参照してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。86 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 パスワードジャンパからジャンパプラグを取り外します。 システム基板上のパスワードジャンパ(「PWRD_EN」のラベル表示) の位置は、図 6-1 を参照してください。 4 システムカバーを閉じます。 5 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を
6 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、シ ステムをコンセントから外します。 7 システムカバーを開きます。87 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 8 パスワードジャンパにジャンパプラグを取り付けます。 9 システムカバーを閉じます。 10 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を オンにします。 11 新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方または そのどちらか一方を設定します。 セットアップユーティリティを使用して新しいパスワードを設定す るには、77 ページの「システムパスワードの設定」を参照してくだ さい。 ジャンパとコネクタ 199
ジャンパとコネクタ
困ったときは デルへのお問い合わせ 米国にお住まいの方は、800-WWW-DELL(800-999-3355)までお電話 ください。 メモ:お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合 は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで連 絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプショ ンを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ご とに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービ スへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1 support.dell.
困ったときは
索引 C L CD ドライブ トラブルシューティング , 177 LCD パネル メニュー , 16 機能 , 14 CD/DVD ドライブ 「オプティカルドライブ」 を参照 D Dell PowerEdge Diagnostics 使い方 , 185 Diagnostics(診断) Advanced Testing オプション , 185 Dell PowerEdge Diagnostics の使い方 , 185 テストオプション , 185 DIMM 「メモリモジュール(DIMM)」 を参照 I iDRAC カード 取り付け , 133 iDRAC 設定ユーティリティ , 82 N NIC インジケータ , 21 トラブルシューティング , 166 NIC TOE, 118 P POST システムの機能へのアク セス , 11 S SAS RAID コントローラドー ターカード トラブルシューティング , 179 SAS コントローラカード 取り外し , 128 取り付け , 130 SAS コントローラドーター カード トラブルシューティング , 179 索引 203
SAS バックプレーンボード 取り外し , 147 取り付け , 148 SD カード トラブルシューティ ング , 174, 176 インジケータ NIC, 21 前面パネル , 12 電源 , 12, 22 え T TPM セキュリティ , 72 エラーメッセージ , 60 お U UEFI ブートマネージャ UEFI 起動設定画面 , 75 システムユーティ リティ画面 , 76 メイン画面 , 75 起動 , 74 USB メモリキー用の内部 コネクタ , 116 前面パネルコネクタ , 12 USB キー トラブルシューティ ング , 174, 176 あ アップグレード プロセッサ , 138 安全について , 163 204 い 索引 オプション セットアップユーティ リティ , 61 オプティカルドライブ 取り付け , 93 か 拡張カード SAS コントローラ , 128 トラブルシューティング , 181 取り付け , 121 取り外し , 123 拡張スロット , 119 ガイドライン 拡張カードの取り付け , 119 外付けデバイスの接続 , 21 メモリの取り
き し 起動時 システムの機能への アクセス , 11 システムが損傷した場合 トラブルシューティング , 168 キーボード トラブルシューティング , 164 け 警告メッセージ , 56 ケーブル接続 オプティカルドライブ , 93 システムが濡れた場合 トラブルシューティング , 167 システム起動エラー , 163 システム機能 アクセス , 11 システム基板 取り付け , 160 取り外し , 157 システムの保護 , 72, 78 システムパスワード , 77 こ システムメッセージ , 41 交換 システムバッテリー , 145 システム冷却 トラブルシューティング , 170 コネクタ USB, 12, 19 ビデオ , 12, 19 シャーシイントルージョンス イッチ , 197 コントロールパネルアセンブリ LCD パネルの機能 , 14 機能 , 12 さ サービス技術者専用の手順 システム基板 , 157 サポート デルへのお問い合わせ , 201 奨励するツール , 83 す スロット 「拡張スロット」を参照 せ セットアップパスワード ,
セットアップユーティリティ (続き) オプション , 61 キーストローク , 60 起動 , 60 起動設定 , 66 システムセキュリティのオプ ション , 72 シリアル通信のオプション , 69 電源管理のオプション , 71 内蔵デバイスのオプション , 67 プロセッサの設定 , 64 メモリの設定 , 63 セットアップユーティリティの 画面 メイン , 61 前面パネルアセンブリ , 100 前面パネルの機能 , 12 前面ベゼル 取り付け , 85 取り外し , 85 た ダミー 電源ユニット , 98 ハードドライブ , 88 て デル お問い合わせ , 201 デルへのお問い合わせ , 201 206 索引 電源インジケータ , 12, 22 電源ユニット インジケータ , 22 トラブルシューティング , 170 取り付け , 97 取り外し , 96 電源ユニットダミー , 98 電話番号 , 201 と トラブルシューティング CD ドライブ , 177 NIC, 166 SAS RAID コントローラドー ターカード , 179 SD カード , 174, 176 拡張
取り付け iDRAC カード , 133 SAS コントローラ , 130 SAS バックプレーン ボード , 148 オプティカルドライブ , 93 拡張カード , 121 前面ベゼル , 85 電源ユニット , 97 電源ユニットダミー , 98 ハードドライブ , 91 ハードドライブのダミー , 89 プロセッサ , 143 メモリモジュール , 108 取り外し SAS コントローラ , 128 SAS バックプレーン ボード , 147 拡張カード , 123 システム基板 , 157 前面ベゼル , 85 電源ユニット , 96 電源ユニットダミー , 98 ハードドライブ , 90 ハードドライブのダミー , 88 ハードドライブをドライブキャ リアから , 92 プロセッサ , 138 メモリモジュール , 110 ドライブキャリア ハードドライブ , 92 ドライブダミー 取り付け , 89 取り外し , 88 は ハードドライブ トラブルシューティング , 178 取り付け , 91 取り外し , 90 ドライブキャリア , 92 バッテリー RAID カードバッテリーのトラ ブルシュ
プロセッサボードの取 り付け , 160 プロセッサボードの取 り外し , 157 ほ め メッセージ エラーメッセージ , 60 警告 , 56 システム , 41 ステータス LCD, 23 保証 , 57 メモリ トラブルシューティング , 172 ホットプラグ対応 ハードドライブ , 88 メモリキーコネクタ (USB), 116 ま メモリモジュール(DIMM) 構成 , 103 取り付け , 108 取り外し , 110 マイクロプロセッサ トラブルシューティング , 182 「プロセッサ」を参照 れ 冷却ファン トラブルシューティング , 171 208 索引