Install Guide
6. 選択されたユーザーの User Configuration(ユーザー設定)ページで、Enable user(ユーザーの有効化)の
横にあるチェックボックスを選択して、Apply(適用)をクリックします。
OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter Server アプライアン
スをサポートしていますか ?
はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は VMware vCenter Server アプライアンスをサポートしてい
ます。
OpenManage Integration for VMware vCenter は vSphere Web Client をサポートしてい
ますか?
はい、OpenManage Integration for VMware vCenter は VMware vSphere ウェブクライアントをサポートしていま
す。
ベアメタル展開の問題
本項では、展開プロセスで見つかった問題の処理について説明します。
自動検出とハンドシェイクの前提条件
• 自動検出とハンドシェイクを実行する前に、iDRAC と Lifecycle Controller ファームウェア、および BIOS が
推奨される最低バージョンの要件を満たしていることを確認してください。
• CSIOR は、システムまたは iDRAC で少なくとも 1 度は実行されている必要があります。
ハードウェア設定の失敗
• 展開タスクを開始する前に、システムが CSIOR を完了していて、再起動中ではないことを確認してくださ
い。
• リファレンスサーバーが全く同じシステムになるように、BIOS 設定をクローンモードで実行することを
強く推奨します。
• 一部のコントローラでは、1 台のドライブでの RAID 0 アレイの作成を許可しません。この機能は高性能の
コントローラでのみサポートされており、このようなハードウェアプロファイルの適用は失敗の原因にな
り得ます。
新たに購入したシステムでの自動検出の有効化
ホストシステムの自動検出機能はデフォルトでは有効になっておらず、購入時に有効化を請求する必要があ
ります。購入時に自動検出の有効化が請求されると、
iDRAC 上で DHCP が有効化され、管理者アカウントが無
効になります。iDRAC に静的 IP アドレスを設定する必要はなく、これはネットワーク上の DHCP サーバーか
ら取得されます。自動検出機能を利用するには、検出プロセスをサポートするように DHCP サーバーまたは
DNS サーバー(または両方)を設定する必要があります。CSIOR は出荷プロセスですでに実行されています。
自動検出をサポートするようにネットワークをセットアップするための方法の詳細については、http://
attachments.wetpaintserv.us/xBUlrs4t%2B2TzbrwqYkblvQ%3D%3D2 62254 にある『Lifecycle Controller 自動検出ネッ
トワークセットアップ仕様』を参照してください。
購入時に自動検出を請求しなかった場合は、次の手順で有効にすることができます。
1. 起動プロセス中に <Ctrl-E> を押します。
2. iDRAC セットアップウィンドウで、NIC を有効にします(ブレードサーバーのみ)。
3. Auto-Discovery(自動検出)を有効にします。
4. DHCP を有効にします。
5. 管理者アカウントを無効にします。
6. Get DNS server address from DHCP(DHCP から DNS サーバーアドレスを取得)を有効にします。
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