Owners Manual
46 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
System Security(システムセキュリティ)画面
オプション 説明
System Password
パスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表
示し、新しいシステムパスワードの設定と検証ができ
ます。
メモ:
詳細については、
51
ページの「システムパスワー
ドの使い方」を参照してください。
Setup Password
セットアップパスワードを使用してセットアップユー
ティリティへのアクセスを制限します。
メモ:
詳細については、
54
ページの「セットアップパス
ワードの使い方」を参照してください。
Password Status
(デフォルトは
Unlocked
)
Setup Password
(セットアップパスワード)を設定し、
このフィールドを
Locked
(ロック)すると、システム
起動時にシステムパスワードを変更したり無効にしたり
できなくなります。
詳細については、
51
ページの「システムパスワードの使
い方」を参照してください。
TPM Security
(デフォルトは
Off
)
システムの
Trusted Platform Module
(
TPM
)(信頼済み
プラットフォームモジュール)のレポートを設定します。
Off
(オフ)に設定すると、
TPM
の存在が
OS
に報告され
ません。
On with Pre-boot Measurements
(起動前測定ありで
オン)に設定すると、
TPM
が
OS
に報告され、
POST
中に
起動前測定が
TPM
に保存されます。
On without Pre-boot Measurements
(起動前測定な
しでオン)に設定すると、
TPM
が
OS
に報告され、起動
前測定は省略されます。
TPM Activation
(デフォルトは
No
Change
)
Activate
(有効にする)に設定すると、
TPM
がデフォル
ト設定の状態で有効になります。
Deactivate
(無効に
する)に設定すると、
TPM
は無効になります。
No
Change
(変更なし)状態の場合、処理は何も実行され
ません。
TPM
の動作状態は不変です(
TPM
のすべての
ユーザー設定が保存されます)。
メモ:
TPM Security
(
TPM
セキュリティ)が
Off
(オフ)に設定されている場合、このフィールドは読み取
り専用です。