Owners Manual

4. 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。
オプティカルドライブとテープドライブ
お使いのシステムでは、以下のいずれかの構成が使用できます。
3.5 インチハードドライブを最大 8 台、2.5 インチハードドライブを最大 16 台搭載できるシステムで可能な構
成:
SATA ハーフハイト DVD-ROM または DVD R/W ドライブ 2 台まで、プラス SAS インタフェーステープドラ
イブ 1 台、または
SATA ハーフハイト DVD-ROM または DVD R/W ドライブ 1 台まで、プラス内蔵 RD1000 ドライブ 1 台、プラ
SAS インタフェーステープドライブ 1
ハードドライブを最大 12 台搭載できるシステムで可能な構成:
SATA ハーフハイト DVD-ROM または DVD R/W ドライブ 1 台まで、または
内蔵 RD1000 ドライブ 1 台まで、または
SAS インタフェーステープドライブ 1 台まで
ハードドライブを最大 32 台搭載できるシステムには、スリムオプティカルドライブを 1 台搭載できます。テ
ープドライブは搭載できません。
オプティカルドライブまたはテープドライブの取り外し
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許
可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に
よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな
い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全
にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
1. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。
2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外し、周辺機器をシステムから外します。
メモ: ホイールアセンブリが取り付けられているシステムの場合は、システムを必ず硬い安定した
平面に置いて、ホイールアセンブリが平面の端から出た状態にします。
3. システムカバーを開きます。
4. 電源ケーブルとデータケーブルをドライブの背面から外します。
シャーシ内部に配線されている電源ケーブルとデータケーブルをシステム基板とドライブから外す際に
は、配線経路をメモしておきます。それらのケーブルを再び取り付ける際に、挟まれたり折れ曲がった
りしないように、正しく配線する必要があります。
5. ドライブを取り外すには、リリースラッチを図の矢印の方向に押します。
6. ドライブベイから外れるまで、ドライブをシステムから引き出します。
メモ: ドライブを取り外したままにする場合は、スロットにダミーを取り付けます。
メモ: システムの FCC 認定が維持されるように、オプティカルドライブまたはテープドライブの空
のスロットにフィラーブラケットを取り付ける必要があります。また、ブラケットはゴミや埃がシ
ステムに入るのを防ぎ、システム内部の適正な冷却とエアフローを助ける働きがあります。
7. システムカバーを閉じます。
8. 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。
9. システムをまっすぐに立てて、安定した平面に置き、システムのスタビライザを外側に開きます(該当
する場合)
10. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。
65