Dell PowerEdge T430 オーナーズマニュアル 規制モデル: E30S Series 規制タイプ: E30S001 August 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2017 - 2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Dell PowerEdge T430 システムの概要........................................................................................ 9 PowerEdge T430 システムでサポートされる構成.......................................................................................................10 前面パネル........................................................................................................................................................................... 10 16 台の 2.5 インチホット スワップ対応ハード ドライブシャーシの前面パネルの機能...........................
iDRAC 8...........................................................................................................................................................................38 SD vFlash .......................................................................................................................................................................38 ビデオの仕様.................................................................................................................................................
オプティカルドライブまたはテープドライブの取り外し..................................................................................86 光学ドライブまたはテープドライブの取り付け...................................................................................................87 冷却エアフローカバー....................................................................................................................................................... 89 冷却エアフローカバーの取り外し...................................................................................................
拡張カードの取り付け................................................................................................................................................131 GPU カードの取り外し.............................................................................................................................................. 133 オプションの GPU カードの取り付け....................................................................................................................134 iDRAC ポートカード(オプション).....................................
Trusted Platform Module の取り付け.......................................................................................................................177 BitLocker ユーザー向け TPM の初期化....................................................................................................................177 TXT ユーザー向け TPM の初期化.............................................................................................................................178 システムの上部カバー.........................................................
Quick Resource Locator(QRL).............................................................................................................................
1 Dell PowerEdge T430 システムの概要 Dell PowerEdge T430 は、最大 2 台の Intel Xeon E5-2600 v3 または v4 プロセッサシリーズベースのプロセッサ、最大 12 枚の DIMM、 最大 16 台のハードドライブ /SSD のストレージ容量をサポートする、ラック取り付け可能なタワーサーバーです。 T430 は次の構成のものがあります。 表 1. Dell PowerEdge T430 システムの構成 システム 設定 3.5 インチハードドライブ 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブ 4 台まで システム ホットスワップ対応の 3.5 インチハードドライブを 8 台まで。 2.5 インチハードドライブ ホットスワップ対応の 2.
PowerEdge T430 システムでサポートされる構成 図 1.
16 台の 2.5 インチホット スワップ対応ハード ドライブシャーシの前面パ ネルの機能 図 2. 16 台の 2.5 インチホット スワップ対応ハード ドライブシャーシの前面パネルの機能 1. 3. 5. 7. 9. 電源ボタン システム識別ボタン 情報タグ USB 管理ポート /iDRAC ダイレクトポート 光学ドライブまたはテープドライブ ベイ 2. 4. 6. 8. 10. NMI ボタン LCD メニューボタン LCD パネル USB ポート 物理ドライブ 表 2. 前面パネルの機能 — 16 台の 2.
表 2. 前面パネルの機能 — 16 台の 2.
8 台のホット スワップ対応 3.5 インチハード ドライブシャーシの前面パ ネルの機能 図 3. 8 台のホット スワップ対応 3.5 インチハード ドライブシャーシの前面パネルの機能 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10.
表 3. 前面パネルの機能 — 8 台の 3.
ラックモードでの 8 台の 3.5 インチホット スワップ対応ハード ドライブ シャーシの前面パネルの機能 図 4. 前面パネルの機能 — ラックモードでの 8 台の 3.5 インチホット スワップ対応ハード ドライブシャーシ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 電源ボタン NMI ボタン システム識別ボタン LCD メニューボタン 情報タグ LCD パネル USB 管理ポート /iDRAC ダイレクトポート ビデオコネクタ USB ポート 光学ドライブまたはテープドライブ ベイ 物理ドライブ 表 4. 前面パネルの機能 — 8 台の 3.
表 4. 前面パネルの機能 — 8 台の 3.5 インチホット スワップ対応ハード ドライブシャーシ (続き) インジケータ、ボタン、またはコネクタ アイコン ー 説明 LCD メニューボタン LCD メニュー ボタンは GUI、RACADM、WS-MAN インターフェイス と同様のアクションを実行できます。 情報タグ 情報タグは、サービス タグ、NIC、MAC アドレスなどのシステム情報 を含む引き出し式のラベル パネルです。iDRAC にデフォルトのセキ ュアなアクセスが選択されている場合、情報タグには iDRAC のデフ ォルトのセキュア パスワードも含まれます。 LCD パネル LCD パネルには、システム ID、ステータス情報、システム エラー メ ッセージが表示されます。詳細については、「LCD パネル」の項を参照 してください。 メモ: LCD パネルの機能は、ケーブル接続式ハードドライブシステ ムでは利用できません。 USB 管理ポート /iDRAC ダイレクトポー ト iDRAC ダイレクト ポートは、マイクロ USB 2.
4 台の 3.5 インチケーブル接続ハードドライブシャーシの前面パネルの機 能 図 5. 前面パネルの機能とインジケータ — 4 台の 3.5 インチケーブル接続ハードドライブシャーシ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
表 5. 前面パネルの機能 ー 4 台の 3.
図 6. LCD パネルの機能 表 6. LCD パネルの機能 アイテム ボタン 説明 1 左 カーソルが後方に 1 つ分移動します。 2 電源アイコンを カーソルによってハイライト表示されているメニュー項目を選択します。 3 右 カーソルが前方に 1 つ分移動します。 メッセージのスクロール中に次の操作ができます。 ● ボタンを押したままにして、スクロールの速度を上げます。 ● ボタンを放すと停止します。 メモ: ボタンを放すと、画面のスクロールが停止します。無活動の状態が 45 秒続くと、画面はスクロールを開始します。 ホーム画面の表示 [ホーム]画面には、システムに関するユーザー設定可能な情報が表示されます。この画面は、通常のシステムの操作中、ステータ ス メッセージやエラーがない場合に表示されます。システムがオフになり、エラーがない場合は、5 分間操作が行われないと LCD がスタンバイ モードになります。LCD をオンにするには、LCD の任意のボタンを押します。 手順 1.
オプション 説明 Simple(シンプル)を選択すると、LCD エラーメッセージが簡潔で分かりやすい説明で表示されます。エラ ーメッセージの詳細については、Dell.
背面パネルの機能 図 7. 背面パネルの機能 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. 電源ユニット(PSU1 と PSU2) システム識別ボタン システム識別コネクタ vFlash メディアカードスロット(オプション) NIC ポート シリアルコネクタ PCIe 拡張カードスロット(6) 2. 4. 6. 8. 10. 12. USB コネクタ(4) iDRAC ポート(オプション) USB ポート USB ポート ビデオコネクタ NIC ポート 表 7.
表 7. 背面パネルの機能 (続き) インジケータ、ボタ ン、またはコネクタ アイコン 説明 メモ: 非冗長電源ユニットは、x8 バックプレーンでハード ドライブとシステムがケーブル接続されたシステムでサ ポートされます。 USB ポート(6) USB デバイスをシステムに接続するときに使用します。USB 2.0 対応ポートが 5 つ、USB 3.0 対応ポートが 1 つあります。 システム識別ボタン メモ: iDRAC をリセットするには(iDRAC 設定のページにあるとおりシステム起 動中に F2 を押しても、無効にならない場合)、システム ID ボタンを 15 秒以上 長押しします。 iDRAC ポート(オプシ ョン) iDRAC にリモート アクセスできます。詳細については、www.dell.
表 8.
図 8. ホットスワップ対応ハードドライブインジケータ 1. ハードドライブアクティビティインジケータ 2. ハードドライブステータスインジケータ 3. ハードドライブ メモ: ハードドライブが AHCI(Advanced Host Controller Interface)モードの場合、ステータスインジケータ(右側)は機能せ ず、消灯の状態のままになります。 表 9.
図 9. NIC インジケーター コード 1. リンクインジケータ 2. アクティビティインジケータ 表 10.
図 10. AC PSU ステータスインジケータ 1. AC PSU ステータスインジケータ / ハンドル 表 11. AC PSU ステータスインジケータ 表記規則 電源インジケータのパ 説明 ターン A 緑色 有効な電源が PSU に接続されているか、PSU が動作中です。 B 緑色の点滅 PSU のファームウェアがアップデート中は、PSU ハンドルが緑色に点滅します。 注意: ファームウェアをアップデートしている際に、電源コードを外したり PSU を抜いたりしないでください。ファームウェアのアップデートが中断した場合 は、電源装置ユニットは機能しなくなります。Dell Lifecycle Controller を使用し て PSU ファームウェアをロールバックする必要があります。『Dell Lifecycle Controller User’s Guide』(Dell Lifecycle Controller ユーザーズガイド) (Dell.
表 11. AC PSU ステータスインジケータ (続き) 表記規則 電源インジケータのパ 説明 ターン 注意: AC PSU と DC PSU との組み合わせはサポートされておらず、不整合の原 因となります。 E 消灯 電源が接続されていません。 非冗長電源装置ユニットのインジケータコード 自己診断ボタンを押すと、システムの非冗長電源装置ユニット(PSU)のクイック正常性検査が実行されます。 図 11. 非冗長 AC PSU のステータスインジケータと自己診断ボタン 1. 自己診断ボタン 2. AC PSU ステータスインジケータ 表 12.
図 12. 内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM) 1. LED ステータスインジケータ(2) 次の表は、IDSDM インジケータコードについて説明しています。 表 13.
2 タワーモードからラックモードへのシステムの変 換 お使いのシステムをタワーモードからラックモードに変換できます。 お使いのシステムをタワーモードからラックモードに変換するには、次のアイテムを含むタワー / ラック変換キットが必要です。 ● ラックタブ(左右)とネジが 3 本ずつ ● VGA モジュール(ラックモードのコントロールパネルに含まれています) ● レール 1 組(オプション) トピック: • • タワー型からラック型への変換に関する安全手順 タワーモードからラックモードにシステムを変換するための準備 タワー型からラック型への変換に関する安全手順 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: デル
2. コントロールパネルアセンブリカバーを取り外します。 3. VGA モジュールを取り付けます。 4. ラックモードのコントロールパネルアセンブリカバーをコントロールパネルアセンブリに取り付けます。 5. システムトップカバーを取り外します。 6. ラックモードのコントロールパネルアセンブリをシャーシに取り付けます。 7. ラックイヤーを取り付けるには、次の 手順 を実行します。 a. 右側のラックイヤーのネジ穴を、ラックシステムの右側のネジ穴に合わせます。 b. #2 プラスドライバを使用して、ネジを取り付けます。 図 13. ラックイヤーの取り外しと取り付け i. 各ラックイヤーのネジ(3) ii. ラックイヤー(2) iii. 前面パネル 次の手順 1. システムカバーを取り付けます。 2. システムをラックに取り付けます。詳細については、Dell.
3 マニュアルリソース 本項では、お使いのシステムのマニュアルリソースに関する情報を提供します。 マニュアル リソースの表に記載されているマニュアルを参照するには、次の手順を実行します。 ● Dell EMC サポート サイトにアクセスします。 1. 表の「場所」列に記載されているマニュアルのリンクをクリックします。 2. 目的の製品または製品バージョンをクリックします。 メモ: 製品名とモデルを確認する場合は、お使いのシステムの前面を調べてください。 3. [製品サポート]ページで、マニュアルおよび文書をクリックします。 ● 検索エンジンを使用します。 ○ 検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。 表 14. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース タスク 文書 場所 システムのセットア ップ システムをラックに取り付けて固 www.dell.
表 14. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース (続き) タスク 文書 場所 お使いのシステムで使用可能な iDRAC のバージョンを特定するに は、iDRAC Web インターフェイス で?、About の順にクリックします。 オペレーティング システムのイン ストールについての情報は、オペ レーティング システムのマニュア ルを参照してください。 www.dell.com/ operatingsystemmanuals ドライバおよびファームウェアの www.dell.com/support/drivers アップデートについての情報は、本 書の「ファームウェアとドライバを ダウンロードする方法」の項を参照 してください。 システムの管理 デルが提供するシステム管理ソフ トウェアについての情報は、『Dell OpenManage Systems Management 概要ガイド』を参照してください。 www.dell.com/poweredgemanuals OpenManage のセットアップ、使 www.dell.
表 14. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース (続き) タスク 文書 場所 成されたイベント メッセージおよ びエラー メッセージの情報につい ては、「Error Code Lookup」を参照し てください。 システムのトラブル シューティング PowerEdge サーバーの問題を特定し www.dell.
4 技術仕様 本項では、お使いのシステムの技術仕様と環境仕様の概要を示します。 トピック: • • • • • • • • • • シャーシ寸法 シャーシの重量 プロセッサの仕様 PSU の仕様 システムバッテリの仕様 拡張バスの仕様 メモリの仕様 ドライブの仕様 ポートおよびコネクタの仕様 環境仕様 シャーシ寸法 図 14.
表 15. Dell PowerEdge T430 システムの寸法 システム PowerEdge T430 X Xa 304.5 mm (11.99 イン チ) Y Ya Yb Z Za Zb 218 mm(8.58 471.3 mm 430.3 mm 443.3 mm 594.82 mm 578.42 mm 542.2 mm インチ) (18.55 イン (16.94 イン (17.45 イン (23.42 イン (22.77 イン (21.35 イン チ) チ) チ) チ) チ) チ) シャーシの重量 表 16. シャーシの重量 システム 最大重量 PowerEdge T430 36 kg(79.37 ポンド) プロセッサの仕様 PowerEdge T430 システムは、最大 2 個の Intel Xeon E5-2600 v4 または Xeon E5-2600 v3 製品シリーズプロセッサをサポートしま す。 PSU の仕様 PowerEdge T430 システムは、最大 2 台の AC または DC 冗長電源装置ユニット(PSU)をサポートします。 表 17.
表 18. サポートする PCI Express Generation 3 拡張カード (続き) PCIe スロット プロセッサの接続 2(第 2 世代) 高さ 長さ リンク幅 スロット幅 プラットフォームコントロー フルハイト ラハブ ハーフレングス x1 x1 3(第 3 世代) プロセッサ 1 フルハイト フルレングス x16 x16 4(第 3 世代) プロセッサ 1 フルハイト フルレングス x16 x16 5(第 3 世代) プロセッサ 2 フルハイト ハーフレングス x8 x8 6(第 3 世代) プロセッサ 2 フルハイト ハーフレングス x8 x8 メモ: PCIe スロット 5 および 6 を使用するには、両方のプロセッサを取り付ける必要があります。 メモ: 拡張カードスロットはホットスワップ対応ではありません。 メモリの仕様 PowerEdge T430 システムは、1866 MT/s、2133 MT/s、または 2400 MT/s DDR4 レジスタード DIMM をサポートします。 表 19.
オプティカルドライブ PowerEdge T430 システムは、1 台のオプションの SATA DVD-ROM ドライブもしくは DVD+/-RW ドライブ、または 1 台のオプショ ンのスリム SATA DVD-ROM ドライブもしくは DVD +/-RW ドライブをサポートします。 表 21. 光学ドライブの仕様 ドライブ オプティカルドライブ オプションの SATA DVD-ROM ドライブまたは DVD+/-RW ドラ イブ 1 台。 メモ: システムにダブル幅 GPU カードが取り付けられている 場合は、5.25 インチのリムーバブルメディアストレージデバ イス 1 台のみがサポートされます。 テープドライブ PowerEdge T430 システムでは、最大で 2 台の オプションの 5.25 インチテープドライブをサポートしています。 メモ: システムにダブル幅 GPU カードが取り付けられている場合は、5.
表 22. USB の仕様 システム 前面パネル 背面パネル ● USB 3.0 対応ポート 1 個 ● USB 2.0 対応ポート 5 個 内蔵 ● USB 3.0 対応ポート 1 個 NIC ポート PowerEdge T430 システムは、背面パネルで 2 個のネットワークインタフェースコントローラ(NIC)ポートをサポートしおり、次の NIC 構成で使用できます。 ● 10/100/1000 Mbps(2) iDRAC 8 PowerEdge R430 システムは、オプションの 1 GbE Ethernet 1 個をサポートします。 SD vFlash PowerEdge R430 システムは、オプションの SD vFlash メモリカード 1 個をサポートします。 ビデオの仕様 PowerEdge T430 システムは、iDRAC8 および 16 MB アプリケーションメモリ搭載の Integrated Matrox G200 をサポートしています。 表 23.
表 24. 環境仕様 (続き) タイプ 状態 温度または仕様 保管時 最大露点 33 °C(91 °F)で 5 ~ 95% の相対湿度。空気は 常に非結露状態であること。 動作時 最大露点 29 °C(84.2 °F)で 10 ~ 80% の相対湿度。 動作時 0.26Grms で 5~350Hz(全稼働方向) 保管時 1.88Grms 15 分間にわたり 10~500Hz(全 6 面でテスト済 み) 動作時 x、y、z 軸の正および負方向に 6 連続衝撃パルス、2.
表 26. ガス状汚染物質の仕様 ガス状汚染物 仕様 銅クーポン腐食度 クラス G1(ANSI/ISA71.04-1985 の定義による)に準じ、ひと月あたり 300 Å 未満。 銀クーポン腐食度 AHSRAE TC9.9 の定義に準じ、ひと月あたり 200 Å 未満。 動作時の拡張温度 メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、Dell.com/environmental_datasheets を参照してください。 表 27.
5 システムの初期セットアップと設定 トピック: • • • • システムのセットアップ iDRAC 設定 オペレーティング システムをインストールするオプション ドライバとファームウェアのダウンロード システムのセットアップ 次の手順を実行して、システムを設定します。 手順 1. システムを開梱します。 2. システムをラックに取り付けます。ラックへのシステムの取り付けの詳細については、システムの「ラック取り付けプレースマ ット」(Dell.com/poweredgemanuals)を参照してください。 3. 周辺機器をシステムに接続します。 4. システムを電源コンセントに接続します。 5. 電源ボタンを押す、または iDRAC を使用してシステムの電源を入れます。 6.
メモ: iDRAC IP アドレスをセットアップした後は、デフォルトのユーザー名とパスワードを変更してください。 iDRAC へのログイン iDRAC には、次の資格でログインできます。 ● iDRAC ユーザー ● Microsoft Active Directory ユーザー ● Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ユーザー デフォルトのユーザー名とパスワードは、root と calvin です。シングル サイン オンまたはスマート カードを使用してログイン することもできます。 メモ: iDRAC にログインするには、iDRAC 資格情報が必要です。 iDRAC へのログイン、および iDRAC ライセンスの詳細については、Dell.
ドライバとファームウェアのダウンロード Dell EMC では、お使いのシステムに最新の BIOS、ドライバ、システム管理ファームウェアをダウンロードしてインストールするこ とを推奨しています。 前提条件 ドライバとファームウェアをダウンロードする前に、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするようにしてください。 手順 1. 次を参照してください。 Dell.com/support/drivers. 2. Drivers & Downloads(ドライバおよびダウンロード)セクションで、Service Tag or Express Service Code(サービスタグま たはエクスプレスサービスコード)ボックスにお使いのシステムのサービスタグを入力し、Submit(送信)をクリックします。 メモ: サービスタグがない場合は、Detect My Product(製品の検出)を選択してシステムにサービスタグを自動的に検出 させるか、製品サポートでお使いの製品を選択します。 3.
6 プレオペレーティング システム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 トピック: • • • • • プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するためのオプション セットアップユーティリティ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャ PXE 起動 プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理す るためのオプション お使いのシステムには、プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するための次のオプションがあります。 ● ● ● ● セットアップユーティリティ ブートマネージャ Dell Lifecycle Controller Preboot Execution Environment(PXE) 関連概念 セットアップユーティリティ 、p. 44 ブートマネージャ 、p. 73 Dell Lifecycle Controller 、p. 72 PXE 起動 、p.
セットアップユーティリティの表示 System Setup(セットアップユーティリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 関連概念 セットアップユーティリティ 、p. 44 関連参照文献 セットアップユーティリティ詳細 、p. 45 システム BIOS 、p. 45 iDRAC 設定ユーティリティ 、p. 71 デバイス設定 、p.
起動設定 、p. 47 ネットワーク設定 、p. 49 システムセキュリティ 、p. 51 システム情報 、p. 56 メモリ設定 、p. 57 プロセッサ設定 、p. 58 SATA 設定 、p. 61 内蔵デバイス 、p. 64 シリアル通信 、p. 66 システムプロファイル設定 、p. 68 その他の設定 、p. 70 iDRAC 設定ユーティリティ 、p. 71 デバイス設定 、p. 72 関連タスク システム BIOS の表示 、p. 46 システム BIOS の表示 System BIOS(システム BIOS)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3.
オプション 説明 シリアル通信 シリアルポートの管理、および関連する機能とオプションの指定を行うオプションを指定します。 システムプロファ イル設定 プロセッサの電力管理設定、メモリ周波数などを変更するオプションを指定します。 システムセキュリ ティ システムパスワード、セットアップパスワード、Trusted Platform Module(TPM)セキュリティなどのシステ ムセキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンや NMI ボタンもこれで管理し ます。 その他の設定 システムの日時などを変更するオプションを指定します。 関連参照文献 システム BIOS 、p. 45 関連タスク システム BIOS の表示 、p. 46 起動設定 Boot Settings(起動設定) 画面を使用して、起動モードを BIOS または UEFI に設定します。起動順序を指定することも可能で す。 関連参照文献 システム BIOS 、p. 45 システム起動モードの選択 、p. 48 関連タスク 起動設定の詳細 、p. 48 起動設定の表示 、p. 47 起動順序の変更 、p.
関連タスク 起動設定の詳細 、p. 48 起動順序の変更 、p.
1. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)で、Boot Settings(起動設定)をクリックし、 Boot Mode(起動モード)を選択します。 2. 起動モードを選択し、このモードでシステム起動されるようにします。 注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動しなくなることがありま す。 3. 指定した起動モードでシステムを起動した後、そのモードからオペレーティングシステムのインストールに進みます。 メモ: ● UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は UEFI 非対 応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。 ● 対応オペレーティング システムの最新情報については、 Dell.com/ossupport を参照してください。 関連参照文献 起動設定 、p. 47 関連タスク 起動設定の詳細 、p. 48 起動設定の表示 、p.
ネットワーク設定の表示 Network Settings(ネットワーク設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で、Network Settings(ネットワーク設定)をクリックします。 関連参照文献 ネットワーク設定 、p. 49 ネットワーク設定画面の詳細 、p.
UEFI iSCSI 設定の表示 UEFI iSCSI Settings(UEFI iSCSI 設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で、Network Settings(ネットワーク設定)をクリックします。 5.
4. System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。 関連参照文献 システムセキュリティ 、p. 51 関連タスク システムセキュリティ設定の詳細 、p.
オプション 説明 Secure Boot Policy セキュア ブート ポリシーが標準に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキーと証明書を使用し て起動前イメージを認証します。セキュア ブートポリシーが カスタムに設定されている場合、BIOS はユー ザー定義のキーおよび証明書を使用します。セキュア ブートポリシーはデフォルトで 標準に設定されていま す。 Secure Boot Policy Summary イメージを認証するためにセキュア ブートが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。 関連参照文献 システムセキュリティ 、p. 51 関連タスク システムセキュリティの表示 、p.
システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成 前提条件 パスワードジャンパが有効になっているようにします。パスワードジャンパによって、システムパスワードとセットアップパスワー ドの機能を有効または無効にすることができます。詳細については、「システム基板のジャンパ設定」の項を参照してください。 メモ: パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワードは削除され、システム の起動にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 手順 1. セットアップユーティリティを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) 画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security(システムセキュリティ) の順にクリックします。 3. System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に 設定されていることを確認します。 4.
必要があることを示すメッセージが、システムによって表示されます。システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワ ードを入力するまで、このエラーメッセージが表示されます。 関連参照文献 システムセキュリティ 、p. 51 システムおよびセットアップパスワードの削除または変更 前提条件 メモ: Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合、既存のシステムパスワードま たはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。 手順 1. セットアップユーティリティを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 2. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) 画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security(システムセキュリティ) の順にクリックします。 3.
システム情報 System Information(システム情報)画面を使用して、サービスタグ、システムモデル名、および BIOS バージョンなどのシステ ムプロパティを表示することができます。 関連参照文献 システム情報の詳細 、p. 56 システム BIOS 、p. 45 関連タスク システム情報の表示 、p. 56 システム情報の表示 System Information(システム情報)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 System Manufacturer(シ ステム製造元) システムメーカーの名前を指定します。 System システムメーカーの連絡先情報を指定します。 Manufacturer Contact Information(シス テム製造元の連絡 先情報) System CPLD システムのコンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)ファームウェアの現在のバージョンを Version(システム 指定します。 CPLD バージョン) UEFI Compliance システムファームウェアの UEFI 準拠レベルを指定します。 Version(UEFI 準拠 バージョン) 関連参照文献 システム情報 、p. 56 システム情報の詳細 、p. 56 関連タスク システム情報の表示 、p. 56 メモリ設定 Memory Settings(メモリ設定)画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、メモリのテストやノードのインターリービング など特定のメモリ機能を有効または無効にできます。 関連参照文献 メモリ設定の詳細 、p. 58 システム BIOS 、p.
関連参照文献 メモリ設定 、p. 57 メモリ設定の詳細 、p.
関連参照文献 プロセッサー設定の詳細 、p. 59 システム BIOS 、p. 45 関連タスク プロセッサ設定の表示 、p. 59 プロセッサ設定の表示 Processor Settings(プロセッサ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で Processor Settings(プロセッサ設定)をクリックします。 関連参照文献 プロセッサ設定 、p. 58 プロセッサー設定の詳細 、p.
オプション 説明 ハードウェア プリ フェッチャー ハードウェア プリフェッチャを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで有効に設定され ています。 DCU ストリーマー プリフェッチャー データ キャッシュ ユニット(DCU)ストリーマ プリフェッチャを有効または無効にします。このオプショ ンは、デフォルトで有効に設定されています。 DCU IP プリフェッ データ キャッシュ ユニット(DCU)IP プリフェッチャを有効または無効にします。このオプションは、デ チャー フォルトで有効に設定されています。 Execute Disable 無効化メモリー保護テクノロジーを実行できます。このオプションは、デフォルトで有効に設定されていま す。 論理プロセッサー のアイドリング システムのエネルギー効率性を改善できます。オペレーティング システムのコア パーキング アルゴリズム を使用して、システムの論理プロセッサーの一部を保留し、対応するプロセッサー コアを順番に低電力アイ ドル状態に遷移できます。このオプションは、オペレーティング システムがサポートする場合のみ有効にす ること
SATA 設定 SATA Settings(SATA 設定)画面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで RAID を有効にするこ とができます。 関連参照文献 システム BIOS 、p. 45 関連タスク SATA 設定の詳細 、p. 61 SATA 設定の表示 、p. 61 SATA 設定の表示 SATA Settings(SATA 設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 オプション 説明 Model(モデル) 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 Drive Type(ドライ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 ブタイプ) Capacity(容量) ハードドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムーバブル メディアデバイスに対しては未定義です。 Port B(ポート B) 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA 設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto(自動)に設 定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定します。 AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。 オプション 説明 Model(モデル) 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 Drive Type(ドライ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 ブタイプ) Capacit
オプション 説明 オプション 説明 Drive Type(ドライ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 ブタイプ) Capacity(容量) ハードドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムーバブル メディアデバイスに対しては未定義です。 Port F(ポート F) 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA 設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto(自動)に設 定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定します。 AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。 オプション 説明 Model(モデル) 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 Drive Type(ドライ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 ブタイプ) Capacity(容量) ハードドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなど
オプション 説明 オプション 説明 Capacity(容量) ハードドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムーバブル メディアデバイスに対しては未定義です。 Port J(ポート J) 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA 設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto(自動)に設 定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定します。 AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。 オプション 説明 Model(モデル) 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 Drive Type(ドライ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定します。 ブタイプ) Capacity(容量) ハードドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムーバブル メディアデバイスに対しては未定義です。 関連参照文献 SATA 設定 、p.
関連参照文献 内蔵デバイス 、p. 64 関連タスク 内蔵デバイスの詳細 、p. 65 内蔵デバイスの詳細 このタスクについて Integrated Devices(内蔵デバイス)画面の詳細は、次のとおりです。 オプション 説明 USB 3.0 Setting USB 3.0 のサポートを有効または無効にします。お使いの OS が USB 3.0 をサポートしている場合のみ、この (USB 3.0 の設定) オプションを有効にします。このオプションを無効にすると、デバイスは USB 2.0 速度で動作します。USB 3.
オプション 説明 デオコントローラ の現在の状態) Embedded Video Controller(内蔵ビデオコントローラ)の設定が Disabled(無効)になっていても、内蔵 ビデオコントローラが自動的にプライマリディスプレイとして使用されます。 SR-IOV Global シングルルート I/O 仮想化(SR-IOV)デバイスの BIOS 設定を有効または無効にします。このオプションは、 Enable(SR-IOV グ デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。 ローバル有効) OS Watchdog このウォッチドッグタイマーは、システムが応答を停止した場合のオペレーティングシステムのリカバリに Timer(OS ウォッ 有効です。このオプションが Enabled(有効)に設定されている場合、オペレーティングシステムはタイマ チドッグタイマー) ーを初期化します。このオプションが Disabled(無効)に設定されている場合、タイマーはシステムに何の 影響も及ぼしません。 Memory Mapped 大量のメモリを必要とする PCIe デバイスに対するサポートを有効または無
関連参照文献 シリアル通信 、p. 66 関連タスク シリアル通信の詳細 、p.
システムプロファイル設定 System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォーマンス設定を有 効にできます。 関連参照文献 システム BIOS 、p. 45 関連タスク システムプロファイル設定の詳細 、p. 68 システムプロファイル設定の表示 、p. 68 システムプロファイル設定の表示 System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 Memory メモリの速度を設定します。Maximum Performance(最大パフォーマンス)、Maximum Reliability(最大 Frequency(メモリ 限の信頼性)、または特定の速度を選択できます。 周波数) Turbo Boost(ター プロセッサがターボブーストモードで動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフォルトで ボブースト) Enabled(有効)に設定されています。 Energy Efficient Energy Efficient Turbo(省エネルギーターボ)オプションを有効または無効にします。 Turbo(省エネルギ 省エネルギーターボ(EET)は、プロセッサのコア周波数を作業負荷に基いたターボ範囲内に調節する動作 ーターボ) モードです。 C1E アイドル時にプロセッサが最小パフォーマンス状態に切り替わるかどうかを設定できます。このオプション は、デフォルトで Enabled(有効) に設定されています。 C States(C ステー プロセッサが利用可能なすべての電源状態で動作するかどうかを設定できます。このオプションは、
その他の設定 Miscellaneous Settings(その他の設定)画面を使用して、アセットタグの更新やシステムの日付と時刻の変更などの特定の機能 を実行できます。 関連参照文献 システム BIOS 、p. 45 関連タスク その他の設定の詳細 、p. 70 その他の設定の表示 、p. 70 その他の設定の表示 Miscellaneous Settings (その他の設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 F1/F2 Prompt on エラー時の F1/F2 プロンプトを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効) Error(エラー時 F1/ に設定されています。F1/F2 プロンプトは、キーボードエラーも含みます。 F2 プロンプト) Load Legacy Video Option ROM(レガ シービデオオプシ ョン ROM のロー ド) システム BIOS でビデオコントローラからレガシービデオ(INT 10H)オプション ROM をロードするかどうか を決定できます。オペレーティングシステムで Enabled(有効)を選択すると、UEFI ビデオ出力標準をサ ポートしません。このフィールドは UEFI 起動モードでのみ有効です。UEFI Secure Boot(UEFI セキュアブ ート)モードが Enabled(有効)の場合は、このオプションを有効に設定できません。 In-System In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)を有効または無効にします。この Characterizati
3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) ページで iDRAC Settings(iDRAC 設定)をクリッ クします。 iDRAC Settings(iDRAC 設定)画面が表示されます。 関連参照文献 iDRAC 設定ユーティリティ 、p. 71 温度設定の変更 iDRAC 設定ユーティリティでは、お使いのシステムの温度制御設定を選択してカスタマイズすることができます。 1. iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Thermal(温度) の順にクリックします。 2. SYSTEM THERMAL PROFILE(システムの温度プロファイル) > Thermal Profile(温度プロファイル) で、次のオプション のいずれかを選択します。 ● デフォルトの温度プロファイル設定 ● 最大パフォーマンス(パフォーマンス最適化) ● 最小電力(1 ワットあたりのパフォーマンス最適化) 3.
ブートマネージャ Boot Manager(起動マネージャ)画面では、起動オプションと診断ユーティリティを選択できます。 関連参照文献 起動マネージャのメインメニュー 、p. 73 システム BIOS 、p. 45 関連タスク ブートマネージャの表示 、p. 73 ブートマネージャの表示 Boot Manager(ブートマネージャ)を起動するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたら を押します。 F11 = Boot Manager F11 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度 システムを起動してやり直してください。 関連参照文献 ブートマネージャ 、p. 73 起動マネージャのメインメニュー 、p.
関連タスク ブートマネージャの表示 、p. 73 ワンショット BIOS 起動メニュー One-shot BIOS boot menu(ワンショット BIOS 起動メニュー)では、起動元となる起動デバイスを選択することができます。 関連参照文献 ブートマネージャ 、p. 73 システムユーティリティ System Utilities(システム ユーティリティ)には、起動可能な次のユーティリティが含まれています。 ● 診断プログラムの起動 ● BIOS/UEFI アップデート ファイル エクスプローラー ● システムの再起動 メモ: 選択する起動モードに応じて、BIOS または UEFI アップデート ファイル エクスプローラーの場合があります。 関連参照文献 ブートマネージャ 、p.
7 システムコンポーネントの取り付けと取り外し トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール 前面ベゼル(オプション) システムスタビライザ キャスターホイール - オプション システムカバー システムの内部 オプティカルドライブとテープドライブ(オプション) 冷却エアフローカバー ホットスワップ対応ハードドライブ ケーブル接続式ドライブ ハードドライブバックプレーン 4 スロットハードドライブダミー システムメモリ 冷却ファン 内蔵 USB メモリキー(オプション) 拡張カードホルダ 拡張カード iDRAC ポートカード(オプション) 内蔵デュアル SD モジュール(オプション) 内蔵 SD カード プロセッサとヒートシンク 冗長 AC 電源装置 非冗長 AC/ケーブル接続電源装置ユニット 電源インタポーザ ボード システムバッテリー コントロールパネルアセンブリ システム基板 Trusted Platform
メモ: システム内部のコンポーネントでの作業中は、静電マットと静電ストラップを常に使用することをお勧めします。 メモ: 正常な動作と冷却を確保するため、システム内のすべてのベイおよびシステムファンにコンポーネントまたはダミーのい ずれかを常時装着しておく必要があります。 システム内部の作業を始める前に 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。 2. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 3. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 4. 必要に応じて、システムをラックから取り外します。 詳細については、Dell.com/poweredgemanuals のラック取り付けプレースマットを参照してください。 5. システムを横置きにします。 6. システムのカバーを外します。 システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムカバーを取り付けます。 2.
オプションの前面ベゼルの取り外し 手順 1. ベゼルキーを使ってベゼルのロックを解除します。 メモ: 2 個のベゼルキーがベゼルの背面に接続されています。 2. ベゼル上部のリリースラッチを押します。 3. ベゼルの上端をシステムから引き離します。 4. ベゼルタブをシステム基板底部のスロットから外して、ベゼルをシステムから引き出します。 図 15. 前面ベゼルの取り外し 1. ベゼルキー 2. ベゼル 3. リリースラッチ 4. システム 次の手順 オプションの前面ベゼルを取り付けます。 オプションの前面ベゼルの取り付け 手順 1. ベゼルキーの位置を確認して取り外します。 メモ: 2 個のベゼルキーがベゼルの背面に接続されています。 2. ベゼルタブをシャーシのベゼルタブスロットに挿入します。 3. リリースラッチを押して、ベゼルが所定の位置にロックされるまで、ベゼルをシステムに向かって押します。 4.
図 16. 前面ベゼルの取り付け a. ベゼルキー b. ベゼル c. システム システムスタビライザ システムスタビライザーは、タワーモードのシステムを安定させます。 システムスタビライザの取り外し 前提条件 メモ: システムをタワーモードからラックモードに変える場合、またはシステムスタビライザをホイールアセンブリに交換する 場合にのみ、システムスタビライザを取り外すことをお勧めします。 1. 2. 3. 4.
図 17. システムスタビライザの取り外し 1. スロット(12) 3. タブ(12) 5. システムスタビライザ(4) 2. ネジ穴(4) 4. タワーのベース 6. ネジ(4) 次の手順 システムスタビライザの取り付け システムスタビライザの取り付け 前提条件 注意: スタンドアロンタワーシステムを安定させるには、スタビライザを取り付ける必要があります。スタビライザを取り付け ないと、システムが転倒して、場合によってはけがやシステムの損傷を招くおそれがあります。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. システムを安定した平面に横向きに置きます。 手順 1. システムスタビライザのタブをシャーシ基部のスロットの位置に合わせます。 2.
図 18. システムスタビライザの取り付け 1. スロット(12) 3. タブ(12) 5. システムスタビライザ(4) 2. ネジ穴(4) 4. タワーのベース 6. ネジ(4) 次の手順 システムを安定した平面にまっすぐに立てて、システムスタビライザを外側に開きます。 キャスターホイール - オプション キャスターホイールはタワーモードのシステムに可動性を提供します。 キャスターホイールアセンブリの構成は次の通りです。 ● キャスターホイールユニット(前面と背面) ● キャスターホイールユニット用の 2 本のネジ キャスターホイールの取り付け 前提条件 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 システムを安定した平面に横向きに置いて、システムのベースが平面の端から出た状態にします。 取り付けてある場合は、システムスタビライザを取り外します。 手順 1. 背面ホイールの固定フックを、シャーシ基部のスロットに合わせて差し込みます。 2.
図 19. キャスターホイールの取り付け 1. サポートユニット 3. タワーのベースのスロット(4) 5. ホイールアセンブリのネジ(2) 2. サポートユニットのネジ(2) 4. ホイールアセンブリユニット(2) キャスターホイールの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. システムを安定した平面に配置して、ホイールが平面の端から出た状態にします。 手順 1. 前面ホイールユニットをシャーシ基部に固定しているネジを外します。 2. 前面ホイールユニットをシステム背面へ少しずらして、固定フックを外し、前面ホイールユニットを引き出します。 3. 背面ホイールユニットをシャーシ基部に固定しているネジを外します。 4.
図 20. キャスターホイールの取り外し 1. タワーのベースのスロット(4) 3. ホイールアセンブリのネジ(2) 5. サポートユニット 2. ホイールアセンブリユニット(2) 4. サポートユニットのネジ(2) システムカバー システムカバーはシステム内部のコンポーネントを保護すると共に、システム内の通気を維持するのに役立ちます。システムカバ ーを取り外すと、イントルージョンスイッチが作動します。 システムカバーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 システムを平らで安定した面におきます。 手順 1.
2. カバーリリースラッチを押してシステムカバーを取り外します。 図 21. システムカバーの取り外し 1. システム 3. カバーリリースラッチ 2. システムカバー 4. カバーリリースラッチロック 次の手順 1. 2. 3. 4. システムカバーを取り付けます。 システムをまっすぐに立てて、安定した平面に置きます。 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 システムとすべての周辺機器の電源を入れます。 システムカバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. すべての内部ケーブルが接続され、邪魔にならないように束ねられており、システム内部に工具や余分な部品が残っていないこ とを確認します。 手順 1. システムカバーのスロットをシャーシのタブに合わせます。 2. カバーリリースラッチを押して、ラッチが所定の位置にロックされるまで、カバーをシャーシの方に押します。 3.
図 22. システムカバーの取り付け 1. システム 3. カバーリリースラッチ 2. システムカバー 4. カバーリリースラッチロック 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
図 23. システムの内部 1. 3. 5. 7. 9. 11. オプティカルドライブ またはテープドライブ プロセッサ 1 拡張カードスロット 内蔵の冷却ファン プロセッサ 2 メモリモジュールのスロット (4) 2. 4. 6. 8. 10. 12. メモリモジュールのスロット (4) 電源装置ユニット(2) 外付けの冷却ファン(オプション) メモリモジュールスロット(2) メモリモジュールスロット(2) ハードドライブ オプティカルドライブとテープドライブ(オプション) お使いのシステムでは、以下のいずれかの構成がサポートされています。 ● ケーブル接続されたドライブを搭載しているシステムでは、オプティカルドライブ 1 台とテープドライブ 1 台をサポートします。 ● ホットスワップ対応のハードドライブを搭載したシステムでは、最大オプティカルドライブ 1 台と 2 台のテープドライブをサ ポートします。 メモ: システムにダブル幅 GPU カードが取り付けられている場合は、5.
オプティカルドライブまたはテープドライブの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1.
メモ: 次の図は、x16 バックプレーンを使用した光学ドライブ / テープドライブのケーブル接続図です。すべてのバックプ レーンに ODD コネクタがあります。 図 25. ケーブル接続 — 光学ドライブとテープドライブ 1. 3. 5. 7. システム基板上のオプティカルドライブコネクタ PERC カード上の SAS テープドライブ コネクタ システム基板 テープドライブ 2. 4. 6. 8. システム基板上のテープドライブコネクタ PERC カード SAS テープドライブ オプティカルドライブ 次の手順 1. オプティカルドライブまたはテープドライブを取り付けます。 2.
2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. ドライブをパッケージから取り出して、取り付けの準備をします。 手順については、ドライブに同梱のマニュアルを参照してください。 SAS テープドライブを取り付ける場合は、内蔵テープアダプタが取り付けられている必要があります。SAS テープドライブの取 り付けの詳細については、「拡張カードの取り付け」の項を参照してください。 2. 古いドライブまたはドライブダミーがある場合は取り外します。 3. ドライブのガイドをドライブベイのスロットの位置に合わせます。 4. ラッチがカチッと固定されるまで、ドライブをスロットに挿入します。 5. ドライブの背面に電源ケーブルとデータケーブルを接続します。 6.
冷却エアフローカバー 冷却エアフローカバーは、システム全体にわたって空気力学的に空気の流れを導きます。空気の流れは、システムのすべての重要 なパーツを通過します。減圧により、ヒートシンクの表面領域全体で空気が引き込まれ、冷却効果が向上します。 冷却エアフローカバーの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: エア フロー カバーを取り外した状態でシステムを使用しないでください。システムが急激にオーバーヒートする可能性 があり、システムのシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 2.
次の手順 1. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 2. 必要な場合は、フルレングス PCIe カードを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載されている手順に従います。 冷却エアフローカバーの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
3. スロット(2) 4. システム基板のシャーシイントルージョンスイッチコネク タ 次の手順 1. フルレングス PCIe カードが取り外されている場合は、カードを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 ホットスワップ対応ハードドライブ お使いのシステムは、エントリーハードドライブと Enterprise クラスのハードドライブをサポートしています。エントリーハードド ライブはドライブへの作業負荷率が低い 8x5 の動作環境向けに、Enterprise クラスのドライブは 24x7 の動作環境向けに設計されて います。正しいドライブクラスを選択することで、品質、機能、パフォーマンス、および信頼性という重要な領域をターゲット向 けに最適化することができます。 メモ: Enterprise クラスのドライブをエントリーハードドライブと併用しないでください。 これらのハードドライブに関する詳細は、dell.
注意: システムの正常な冷却状態を維持するため、空のハードドライブスロットすべてにハードドライブキャリアのダミー を取り付ける必要があります。 図 29. ホットスワップ対応ハードドライブまたは SSD の取り外し a. リリースボタン b. ハードドライブキャリア c. ハードドライブキャリアハンドル 次の手順 1. すぐにハードドライブを取り付けない場合は、空のハードドライブスロットにハードドライブキャリアのダミーを挿入するか、 またはハードドライブキャリアを取り付けます。 2.
2. ホットスワップ対応ハードドライブキャリアをハードドライブスロットに挿入し、ホットスワップ対応ハードドライブキャリア がバックプレーンに接触するまで押し込みます。 3. ホットスワップ対応ハードドライブキャリアのハンドルを閉じて、ホットスワップ対応ハードドライブキャリアを所定の位置に ロックします。 図 30. ホットスワップ対応ハードドライブキャリアの取り付け a. リリースボタン b. ハードドライブキャリア c.
図 31. 2.5 インチハードドライブダミーの取り外し a. ハードドライブダミー b. リリースボタン 図 32. 3.5 インチハードドライブダミーの取り外し a. ハードドライブダミー b. リリースボタン ハードドライブダミーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 33. 2.5 インチハードドライブダミーの取り付け a. ハードドライブダミー 図 34. 3.5 インチハードドライブダミーの取り付け a. ハードドライブダミー 次の手順 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 3.5 インチハードドライブアダプタからのホットスワップ対応 2.5 イン チハードドライブの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. 3.5 インチハードドライブアダプタをホットスワップ対応 3.
図 35. 3.5 インチハードドライブアダプタからのホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブの取り外し a. 3.5 インチハードドライブアダプタ b. ネジ(2) c. ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブ 3.5 インチハードドライブアダプタへのホットスワップ対応 2.5 インチ ハードドライブの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブのネジ穴を 3.
c. 2.5 インチハードドライブ 次の手順 3.5 インチアダプタをホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアに取り付けます。 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアからの 3.5 イン チハードドライブアダプタの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. システムからホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアを取り外します。 手順 1. ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアのレールからネジを外します。 2. 3.5 インチハードドライブアダプタを持ち上げて、ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアから取り出します。 次の手順 ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブを 3.5 インチハードドライブアダプタから取り外します。 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアへの 3.
図 37. ホットスワップ対応ハードドライブキャリアへの 3.5 インチハードドライブアダプタの取り付け 1. ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリア 3. ハードドライブ アダプタ 2. ネジ(5) 4. 2.5 インチハードドライブ 次の手順 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアをシステムに取り付けます。 ハードドライブキャリアからのホットスワップ対応ハードドライブの取 り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: ホットスワップ対応ハードドライブは、ハードドライブスロットに収まるホットスワップ対応ハードドライブキャリアに 装着されて提供されます。 1.
c. ハードドライブキャリア 次の手順 1. ホットスワップ対応ハードドライブをハードドライブキャリアに取り付けます。 2. ホットスワップ対応ハードドライブキャリアをシステムに取り付けます。 ハードドライブキャリアへのホットスワップ対応ハードドライブの取り 付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. ハードドライブのコネクタ側をハードドライブキャリアの背面に向けて、ハードドライブをハードドライブキャリアに挿入しま す。 2.
内蔵ハード ドライブ ベイの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載されている手順に従います。 データケーブルと電源ケーブルをハード ドライブから外します。 手順 1. 内蔵ハード ドライブ ベイをシャーシに固定している 2 本の拘束ネジを緩めます。 2. 内蔵ハード ドライブ ベイをシャーシから持ち上げて取り出します。 図 40. 内蔵ハード ドライブ ベイの取り外し a.
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載されている手順に従います。 3. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. 内蔵ハードドライブ ベイをシャーシのタブに合わせて、シャーシ内にスライドします。 2. 内蔵ハード ドライブ ベイを 2 本の拘束ネジでシャーシに固定します。 次の手順 1. データケーブルと電源ケーブルをハード ドライブに接続します。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載されている手順に従います。 ケーブル接続されたドライブの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
3. ドライブ 5. ネジ(4) 4. 内蔵ハードドライブ ベイ 図 42. ケーブル接続式ハードドライブのケーブル配線 1. 3. 5. 7. 102 システム ボード上の SATA 光学ドライブコネクタ システム ボードの SATA A コネクタ ハード ドライブ 光学ドライブ システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. システム ボード上の SATA テープ ドライブコネクタ 4. システム ボード 6.
図 43. PERC カード付きケーブル接続式ハードドライブの配線 1. システム ボード上の正面パネル HDD LED コントローラコネ 2. クタ 3. システム ボード上の SATA テープ ドライブコネクタ 4. 5. PERC カードの SAS コネクタ 6. 7. PERC カード上の正面パネル HDD LED コントローラコネク 8. タ 9. テープ ドライブ 10. システム ボード上の SATA 光学ドライブコネクタ システム ボード PERC カード ハード ドライブ 光学ドライブ 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 2. 内蔵ドライブ ベイをシャーシ内に取り付けます。 3.
1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載されている手順に従います。 電源ケーブルとデータケーブルを内蔵ハード ドライブ ベイ内のハード ドライブから取り外します。 内蔵ハード ドライブ ベイを取り外します。 手順 1. ハード ドライブコネクタが外側に向くようにして、ハード ドライブを内蔵ハード ドライブ ベイに挿入します。 2. 4 本のネジを使って、ハード ドライブを内蔵ハード ドライブ ベイに固定します。 メモ: 新しいハード ドライブを内蔵ハード ドライブ ベイにインストールする場合は、ハード ドライブ ベイに取り付けられ ているスペアのネジを使用します。 図 44. ケーブル接続式ハード ドライブの取り付け a. b. c. d. e. スペアネジ ハード ドライブコネクタ ハード ドライブ 内蔵ハード ドライブ ベイ ネジ(4) 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6.
ハードドライブバックプレーン お使いのシステムでは、以下のいずれかの構成がサポートされています。 ● 3.5 インチハードドライブ用の x8 SAS/SATA バックプレーン メモ: x8 バックプレーンは、ホットスワップ対応の 2.5 インチ(SAS、SATA、または SSD)ハードドライブも 8 台までサ ポートします。これらを 3.5 インチハードドライブアダプタに取り付けた後、アダプタを 3.5 インチハードドライブキャリ アに搭載します。 ● 2.
図 45. x16 ハードドライブバックプレーンの取り外し 1. x16 ハードドライブバックプレーン 3. 電源コネクタ 5. 信号ケーブル 2. リリースピン 4. 電源ケーブル 6. SAS ケーブル 図 46. x16 ハードドライブバックプレーンのコネクタ 1. バックプレーン電源コネクタ 3. オプティカルドライブとテープドライブの電源コネクタ 5. SAS A コネクタ 106 システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. x16 バックプレーン 4.
図 47. ケーブル接続 ー PERC カード 2 枚搭載の x16 ハードドライブバックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. システム基板上の SATA オプティカルドライブコネクタ PERC カード PERC カードの SAS コネクタ システム基板 x16 バックプレーンの SAS B コネクタ SAS テープドライブ オプティカルドライブ 2. 4. 6. 8. 10. 12.
図 48. ケーブル接続 ー PERC カード 1 枚搭載の x8 ハードドライブバックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. 108 システム基板上の SATA オプティカルドライブコネクタ システム基板の SATA B コネクタ PERC カードの SAS コネクタ システム基板 バックプレーンの SAS B コネクタ SAS テープドライブ オプティカルドライブ システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. 4. 6. 8. 10. 12.
図 49. ケーブル接続 ー PERC カード 2 枚搭載の x8 ハードドライブバックプレーン 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. システム基板上の SATA オプティカルドライブコネクタ PERC カードの SAS コネクタ PERC カードの SAS コネクタ システム基板 バックプレーンの SAS B コネクタ SAS テープドライブ オプティカルドライブ 2. 4. 6. 8. 10. 12.
2. リリースピンがスロットにロックされるまで、ハードドライブバックプレーンを下方向にスライドさせます。 3. SAS、電源、信号ケーブルをハードドライブバックプレーンに接続します。 図 50. x16 ハードドライブバックプレーンの取り付け 1. x16 ハードドライブバックプレーン 3. 電源コネクタ 5. 信号ケーブル 2. リリースピン 4. 電源ケーブル 6. SAS ケーブル 次の手順 1. ハードドライブを元の場所に取り付けます。 2.
4. すべてのハードドライブを取り外します。 5. x8 ハードドライブバックプレーンを取り外します。 手順 1. ドライバを使用して、システムの内側からダミーの四隅のリリースタブを押して、4 スロットハードドライブダミーをシャーシか らロック解除します。 2. システムの前面から、4 スロットハードドライブダミーの四隅を持って引き出し、ハードドライブスロットから外します。 図 51. 4 スロットハードドライブダミーの取り外し a. 4 スロットハードドライブダミー b. リリースタブ(4) c. ドライバ 次の手順 1. 4 スロットハードドライブダミーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 4 スロットハードドライブダミーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. 番号 4 から 7 のハードドライブスロットの位置を確認します。 2.
図 52. 4 スロットハードドライブダミーカードの取り付け a. 4 スロットハードドライブダミー b. リリースタブ(4) 次の手順 1.
図 53. メモリソケットの位置 メモリチャネルは次のように構成されます。 表 30. メモリチャネル プロセッサ チャネル 0 チャネル 1 チャネル 2 チャネル 3 Processor 1(プロセッサ スロット A1 と A5 1) スロット A2 と A6 スロット A3 と A7 スロット A4 と A8 Processor 2(プロセッサ スロット B1 1) スロット B2 スロット B3 スロット B4 次の表は、サポートされている構成のメモリ装着と動作周波数を示したものです。 表 31. メモリ装着と動作周波数 DIMM のタイ プ RDIMM 装着 DIMM/ チャネ ル 1 2 電圧 動作周波数(単位:MT/s) 最大 DIMM ランク / チャネル 1.
● プロセッサが取り付けられている場合に限り、DIMM ソケットに DIMM を装着してください。シングル プロセッサー システム の場合は、ソケット A1~A8 が使用できます。デュアルプロセッサー システムの場合、ソケット A1~A8、B1~B4 が使用できま す。 ● 白のリリースタブがついているソケットに最初に、次に黒の順に、すべてのソケットに装着してください。 ● DIMM は容量がもっとも大きい DIMM から次の順序で装着します。白色のリリースレバーが付いているソケットに最初に、次に 黒色の順です。たとえば、16 GB と 8 GB の DIMM を併用する場合は、白色のリリースタブが付いているソケットに 16 GB の DIMM を、黒色のリリースタブが付いているソケットに 8 GB の DIMM を装着します。 ● デュアルプロセッサ構成では、各プロセッサのメモリ構成は同一でなければなりません。たとえば、プロセッサ 1 のソケット A1 に DIMM を装着した場合、プロセッサ 2 はソケット B1 に(…以下同様)DIMM を装着する必要があります。 ● 他のメモリ装着ルールが守られていれ
メモリミラーリング メモリ ミラーリングは他のどのモードよりもメモリ モジュールの信頼性に優れており、修正不能なマルチ ビットのエラーに対応す る機能が向上しています。ミラーリング構成では、使用可能なシステムメモリの総量は取り付けられた総物理メモリの 2 分の 1 で す。取り付けられたメモリの半分は、アクティブな DIMM のミラーリングに使用されます。修正不能なエラーが発生すると、シス テムはミラーリングされたコピーに切り替えられます。これにより、SDDC とマルチビットの保護が確保されます。 メモリモジュールの取り付けガイドラインは次のとおりです。 ● メモリモジュールは、サイズ、速度、テクノロジが同一のものを取り付けてください。 ● 白のリリースタブが付いているメモリ ソケットには同一の DIMM を取り付ける必要があります。黒のリリースタブが付いてい るソケットについても、同様のルールが当てはまります。このルールに従うことで、同一の DIMM が確実にペアで取り付けられ ます。たとえば、A1 と A2、A3 と A4 という具合です。 メモ: ミラーリングおよびアドバンスド ECC モードでは CP
表 34.
表 34. メモリ構成 — シングルプロセッサ (続き) システムの容 量(GB) DIMM のサ イズ(GB) DIMM の枚 数 DIMM のランク、構成、 装着する DIMM スロット 周波数 32 3 2R、x8、2400 MT/s、 A1、A2、A3 2R、x4、2133 MT/s、 2R、x4、1866 MT/s 128 16 8 2R、x8、2400 MT/s、 A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8 2R、x4、2133 MT/s、 2R、x4、1866 MT/s、 32 4 2R、x8、2400 MT/s、 A1、A2、A3、A4 2R、x4、2133 MT/s、 2R、x4、1866 MT/s、 192 32 6 2R、x4、2400 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6 2R、x4、2133 MT/s 2R、x4、1866 MT/s 256 32 8 2R、x4、2400 MT/s A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8 2R、x4、2133 MT/s 2R、x4、1866 MT/s 表 35.
表 35.
表 35.
図 54. メモリモジュールの取り外し a. メモリモジュール b. メモリモジュールソケット c. メモリモジュールソケットのイジェクタ(2) 次の手順 1. メモリモジュールを取り付けます。 メモ: メモリモジュールを取り外したままにする場合は、メモリモジュールのダミーカードを取り付けます。 2. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 3.
メモ: メモリモジュールソケットには位置合わせキーがあり、メモリモジュールをソケットに一方向でしか取り付けられな いようになっています。 4. ソケットレバーが所定の位置にしっかりと収まるまで、メモリモジュールを親指で押し込みます。 メモリモジュールがソケットに適切に装着されると、メモリモジュールソケットのレバーがメモリモジュールが装着されている 別のソケットのレバーと同じ位置に揃います。 図 55. メモリモジュールの取り付け a. メモリモジュール b. 位置合わせキー c. メモリモジュールソケットのイジェクタ(2) 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2. を押してセットアップユーティリティを起動し、System Memory(システムメモリ)設定を確認します。 システムの値は、増設されたメモリを反映して変更済みになっています。 3. 値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があります。メモリモジュー ルがメモリモジュールソケットに確実に装着されているようにします。 4.
内蔵の冷却ファンの取り外し 前提条件 注意: 内蔵の冷却ファンを取り外した状態でシステムを動作させないでください。システムがオーバーヒートして、システムの シャットダウンやデータ損失の原因となる恐れがあります。 注意: システムはカバーを外したまま 5 分以上動作させないでください。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 3. エア フローカバーを取り外します。 手順 1. 内蔵の冷却ファン電源ケーブルをシステム ボードから取り外します。 2. リリースタブを押し、内蔵の冷却ファンを持って、ファンに付いている矢印の方向に引き出します。 3. 内蔵の冷却ファンを持ってリリースタブを押し、冷却ファンをファンに付いている矢印の方向に引き出します。 注意: ファンブレードを持って内蔵の冷却ファンを取り外したり取り付けたりしないでください。 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 2.
外付けの冷却ファンの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 3. 冷却用エアフローカバーを取り外します。 手順 1. 外付けの冷却ファン電源ケーブルをシステム ボードから取り外します。 2. 外付けの冷却ファンをシャーシに固定している 4 本のネジを外します。 3. 外付けの冷却ファンを持ち上げて、上部および下部のフックをシャーシ内壁のスロットから外し、冷却ファンを取り外します。 4. 外付けの冷却ファン電源ケーブルをシステムのスロットから取り外します。 図 56. 外付けの冷却ファンの取り外し 1. 3. 5. 7. システムシャーシの背面 下側のフック (2) 上部のフック 外付けの冷却ファン電源ケーブル 2. 外付けの冷却ファン 4. ネジ(4) 6. 外付けの冷却ファン電源ケーブルスロット 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 76」の手順に従ってください。 2.
外付けの冷却ファンの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 手順 1. 外付けの冷却ファン電源ケーブルを、シャーシ背面のスロットを通してシステムに回し入れます。 2. 外付けの冷却ファンの上部および下部フックを、シャーシ背面の対応するスロットに合わせて差し込みます。 3. 外付けの冷却ファンを 4 本のネジでシャーシに固定します。 4. 外付けの冷却ファン電源ケーブルをシステム ボードの FAN2 コネクタに接続します。 図 57. 外付けの冷却ファンの取り付け 1. 3. 5. 7. システムシャーシの背面 下側のフック (2) 上部のフック 外付けの冷却ファン電源ケーブル 2. 外付けの冷却ファン 4. ネジ(4) 6. 外付けの冷却ファン電源ケーブルスロット 次の手順 1. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 2.
USB メモリキーから起動するには、USB メモリキーに起動イメージを設定してから、System Setpup(システムセットアップ)の起 動順序で USB メモリキーを指定します。 内蔵 USB ポートは、System Setup(セットアップユーティリティ)の Integrated Devices(内蔵デバイス)画面にある Internal USB Port(内蔵 USB ポート)オプションで有効にする必要があります。 メモ: システム基板上の内蔵 USB ポート(INT_USB) の位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照 してください。 オプションの内蔵 USB メモリキーの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただ
図 59. 内蔵 USB メモリキーの取り付け a. USB メモリキー b. USB ポート 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2. 起動中に を押してセットアップユーティリティを起動し、USB メモリキーがシステムに検知されていることを確認しま す。 拡張カードホルダ 拡張カードホルダーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 60. 拡張カードホルダーの取り外し a. 投影 (2) b. タブ c. 拡張カード ホルダー 拡張カードホルダーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 61. 拡張カードホルダーの取り付け a. 投影 (2) b. タブ c. 拡張カード ホルダー 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に 、p. 76」の手順に従ってください。 拡張カード システム内の拡張カードは、システム基板上の拡張スロットに挿入可能なアドオンカード、あるいは拡張バスを介してシステムに 拡張機能を追加するライザーカードです。 拡張カードの取り付けガイドライン 表 36.
メモ: スロット 5 および 6 はシングルプロセッサ構成に使用しないでください (CPU 1)。 メモ: お使いのシステムで、ダブル幅 GPU カードがスロット 3 に取り付けられている場合は、拡張カードをスロット 2 に取り 付けることはできません。 メモ: お使いのシステムで、ダブル幅 GPU カードがスロット 4 に取り付けられている場合は、拡張カードをスロット 3 に取り 付けることはできません。 メモ: 拡張カードはホットスワップ対応ではありません。 メモ: 内蔵コントローラまたはソフトウェア RAID コントローラからハードウェア RAID コントローラへのアップグレードはサポ ートされていません。 次の表は、冷却効果が確保され機械的にも適合するように拡張カードを取り付けるためのガイドです。表に示すスロットの優先順 位に従って、優先度の最も高い拡張カードを最初に取り付ける必要があります。他のすべての拡張カードは、カードの優先順位とス ロットの優先順位に従って取り付けてください。 表 37.
手順 1. 必要に応じて、PERC カードからデータケーブル、および / または GPU カードから電源ケーブルを外します。 2. 次の図が示す矢印の方向に拡張カードラッチを開きます。 3. 拡張カードの端を持ち、上に引いて拡張カードスロットとシステムから取り出します。 4. 次の手順を実行して、フィラーブラケットを取り付けます。 a. フィラーブラケットのタブを拡張カードスロットに合わせます。 b. 拡張カードラッチをフィラーブラケットが所定の位置にロックされるまで押します。 メモ: システムの FCC 認定を維持するために、フィラーブラケットは空の拡張カードスロットの上に取り付ける必要があり ます。また、ブラケットもゴミや埃からシステムを保護し、システム内部の適正な冷却と通気を助けます。 図 62. 拡張カードの取り外し a. 拡張カードラッチ b. 拡張カード c.
図 63. フィラーブラケットの取り外し 1. 拡張カードラッチ 3. フィラーブラケット 2. スロット 4. ガイドピン 拡張カードの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 冷却シュラウドを取り外します。 拡張カードホルダを取り外します。 拡張カードからケーブルを外します。 手順 1. 拡張カードを開梱し、取り付けの準備をします。 手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。 2.
4. カードの両端を持ち、カードエッジコネクタを拡張カードコネクタに合わせます。 5. カードが完全に装着されるまで、カードエッジコネクタを拡張カードコネクタに挿入します。 6. ラッチが所定の位置に収まるまで、ラッチを押し上げて拡張カードラッチを閉じます。 7. 拡張カードにすべてのケーブルを再度接続します。 8. 拡張カードホルダを交換します。 図 64. 拡張カードの取り付け a. 拡張カードラッチ b. 拡張カード c. 拡張カードコネクタ 図 65. フィラーブラケットの取り付け 1. 拡張カードラッチ 3. フィラーブラケット 132 システムコンポーネントの取り付けと取り外し 2. スロット 4.
次の手順 1. 拡張カードホルダを取り付けます。 2. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 GPU カードの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載されている手順に従います。 冷却用エアフローカバーを取り外します。 拡張カードホルダーを取り外します。 手順 1.
2. 3. 4. 5. b. 拡張カードラッチをフィラーブラケットが所定の位置にロックされるまで押します。 メモ: フィラー ブラケットは、システムの FCC 認証を維持するために空の拡張カード スロット上に取り付ける必要があ ります。ブラケットはゴミや埃からシステムを保護し、システム内部の冷却と通気を効率化します。 2 つの拡張カードラッチを閉じます。 拡張カードホルダーを交換します。 冷却エアフローカバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載されている手順に従います。 オプションの GPU カードの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5.
4. 2 つの拡張カードラッチを閉じます。 次の手順 1. 拡張カードホルダを取り付けます。 2. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 iDRAC ポートカード(オプション) iDRAC ポートカードは SD vFlash カードスロットと iDRAC ポートで構成されています。iDRAC ポートカードは、システムの詳細管理 を行うために使用されます。SD vFlash カードは、システムの SD vFlash カードスロットに挿入するセキュアデジタル(SD)カード です。このカードは、持続的なオンデマンドローカルストレージとカスタムデプロイメント環境を実現することで、サーバー設定、 スクリプト、イメージングの自動化を可能にします。SD vFlash カードは USB デバイスをエミュレートします。詳細に関しては、 Dell.
図 68. iDRAC ポートカードの取り外し 1. iDRAC ポートカードホルダー 3. SD vFlash メディアカード 5. 固定ネジ(2) 2. iDRAC ポート 4. iDRAC ポートカード 6. iDRAC ポートカードのコネクタ 次の手順 1. 2. 3. 4. iDRAC ポートカードを取り付けます。 冷却エアフローカバーを取り付けます。 内蔵の冷却ファンの取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 iDRAC ポートカードの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5.
図 69. iDRAC ポートカードの取り付け 1. iDRAC ポートカードホルダー 3. SD vFlash メディアカード 5. 固定ネジ(2) 2. iDRAC ポート 4. iDRAC ポートカード 6. iDRAC ポートカードのコネクタ 次の手順 1. 2. 3. 4. iDRAC ポートカードにすべてのケーブルを再度接続します。 内蔵の冷却ファンの取り付けます。 冷却エアフローカバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 SD vFlash カードの交換 前提条件 メモ: この手順はハードドライブ 8 台装備システムにのみ該当します。 手順 1. システム上の vFlash メディアスロットの位置を確認します。 2.
図 70. SD vFlash カードの取り外し a. SD VFlash カード b. SD vFlash カードスロット 3. SD vFlash メディアカードを取り付けるには、ラベル側を上に向けて、SD カードの接続ピン側をモジュールのカードスロットに 挿入します。 メモ: スロットは正しい方向にしかカードを挿入できないように設計されています。 4. カードを押し込んでスロットにロックします。 図 71. SD vFlash カードの取り付け a. SD VFlash カード b.
2. 3. 4. 5. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 冷却エアフローカバーを取り外します。 システム基板の内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM)の位置を確認します。 SD カードが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 プルタブを持って、IDSDM をシステムから引き出します。 図 72. 内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM)の取り外し a. IDSDM b. プルタブ c. IDSDM コネクタ 次の手順 1. 内蔵デュアル SD モジュールを取り付けます。 2. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 3.
図 73. オプションの内蔵デュアル SD モジュールの取り付け a. 内蔵デュアル SD モジュール b. プルタブ c. IDSDM コネクタ 次の手順 1. SD カードを取り付けます。 メモ: SD カードを取り外す前に、各 SD カードに対応するスロットを示すラベルを一時的に付けます。SD カードを同じスロ ットに差し込みます。 2. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 内蔵 SD カード オプションの内蔵 SD カードの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
図 74. 内蔵 SD カードを取り外します。 1. 内蔵デュアル SD モジュール 3. SD カード 2 5. SD カードスロット 1 2. SD カード 1 4. SD カードスロット 2 次の手順 1. 内蔵 SD カードを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 オプションの内蔵 SD カードの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4.
図 75. 内蔵 SD カードの取り付け 1. 内蔵デュアル SD モジュール 3. SD カード 2 5. SD カードスロット 1 2. SD カード 1 4. SD カードスロット 2 次の手順 プロセッサとヒートシンク 次の作業は下記の手順に従って行ってください。 ● ヒートシンクの取り外しと取り付け ● 追加のプロセッサの取り付け ● プロセッサの交換 メモ: 正常な冷却状態を維持するために、空のプロセッサソケットすべてにプロセッサダミーを取り付ける必要があります。 ヒートシンクの取り外し 前提条件 注意: プロセッサを取り外す場合を除き、ヒートシンクをプロセッサから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な温度 条件を保つために必要です。 警告: ヒートシンクは高温で触れません。システムの電源を切った後、時間を取って、ヒートシンクを冷却してください。 1. 2. 3. 4. 5.
手順 1. ヒートシンクをシステム基板に固定しているネジのうち 1 つを緩めます。 ヒートシンクとプロセッサの接着が緩むまで、30 秒程待ちます。 2. 最初に取り外したネジの筋向いのネジを取り外します。 3. 手順 1 と 2 を繰り返して、残りの 2 つのネジを取り外します。 4. ヒートシンクを取り外します。 図 76. ヒートシンクの取り外し 1. 固定ネジスロット(4) 3. ヒートシンク 2. 固定ネジ(4) 4. プロセッサシールド 次の手順 1. ヒートシンクおよびプロセッサを取り付けます。 2. プロセッサーとヒートシンクを交換します。 3.
注意: プロセッサは強い圧力でソケットに固定されています。リリースレバーはしっかり保持していないと、突然跳ね上がるお それがありますので、注意してください。 手順 1. レバーを押し下げてプロセッサシールドのタブの下からソケットレバーを外します。 2. プロセッサシールドが持ち上がるまでレバーを持ち上げます。 注意: プロセッサのソケットピンは壊れやすく、損傷すると修復できなくなることがあります。プロセッサをソケットから 取り外す際には、プロセッサソケットのピンを曲げないように気をつけてください。 3. プロセッサを持ち上げて、ソケットから外します。 メモ: プロセッサを取り外したら、再利用、返品、または一時的な保管のために、静電気防止パッケージに入れます。プロ セッサの接触部への損傷を避けるため、プロセッサの底部には触れないでください。プロセッサは側面の端以外に触れな いでください。 図 77. プロセッサの取り外し 1. 3. 5. 7. クローズファーストソケットリリースレバー プロセッサ プロセッサシールド ソケット 2. 4. 6. 8.
プロセッサの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 システムをアップグレードする場合は、最新バージョンのシステム BIOS を Dell.
12. 同様に、オープンファーストソケットリリースレバー(アンロックアイコン 込んで固定します。 の近くにあります)を下げて、タブの下に押し 図 78. プロセッサの取り付け 1. 3. 5. 7. ソケットリリースレバー 1 プロセッサ プロセッサシールド プロセッサソケット 2. 4. 6. 8. プロセッサのピン 1 の角 スロット(4) ソケットリリースレバー 2 タブ(4) 次の手順 メモ: プロセッサを取り付けた後は、必ずヒートシンクを取り付けてください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つために必 要です。 ヒートシンクを取り付けます。 PCIe 拡張カードライザーが取り外されている場合は、再度取り付けます。 ケーブルが外されている場合は、拡張カードに再度接続します。 冷却エアフローカバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従います。 起動時に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が新しいシステム構成と一致していることを確 認します。 7.
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 プロセッサーを取り付けます。 #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. 既存のヒートシンクを使用している場合は、糸くずの出ない清潔な布で、ヒートシンクからサーマルグリースを拭き取ります。 2. プロセッサキットに含まれているサーマルグリースアプリケータ(注射器)で、グリースをプロセッサ上部に薄く、らせん状に 塗布します。 注意: 塗布するサーマルグリースの量が多すぎると、過剰グリースがプロセッサソケットに付着し、汚れるおそれがありま す。 メモ: サーマルグリースアプリケータ(注射器)は、1 回のみ使用することを目的としています。使用後は、破棄してくださ い。 図 79.
図 80. ヒートシンクの取り付け 1. 固定ネジスロット(4) 3. ヒートシンク 2. 固定ネジ(4) 4. プロセッサシールド 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2. 起動時に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が新しいシステム構成と一致していることを確 認します。 3.
1 台の PSU をスリープ状態にするよりも、両方の PSU をアクティブする方が効率的な場合は、アクティブな PSU でスリープ状態 の PSU をアクティブにできます。 デフォルトの PSU 設定は次の通りです。 ● アクティブな PSU の負荷が 50% を超えている場合、冗長 PSU はアクティブ状態に切り替えられます。 ● アクティブな PSU の負荷が 20% を下回った場合、冗長 PSU はスリープ状態に切り替えられます。 iDRAC 設定を使用してホットスペア機能を設定できます。iDRAC 設定の詳細については、『Integrated Dell Remote Access Controller User’s Guide』(Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド)(Dell.
冗長電源装置ユニットの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 両方の電源装置ユニット(PSU)が同じタイプであり、最大出力電力が同じであることを確認します。 メモ: 最大出力電力(ワット数で表記)は PSU ラベルに記載されています。 3. PSU のダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 新しい PSU が完全に装着され、リリースラッチが所定の場所にカチッと固定されるまで、PSU をシャーシ内にスライドさせます。 図 82. 冗長 PSU の取り付け 1. リリースラッチ 3.
前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 2 台目の電源装置ユニット(PSU)を取り付ける場合は、PSU ダミーを外側へ引いて、ベイから取り外します。 注意: 非冗長構成の場合は、システムの正常な冷却状態を維持するために、2 つ目の PSU ベイに PSU ダミーを取り付ける必要 があります。PSU ダミーは、2 台目の PSU を取り付ける場合にのみ取り外します。 図 83. PSU ダミーの取り外し a. PSU ダミー b.
図 84. PSU ダミーの取り付け a. PSU ダミー b. PSU ベイ 電源装置ユニットの仕切りの交換 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。 2. 冗長電源装置ユニット(PSU)、または PSU ダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 1. PSU の仕切りをシャーシに固定しているネジを外します。 2. PSU の仕切りを引き出し、時計回りに回して PSU の仕切りのタブを PSU ケージのスロットから外します。 3. PSU の仕切りをシャーシから引き出します。 4.
図 85. PSU の仕切りの取り外しと取り付け a. PSU の仕切り b. タブ(4) c. ネジ 次の手順 1. 必要に応じて、冗長 PSU または PSU ダミーを取り付けます。 2. システムを電源コンセントに接続し、電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)。 非冗長 AC/ケーブル接続電源装置ユニット お使いのシステムでは、非冗長 450 W AC 電源装置ユニット(PSU)がサポートされています。 メモ: 非冗長 PSU は、ケーブル接続式ハードドライブ搭載システムと x8 バックプレーン搭載システムでサポートされます。 メモ: システム構成を選択またはアップグレードする場合は、最適な電力使用を達成できるように、Dell.
手順 1. 電源装置ユニット(PSU)からシステム基板、ハードドライブバックプレーン、ハードドライブ、オプティカルドライブへのす べての電源ケーブルを外します。 2. PSU をシャーシに固定しているネジを外し、 PSU を PSU ケージから引き出します。 図 86. ケーブル接続式 PSU の取り付け 1. 3. 5. 7. シャーシ上のスタンドオフ ケーブル接続された電源ユニット P1 ケーブルコネクタ P3 ケーブルコネクタ 2. 4. 6. 8. ネジ 電源ユニットケージ P2 ケーブルコネクタ バックプレーンコネクタ 次の手順 1. ケーブル接続式 PSU の取り付け 2.
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 交換用の電源装置ユニット(PSU)を開梱します。 手順 1. PSU が完全に装着されるまで、新しい PSU を PSU ケージに差し込みます。 2. ネジを締めて PSU をシャーシに固定します。 3. PSU からシステム基板、ハードドライブバックプレーン、ハードドライブ、オプティカルドライブへ電源ケーブルをすべて接続 します。 図 87. ケーブル接続式 PSU の取り付け 1. 3. 5. 7. シャーシ上のスタンドオフ ケーブル接続された電源装置ユニット P1 ケーブルコネクタ P3 ケーブルコネクタ 2. 4. 6. 8.
図 88. ケーブル接続式 PSU の取り付け 1. 3. 5. 7. ネジ 非冗長 PSU P2 電源ケーブルコネクタ P1 電源ケーブルコネクタ 2. 4. 6. 8. PSU ケージ シャーシ上のスタンドオフ P1 信号ケーブルコネクタ P4/ バックプレーンコネクタ 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 電源インタポーザ ボード 電源インタポーザボードの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
注意: 電源インタポーザボードへの損傷を防ぐため、電源装置ユニット(PSU)または PSU ダミーをシステムから外してか ら、電源インタポーザボード(PIB)を取り外してください。 3. PSU または PSU ダミーをシャーシの背面から取り外します。 4. 冷却シュラウドを取り外します。 手順 1. ハードドライブバックプレーンとシステム基板から電源ケーブルを外します。 メモ: 拡張カードがある場合は、これを取り外して、P3 電源ケーブルをシステムボードから取り外せるようにします。 2. PIB のリリースラッチを押し、PIB を持ち上げて、PSU ケージのフックから外します。 3. PIB を持ち上げてシャーシから取り出します。 図 89. 電源インタポーザボードの取り外しと取り付け 1. GPU 電源コネクタ 3. リリースラッチ 5. スロット(4) 2. 電源インタポーザボード 4. フック(4) 次の手順 1. PIB を取り付けます。 2.
手順 1. 電源インタポーザボード(PIB)のスロットを、電源装置ユニット(PSU)ケージのフックに合わせ、PIB が所定の位置にはめ込 まれるまで スライドさせます。 2. P3 電源ケーブルをシステム基板の固定クリップに通して配線し、ハードドライブバックプレーンに接続します。 図 90. 電源インタポーザボードの取り付け 1. GPU 電源コネクタ 3. リリースラッチ 5. スロット(4) 2. 電源インタポーザボード 4. フック(4) 次の手順 1. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 2. PSU、または PSU ダミーを取り付けます。 3.
3. 冷却シュラウドを取り外します。 4. 拡張カードライザーが取り付けられている場合は、取り外します。 手順 1. バッテリソケットの位置を確認します。詳細については、「ジャンパとコネクタ」の項を参照してください。 注意: バッテリの取り付け、取り外しの際には、バッテリコネクタが破損しないようにしっかり支えてください。 2. バッテリコネクタのマイナス側の固定タブの間に指を置き、バッテリを持ち上げてソケットから取り外します。 図 91. システムバッテリの取り外し a. システムバッテリ b. システムバッテリスロット 3. 新しいシステムバッテリを取り付けるには、プラス側を上にしてバッテリを持ち、固定タブの下に挿入します。 4. 所定の位置に収まるまでバッテリをコネクタに押し込みます。 図 92. システムバッテリの取り付け a. システムバッテリ b.
コントロールパネルアセンブリ コントロールパネルアセンブリの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. コントロールパネルをシャーシに固定しているネジを外します。 2.
図 94. 情報タグの取り外しと取り付け a. 情報タグ b. タブ(2) c. スロット 次の手順 1. コントロールパネルアセンブリを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 コントロールパネルアセンブリの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1.
図 95. コントロールパネルアセンブリの取り付け 1. コントロールパネル 3. コントロールパネル USB ケーブル 2. コントロールパネルケーブル 4. ネジ 次の手順 1. オプティカルドライブとテープドライブを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 コントロールパネルアセンブリカバーの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に 付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3.
図 96. LCD パネルを搭載したシステムにおけるコントロールパネルアセンブリカバーの取り外し 図 97. LED パネルを搭載したシステムにおけるコントロールパネルアセンブリカバーの取り外し a. タブ(3) b. コントロールパネルアセンブリのカバー c. スロット(3) 次の手順 1. コントロールパネルアセンブリカバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 コントロールパネルアセンブリカバーの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
手順 1. コントロールパネルアセンブリカバーの 3 つのタブをコントロールパネル上のスロットに合わせます。 2. タブが所定の位置にロックされるまで、カバーを押します。 図 98. LCD パネルを搭載したシステムにおけるコントロールパネルアセンブリカバーの取り付け 図 99. LED パネルを搭載したシステムにおけるコントロールパネルアセンブリカバーの取り付け a. タブ(3) b. コントロールパネルアセンブリのカバー c. スロット(3) 次の手順 1. コントロールパネルアセンブリを取り付けます。 2.
2. 3. 4. 5. #2 プラスドライバを準備しておきます。 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 コントロールパネルアセンブリを取り外します。 コントロールパネルアセンブリカバーを取り外します。 手順 1. コントロールパネルボードをコントロールパネルに固定しているネジを外します。 2. コントロールパネルボードがコントロールパネルのスロットから外れるまで、コントロールパネルボードを持ち上げます。 3. コントロールパネルボードをコントロールパネルの背面に向けてスライドさせて、コントロールパネルボードを持ち上げてコン トロールパネルから取り外します。 図 100. ホットスワップ対応ハードドライブを搭載したシステムでのコントロールパネルボードの取り外し 図 101. ケーブル接続されたハードドライブを搭載したシステムでのコントロールパネルボードの取り外しと取り付け a. コントロールパネルボード b.
次の手順 1. コントロールパネルボードを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 コントロールパネルボードの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. コントロールパネルボードをコントロールパネルに合わせます。 注意: ID スイッチをカバーしているマイラーに損傷を与えないように注意してください。 2.
図 103. ケーブル接続ハードドライブを搭載したシステムでのコントロールパネルボードの取り付け 次の手順 1. コントロールパネルアセンブリカバーを取り付けます。 2. コントロールパネルアセンブリを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 LCD モジュールの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5.
図 104. LCD モジュールの取り外し 1. LCD モジュール 3. LCD ケーブルコネクタ 5. ネジ 2. 保持タブ 4. LCD ケーブル 次の手順 1. LCD モジュールを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 LCD モジュールの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1.
図 105. LCD モジュールの取り付け 1. LCD モジュール 3. LCD ケーブルコネクタ 5. ネジ 2. 保持タブ 4. LCD ケーブル 次の手順 1. 2. 3. 4. 5.
図 106. VGA モジュールの取り外し 1. VGA モジュール 3. フック (2) 2. コントロールパネル 4. コントロールパネルボード上の VGA コネクタ 次の手順 1. VGA モジュールを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 VGA モジュールの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1.
図 107. VGA モジュールの取り付け 1. VGA モジュール 3. フック (2) 2. コントロールパネル 4. コントロールパネルボード上の VGA コネクタ 次の手順 1. コントロールパネルアセンブリカバーを取り付けます。 2. コントロールパネルアセンブリを取り付けます。 3.
4. 以下を取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. j. 拡張カードホルダ 拡張カード 冷却エアフローカバー 内蔵デュアル SD モジュール 内蔵 USB キー(取り付けられている場合) 内蔵の冷却ファン iDRAC ポートカードが取り付けられている場合 ヒートシンク プロセッサ 注意: 不具合のあるシステム基板を交換する際には、プロセッサピンへの損傷を防ぐため、必ずプロセッサ保護キャッ プでプロセッサソケットをカバーしてください。。 メモリモジュール 手順 1. システム基板からすべてのケーブルを外します。 注意: システム基板をシャーシから取り外す際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2. システム基板をシャーシに固定しているネジを外します。 図 108. システム基板上のネジの取り外し a.
図 109. システム基板の取り外し a. システム基板 b. t-handle ポスト (2) 3. T 字型のハンドルを持ち、システム基板をシステムの前方にスライドさせます。 4. T 字型のポストを持ち、システム基板をシャーシから持ち上げます。 システム基板の取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1.
図 110. システム基板の取り付け a. システム基板 b.
図 111. システム基板上のネジの取り付け a. ネジ(9) 次の手順 1. Trusted Platform Module(TPM)を取り付けます。TPM の取り付け方法についての情報は、「Trusted Platform Module の取り付 け」の項を参照してください。TPM についての情報は、「Trusted Platform Module」の項を参照してください。 2. 以下を取り付けます。 a. プロセッサとヒートシンク b. 内蔵 USB キー(必要の場合) c. 内蔵デュアル SD モジュール d. 冷却エアフローカバー e. 内蔵の冷却ファン f. 拡張カード g. 拡張カードホルダ h. iDRAC ポートカード 3. すべてのケーブルをシステム基板に再接続します。 メモ: システム内のケーブルがシャーシ側面に沿って配線され、ケーブル固定ブラケットで固定されていることを確認しま す。 4. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 5. 次の手順を実行していることを確認してください: a.
簡易復元機能を使用したサービスタグの復元 簡易復元機能を使用すると、システム基板を交換した後もお使いのサービスタグ、ライセンス、UEFI 構成、およびシステムの設定 データを復元できます。すべてのデータは自動的にバックアップフラッシュデバイスに自動的にバックアップされます。BIOS が バックフラッシュデバイスで新しいシステム基板とサービスタグを検知したら、BIOS がユーザーにバックアップ情報を復元するプ ロンプトを表示します。 手順 1. システムの電源を入れます。 BIOS が新しいシステム基板を検出した場合、またサービスタグがバックアップフラッシュデバイスにある場合、BIOS はサービ スタグ、ライセンスのステータス、および UEFI 診断 バージョンを表示します。 2.
Trusted Platform Module の取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載されている手順に従います。 手順 1. システム ボードの TPM コネクタの位置を確認します。 メモ: システム基板上の TPM コネクタを見つけるには、「システム基板コネクタ」の項を参照してください。 2. TPM のエッジコネクタを TPM コネクタのスロットの位置に合わせます。 3.
TXT ユーザー向け TPM の初期化 手順 1. システムの起動時に F2 を押して、セットアップユーティリティを起動します。 2. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) 画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security Settings(システムセキュリティ設定) をクリックします。 3. TPM Security(TPM セキュリティ)オプションで、 On with Pre-boot Measurements(起動前測定でオン)を選択します。 4. TPM Command(TPM コマンド)オプションで、Activate(アクティブ化)を選択します。 5. 設定を保存します。 6. システムを再起動します。 7. System Setup(セットアップユーティリティ)を再起動します。 8.
図 113. システムの上部カバーの取り外し a. システムの上部カバー b. ネジ(3) システムの上部カバーの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. 上部カバーの下のタブの位置に、シャーシ上部のスロットを合わせます。 2. カバーのネジ穴とシャーシのネジ穴の位置が合うまで、システムの前面に向けてカバーをスライドさせます。 3.
図 114. システムの上部カバーの取り付け a. システムの上部カバー b. ネジ(3) 次の手順 1. システムカバーを取り付けます。 2.
8 システム診断プログラムの使用 システムに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断プログラムを実行してください。システ ム診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データが失われる心配もありません。 お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助 けを行うことができます。 メモ: OEM 診断イベント メッセージの詳細については、『Event and Error Message Reference Guide for 13th Generation Dell PowerEdge Servers Version 1.
システム診断制御 メニュー 説明 構成 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。 結果 実行された全テストの結果が表示されます。 システムの正常性 システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。 Event Log(イベン システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少なくとも 1 つのイベ トログ) ントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。 182 システム診断プログラムの使用
9 ジャンパとコネクタ このトピックでは、ジャンパについての具体的な情報を提供します。また、ジャンパとスイッチに関する基本情報も提供し、シス テム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明します。システム基板上のジャンパは、システムパスワードとセットアップ パスワードの無効化を支援します。コンポーネントとケーブルを正しく取り付けるには、システム基板上のコネクタを把握しておく 必要があります。 トピック: • • • システム基板のコネクタ システム基板のジャンパ設定 パスワードを忘れたとき システム基板のコネクタ 図 115. システム基板のコネクタ 表 38.
表 38. システム基板のコネクタ (続き) アイ テム コネクタ 説明 4 SATA_CDROM 光学ドライブ SATA コネクタ 5 SATA_TBU テープドライブ SATA コネクタ 6 J_SATA_B SATA コネクタ B 7 CTRL_PNL コントロールパネルインタフェースコネクタ 8 J_SATA_A SATA コネクタ A 9 INT_USB_3.
表 39. システム基板のジャンパ設定 ジャンパ 設定 PWRD_EN 説明 パスワードリセット機能が有効です(ピン 2~4)。 パスワードリセット機能が無効です(ピン 4 ~ 6)。iDRAC ロー カルアクセスは次回の AC 電源サイクルでロック解除されま す。 NVRAM_CLR 構成設定が次のシステム起動時に保持されます(ピン 3~5)。 構成設定がシステム起動時にクリアされます(ピン 1~3)。 関連タスク パスワードを忘れたとき 、p. 185 パスワードを忘れたとき システムのソフトウェアセキュリティ機能として、システムパスワードとセットアップパスワードがあります。パスワードジャンパ を使用すると、パスワード機能を有効または無効にしたり、現在使用中の任意のパスワードをクリアしたりすることができます。 前提条件 手順 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3. システム基板ジャンパ上のジャンパを 4 および 6 番ピンから 2 および 4 番ピンに動かします。 4.
10 システムのトラブルシューティング ユーザーとシステムの安全優先 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: ソリューションの検証は工場出荷のハードウェア構成を使用して行われています。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • システムの起動エラーのトラブルシューティング 外部接続のトラブルシューティング ビデオサブシステムのトラブルシューティング USB デバイスのトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(USB XML 設定)のトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(ノートパソコン接続)のトラブルシューティング シリアル入出力デバ
● デバイスが正常に作動していることを確実にするため、他の同様のシステムで外部デバイス機能を確認します。 ● システム ポートが正常に作動していることを確実にするため、他の同様の外部デバイスでこのシステムを確認します。 さらにクエリーがある場合は、グローバル テクニカル サポートに連絡してください。 ビデオサブシステムのトラブルシューティング 前提条件 メモ: iDRAC グラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)の仮想コンソール内のローカル サーバー ビデオ有効オプションが 選択されていることを確認してください。このオプションが選択されていない場合、ローカル ビデオは無効になっています。 メモ: VGA ポートは、ホットプラグ非対応です。 手順 1. モニタへのケーブル接続(電源とディスプレイ)を確認します。 2. システムからモニタへのビデオ インターフェイスのケーブル配線をチェックします。 タスクの結果 テストが正常に終了したら、問題はビデオハードウェアに関連するものではありません。 次の手順 テストに失敗した場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 ヘルプ 、p.
9. キーボードが機能している場合は、セットアップユーティリティを起動します。Integrated Devices(内蔵デバイス)画面で、 すべての USB ポートが有効化されていることを確認します。キーボードが機能していない場合は、リモート アクセスを使用し て USB オプションを有効または無効にします。 10. USB 3.0 がセットアップ ユーティリティで有効になっているかどうかを確認します。有効な場合は無効にして、システムを再起 動します。 11. システムにアクセスできない場合は、システム内部の NVRAM_CLR ジャンパをリセットし、BIOS をデフォルト設定に戻しま す。「システム ボードのジャンパ設定」の項を参照してください。 12. IDRAC Settings Utility で、USB Management Port Mode が Automatic または Standard OS Use として設定されていること を確認してください。 13. 各 USB デバイスを一度に 1 台ずつ再接続し、電源を入れます。 14.
手順 1. ノートパソコンが前面 USB 管理ポートに接続されていることを確認します。これは USB Type A/A ケーブルを使用する、 のアイコンで識別されます。 2. iDRAC Settings Utility(iDRAC 設定ユーティリティ)画面で、USB Management Port Mode(USB 管理ポートのモード)が、 Automatic(自動)または iDRAC Direct Only(iDRAC Direct のみ)に設定されていることを確認します。 3. ノートパソコンで、Windows オペレーティング システムが実行されている場合は、iDRAC 仮想 USB NIC デバイス ドライバーが インストールされていることを確認します。 4.
4. 適切なドライバーがインストールされ、プロトコルがバインドされていることを確認します。詳細については、NIC のマニュア ルを参照してください。 5. セットアップユーティリティを起動し、内蔵デバイス 画面で NIC ポートが有効になっていることを確認します。 6. ネットワーク上のすべての NIC、ハブ、およびスイッチが、同じデータ転送スピード、およびデュプレックスに設定されている ことを確認します。詳細については、各ネットワーク デバイスのマニュアルを参照してください。 7. ネットワーク上のすべての NIC、およびスイッチが、同じデータ転送スピード、およびデュプレックスに設定されていることを 確認します。詳細については、各ネットワーク デバイスのマニュアルを参照してください。 8. すべてのネットワーク ケーブルのタイプが適切で、最大長を超えていないことを確認します。 次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 ヘルプ 、p. 201 システム診断プログラムの使用 、p.
次の手順 テストに失敗した場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 ヘルプ 、p. 201 システム診断プログラムの使用 、p. 181 システムが損傷した場合のトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システム カバーを取り外します。 3.
メモ: 一部のソフトウェアには、システムの時刻を進めたり遅らせたりするものがあります。システム セットアップによって 設定された時刻以外はシステムが正常に作動しているように見える場合、問題の原因はバッテリーの欠陥ではなく、ソフトウ ェアにあると考えられます。 手順 1. セットアップユーティリティで時刻と日付を再入力します。 2. システムの電源を切り、少なくとも 1 時間はコンセントから外しておきます。 3. システムをコンセントに再接続し、システムの電源を入れます。 4. セットアップユーティリティを起動します。 システム セットアップに表示される日付と時刻が正しくない場合は、システム バッテリーのメッセージに関するシステム エ ラー ログ(SEL)を確認します。 次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 ヘルプ 、p.
電源装置ユニットの問題 手順 1. 接続が緩んでいないことを確認します。 たとえば、電源ケーブルの接続が緩んでいることがあります。 2. 電源装置ユニット(PSU)ハンドルまたは LED が、PSU が正常に動作していることを示していることを確認します。 PSU インジケータの詳細については、「電源インジケータコード」の項を参照してください。 3. 最近システムをアップグレードした場合は、PSU に新しいシステムをサポートするのに十分な電力があるか確認します。 4. 冗長 PSU 構成を使用している場合は、両方の PSU のワット数およびタイプが同じであることを確認してください。 ワット数がより大きな PSU へのアップグレードが必要となる場合もあります。 5. 背面に拡張電源パフォーマンス(EPP)のラベルが貼付されている PSU のみを使用するようにしてください。 6.
メモ: ファンの番号は、システム管理ソフトウェアで参照できます。特定のファンに問題が発生した場合に、冷却ファン アセ ンブリー上のファンの番号をメモしておくことで、簡単に識別して交換することができます。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載されている安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載されている手順に従います。 手順 1. ファンまたはファンの電源ケーブルを抜き差しします。 2. システムを再起動します。 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載されている手順に従います。 2. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 ヘルプ 、p.
11. システム カバーを取り外します。 12. 診断テストまたはエラーメッセージで特定のメモリモジュールに障害があることが発覚した場合、そのモジュールを動作確認済 みのメモリモジュールと取り替え、または交換します。 13. 特定されていないメモリモジュールで障害が発生している場合のトラブルシューティングを行うには、1 番目の DIMM ソケット に装着されているメモリモジュールを同じタイプおよび容量のモジュールと交換します。 画面にエラーメッセージが表示される場合、1 つ以上取り付けられた DIMM のタイプ、誤った DIMM の取り付け、または不良 DIMM 関連の問題である可能性があります。画面上の手順に従って、問題を解決します。 14. システム カバーを取り付けます。 15. システムの起動中、表示されるエラー メッセージ、およびシステム.前面の診断インジケータを観察します。 16.
メモ: IDSDM スロットおよび vFlash スロットは、ホットプラグ非対応です。 手順 1. セットアップユーティリティを起動し、内蔵 SD カードポートが有効になっていることを確認します。 2. システムおよび接続されている各種周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. システム カバーを取り外します。 メモ: SD カードに障害が発生すると、内蔵のデュアル SD モジュール コントローラーによりシステムに通知されます。次回 の再起動時に障害を通知するメッセージがシステムにより表示されます。SD カード障害時に冗長性が有効になっている場 合、重要アラートがログに記録され、シャーシの正常性が低下します。 4. 障害が発生した micro SD カードを新しい micro SD カードと交換します。 5. システム カバーを取り付けます。 6. システムをコンセントに接続し、システムの電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)。 7.
テープバックアップユニットのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. 別のテープカートリッジを使用します。 2. テープバックアップユニット用のデバイスドライバがインストールされ、正しく設定されているようにします。デバイスドライ バの詳細については、お使いのテープドライブのマニュアルを参照してください。 3. テープバックアップソフトウェアのマニュアルの説明に従って、テープバックアップソフトウェアを再インストールします。 4. テープドライブのインタフェースケーブルがコントローラカードの外部ポートに接続されてることを確認します。 5.
d. 設定ユーティリティを終了し、システムのオペレーティング システムを起動します。 3. お使いのコントローラ カード用に必要なデバイス ドライバがインストールされており、正しく設定されていることを確認して ください。詳細に関しては、オペレーティング システムのマニュアルを参照してください。 4. システムを再起動し、セットアップ ユーティリティを開始します。 5.
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: 拡張カードのトラブルシューティングを行う際は、お使いの オペレーティング システム と拡張カードのマニュアルも参 照してください。 メモ: ライザー スロットはホットプラグ対応ではありません。 手順 1. 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの使用」のセクションを参照してください。 2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. システム カバーを取り外します。 4. 各拡張カードがコネクタに確実に装着されていることを確認します。 5. システム カバーを取り付けます。 6. システムと接続されている周辺機器の電源を入れます。 7. 問題が解決しない場合は、システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 8. システム カバーを取り外します。 9.
6. 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの使用」のセクションを参照してください。 7. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連参照文献 ヘルプ 、p. 201 システム診断プログラムの使用 、p.
11 ヘルプ トピック: Dell EMC へのお問い合わせ マニュアルのフィードバック QRL によるシステム情報へのアクセス • • • Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。お使いのコンピュータ ーがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご 確認ください。これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合 があります。Dell EMC のセールス、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 手順 1. www.dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a. サービス タグを入力します フィールドに、お使いのシステムのサービス タグを入力します。 b.
● ● ● ● ハウツービデオ インストールおよびサービス マニュアル、LCD 診断、機械的概要などの参照資料 特定のハードウェア構成および保証情報に簡単にアクセスするためのシステムのサービス タグ テクニカルサポートや営業チームへのお問い合わせのためのデルへの直接的なリンク 手順 1. www.dell.com/qrl にアクセスして、お使いの製品に移動する、または 2. システム上、または「クイックリソースロケータ」セクションで、お使いのスマートフォンまたはタブレットを使用してモデル固 有のクイックリソース(QR)コードをスキャンします。 Quick Resource Locator(QRL) Quick Resource Locator(QRL) を使用して、システム情報や操作手順の動画に即時アクセスします。これは、 dell.