Owners Manual
Table Of Contents
- ハードウェアオーナーズマニュアル
- 目次
- システムについて
- セットアップユーティリティの 使い方
- システム部品の取り付け
- システムのトラブルシューティ ング
- 作業にあたっての注意
- 起動ルーチン
- 周辺機器のチェック
- キーボードまたはマウスのトラブルシュー ティング
- シリアル I/O 問題のトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティ ング
- システムが損傷した場合のトラブルシュー ティング
- システムバッテリーのトラブルシューテ ィング
- 電源ユニットのトラブルシューティング
- システム冷却問題のトラブルシューティング
- システムメモリのトラブルシューティング
- ディスケットドライブのトラブルシューティ ング
- オプティカルドライブのトラブルシューティ ング
- 外付け SCSI テープドライブのトラブル シューティング
- ハードドライブのトラブルシューティング
- SAS または SAS RAID コントローラのトラブ ルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- マイクロプロセッサのトラブルシューテ ィング
- システム診断プログラムの実行
- ジャンパおよびコネクタ
- 困ったときは
- 用語集
- 索引

164 用語集
バックアップバッテリー — コンピュータに電源が入っていないとき、メモリの
特別なセクションに保存された日付、時刻、システム設定情報を保持するため
に使用されます。
パーティション — fdisk コマンドを使用すると、ハードドライブをパーティ
ションと呼ばれる複数の物理セクションに分割できます。各パーティションに
は、複数の論理ドライブを設定することができます。各論理ドライブは format
コマンドを使用してフォーマットする必要があります。
パリティ — データブロックに関連付けられた冗長情報。
ピクセル — ビデオ画面上の単一の点。画像は、ピクセルを縦横に配置すること
で作成されます。ビデオの解像度(640 x 480 など)は、上下左右に並ぶピクセ
ルの数で表します。
ビット — システムによって認識される情報の最小単位。
ビデオアダプタ — モニターと組み合わせることで、コンピュータにビデオ機能
を提供する論理回路。ビデオアダプタは、システム基
板に組み込まれている場
合や拡張スロットに装着する拡張カードの場合があります。
ビデオ解像度 — 800 x 600 などのビデオ解像度は、横のピクセル数 × 縦のピク
セル数の形で示したものです。特定の解像度でプログラムの画面を表示するに
は、ディスプレイがその解像度をサポートしていて、適切なビデオドライバが
インストールされていなければなりません。
ビデオドライバ — 選択された色数と希望の解像度を、グラフィックモードのア
プリケーションプログラムや OS の画面に表示するためのプログラム。取り付
けたビデオアダプタに合わせて、対応するビデオドライバが必要になることも
あります。
ビデオメモリ — ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタに
は、システムの RAM とは別に、メモリチップが内蔵されています。プログラ
ムで同時に表示できるカラーの数はおもに、インストールされたビデオメモリ
の容量によって決まります(他の要因としては、ビデオドライバやモニターの
機能があります)
。
ビープコード — システムのスピーカーから聞こえるビープ音のパターンによる
診断メッセージ。たとえば、1 回鳴った後にもう 1 回鳴ってから連続して 3 回
鳴った場合、ビープコードは 1-1-3 です。
フォーマット — ファイルを格納できるように、ハードドライブやディスケット
を設定すること。無条件でフォーマットを行うと、ディスクに保存された全
データが削除されます。