Users Guide
5. Physical Disks(物理ディスク) メニューで、矢印キーを使用して物理ディスク間を移動し、Insert を押して目的の物理ディス
クを選択します。
6. Enter を押します。
選択した物理ディスクが非 RAID ディスクに変換されます。
仮想ディスクの作成
1. BIOS 設定ユーティリティを起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動 、p. 21」を参照してください。
2. Main Menu(メインメニュー)画面から Create Virtual Disks(仮想ディスクの作成)を選択し、<Enter> を押します。
メモ: S140 コントローラーは、物理ディスクあたり最大 30 の仮想ディスクをサポートします。仮想ディスクの数が上限の
30 を超えている場合、UEFI または OPROM で機能の設定を変更することはできません。この問題のトラブルシューティン
グの詳細については、「UEFI または OPROM で機能の設定を変更できない 、p. 45」を参照してください。
3. Physical Disks(物理ディスク) フィールドで、仮想ディスクを作成する物理ディスクを選択します。
a. 物理ディスクを選択するには、Insert を押します。
b. 仮想ディスクに組み込む物理ディスクを選択したら、Enter を押します。
4. User Input(ユーザー入力) フィールドで、矢印キーを使用して仮想ディスクのタイプ(RAID レベル)を選択し、Enter を押し
ます。
5. 物理ディスクの空き容量に応じて仮想ディスクのサイズを選択し、Enter を押します。
6. User Input(ユーザー入力)フィールドで、Caching Mode(キャッシングモード)を選択し、Enter を押します。
7. C を押して、仮想ディスクを作成することを確認します。
仮想ディスク作成中の仮想ディスクサイズの選択
サイズが 2.199 TB の仮想ディスクの作成:
1. サイズを段階的に増やして選択するには上矢印キーまたは Page Up キーを使用し、サイズを段階的に減らして選択するには下矢
印キーまたは Page Down キーを使用します。
メモ: サイズを 10 ユニット単位で増やす場合は Page Up キー、サイズを 1 ユニットずつ増やす場合は上矢印キーを使用しま
す(減らす場合も同様)。
2. 仮想ディスクの作成 、p. 23 に進みます。
サイズが 2.199 TB を超える仮想ディスクの作成:
1. Page Up または上矢印キーを押して、仮想ディスクのサイズを大きくします。最大サイズになると、ユーザー入力フィールドに
ダイアログ ボックスが表示されます。仮想ディスクのサイズを制限するか、通常の最大サイズを超過するかを確認されます。
2. より大きな仮想ディスクを作成するには、Esc を押します。
3. 必要なサイズまたは最大可能サイズになるまで、Page Up または上矢印キーを押します。
4. 仮想ディスクの作成 、p. 23 に進みます。
仮想ディスクの削除
1. BIOS 設定ユーティリティを起動します。「BIOS 設定ユーティリティの起動 、p. 21」を参照してください。
2. Main Menu(メインメニュー) 画面で、矢印キーを使用して Deleting Virtual Disk(仮想ディスクの削除) を選択し、Enter を
押します。
3. Virtual Disks(仮想ディスク) フィールドで削除したい各仮想ディスクを選択します。Insert を押して、選択した各仮想ディス
クを確認します。
4. Enter を押します。
注意: 仮想ディスクを完全に削除すると、仮想ディスク上のすべてのデータと、仮想ディスク自体が破壊されます。この操
作は元に戻せません。
5. C キーを押して削除を確認します。
BIOS 設定ユーティリティ 23