Owners Manual
194 用語集
win.ini
ファイル
―
Windows
オペレーティングシステム用の起動ファイル。
Windows
を起動すると、
win.ini
ファイルが参照されて、
Windows
の操作環境に
関する各種オプションが設定されます。また、
win.ini
ファイルには通常、ハードド
ライブにインストールされている
Windows
アプリケーションプログラムのオプ
ションを設定するセクションも含まれています。
Windows 2000
―
MS-DOS
を必要としない完成した総合オペレーティングシス
テム。パフォーマンスと使いやすさが向上し、ワークグループ機能が拡張され、ファ
イル管理および参照を簡単に行うことができます。
Windows Powered
―
NAS
システム上で使用するために設計された
Windows
オペレーティングシステム。
NAS
システムの場合、
Windows Powered
オペレー
ティングシステムは、ネットワーククライアントのファイルサービスに特化してい
ます。
Windows Server 2003
―
XML Web
サービスを利用してソフトウェアの統合を
図る
Microsoft
のソフトウェアテクノロジ。
XML Web
サービスは、
XML
言語を使
用して別々に開発された再利用可能な小型のアプリケーション群で、これを使用す
ることで、元来送受信できないソース同士がネットワーク経由でデータを送受信す
ることができます。
XML
―
Extensible Markup Language
(拡張可能なマーク付け言語)の略語。イン
ターネット、イントラネット、その他のネットワークで形式とデータの両方を共有
し、共通の情報形式を作成するための仕様です。
ZIF
―
Zero insertion force
の略語。力をかけずにプロセッサの着脱ができるソ
ケットです。
アップリンクポート
―
別のハブまたはスイッチに接続する際に使用するネット
ワークハブまたはスイッチ上のポート。クロスオーバーケーブルを必要としませ
ん。
アプリケーション
―
ユーザーによる特定のタスクまたは一連のタスクの実行を助
けるためのソフトウェア。アプリケーションは、オペレーティングシステムの機能
を利用して実行されます。
ガーディング
―
複数の物理ドライブを一組にしてデータを格納し、さらにもう
1
台のドライブにパリティデータを格納するデータ冗長化の手法です。「ミラーリ
ング」、「ストライピング」、「
RAID
」も参照してください。
拡張カード
―
NIC
や
SCSI
アダプタなどの、システム基板上の拡張カードコネクタ
に差し込むアドインカード。拡張カードは、拡張バスと周辺機器間のインタフェー
スとして、システムに特別な機能を追加します。
拡張カードコネクタ
―
拡張カードを差し込むシステム基板またはライザーボード
上のコネクタ。
拡張バス
―
お使いのシステムには、プロセッサがネットワークカードなどの周辺
機器のコントローラと通信できるようにするための拡張バスがあります。