Owners Manual
用語集 133
UPS ― Uninterruptible power supply (無停電電
源装置)の略語。電気的な障害が発生した場合に、
システムの電源が切れないようにするためのバッテ
リー電源ユニットです。
USB
―
Universal Serial Bus
(汎用シリアルバス)
の略語。
USB
コネクタは、マウス、キーボードなど、
USB
準拠の複数のデバイスに対応しています。
USB
デバイスはシステムの実行中でも取り付け、
取り外しが可能です。
UTP ― Unshielded twisted pair(シールドなしのツ
イストペア)の略語。職場や家庭でシステムを電話
回線に接続するために使用するケーブルです。
V ― Volt(ボルト)の略語。
VAC ― Volt alternating current(交流電圧)の略語。
VDC ― Volt direct current(直流電圧)の略語。
VGA ― Video graphics array(ビデオグラフィック
スアレイ)の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よ
りも優れた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタ
に関するビデオ規格です。
W ― Watt(ワット)の略語。
WH ― Watt-hour(ワット時)の略語。
win.ini ファイル ― Windows OS 用の起動ファイル。
Windows を起動すると、win.ini ファイルが参照さ
れて、Windows の操作環境に関する各種オプション
が設定されます。また、win.ini ファイルには通常、
ハードドライブにインストールされている Windows
アプリケーションプログラムのオプションを設定する
セクションも含まれています。
Windows 2000 ― MS-DOS を必要としない完成し
た総合 OS。パフォーマンスと使いやすさが向上し、
ワークグループ機能が拡張され、ファイル管理および
参照を簡単に行うことができます。
Windows Powered ― NAS システム上で使用す
るために設計された Windows OS。NAS システム
の場合、Windows Powered OS は、ネットワークク
ライアントのファイルサービスに特化しています。
Windows Server
®
2003 ― XML Web サービスを利
用してソフトウェアの統合を図る Microsoft のソフト
ウェアテクノロジ。XML Web サービスは、XML 言語を
使用して別々に開発された再利用可能な小型のアプリ
ケーション群で、これを使用することで、元来送受信
できないソース同士がネットワーク経由でデータを送
受信することができます。
XML ― Extensible Markup Language(拡張可能な
マーク付け言語)の略語。インターネット、イントラ
ネット、その他のネットワークで形式とデータの両方
を共有し、共通の情報形式を作成するための仕様です。
ZIF ― Zero insertion force の略語。力をかけずにプ
ロセッサの着脱ができるソケットです。
アップリンクポート
― 別のハブまたはスイッチに接続
する際に使用するネットワークハブまたはスイッチ上
のポート。クロスオーバーケーブルを必要としません。
アプリケーション ― ユーザーによる特定のタスクま
たは一連のタスクの実行を助けるためのソフトウェア。
アプリケーションは、OS の機能を利用して実行さ
れます。
ガーディング ― 複数の物理ドライブを一組にして
データを格納し、さらにもう 1 台のドライブにパリ
ティデータを格納するデータ冗長化の手法です。
「ミラーリング」、「ストライピング」、「RAID」
も参照してください。
キーの組み合わせ ― 複数のキーを同時に押す必要が
あるコマンド。たとえば、<Ctrl><Alt><Del> のキー
の組み合わせを押すとコンピュータを再起動できます。
キャッシュ ― データを高速検索できるように、
データまたは命令のコピーを保持するための高速記
憶領域。プログラムがディスクドライブにあるデ
ータを要求すると、ディスクキャッシュユーティリ
ティによって、ディスクドライブよりも高速な RAM
内のキャッシュ領域にコピーされた同じデータが読
み取られます。
グラフィックモード ―
x
水平画素数、
y
垂直画素数
および
z
色数で表されるビデオモードです。