Users Guide
BIOS 設定ユーティリティー(<CTRL><R>)または UEFI HII
内での仮想ディスク再構築ステータス
推定要因 : BIOS 設定ユーティリティー(<CTRL><R>)モードまたは UEFI HII モードで再構築がサポートされていませ
ん。
対応処置: サポートされているオペレーティング システムで起動します。再構築が開始されます。再構築のステータス
を表示するには、サポートされているストレージ アプリケーションをインストールします。
仮想ディスク - 関連のエラー
• 仮想ディスクを作成できない
• 仮想ディスクが障害発生状態
• 仮想ディスクが劣化状態
• 専用ホットスペアを仮想ディスクに割り当てられない
• グローバルホットスペアを作成できない
仮想ディスクを作成できない
仮想ディスクを作成できない場合は、次の原因をチェックします。
1. 物理ディスクが表示されない。
2. 選択した物理ディスクに十分な空き容量がない。
3. 目的の RAID レベルに対して選択された物理ディスクの台数が正しくない .
4. 目的の物理ディスクが使用不可能である。
5. システム内の仮想ディスクの数がすでに上限の 30 に達している。
物理ディスクが表示されない
このエラーには次の原因が考えられます。
1. コントローラが物理ディスクと通信できない。
2. ケーブルが緩んでいるか、損傷している。
3. 物理ディスクが SAS ドライブである可能性がある。
バックプレーンの物理ディスクを装着しなおし、それらのケーブルをチェックします。
選択された物理ディスクに十分な空き容量がない
仮想ディスクによって使用される物理ディスクには、十分な空き容量がある必要があります。
目的の RAID レベルに対して選択された物理ディスクの台数が正しくな
い
RAID レベル、および各 RAID レベルで使用可能な物理ディスク台数の詳細については、
『
RAID
テクノロジガイド』
(dell.com/
support/manuals )の RAID レベルの認識を参照してください。
目的の物理ディスクが使用不可能である
物理ディスクが次の状態になっていないか確認します。
1. 専用ホットスペアになっていて、他の仮想ディスクに使用できない。
2. 一杯になっているか、使用可能な容量が不十分である。
システム内の仮想ディスクの数がすでに上限の 8 つに達している
使用されていない仮想ディスクを削除します。
システムのトラブルシューティング 43