Setup Guide

148 はじめに
複数のスイッチのスタッキング
SFP+ ポートを使用して最大で 4 つの N1500 シリーズ スイッチを積み
重ねることが可能です。
メモ: N1500 シリーズ スイッチは他の N15xx シリーズのスイッチとのス
タッキングにのみ対応しています。N2000N3000N4000 シリーズのス
イッチと N1500 シリーズ スイッチを積み重ねないでください。
スタックポートを使って複数のスイッチを接続している場合、最大 192
RJ-45 前面パネルポートで単一ユニットとして動作します。スタック
は、単一のエンティティとして動作し管理されます。
メモ スイッチの
スタック
を取り付ける場合は、スタックを組み立てて
ケーブルを接続してから、電源を入れて設定します。スタックに初めて電
源を入れる場合、スイッチはマスタースタックを選択しますが、それはス
タックのすべての場所を使用している可能性があります。前面パネルのマ
スター LED はマスターユニットで点灯します。
スイッチスタックの作成
スタッキングとして SFP+ ポートのペアを設定し、スタックを作成しま
す。スイッチの前面パネルにある SFP+ スタッキングポートを使用して、
隣接するユニットを接続する前に各スイッチでこの手順を完了し、
タックする必要があります。
メモ スタックポートはペアで構成する必要があります。Te1/0/1 Te1/0/2
と構成するか、Te1/0/3 Te1/0/4 と構成できます。その他の組み合わせは
許可されません。
149 ページ の図 1-7 はスタック用に推奨されるリングトポロジーで接
続されたスイッチを示しています。
1
SR
LR
、または
CR
トランシーバとケーブルを上のスイッチの
SFP+
スタッキングポートのいずれかに接続するか、または下のスイッチに
直接接続します。
2
すべてのデバイスが接続されるまで、この手順を繰り返します。
3
追加のトランシーバとケーブルを使用して、リングトポロジーが構成
されるように残りの
2
つの
SFP+
スタッキングポートを合わせて接続
します。