Owners Manual
Table Of Contents
- ハードウェアオーナーズマニュアル
- 目次
- システムについて
- セットアップユーティリティの 使い方
- システム部品の取り付け
- システムのトラブルシューティ ング
- 作業にあたっての注意
- 起動ルーチン
- 周辺機器のチェック
- キーボードまたはマウスのトラブルシュー ティング
- シリアル I/O 問題のトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティ ング
- システムが損傷した場合のトラブルシュー ティング
- システムバッテリーのトラブルシューテ ィング
- 電源ユニットのトラブルシューティング
- システム冷却問題のトラブルシューティング
- システムメモリのトラブルシューティング
- ディスケットドライブのトラブルシューティ ング
- オプティカルドライブのトラブルシューティ ング
- 外付け SCSI テープドライブのトラブル シューティング
- ハードドライブのトラブルシューティング
- SAS または SAS RAID コントローラのトラブ ルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- マイクロプロセッサのトラブルシューテ ィング
- システム診断プログラムの実行
- ジャンパおよびコネクタ
- 困ったときは
- 用語集
- 索引

システム部品の取り付け 85
6
固定クリップを掛けてモジュールを所定の位置に固定します。
モジュールを正しく挿入すると、固定クリップはモジュール両端の
切り欠きにカチッと収まります。
メモリモジュールがコネクタに正しく装着されると、コネクタの固
定クリップは、メモリモジュールが取り付けられた他のコネクタの
固定クリップと揃います。
7
システムカバーを閉じます。
51
ページの「システムカバーの取り付
け」を参照してください。
8
電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電
源を入れます。
新しいメモリ容量が既存の設定情報と一致しないことをシステムが
検知すると、次のメッセージが表示されます。
The amount of system memory has changed.
Strike the F1 key to continue, F2 to run the setup
utility(システムメモリの容量が変更されました。続行するに
は F1 キーを、セットアップユーティリティを実行するには F2
を押してください)
9
<F2>
を押してセットアップユーティリティを起動し、
Memory
Information
(メモリ情報)の値を調べます。
33
ページの「セット
アップユーティリティのオプション」を参照してください。
Memory Information
(メモリ情報)の値は、新しく取り付けた
メモリを反映して変更されています。メモリの新しい値を確認し
ます。値が正しければ
手順
13
へ進みます。
10
メモリの値が正しくない場合は、システムとシステムに接続されて
いる周辺機器の電源を切って、システムを電源コンセントから外し
ます。
11
システムカバーを開きます。
51
ページの「システムカバーの取り外
し」を参照してください。
12
取り付けたメモリモジュールがコネクタに正しく装着されているこ
とを確認し、手順
7
~
手順
9
を繰り返します。
13
Memory Info
(メモリ情報)の値が正しい場合は、
<Esc>
を押して
セットアップユーティリティを終了します。
14
システム診断プログラムを実行し、メモリモジュールが正しく動作
しているか確認します。
142
ページの「システム診断プログラムの
実行」を参照してください。