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RAID レベル 最小ディスク 最大ディスク
5 3 32
6 4 32
10 4 192
50 6 192
60 8 192
RAID の用語
ディスクストライピング
ディスクストライピングでは、データを 1 つの物理ディスクではなく、複数に渡って書き込むことができます。ディスクストライピングには、各物理ディスクのスト
レージ容量の
64 KB128 KB256 KB512 KB、および 1 MB サイズのストライプへのパーティショニングが含まれます。ストライプは、連続して、繰り返し
インタリーブされます。単一物理ディスク上のストライプの一部は、ストライプエレメントと呼ばれます。
たとえば、RAID 0 のようにディスクストライピングのみを使用する 4 台のディスクからなるシステムでは、セグメント 1 はディスク 1 に、セグメント 2 はディスク
2 に、というように書き込まれます。ディスクストライピングによってパフォーマンスが向上するのは、複数のディスクに同時にアクセスが行われるからですが、
ディスクストライピングではデータの冗長性は提供されません。
24. ディスクストライピングRAID 0の例
ディスクミラーリング
ミラーリングRAID 1 で使用されるを使用した場合、データが一方のディスクに書き込まれると、もう一方のディスクにも同時に書き込まれます。一方の
ディスクに障害が発生した場合、もう一方の内容を使用してシステムを稼働し、障害のある物理ディスクを再構築できます。ディスクミラーリングの主な利
点は、完全な冗長化の提供する点です。両方のディスクには常に同一のデータが格納されます。いずれの物理ディスクも機能するディスクとして動作可
能です。
ディスクミラーリングは完全な冗長性を実現しますが、システム内の各物理ディスクを複製しなければならないため、高価なオプションとなります。
メモ: ミラーリングされた物理ディスクは、読み込みの負荷分散により、読み込みのパフォーマンスを高めることができます。
付録RAID の説明
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