Users Guide
メモ: Linux RAID では、物理ディスク書き込みキャッシュ ポリシーまたは仮想ディスク書き込みキャッシュ ポリシーの設定を
サポートしていません。
Linux RAID
Linux RAID 機能は、すべての Dell PowerEdge 第 13 世代システムでサポートされています。Linux RAID を使用して、複数のデバイス
間でデータを保護することができます。Linux RAID の設定の詳細については、「Linux RAID の設定」を参照してください。
メモ: お使いのシステムに、最新の BIOS ファームウェアがインストールされていることを確認してください。最新の BIOS フ
ァームウェアは、dell.com/support からダウンロードできます。
メモ: 起動前処理中の Linux RAID 機能の設定には、S130 UEFI 設定ユーティリティーのみを使用するようにしてください。
メモ: 同じドライブ タイプ(HDD および SSD)とセクター サイズの物理ディスクを 2 個使用して、RAID 1 で起動仮想ディス
クが設定されていることを確認する必要があります。ただし、Linux オペレーティング システムでサポートされている RAID
レベルのいずれかで、非起動仮想ディスクを設定することもできます。
メモ: PowerEdge R330、R230、T330、および T130 システムで RHEL 7.2 向けの Linux RAID を設定している場合、https://
access.redhat.com/downloads/content/69/ver=/rhel---7/7.2/x86_64/product-software から利用できる最新のドライバ
ーアップデートディスク(DUD)をダウンロードするようにしてください。
メモ: PowerEdge R330 システム、R230 システム、T330 システム、T130 システムで、SLES 11 SP4 または SLES 12 SP2 向
けの Linux RAID を設定している場合、https://drivers.suse.com/dell/Dell_PowerEdge_13G/sle-11-sp4-x86_64/1.0/
install-readme.html で入手できる最新のドライバー アップデート ディスク(DUD)をダウンロードするようにしてください。
12 物理ディスク