Reference Guide
表 4. PowerStore X model アプライアンスに関連するネットワーク ポート (続き)
ポート サービス プロトコル アクセス方向 説明
ない場合は、ポートを開く必要はありま
せん。
● Rabbitmqproxy の場合、ESXi ホストで実
行されているプロキシ。このプロキシ
を使用すると、仮想マシン内部で実行さ
れているアプリケーションが、vCenter
ネットワーク ドメインで実行されてい
る AMQP ブローカーと通信できるよう
になります。仮想マシンがネットワー
ク上に存在する必要はありません。つ
まり、NIC は必要ありません。送信接続
の IP アドレスに、少なくとも使用中ま
たは今後使用されるブローカーが含ま
れていることを確認します。ブローカ
ーは後で追加して拡張することができ
ます。
8,000 vMotion TCP 双方向 vMotion を使用した仮想マシンの移行に必
要です。ESXi ホストは、vMotion トラフィ
ック用のリモート ESXi ホストからの TCP
接続について、ポート 8000 をリスンしま
す。
8100、8200、8300 フォールト トレラ
ンス
TCP/UDP 双方向 vSphere フォールト トレランス(FT)のホ
スト間トラフィックに使用されます。
8301、8302 DVSSync UDP 双方向 DVSSync ポートは、VMware FT のレコード/
リプレイが有効化されているホスト間で、
分散仮想ポートの状態を同期するために使
用されます。プライマリーまたはバックア
ップ仮想マシンを実行するホストでのみ、
これらのポートが開いている必要がありま
す。VMware FT を使用していないホスト
では、これらのポートを開く必要はありま
せん。
9080 I/O フィルター TCP 送信 I/O フィルター ストレージ機能により使用
されます。
31031 vSphere Replication、
VMware Site
Recovery Manager
TCP 送信 vSphere Replication および VMware Site
Recovery Manager による進行中のレプリ
ケーション トラフィックに使用されます。
44046 vSphere Replication、
VMware Site
Recovery Manager
TCP 送信 vSphere Replication および VMware Site
Recovery Manager による進行中のレプリ
ケーション トラフィックに使用されます。
34 通信のセキュリティの設定