Setup Guide
Table Of Contents
- Dell EMC PowerStore PowerStore Xモデルのネットワーキング ガイド
- 目次
- 関連資料
- 概要
- スイッチとネットワークを構成するための準備
- PowerStore Xモデル:ネットワーク構成要件
- Dell EMC PowerSwitchシリーズS4148-ONスイッチを使用した構成
- PowerStore Xモデル:アプライアンスとスイッチのケーブル接続
- スイッチとネットワークの構成の検証
- PowerStoreアプライアンスの検出
- PowerStore Xモデルアプライアンスの初期構成
- 複数のポートにまたがって実行するようストレージ ネットワークを拡張する
- 追加のストレージ ネットワークの作成
- その他のDell EMC PowerSwitchシリーズS4148-ONスイッチの設定操作

表 9. ネットワーク セットアップ準備ワークシート(記入済み) (続き)
ステ
ップ
手順の詳細 注
● ノード A のポート 0、ノード B のポート 0 は、反対側のスイッチに接続する必要があります。
● ノード A のポート 1、ノード B のポート 1 は、反対側のスイッチに接続する必要があります。
次のポートに接続する ToR スイッチ ポートを記録します。
ノード A、ポート 0 [ToR 1 のポート 1 ]
ノード A、ポート 1 [ToR 2 のポート 1 ]
ノード B、ポート 0 [ToR 2 のポート 54]
ノード B、ポート 1 [ToR 1 のポート 54 ]
3. スイッチの構成中に検出に使用するスイッチ ポートを記
録します。
[ポート 13 ]
4. システム管理に使用される VLAN ID を記録します。
リモート検出(タグなし) [1 ]
管理(タグ付き) [100 ]
5. 本番環境で使用される VLAN ID を記録します。
ストレージ ネットワーク(タグ付き) [200]
vMotion(タグ付き) [400 ]
内部(タグなし) [1 ]
6. 次のスイッチを構成するために必要な IP アドレスを予約して記録します。
スイッチ 1 の管理 IP アドレス [100.0.100.10/24 ]
スイッチ 2 の管理 IP アドレス [100.0.100.11/24 ]
デフォルト ゲートウェイ [100.0.100.1 ]
NTP サーバー [100.0.100.200]
7. Dell EMC では、レイヤー 2 インターコネクト リンクを備えた 2 台のトップオブラック(ToR)スイッチを使用した、
PowerStore X モデルの導入をサポートしています。
使用するレイヤー 2 インターコネクトのタイプを選択します。
[特に推奨]:マルチシャーシ リンク アグリゲーション グループ(MC-LAG)
MC-LAG を使用する場合は、スイッチを相互接続するために使用するポートを記録します。
スイッチ間ポート ペア 1 [25~25 ]
スイッチ間ポート ペア 2 [26~26 ]
または、MC LAG を使用しない L2 アップリンク [N/A]
8. MC LAG を使用している場合は、ドメイン ID を入力しま
す。
[VLT ドメイン ID 1]
9. レイヤー 2 インターコネクトに VLT を使用する場合は、次のように記録します。
スイッチ 1 とスイッチ 2 の両方に使用する VLT MAC アド
レス。
スイッチ 1 とスイッチ 2 に、同じ VLT MAC アドレスを使用
します。
メモ: VLT MAC アドレスには、すべてがゼロ
(00:00:00:00:00)のアドレスは使用できません。
[00:00:00:00:00:01]
スイッチ 1 の VLT 優先度 [1 ]
Dell EMC PowerSwitch シリーズ S4148-ON スイッチを使用した構成 23