Install Guide

録解除した場合の詳細については、本ガイドの「バックアップ後に旧プラグインを登録解除した場合の
リカバリ方法」の項を参照してください。
3. OpenManage Integration バージョン 2.0 OVF を展開します。OVF の展開についての詳細は、本ガイドの
vSphere Client を使用した OpenManage Integration for VMware vCenter OVF の展開の項を参照してくださ
い。
4. OpenManage Integration バージョン 2.0 アプライアンスに電源を入れます。
5. アプライアンスでネットワーク、タイムゾーンなどをセットアップします。新しい OpenManage
Integration
バージョン 2.0 アプライアンスの IP アドレスは、旧アプライアンスのものと同じにすることを
お勧めします。ネットワーク詳細をセットアップするには、本ガイドの「OpenManage Integration for
VMware vCenter の登録とライセンスファイルのインポート」の項を参照してください。
6. データベースを新規アプライアンスに復元します。詳細に関しては、本ガイドの「バックアップからの
データベースの復元」の項を参照してください。
7. 新しいライセンスファイルをアップロードします。詳細に関しては、OpenManage Integration Version 2.0
Quick Install Guide
OpenManage Integration バージョン 2.0 のクイックインストールガイド)にある
Registering OpenManage Integration for VMware vCenter And Importing The License FileOpenManage
Integration for VMware vCenter の登録とライセンスファイルのインポート)の項を参照してください。
8. アプライアンスを検証します。データベース移行が正常に行われたことを確認するための詳細について
は、本ガイドの「インストールの検証」を参照してください。
9. 登録された vCenter すべてでインベントリを実行します。
メモ:
アップグレード後は、プラグインによって管理されているホストのすべてで再度インベントリを実
行することが推奨されます。オンデマンドでインベントリを実行するための手順に関する詳細は、
インベントリジョブの実行」を参照してください。
新しい OpenManage Integration バージョン 2.0 アプライアンスの IP アドレスが旧アプライアンスの
IP アドレスから変更された場合、新しいアプライアンスをポイントするように SNMP トラップのト
ラップ送信先を設定する必要があります。第 12 世代サーバーでは、これはホスト上でインベントリ
を実行することによって修正されます。旧仕様に準拠する第 11 世代以前のホストでは、この IP
更が非準拠として表示され、OMSA の設定が必要になります。ホストの準拠性を修正するための詳
細に関しては、本ガイドの非準拠 vSphere ホストの修正ウィザードの実行を参照してください。
バックアップ後に旧プラグインを登録解除した場合のリカバリ方法
旧バージョンのデータベースのバックアップ取得後にプラグインの登録を解除した場合は、移行に進む前に
次の手順を実行してください。
メモ: プラグインの登録解除により、プラグインによって登録済みアラームに行われたカスタマイズのす
べてが削除されています。次の手順では、カスタマイズを復元することはできませんが、アラームをデ
フォルト状態で再登録します。
1. 本章の「1.6/1.7 から 2.0 への移行のための移行パス」の項の手順 35 を実行します。
2. 旧プラグインで以前登録したものと同じ vCenter にプラグインを登録します。
3. 本章の1.6/1.7 から 2.0 への移行のための移行パスの項の手順 69 に進み、移行を完了させます。詳細
に関しては、OpenManage Integration Version 2.0 Quick Install GuideOpenManage Integration バージョン
2.0 クイックインストールガイド)にある「Migration Path to migrate from 1.6/1.7 to 2.01.6/1.7 から 2.0
の移行のための移行パス
)の項を参照してください。
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