Setup Guide

表 2. PowerStore X モデルネットワーク セットアップ準備ワークシート（未記入） （続き）
ステ
ップ
手順の詳細 注
1. MC LAG を使用しない L2 アップリンク用のポート チャ
ネル ID
2. MC LAG を使用しない L2 アップリンク用のポート チャ
ネル ID
13. ベスト プラクティスとして、ToR スイッチにスパニング ツリー プロトコルを追加することをお勧めします。各スイッチ
に設定するスパニング ツリー プロトコルを記録します。
ToR スイッチ 1 用スパニング ツリー プロトコル
ToR スイッチ 2 用スパニング ツリー プロトコル
14. 上記の手順を完了すると、スイッチの構成に必要な情報が揃います。引き続き、ネットワーク管理者と協力して 初期構成
ワークシート への記入を完了し、以下のことを確実にすることをお勧めします。
● スイッチ上のネットワーク構成が、PowerStore X モデルで実行されるネットワーク構成と整合します。
● PowerStore X モデルネットワークの導入を完了するために必要なネットワーク リソースが予約されます。
15. 直接接続とリモート接続のどちらを使用して PowerStore を検出するかを決定します。
PowerStore が正常に検出されたら、［初期構成ウィザード］が、最初の PowerStore クラスターを作成する手順を示しま
す。
初期構成ワークシート
ネットワーク管理者と協力して、 初期構成ワークシート を完成させます。このワークシートは、PowerStore X モデルの初期構成
時、ネットワークのセットアップに必要な情報を提供します。
初期構成ワークシート に記入しながら、ネットワーク管理者と連携してネットワーク セットアップ準備ワークシートを完成させる
ことをお勧めします。
初期構成ワークシート の完成例については、PowerStore X モデルの初期構成ワークシートの記入例を参照してください。
表 3. 初期構成ワークシート（未記入）
［ 初期ログイン情報 ］
初めて PowerStore Manager にログインするときは、次のデフォルトのユーザー認証情報を使用します。
PowerStore X モデルクラスターの初期構成を完了するには、新しい管理者パスワードを入力する必要があります。
［デフォルトのユーザー名 ］ admin
［デフォルトのパスワード ］ Password123# ［新しい管理者パスワー
ド］
［クラスターの詳細］
リソース管理、効率性、可用性を向上させるため、アプライアンスは、クラスターと呼ばれる単一のコンポーネントとして機能
します。
［クラスター名 ］
［アプライアンス サービス タグ］
サービス タグを入力します。サービス タグは、
ベース エンクロージャ前面の黒いタグに印字さ
れています。システムを受け取ったら、クラス
ターとして構成するベース エンクロージャを特
定し、各ベース エンクロージャのサービス タグ
を記録します。
ドライブの耐障害性レベル
シングル ドライブ障害
または
ダブル ドライブ障害
シングル ドライブ障害
または
ダブル ドライブ障害
シングル ドライブ障害
10 スイッチとネットワークを構成するための準備