DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド デバイスドライバー イントロダクション 説明 安全 操作 メニューの使い方 メディアの取り扱い方 法 トラブルシューティング ヘルプの使い方 インストール 仕様 保 証および返 品の方 針 本文書に記 載されている情 報は、 通 知なく変更されることがあります。 © 2001 Dell Computer Corporation. All rights reserved.
目次のページに戻る 説明: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド サブシステムの説明 クイック スタート 機能の説明 機能的構成単位 テープ カートリッジ オプションの機能 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリは、LTO カートリッジ テープの検索、保存、およびコントロールを自動化します。カートリッジは、オペレーターの介 入なしで、支援ソフトウェアを介してテープドライブに取り付け・取り外しされます。 サブシステムの説明 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリは拡張可能な構成になっています。1 個から 6 個までのテープドライブを構成できます。ただし、その保存容量は 様々で、メディア タイプおよびインストールされているドライブ数により決定されます。以下の表は、Dell PowerVault 136T LTO ライブラリの可能な構成 を示したものです。 表 1.
広範な SCSI バスに取り付け可能ですが、本製品は広範 SCSI デバイスではなく、その SCSI ID は 0 から 7 の範囲とする必要があります。 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリのデフォルト SCSI ID は 0 です。 注 : 一般に、7 は SCSI アダプタ用に設定されている ID です。 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリは、ファイバ チャンネル ルーター (FCR) を介して、ファイバ チャンネル ホスト ストレージ エリア ネットワーク (SAN) にも接続できます。 FCR は、2 タイプのメディア間で SCSI プロトコルを翻訳 (掛け橋) します。 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリは、ファイ バ チャンネル ルーター (Dell PowerVault 136T Fibre Bridge) を介して、ファイバ チャンネル ホスト ストレージ エリア ネットワーク (SAN) にも接続でき ます。 Fibre Bridge モジュールは、2 タイプのメディア間で SCSI プロトコルを変換 (相互接続
ライブラリ コントロール ハードウェア ライブラリ コントロール ハードウェアは、ライブラリとオペレーターとの間の交信を含め、Dell PowerVault 136T LTO ライブラリですべての操作を制御し ます。ライブラリ ファームウェアは、Dell PowerVault 136T LTO ライブラリの構成、ロボティックシステムの物理的位置、およびカートリッジの在庫管理を 作成および維持します。データベースは、ライブラリのコントロールハードウェアのメモリに保存されます。 カートリッジの保存 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリには、取り付けた任意のテープドライブ以外に、カートリッジ ストレージ スロットがあります。 ストレージスロットの番号付け 各ライブラリエレメントの座標位置 (ドライブのストレージスロット) の識別には、以下の規則が使用されています。 表 2.
表 3.
目次のページに戻る デバイスドライバー: Dell PowerVault 136T LTO ライブラリユーザーガイド TM Dell PowerVault 136T LTO ライブラリドライバー イ ンストレーション TM Windows® 2000 用 Dell PowerVault 136T LTO テープドラ イブのインストール Windows NT® 4.0 用 Dell PowerVault 136T LTO テープドライバーのインストール Windows® 2000 ネイティブバックアップをご使用の場合、 適切なドライバーがインストール済であることを確認してください。Windows® 4.
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目次のページに戻る ヘルプの使い方: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド ヘルプ概要 Dell お問い合わせ番号 ヘルプ概要 このセクションには、システムに問題がある場合のサポートのために Dell が提供するツールが記載されています。また、テクニカルサポートまたは顧客 サポートが必要な場合、いつ、どのように Dell に連絡すればよいかも記されています。 テクニカルサポート テクニカルな問題でサポートが必要な場合、次の手順を実行してください。 1. このガイドに記載されているトラブルシューティングの手順を確認してください。 2. インストールおよびトラブルシューティング手順のヘルプについては、Dell のウェブサイト(http://www.dell.com)で利用可能な 広範な Dell のオンラ インサービスをご利用ください。 詳細は、ワールドワイドウェブをご覧ください。 3.
sales@dell.com apmarketing@dell.com (アジア・太平洋諸国の み) l 電子情報サービス info@dell.
できれば、 Dellのテクニカルサポートに電 話をおかけになる前に、システムをオンにして、システムのある場 所またはその近くにある電 話からおかけください。キーボードでコマンドを入 力したり、操作中に詳細情報を伝えたりするように指 示されることがあります。ま た、そ のシステムでのみ可 能な他のトラブルシューティング手 順を試みるように指 示されることもあります。システムのドキュメンテーションを お手 元に ご用 意ください。 注 意: システム内部の構成部品を修理する前に、お客様ご自身とコンピューターのために、まず初めに安全をご覧ください。 Dell お問い合わせ番号 次の表に は、 Dell へ の連 絡に ご利 用いただける国別のアクセスコードおよび電話番号、ウ ェブサイト、 E メールアドレスが記 載されてい ます。 コードは、 電 話をどこからかけるか、ま た電 話の宛 先により異なります。さらに、国により異なるダイヤル規 約があります。どのコードを 使えば良い か分からない場 合は、 最 寄りのオペレーターまたは国際オペレーターにお問い合わせください。 注 : フリーダイアルは、記載対象の国内の
市コード: 2 企業セールス 02 481 91 00 Fax 02 481 92 99 スイッチボード 02 481 91 00 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: tech_be@dell.com ブラジル 顧客サポート、テクニカルサポート 0800 90 3355 国際アクセスコード: 0021 セールス 0800 90 3366 国コード: 55 ウェブサイト: http://www.dell.
国際アクセスコード: 00 顧客ケア 02 22 83 27 11 Fax 02 22 83 27 14 TechFax 02 22 83 27 28 スイッチボード 02 22 83 27 11 国コード: 420 市コード: 2 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: czech_dell@dell.com デンマーク (ホルホル ム) 国際アクセスコード: 009 国コード: 45 テクニカルサポート 45170182 関連顧客ケア 45170184 ホームビジネスおよびスモールビジネスの顧客ケア 32875505 スイッチボード 45170100 Faxテクニカルサポート (スウェーデン、ウプランズ・ヴェスビー) 859005594 Faxスイッチボード 45170117 E メール: http://support.euro.dell.com E-mail: den_support@dell.
E メール: web_fr_tech@dell.com 企業 テクニカルサポート 0825 004 719 顧客ケア 0825 338 339 スイッチボード 01 55 94 71 00 セールス 01 55 94 71 00 Fax 01 55 94 71 99 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: web_fr_tech@dell.com ドイツ (ランゲン) テクニカルサポート 06103 766-7200 国際アクセスコード: 00 ホームビジネスおよびスモールビジネス顧客ケア 0180-5-224400 グローバルセグメント顧客ケア 06103 766-9570 優先アカウント顧客ケア 06103 766-9420 大規模アカウント顧客ケア 06103 766-9560 公共アカウント顧客ケア 06103 766-9555 スイッチボード 06103 766-7000 国コード: 49 市コード: 6103 ウェブサイト: http://support.euro.dell.
イタリア (ミラノ) ホームビジネスおよびスモールビジネス 国際アクセスコード: 00 テクニカルサポート 02 577 826 90 顧客ケア 02 696 821 14 Fax 02 696 824 13 スイッチボード 02 696 821 12 国コード: 39 市コード: 02 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: web_it_tech@dell.com 企業 テクニカルサポート 02 577 826 90 顧客ケア 02 577 825 55 Fax 02 575 035 30 スイッチボード 02 577 821 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: web_it_tech@dell.
南米 顧客サービス (マレーシア、ペナン) 604 633 4949 Fax 2194-6202 スイッチボード 2194-6000 顧客テクニカルサポート (米国テキサス州オースチン) 512 728-4093 顧客サービス (米国テキサス州オースチン) 512 728-3619 Fax (テクニカルサポートおよび顧客サービス)(米国テキサス州オースチン) 512 728-3883 セールス (米国テキサス州オースチン) 512 728-4397 SalesFax (米国テキサス州オースチン) 512 728-4600 or 512 728-3772 ルクセンブルグ 国際アクセスコード: 00 国コード: 352 テクニカルサポート (ベルギー、ブリュッセル) 02 481 92 88 ホームビジネスおよびスモールビジネスのセールス (ベルギー、ブリュッセ ル) フリーダイアル: 080016884 企業セールス (ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 00 顧客ケア (ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 19 Fax (ベルギー、ブリュ
顧客サービス 525 228-7878 代表 525 228-7800 テクニカルサポート 020 581 8838 顧客ケア 020 581 8740 国コード: 31 ホームビジネスおよびスモールビジネスのセールス フリーダイアル: 0800-0663 市コード: 20 ホームビジネスおよびスモールビジネスのセールス Fax 020 682 7171 企業セールス 020 581 8818 企業セールス Fax 020 686 8003 Fax 020 686 8003 スイッチボード 020 581 8818 オランダ (アムステル ダ ム) 国際アクセスコード: 00 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: tech_nl@dell.
E メール: pl_support@dell.com ポルトガル テクニカルサポート 35 800 834 077 国際アクセスコード: 00 顧客ケア 34 902 118 540 or 35 800 834 075 セールス 35 800 834 075 Fax 35 121 424 01 12 国コード: 35 E メール: es_support@dell.
Fax 91 722 95 83 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: web_esp_tech@dell.com スウェーデン (ウプラン テクニカルサポート ズ・ヴェスビー) 国際アクセスコード: 009 国コード: 46 市コード: 8 08 590 05 199 関連顧客ケア 08 590 05 642 ホームビジネスおよびスモールビジネス顧客ケア 08 587 70 527 Fax テクニカルサポート 08 590 05 594 セールス 08 590 05 185 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: swe_support@dell.
優先アカウント (500-5000 employees) 顧客ケア 01344 723196 中央政府顧客ケア 01344 723193 地方官庁顧客ケア 01344 723194 ホームビジネスおよびスモールビジネスのセールス 0870 907 4000 企業/公共事業セールス 01344 860456 ウェブサイト: http://support.euro.dell.com E メール: dell_direct_support@dell.com 米国(テキサス州オース 自動注文ステータスシステム チ ン) フリーダイアル: 1-800-433-9014 フリーダイアル: 1-800-247-9362 国際アクセスコード: 011 AutoTech (ラップトップシステムおよびデスクトップシステム用) 国コード: 1 Dell ホームビジネスおよびスモールビジネス・グループ (ラップトップシステムおよびデスクトップシステム用): 顧客テクニカルサポート (返品認証番号) フリーダイアル: 1-800-624-9896 (http://www.dell.
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目次のページに戻る インストール: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド 取り付け前の準備 特殊工具 開梱 取り付けの開始 スタンドアロン ライブラリの取り付け PowerVault 136T のラックへの取り付け テープドライブ モジュールの取り付け 冗長 DC 供給電源の取り付け Dell PowerVault 136T ファイバブリッジの取り付け 複数スロット メールボックスの取り付け ストレージ コラムの取り付け ホストからのケーブル 取り付けの確認 本章には、Dell PowerVault 136T LTO ライブラリの全モデルおよびオプションの機能の取り付けに関するステップ毎の手順が記載されています。 取り付け前の準備 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリは、ラック内にまたはスタンドアロンとして取り付けることができます。 取り付けに必要な部品は、各ライブラリと共に出荷されます。ライブラリを開梱して梱包材料を除去する際に、同封されている部品を損失または紛失し ないように注意してください。 各ライブラ
ファイバチャンネル ルータ (FCR) モジュール ファイバチャンネル ルータ (FCR) の取り付け スタンドアロン ライブラリの取り付け 必 要な工 具: なし。 ステップ 1 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリを所定の位置に置きます。 注 : このステップを実行するとき、ドアは閉めておく必要があります。 ステップ 2 正面ドアを開け、ピッカーアセンブリを垂直軸方向に移動して、梱包材料がすべて取り除かれ、固定材料が残っていないことを確認します。.
l l フィラープレート上にある 2 個の取り付け用蝶ねじを緩め、フィラープレートを外します。 フィラープレートは、 後 日のドライブ メンテナンス作業用に保 管してください。 。 ステップ 2 テープドライブ モジュールを定位置にスライドし、2 個の取り付け用蝶ねじを締めます。 注 意: テープドライブ モジュールを取り付け た後 、ライブラリに電 源を入れます。 SCSI バスケーブルをドライブの SCSI コネクタに接続す る 前に、2 分 間お待ちください。 ステップ 3 他のライブラリ機能をインストールする必要がある場合、取り付けの開始へジャンプして正しい手順を見つけてください。そうでない場合は、ホ ストからのケーブルにジャンプしてください。 図 2.
図 3. 冗長 DC 供給電源の取り付け Dell PowerVault 136T ファイバブリッジの取り付け 図 4 を参照してください。 必 要な工 具: なし。 ステップ 1 PowerVault 136T の後部から、Dell PowerVault 136T LTO ライブラリファイバブリッジ用の領域を見つけます。 l カバープレート上にある 2 個の取り付け用蝶ねじを緩め、カバープレートを外します。 ステップ 2 ファイバブリッジ モジュールがコネクタと接合されるまで所定の位置にスライドし、2 個の取り付け用蝶ねじを締めます。ファイバブリッジ モジ ュールおよび配線の詳細については、『Dell PowerVault 136T ファイバブリッジ ユーザー およびガイド』を参照してください。 ステップ 3 他のライブラリ機能をインストールする必要がある場合、取り付けの開始へジャンプして正しい手順を見つけてください。そうでない場合は、ホ ストからのケーブルへジャンプしてください。 図 4.
の 11/32 ナットを使用してドアに取り付けます。 ステップ 2 プラスのねじまわし 2 個と 11/32 ナット 1 個を使って、ケーブルクランプを取り付けます。ケーブルをディスプレイアセンブリに接続します。 ステップ 3 マガジンおよび任意カートリッジをメールボックスに挿入します。 ステップ 4 他のライブラリ機能をインストールする必要がある場合、取り付けの開始へジャンプして正しい手順を見つけてください。そうでない場合は、ホ ストからのケーブルへジャンプしてください。 図 5.
ステップ 6 ストレージコラムに任意のマガジンを取り付けます。 図 6.
図 7.
図 8.
目次のページに戻る イントロダクション: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザー ガイド 対象読者 サポート 規制に関する通知 準拠の宣言 対象読者 このガイドの対象読者は、オペレーター、訓練を受けた顧客専門担当者、および Dell PowerVault 136T ライブラリに関わるサービスパートナーのメンテ ナンス担当社員です。 注 意: 訓 練を受けていない人 間が Dell PowerVault 136T LTO ライブラリの操 作を試みると、 危険な状態が起き る可能性があります。そ の 結 果は、 電気接続と の接触に よ る重 症または致命的な負 傷になる可能性があります。したがって、PowerVault 136T LTO ライブラリで作 業す るすべての人 間が、Dell からの入 門トレーニングを受 講することをお勧めします。 オペレーターは、資格を持った社員のみが次の手順を機器に対して実行するように、確認する責任があります。 l l l l l l l 操作の準備 セットアップ 起動 操作 停止 メンテナンス 再起動 注 意: 一 部の作
EN 55022 準拠 (チェコ共 和国の み) このデバイスは、EN 55022の A 区分 (最高 30 メートルまでの保護半径) に属すると仕様ラベルに別途記載されていない限り、EN 55022 の B 区分 に所属するものです。 このデバイスのユーザーは、電信電話またはその他のデバイスへの妨害源を除去するために必要なすべての手続を実行する義 務があります。 CE 通 知 シンボル によるマークは、このテープライブラリがヨーロッパ共同体の EMC (電磁気互換性) 指向性に準拠していることを示すものです。前述のマー クは、このテープライブラリが次の技術水準を満たすことまたはそれ以上であることを示すものです。 l l l l l l l l l l l l l l l EN 55022 情報技術装置の無線電信妨害特性測定の制限規格と方法。 ¡ このシステムは、EN50022 A級デバイスです。 EN 50081-1 電磁気互換性―汎用送波基準第1部: 宅地用、商用、および軽工業用。 EN 55024:1998 年情報技術装置‐免除特性 - 測定制限規格と測定方法 。 EN 61000-
USA は、 次の製 品: 製 品: Dell PowerVault 136T LTO ライブラリ モデル番号: SC100 が次の国際基準に準拠することを宣 言す る。 送 波: EN 50081-1:1992, EN-55022:1998 A 級 免 責: EN 55024:1998 安 全: EN 60950/A11:1997 品 質: ISO 9001 補足情報: 署 名: 記録にある署名 姓 名: 役 職: 日 付: 場 所: Round Rock, TX USA 目次のページに戻る
目次のページに戻る メニューの使用: Dell PowerVault 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド TM TM オペレーターパネルメニューの使用 メインメニューの選択 オンライン/オフラインの選択 ステータスメニューの選択 コマンドメニューの選択 セットアップメニューの選択 サービスメニューの選択 メニューの選択について オペレーターパネルは、PowerVault 136T LTO ライブラリに対し、オペレーターインターフェースによって操作されるメニューを提供します。メニューか らパラメータやステータスおよび現在作動中の PowerVault 136T LTO ライブラリのパラメータについての情報の選択ができます。 オペレーターパネルメニューの使用 注 : 情報メニューは動的にはアップデートされません。変更を表示するためには、メニューを選択し直してください。 各メニューには、オペレーターパネル押しボタンでアクセスすることができます。押しボタンの全てのイラストおよび定義に関しては、オペレーターパネ ルを参照してください。メニューツリーマッピングのイラストは、 図 1 にあ
注 : このコマンドを使用するには、ライブラリのドアが閉じられた状態のオフラインである必要があります。 図 2. ダイアログの変更 2 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l Change ソフトキーの下にあるボタンを押すと、図 3 が表示されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、作業は取り消され、初期メニューが表示されます。 図 3. オフライン確 認ダイアログ 2 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 2 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、図 4 が表示されます。ライブラリはオフラインになります。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、作業は取り消され、初期メニューが表示されます。 図 4.
図 5.
図 7.
3 つの選択肢の 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望のソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l System ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 システムダイアログが表示されます。 Slot ソフトキーの下にあるボタンを押すと、スロットダイアログ が表示されます。 Media ソフトキーの下にあるボタンを押すと、メディア ダイアログ が表示されます。 Back ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ステータスメニューの選択 が表示されます。 システムダイアログ font face=" Arial, Helvetica, sans-serif">System を選択すると、システムダイアログが表示されます。図 10 を参照してください。このオプションは、現在の ライブラリの物理的および統計的特性を表示するために使用されます。このダイアログには 2 つのオプションがあります。 注 : すべてのフィールド値は読み取り専用です。 図 10.
Scan retries (Scan リトライ) 0 .. 65535 寿命期間中の Scan での回復トライの数 font face=" Arial, Helvetica, sans-serif">2 つの選択肢の 1 つを選ぶには、 下記のステップに従ってください。 ステップ 2 希望のソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ライブラリサブメニューが表示されます。 Next ソフトキーの下にある ボタンを押すと、システムダイアログ が表示されます。 スロットダイアログ font face=" Arial, Helvetica, sans-serif">Slot を選択すると、スロットダイアログが表示されます。図 12 を参照してください。このオプションは現在のスロッ トの物理的および統計的特性を表示するために使用されます。 図 12.
図 14.
Total Put (Put の合計) 0000000 .. 9999999 font face=" Arial, Helvetica, sans-serif">put 作業の合計数を提示します Put Retries (Put リトライ) 0000000 .. 9999999 put リトライ作業の合計数を提示します Get Retries (Get リトライ) 0000000 .. 9999999 get リトライ作業の合計数を提示します Yes スロットが SCSI ホストによって予約済みであることを提示します No スロットが予約済みでないことを提示します 00 ..
図 19. Status >Library > Media Selection ダイアログ 4 つの選択肢の 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 2 希望するソフトキーの下のボタンを押します。 l l l l Up ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在アクティブなフィールドが 1 つ上のフィールドに移動します。 Down ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在アクティブなフィールドが 1 つ下のフィールドに移動します。 Select ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在アクティブなフィールドの詳細が表示されます。 図 20 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、メディアダイアログ が表示されます。 図 20. Status >Library > Media Selection > Media Details ダイアログ フィールド 値 説明 Volser (Volser 番号) 0 .. 9, A .. Z バーコード番号を提示します。 Column 1 ..
Ser Num (シリアル番号) A .. Z, 0 .. 9 現在選択されているドライブのシリアル番号 Firmware (ファームウェア) A .. Z, 0 .. 9 表示されたドライブに取り付けられたファームウェアのレベル SCSI ID 00 .. 15 現在選択されているドライブの SCSI ID 3 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下のボタンを押します。 l l l OK ソフトキーの下のボタンを押すと、 ステータスメニューの選択 が表示されます。 Change Drive ソフトキーの下にあるボタンを押すと、インストールされた次のドライブに関する情報が表示されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ステ―タスメニューの選択が表示されます。 ログサブメニュー Logs を選択した場合、ログサブメニューが表示されます。図 19 を参照してください。サブメニューは、多種のログ情報を提供します。このサブメニ ューでは、4 つの選択ができます。 図 22.
l l l Previous ソフトキーの下にあるボタンを押すと、前のコマンドが表示されます。 Print ソフトキーの下にあるボタンを押すと、印刷ダイアログ が表示されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ログサブメニュー が表示されます。 印 刷ダイアログ Print が選択されると、印刷ダイアログが表示されます。図 24 を参照してください。このオプションは、ライブラリ作業の履歴ログを印刷するために使 用されます。このダイアログには 2 つの選択肢があります。 図 24.
図 26. Status > Logs > Error Log > Print ダイアログ 2 つの選択肢から 1 つを選ぶには、 下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、エラーログはシリアルポートに出力されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、エラーログダイアログ が表示されます。 <ドライブログダイアログ Drive log を選択した場合、ドライブダイアログの選択が表示されます。図 27 を参照してください。このオプションは、発生したエラー状態の履歴ログ を表示するために使用されます。RMU 経由でドライブログレポートにアクセスするためには、 診断ファイルダイアログを参照してください。 図 27. Status > Logs > Drive Log > Select Drive ダイアログ フィールド 値 説明 Drive (ドライブ) 01 ..
コマンドメニューが表示されます。このメニューでは 4 つの選択ができます。図 29 を参照してください。 図 29. Main Menu > Command メニュー 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、 下記のステップに従ってください。 ステップ 2 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l Move ソフトキーの下にあるボタンを押すと、移動サブメニューが表示されます。 Mail Box ソフトキーの下にあるボタンを押すと、メールボックスサブメニュー が表示されます。 Drive ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ドライブサブメニューが表示されます。 Back ソフトキーの下にあるボタンを押すと、メインメニューの 選択 が表示されます。 移 動サブメニュー Move を選択すると、移動サブメニューが表示されます。図 30 を参照してください。このサブメニューには、移動オプションのグループが含まれてい ます。サブメニューでは 4 つの選択をすることができます。 図 30.
l l l れます。 Change Column ソフトキーの下にあるボタンを選択すると、コラムインジケーターは時計回りに次のコラムアドレスに移ります。希望のコラム が示されるまで繰り返してください。 Next ソフトキーの下にあるボタンを選択すると、 現在のソースパラメーターはコラムからマガジンに変わり、マガジン変更ダイアログが表示され ます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 移動サブメニューが表示されます。 図 32.
Position picker を選択すると、 ポジションピッカー ダイアログが表示されます。図 35 を参照してください。このオプションは、特定のエレメントの前 にあるピッカーの位置を定めます。 図 35.
l l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ソースパラメータが受け入れられ、ピッカーが選択されたエレメントアドレスに移動します。 Change Slot ソフトキーの下にあるボタンを選択すると、スロットインジケーターが下向きに次のスロットアドレスに移ります。希望するスロットが 指し示されるまで繰り返してください。 Next ソフトキーの下にあるボタンを選択すると、 現在のパラメータは、ポジションピッカー ダイアログで示されるようにスロットからコラムに変わ ります。 図 35 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 移動サブメニュー が表示されます。 バーコードのスキャンダイアログ 注 : Dell 提供のバーコードレベルを使用することによって、理想的なスキャニング結果が得られます。 Scan Barcode を選択すると、バーコードスキャン ダイアログが表示されます。図 38 を参照してください。このオプションは、スロットの範囲内での在 庫管理を行います。 図 38.
図 40. Command > Move > Scan Barcode > Change Slot ダイアログ 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 3 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 フィールドが受け入れられ、スロットの選択ダイアログが表示されます。図 41 を参照してください。 Change Slot ソフトキーの下にあるボタンを選択すると、 スロットインジケーターが下向きに次のスロットアドレスに移ります。希望するスロット が示されるまで繰り返してください。 Next ソフトキーの下にあるボタンを選択すると、 現在のソースパラメータは、バーコードスキャン ダイアログで示されるようにスロットからコラム に変わります。図 38 まで戻って参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 移動サブメニューが表示されます。 図 41.
l l l い。 Yes/No ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のフィールドの値が切り替わります。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、リストの次のフィールドはアクティブフィールドになります。図 41 に戻って参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、移動サブメニュー が表示されます。 図 43. Command > Move > Scan Barcode > Progress ダイアログ 図 44. Command > Move > Scan Barcode > Completion ダイアログ メールボックスサブメニュー Mailbox を選択すると、メールボックスサブメニューが表示されます。図 45 を参照してください。このサブメニューは、カートリッジをライブラリにイン ポート、あるいはカートリッジからエクスポートします。このサブメニューでは 3 つの選択ができます。 図 45.
図 47. Command > Mailbox > Import > Command Completed 画面 選択肢を選択するには、次のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l ピッカーはインポート作業を完了させます。 OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 メールボックスサブメニュー が表示されます。 エクスポートダイアログ Export を選択すると、エクスポート画面が表示されます。図 48 を参照してください。このダイアログでは、ライブラリからのカートリッジのエクスポート のための初期作業を行います。最大エクスポート限度は、カートリッジをエクスポートするたびに減っていきます。 図 48. Command > Mailbox > Export ダイアログ フィールド 値 説明 Export limit (エクスポート限度) 0 ..
図 50. Command > Mailbox > Export > Export Select ダイアログ 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 3 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押して、カートリッジを選択すると、選択されたリストは受け入れられ、エクスポート作業が始まります。アイテ ムが選択されなかった場合、このソフトキーは使用できません。 Select ソフトキーの下にあるボタンを押すと、有効な選択であることを示す逆反転映像で現在のアイテムがハイライトされます。図 51 を参照し てください。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、選択カーソルがアイテムリストの次のアイテムの横に表示されます。 Pages ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ダイアログは、エクスポートリストダイアログに戻ります。図 49 まで戻って参照してください。追加 の選択をすることができます。あるいはエクスポート作業を取り消すことができます。 図 51.
図 53. Command > Drives > Unload ダイアログ フィールド 値 説明 Drive (ドライブ) 01 .. 06 アンロードするドライブの番号 3 つの選択肢から 1 つを選択するには、次のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、進行中のコマンドが表示されます。図 54 を参照してください。 Change Drive ソフトキーの下にあるボタンを押すと、次のドライブが選択されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ドライブサブメニュー が表示されます。 図 54. Command > Drives > Unload > Command in Progress ダイアログ 選択されたドライブはテープをアンロードし、そしてピッカーはそのテープを定位置に置きます。コマンド完了ダイアログが表示されます。図 55 を参照 してください。 図 55.
4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 現在のフィールドが受け入れられ、進行中のコマンドダイアログ および コマンド完了ダイアログ が表 示されます。 Change Drive ソフトキーの下にあるボタンを押すと、選択されたドライブは次のドライブに変わります。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、次のフィールドがアクティブになります。図 57 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ドライブサブメニュー が表示されます。 図 57.
図 60. Command > Drives > Firmware Update ダイアログ 現在のドライブファームウェアを更新するには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 メールボックスを開きます。 ステップ 2 新しいドライブファームウェアの入ったテープをメールボックスの 1 番上のスロットに置きます。 ステップ 3 メールボックスを閉じます。 l ライブラリは、 ティーチングおよび在庫管理作業を実行します。 ステップ 4 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、Select Drive ダイアログが表示されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ドライブサブメニュー が表示されます。 図 61. Command > Drives > Firmware Update > Select Drive ダイアログ フィールド 値 説明 ドライブファームウェアが更新されます。 Sel ドライブファームウェアは更新されません。 Drive (ドライブ) 1..6 Firmware (ファームウェア) A..
図 62.
ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l SCSI ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 SCSI ダイアログ が表示されます。 RMU ソフトキーの下にあるボタンを押すと、RMU ダイアログ が表示されます。 Back ソフトキーの下にあるボタンを押すと、セットアップ メニューの選択 が表示されます。 SCSI ダイアログ SCSI を選択すると、 SCSI ダイアログが表示されます。図 65 を参照してください。このオプションにより、SCSI ID が設定できます。 図 65. Setup > Library > SCSI ダイアログ フィールド 値 説明 CURRENT (現在) : 0 .. 7 現在の SCSI アドレス NEW (新) : 0 .. 7 新しく要求される SCSI アドレス 現在 : 0 .. 255 リトライのための現在のスレショルド番号 新 : 0 ..
l リ サインオン) フィールドの場合、図 67 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ライブラリサブメニュー が表示されます。 図 67.
図 69. Setup > Drives サブメニュー 2 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l SCSI ソフトキーの下にあるボタンを押すと、SCSI ダイアログ が表示されます。 Back ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ドライブサブメニュー が表示されます。 SCSI ダイアログ SCSI を選択すると、SCSI ダイアログが表示されます。図 70 を参照してください。このオプションによって、ユーザーがドライブの SCSI ID が設定で きます。 図 70. Setup > Drives > SCSI ダイアログ フィールド 値 説明 Drive (ドライブ) 01 .. 06 ドライブ番号 SCSI ID: CURRENT (現在) 00 .. 15 選択されたドライブの現在の SCSI ID SCSI ID: NEW (新規) 00 .. 15 選択されたドライブの新しいSCSI ID 1 ..
ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l Up ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のアクティブフィールドが増加します。 Down ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 現在のアクティブフィールドが減少します。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ドライブフィールドはアクティブフィールドになります。図 70 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ドライブサブメニュー が表示されます。 ユーティリティサブメニュー Utils を選択すると、ユーティリティサブメニューが表示されます。図 72 を参照してください。このサブメニューには、ユーティリティルーチンの集合体 が含まれます。このサブメニューでは 4 つの選択ができます。 図 72.
l Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ユーティリティサブメニューが表示されます。 図 74.
l Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ユーティリティサブメニュー が表示されます。 図 76.
l l l Enable Security がアクティブなフィールドで黒く表示されている場合、 図 77 を参照してください。 ¡ Yes/No ソフトキーの下にあるボタンを押すと、チェックボックスの状態が変わります。 n Yes の場合、チェックボックスがチェックされ、セキュリティオンダイアログ が表示されます。 n No の場合、チェックボックスのチェックが解除され、セキュリティオフダイアログ が表示されます。 ¡ Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、次のフィールドである Set/Change Password がアクティブなフィールドになります。 Set/Change Password がアクティブなフィールドとして黒く表示されている場合、 Yes/No ソフトキーは Change ソフトキーに変わります。図 77 を参照してください。 ¡ Change ソフトキーの下にあるボタンを押すと、パスワードの変更ダイアログ が表示されます。 ¡ Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、次のフィールドである Enable Security がアクティブなフィールドになります。図 77 を参
図 80. Setup > Utils > Secure > Enter Password ダイアログ フィールド 値 説明 Password (パスワード) 0000 .. 9999 現在のパスワード 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、パスワードが入力されます。 ¡ Enable Security フィールドが使用可能として保存されている場合には、チェックボックスのチェックを解除することで使用不可にすることが でき、 セキュリティオフダイアログ が表示されます。 Up ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のアクティブフィールドが増加します。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のアクティブフィールドが受け入れられ、次のフィールドがアクティブとなります。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ユーティリティサブメニューが表示されます。 図 81 .
l Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、保護ダイアログ が表示されます。 図 83. Setup > Utils > Secure > Password Changed ダイアログ 選択肢を選択するには、次のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、保護ダイアログ が表示されます。 サービスメニューの選択 サービスメニューは主として、システムの維持に関連する多種のルーチンを提供するために 使用されます。サービスは メインメニュー選択スクリーン から下記の手順に従って選択されます。 注 : サービスメニューの選択にリストされたコマンドには、オフライン状態が必要です。詳細は、オフライン状態を必要とするコマンドの使用 を参 照してください。 ステップ 1 メインメニューで、Service ソフトキーの下にあるボタンを押します。 l サービスメニューが表示されます。このメニューでは 4 つの選択ができます。 図 84 を参照してください。 図 84.
Service type (サービスタイプ) Normal (ノーマル) 報告された SAC を表示します。 Advanced (アドバンス) Dell 顧客サポートエンジニアのみ使用 3 つの選択肢から 1 つを選択するには、次のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 ノーマルサービスダイアログ が表示されます。 Normal/Advanced ソフトキーの下にあるボタンを押すと、アドバンスサービスダイアログ が表示されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 サービスメニュー が表示されます。 ノーマルサービスダイアログ 開始ダイアログから Normal を選択すると、ノーマルサービスダイアログが表示されます。図 86 を参照してください。このオプションは SAC の報告 を行います。より詳しい説明が必要な場合は、サービス処置コードを参照してください。 図 86.
l l l Diags ソフトキーの下にあるボタンを押すと、診断サブメニュー が表示されます。 Exercise ソフトキーの下にあるボタンを押すと、実行ダイアログ が表示されます。 Back ソフトキーの下にあるボタンを押すと、サービスメニューの選択 が表示されます。 ファームウェア更 新ダイアログ Firmware Update が選択されると、ファームウェア更新ダイアログが表示されます。図 89 を参照してください。このオプションは、サービスエンジニ アによってライブラリファームウェアを更新するために使用されます。遠隔管理ユニット (RMU) セクションの ファームウェアダイアログを参照してく ださい。 図 89. Service > Library > Firmware Update ダイアログ 診断サブメニュー Diag を選択すると、診断サブメニューが表示されます。図 90 を参照してください。このオプションは、ライブラリの実行と診断の集合体です。 図 90.
フィンガーサブメニュー Fingers を選択すると、フィンガーサブメニューが表示されます。図 92 を参照してください。このオプションは、開閉動作およびリーチ/リトラクト動作を 操作するためのルーチンの収集です。 図 92.
図 94. Service > Library > Diags > Fingers > Get/Put > New Start Slot ダイアログ フィールド 値 説明 New start slot (新規開始のスロット) No この開始スロットを使用してください Yes 開始スロットの変更 ステップ 2 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、フィールドの値が受け入れられます。 Yes/No ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のフィールドの値が切り替わります。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、リストの最初のフィールドがアクティブフィールドになります。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、フィンガーサブメニュー が表示されます。 Step ダイアログ Step を選択すると、ステップダイアログが表示されます。図 95 を参照してください。このオプションは、増分ステップで開閉およびリーチ/リトラクトを 操作するためのルーチンの収集です。 図 95.
3 つの選択肢から 1 つを選択するには、次のステップに従ってください。 ステップ 2 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l Open/Close ソフトキーの下にあるボタンを押すと、グリッパーのフィンガーの開閉が切り替わり、画面がその状態を反映して更新されます。 Extend/Retract ソフトキーの下にあるボタンを押すと、グリッパーのフィンガーの伸縮が切り替わり、画面がその状態を反映して更新されます。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、フィンガーサブメニュー が表示されます。 スキャナーダイアログ Scanner を選択すると、スキャナーダイアログが表示されます。図 97 を参照してください。このオプションは、バーコード スキャナーを起動させ、ラ ベル情報を読み取ります。 図 97.
クルします。 図 100. Service > Library > Diags > Picker > Move ダイアログ フィールド 値 説明 Cycle to run (起動サイクル) 0 .. 9999 移動サイクルの番号 Use Vertical (垂直軸の使用) Yes 垂直軸を続行します No 垂直軸を続行しません Use horizontal (水平軸の使用) Yes 水平軸を続行します No 水平軸を続行しません 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l Up ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のフィールドの値は増加します。 Down ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のフィールドの値は減少します。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、リスト中の次のフィールドがアクティブフィールドになります。図 101 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ピッカーサブメニュー が表示されます。 図 101.
図 102. Service > Library > Diags > Picker > Step ダイアログ 2 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、図 103 が表示されます。これは高度な診断ツールであり、通常の作業での使用を意図していませ ん。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ピッカーサブメニュー が表示されます。 図 103. Service > Library > Diags > Picker > Step > Axes ダイアログ フィールド 値 説明 Pivot axis (ピボット軸) 000.0 .. 360.0 回転位置の角度 Vert. axis (垂直軸) 000.0 .. 最大範囲 ピッカーの高さ(ミリ) Step amount (ステップ合計) 001 ..
実行サブメニュー Exercise を選択すると、実行サブメニューが表示されます。図 105 を参照してください。このオプションは、ライブラリ実行コマンドの収集です。 図 105. Service > Library > Exercise Submenu 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l Demo ソフトキーの下にあるボタンを押すと、デモダイアログ が表示されます。 Self Test ソフトキーの下にあるボタンを押すと、自己テストダイアログ が表示されます。 Teach ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ティーチングダイアログ が表示されます。 Back ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ライブラリサブメニュー が表示されます。 デモダイアログ Demo を選択すると、デモダイアログが表示されます。図 106 を参照してください。このオプイションは、オペレーター構成のデモンストレーションルー チンを実行します。 図 106.
図 107. Service > Library > Exercise > Demo > Cycles to run Dialog 4 つの選択肢から 1 つを選択するには、下記のステップに従って下さい。 ステップ 2 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l Up ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在選択されているフィールドが増加します。 Down ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在選択されているフィールドが減少します。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、リストの次のフィールドがアクティブフィールドになります。図 108 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、実行サブメニュー が表示されます。 図 108.
図 110. Service > Library > Exercise > Demo Using Time ダイアログ 図 106 に関連した表を参照してください。 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、フィールドの値が適用され、デモが開始されます。図 111 を参照してください。 Yes/No ソフトキーの下にあるボタンを押すと、状況に応じてドライブやメールボックスが含めまれるかどうかが決定されます。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、リストの次のフィールドがアクティブフィールドになります。フィールドリストの最後に来ると、アクティブ フィールドはリストの最初のフィールドに戻ります。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、実行サブメニュー が表示されます。 図 111.
Include drives (ドライブを含む) Yes 自己テストにドライブを含みます No 自己テストにドライブを含みません 4 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l l l Up ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のフィールドの値は増加します。 Down ソフトキーの下にあるボタンを押すと、現在のフィールドの値は減少します。 Next ソフトキーの下にあるボタンを押すと、リストの次のフィールドはアクティブフィールドになります。図 114 を参照してください。 Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、実行サブメニュー が表示されます。 図 114.
ステップ 1 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、フィールドの値が適用されます。図 117 と 図 118 を参照してください。 Change ソフトキーの下にあるボタンを押すと、フィールドの値がストレージあるいは、インポート/エクスポートに切り替わります。 図 117. Service > Library > Exercise > Teach > Teach in Progress ダイアログ l Cancel ソフトキーの下にあるボタンを押すと、実行サブメニュー が表示されます。 図 118. Service > Library > Exercise > Teach > Teach Completed ダイアログ ドライブダイアログ Drives を選択すると、ドライブダイアログが表示されます。図 119 を参照してください。オプションによってユーザーがサービスされるドライブを選択す ることができます。 図 119. Service > Drives ダイアログ フィールド 値 説明 Drive (ドライブ) 01 ..
図 120. Service > Drives Service ダイアログ 選択肢を選択するには、次のステップに従ってください。 ステップ 1 OK ソフトキーの下にあるボタンを押します。 l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、ドライブダイアログが表示されます。 メニューの選択について アバウトメニューは、システムのシリアル番号、インストールされたファームウェア改訂そしてピッカー、スレッドそしてディスプレイのためのアプリケーシ ョンとブートコードを表示します。アバウトメニューはメインメニューの選択画面から下記の手順によって選択できます。 ステップ 1 メインメニュー (選択画面) のソフトキーの下にあるボタンを押します。 l About Menu が表示されます。このメニューでは 2 つの選択ができます。図 121 を参照してください。 図 121.
図 123. About > Details ダイアログ (第 2 画面) 2 つの選択肢から 1 つを選ぶには、下記のステップに従ってください。 ステップ 4 希望するソフトキーの下にあるボタンを押します。 l l OK ソフトキーの下にあるボタンを押すと、 メインメニューの選択 (選択画面)が表示されます。 Details ソフトキーの下にあるボタンを押すと、続きのダイアログが表示されます。図 124 を参照してください。 図 124.
目次のページに戻る トラブルシューティング:DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリユーザーガイド サービス処置コード オペレーター介入メッセージ オペレーター情報メッセージ ファームウェアのダウンロード手順 不良発生時、PowerVault 136T LTO ライブラリ ファームウェアはエラー復旧と報告を実行します。サービス・コールを必要とする誤動作の場合、2 バイ トのサービス処置コード (SAC) が出され、オペレーターパネルに表示されます。以下に、2 バイト定義の詳細を説明します。 l l nn は、サービス・アクション・コードを表します。 xx は、サービス・アクション・コードへのモディファイアーを表します。 ¡ 00 は、メイン・コントローラを表します。 ¡ 10 は、ピッカー・コントローラを表します。 ¡ 20 は、ディスプレイ・アセンブリを表します。 ¡ 3x は、ドライブ・スレッドを表します。 n x は、ドライブ ID を表します。 ¡ 40 は、SCSI コントローラを表します。 ¡ 50 リモート管理ユニット (RMU) を表します。 オペレー
11 xx バーコードラベルが Dell もしくは Dell が承認するベンダーから提供されていることを確認します。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 バーコードのラベルが読めないか、ラベルが不 良である。 バーコードラベルが Dell もしくは Dell が承認するベンダーから提供されていることを確認します。 カートリッジのラベルをチェックして、ラベルが仕様を満たし、適切に取り付けられ、損傷や汚れがないことを確認してください。問題のカートリ ッジスロットは、サービス処置コードと共に表示されています。 13 xx スキャンビームが遮断されていないことを確認します。 誤動作を再試行します。 PowerVault 136T LTO ライブラリの電源を切ってから、再度電源を入れて、エラーから復旧します。後部スイッチを使用してこの処置を実行 し、電源を切ってから入れるまでの間、最低 1 分間お待ちください。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 シリアル番号が NVRAM にないとシステムが検出し た。 次の 2 つのどちらかの方法で、システムシリアル番号を記録し、再入力します。
Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 45 xx テープドライブ上に設 置された基 準ラベルがドライブモジュールにインストールされたドライブと一 致しない。SAC の "xx" 部 分がドラ イブを特 定します。 テープドライブモジュールを DELL 認定部品と交換してください。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 バーコードスキャナが予 期されない時にカートリッジを検出し た。こ れ は、マガジンの基 準ラベルがライブラリによりスキャンされなか ったので起こりました。ゆえに、ライブラリはコラムに設 置されているマガジンを認 識しません。 46 xx この問題の原因は、バーコードスキャナにとって、反射しすぎるマガジンの基準ラベルです。基準ラベルを半透明のセロハンテープで覆い、こ の問題を解消してください。 問題のカートリッジを含むマガジン上の基準ラベルが、汚れたり、破損、紛失もしくは誤っていないかチェックしてください。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 ロ ッ ク/アンロック メールボックスコマンドを終 了できない。 60 xx オペレーターパネルからロッ
xx 82 xx Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 予 期しないモーションコントロール状態が経 験された。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 基準特定コマンドが、ターゲットなしで失 敗し た。こ の誤動作は、ライブラリ サブシステムの初 期インストール時に最も起こ る。 83 xx すべての基準ラベルがメールボックス、ストレージコラム、マガジン、およびドライブに存在していることを確認します。基準ラベルを有しない部 品は交換してください。 ティーチング基準ラベルはすべてクリーニングしてください。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 89 xx モーションコントローラーとの通信中に、誤動作が検出された。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 モーションコマンドが予 期されたより早く終 了したとリターンセンサーが示し た。 8A xx 結合しているかどうか Y 軸をチェックしてください。結合は、Y 軸がホーミングやターゲットに正しく達するのを妨害する物質が原因である可能 性があります。 Dell 顧客サポートまでお問い合わせください。 8B
DC 電源供給の中の 1 つのファンの故 障をライブラリが検出し た。 D2 xx E0 xx E2 xx このライブラリの DC 供給電源が 1 つだけであれば DC 供給電源を交換してください。 このライブラリの DC 電源供給が 2 つであれば、各供給電源の後ろに位置しているファンの音を聴いてください。ファンが作動していない供給 電源を交換してください。 ピッカーアセンブリの中で引っ掛かっている。カートリッジをグリップフィンガーから取り出すのにオペレーターの介 入が必 要 。 カートリッジを取り出してください。 正 面ドアが完 全に閉まっていない。ドアを閉めるのにオペレーターの介 入が必 要 。 正面ドアを閉めてください。 予 防メンテナンスが必 要です。 グリップフィンガーの中にカートリッジが存 在しないことをピッカーアセンブリが検出し た。カートリッジがグリップフィンガーの中に適 切 に置かれていないか、もしくは、取得操作が成 功しない。 問 題のカートリッジを見つけてください。 E7 xx カートリッジがグリップフィンガーの中に適切に置かれていない場合、カートリッジを取り出し、任意の空の
コード:0x%Y 介 入が必 要です! メールボックスを閉じて、処置を終 なし 了してください。 介 入が必 要です! 予期せぬドアの開放が検出されま なし した。ドアが閉じていることを確認 してください。 介 入が必 要です! 平衝型 (differential) バス上で不 平衝型 (single-ended) デバイス が検出されました。 なし 介 入が必 要です! SCSI バスのポート 0 コネクタおよ なし び/もしくはターミネートされている かチェックしてください。 介 入が必 要です! ピッカーの中のカートリッジを取り なし 出し、ストレージに戻してください。 不 良メディア タイプが不明です。 メディアにラベルを貼付してくださ い。 スロット [%X %Y %Z] %X = コラム番号 %Y = マガジン番号 %Z = 行番号 介 入が必 要です! %X = コラム番号 カートリッジをスロットから取り出し %Y = マガジン番号 てください。 %Z = 行番号 スロット [%X %Y %Z] メディアが上下逆です カートリッジがスロットの中に適切 %X = コラム番号 に置かれている
ラベルが無効です ラベルが有効であるかどうかメデ ィアをチェックしてください。 スロット[%X %Y %Z] %X = コラム番号 %Y = マガジン番号 %Z = 行番号 ラベルが重 複しています エレメントのアドレスにおいてボリ ューム・シリアル番号をチェックし てください。 [%X および%Y] %X = エレメントアドレス %Y = エレメントアドレス シリアル番号がない モニターを介してシステムのシリア なし ル番号を入力してください。 ライブラリ ファームウェアのバー ジョンが一致していません。最新 バージョンをライブラリにダウンロ ードして下さい。 なし 1つ以上のドライブにダウンレベル ファームウェアがあります。これら のドライブをアップデートする必要 なし があるかもしれません。. ユーザー ガイドを参照して下さい。 を参照 してください。 オペレーター情報メッセージ 表 3 では、オペレーター情報メッセージを説明します。各情報メッセージは、1 行です。 表 3.
目次のページに戻る 操作: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリユーザーガイド オペレーターパネル リモート管理ユニット (RMU) ライブラリスタートアップ ライブラリシャットダウン ライブラリ再始動 通常は、ホストが Dell PowerVault 136T LTO ライブラリへコマンドを出します。オペレーターコントロールはオペレーターパネルを通して供給されます。 オペレーターには以下の責任があります: l l l Dell PowerVault 136T LTO ライブラリの起動。 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリのシャットダウン。 メディアの取り扱い。 メディアの取り扱い手順のための メディアの挿入 およびメディアの取り出し を参照してください。機器不良の場合には、オペレーターがメディア処理を 実行することができます。 オペレーターパネル オペレーターパネルは、オペレーターと Dell PowerVault 136T LTO ライブラリの間に対話型パスを供給します。ビジュアル表示および押しボタンで、オ ペレーターが Dell
インジケータ ー 記述 ホストが PREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL (媒介取り外し の拒 否/許 可) コマンドを出しメールボックスをロックした場合、こ のインジケーターが画面上に表示されます。 メールボックスがロックされた場合、インジケーターが画面上に表示されます。次の条件のどちらかによりメールボックスをロックする ことができます。 ・ホストが PREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL SCSI コマンドを出しメールボックスをロックする。 ・ Dell PowerVault 136T LTO ライブラリが、メールボックススロットにアクセスしている。 ・メールボックスがすべて保存として配列されている。 メールボックスがロックされていない場合、インジケーターが表示されます。 これらのインジケーターは、メールボックスの 6 つの段階を画面上に表示されます。 段階 1:メールボックスのドアが閉じています。メールボックス中のカートリッジは予め目録に記入されています。 段階 2:メールボックスのドアは部分的に開いています。メールボックス中のカートリッジは予め目録に記入されていま
表 3.
l l l l l l RMU のファームウェアおよびライブラリのコントローラをアップデートします。 シンプルネットワーク管理プロトコル (SNMP) バージョン 2.0 をサポートし、SNMP トラップを発生しながら SNMP リクエストに応答し、SNMP サー バーとして働きます。 連続インターフェイスポート上のライブラリからテープ警告 3.
図 2.
図 3. ヘルプコンテンツ ダイアログ
図 4 . SNMP MIB ダイアログ 図 5. テクニカルサポート ダイアログ 図 6 . バージョンダイアログ
上部情報フレーム 上部情報フレームダイアログおよび記述は、下記に示されています。 ハイパーリンク 記述 名前 この位置は、RMU サイトおよび添付されているライブラリタイプの URL 確認者を示します。 中 央ナビゲーションフレーム ステータスで始まる中央ナビゲーションフレーム ダイアログおよび記述のすべては、下記に示されています。 ハイパーリン ク 記述 ステータス ステータスタブは、 ライブラリの現在の要約ステータスを表示します。このタブは、ユーザーが RMU にログインしていない 時でもア クティブな状態です。タブは保護されたパスワードではありません。このタブに関係して いるフィールドおよび値は下記に示されてい ます。この画面は現在の状態を反映するために周期的 に更新されます。 ライブラリステ ータス ドライブステ ータス RMU ユーザ ー ホストネーム IP アドレス MAC アドレス ライブラリ シ リアル # SNMP 警告 ライブラリ フ ァームウェア RMU ファー
ムウェア ステータスタブ以外のいずれかのタブをクリックする ことによって、ログインダイアログを始めます。図 7 を参照してください。 図 7.
図 8. 構 成ダイアログ ハイパーリンク 記述 構成 構成タブは、RMU およびユーザーカウントの現在の構成ステータスを表示します。このタブに関係しているフィールド および値 は下記に示されています。 ホストネーム サブネット マスク ゲートウェイ SNMP 警告 SNMP サーバー パブリックネーム 個人名 管理処置 管理処置 ユーザー名 ユーザー名 パスワード パスワードの再入 力 日付 (月/日/年) 時間 (時:分) 提出 ユーザーが構成を変更すると、確認構成変更ダイアログが現われます。このダイアログは、古い構成および変更を表示します。 図 9を参照してくださ い。 図 9.
図 10. ファームウェアダイアログ ハイパーリンク 記述 ファームウェア ファームウェアタブは、RMU のファームウェアバージョン、ドライ ブ、またはライブラリを更新します。このタブに関係しているフィ ールドおよび値は下に示されています。 アップグレードの ためのターゲット 選択 ファームウェア ファイルの選択 ファームウェアの アップデート 診断ファイルダイアログおよび記述は下記に示されています。 図 11.
ハイパーリンク 記述 診断ファイル 診断ファイルタブは、ライブラリコマンド エラーログ、ライブラリ エラーログあるいは RMU エラーログを表示します。このタブ に関係しているフィールドおよび値は下記に示されます。 検索するファイルを選 択します。 選択されたファイルの 検索 オペレーターパネルダイアログおよび記述は下記に示されています。 図 12.
図 13.
Dell PowerVault 136T LTO ライブラリは、通常あるいは緊急の終了方式によって終了することができます。 注意:緊急の場 合を除いて、後部電源スイッチを切る前に、 通 常のシャットダウン手 順を備え たDell PowerVault 136T LTO ライブラリを終 了させてください。Dell は、後部電源スイッチの不 適当な使 用によって引き起こされた損 害に責 任を負いません。リスクはすべて完 全にユーザ ーにあります。 通 常のシャットダウン 問題なくDell PowerVault 136T LTO ライブラリをシャットダウンするためには、手順に従ってください。 ステップ 1 図 15 に示すように、Dell PowerVault 136T LTO ライブラリがオンラインである場合、オンライン/オフライン ソフトキーの下のボタンを押しま す。 図 15. メインメニュー(初 期画面) l オフライン確認画面が表示されます。図 16 を参照してください。 図 16.
ライブラリ再起動 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリを再起動させるために次の手順に従ってください。 ステップ 1 該当する場合、Dell PowerVault 136T LTO ライブラリをシャットダウンする必要のあるすべての状況を修正してください。 ステップ 2 正面ドアが閉じており機械的にロックされている事を確認してください。 ステップ 3 後部パネルの右下に後部電源スイッチを位置付けます。 ステップ 4 電源を入れるために後部電源スイッチロッカーを上部に押します。 ステップ 5 右上正面パネルに正面電源スイッチを位置付けます。 ステップ 6 電子機器に電源を入れるために正面電源スイッチを内部へ押します。 目次のページに戻る
目次のページに戻る メディアの取り扱い: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド メディアの挿入 メディアの取り出し メディアの取り扱い メディアの処理 バーコードラベル ドライブのクリーニング 通常操作の際に、ライブラリに、あるいは ライブラリからストレージカートリッジを追加または取り外す必要がある場合があります。ストレージカートリッジ の挿入または取り外しには 2 つの方法があります。どちらの方法で作業を行うにしろ、メールボックスのロックは解除されていなければなりません。メー ルボックス のロックは、ホストアプリケーション ソフトウェアによって出されるPREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL ( メディア取り外しの保護/ 許 可 ) SCSI コマンドによって解除することができます。 メ モ : PREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL および Move Medium (メディアの移動 ) のような SCSI コマンドは、一般的にホストアプリケーショ ン ソフトウェアによって取り扱われます。 通常、メールボックス
ステップ 3 キーを使用し、ライブラリのドアのロックを解除し開きます。 ステップ 4 希望のストレージスロットにカートリッジかマガジンを入れます。 ステップ 5 ドアを閉めてロックします。 キライブラリはティーチングおよびインベントリを実行します。 メディアの取り出し メールボックスを使用することにより、ライブラリからメディアを最適に取り外すことができます。あるいは、オペレーターによって特定のストレージスロット 位置から直接カートリッジを取り外すことができる場合があります。 メールボックス メールボックスを使用することにより、カートリッジの取り外しがライブラリの操作を混乱させません。メールボックスを通してカートリッジを取り外すには、 この手順に従ってください。 ステップ 1 ソースストレージ要素アドレスおよび目的地メールボックス要素アドレスとともにホストから SCSI MOVE MEDIUMコマンドを発行します。 ? または? オペレーターパネルからエクスポートコマンドを 実行してください。エクスポートダイアログを参照してください。 l ライブラリは、オフラインにすることを要求します。エクスポートオプシ
図 1. テープカートリッジ 書込み保 護スイッチ 各テープカートリッジには、書込み保護スイッチがあります。 テープカートリッジをロードする前に、指示されるようにカートリッジの正面に書込み保護スイ ッチを位置付けます。 スイッチが スイッチが (閉じる ) にセットされている場合、データをテープに書き込むことができません。 (開く) にセットされている場合、データをテープに書き込むことができます。 書込み保護スイッチは、既存のデータ上への記録の上書きを防ぐために使用されます。記録の上書きまたは削除を防ぐには、書込み保護スイッチを 「閉じる」の位置にセットします。ドライブは、スイッチの位置を感知し、この状態では書込みを可能にしません。 カートリッジの保護 可能な場合は常に、 LTO Ultrium データカートリッジを次の室内環境条件で保管してください: l l 理想温度 20 ℃、 ± 5 ℃ (68°F , ± 9°F) 理想湿度 50 % (±20%) 表 1.
PowerVault 136T LTO ライブラリの各テープカートリッジは、オペレーターおよび機械が容量シリアル番号を識別するために読むことができる外部ラベ ルを有する必要があります。外部ラベルは volser 用に 13 字以内の文字を含みます。volser は A-Z の大文字および 0-9 の数値で表されます。 PowerVault 136T LTO ライブラリは現在 Code 39 ラベルをサポートしています。外側にラベルのないテープカートリッジがある場合、Touch on Init (初 期化時におけるスキャン) を有効化する必要があります。構成ダイアログを参照してください。 バーコードラベル バーコードラベルを印刷したいお客様のために、 ANSI MH10.8M-1983 標準および他の追加的な必要条件に合致する場合、個々のメディアラベルは サポートされます。必要条件は次のとおりです : l l l l l l l ANSI MH10.8M-1983 標準 桁数: 6 背景反射: 最低 25 パーセント 印刷差異: 最低 75 パーセント 比率 : 最低 2.
目次のページに戻る 安全: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド 意図された用途 危険警告メッセージ アプリケーション領域 保護装置 注 : このガイドの中で示された安全に関する指示事項に加えて、地方および職業上の安全性に関する規則が当てはまります。 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリを操作する間は、 安全性手続きに全て従い、機器を注意深く操作することで、危険な状況 を回避してください。こ のガイドの指示事項をすべて読み、従ってください。 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリのオペレーターは、このガイドおよび関連する文書に含まれ るすべての指示事項を理解し従う義務があります。 意図された用途 この機器は次の処理のために設計されています: l 磁気テープカートリッジ 他のアプリケーションは、意図された用途と見なされません。Dell には、ライブラリの不正な使用から発生する損害に対する責任がありません。ユーザ ーがこの点におけるリスクをすべて引き受けるものとします。 危険警告メッセージ このガイドに
担当者のみに制 限されるべきです。 機械的なロック ( 複数でない) ライブラリのアクセスドアは、外部からのキーのみで開けることができます。認定を受けた担当者はキーを安全に確保する責任があります。 正面電源スイッチ 正面電源スイッチを切ることで、ピッカーを直ちに停止させる電子機器から電源を外します。このスイッチは、さらにドライブから電源を外します。ライブラ リはまだスタンバイ電源を適用します。したがって、ライブラリは、電源から完全には分離されていません。 後部電源スイッチ 後部電源スイッチのスイッチを切ることで、ライブラリから電源をすべて外します。作業者または所有物に対する危険がある場合には、直ちに後部電源 スイッチを切ってください。 警 告: 電 源をすべて完 全に外すには、後部電源スイッチを使 用するか、コンセントからコード線を抜いてください。 警 告: 緊 急の場 合を除いて、後部電源スイッチのスイッチを切る前に、 正 常なシャットダウンの手 順で Dell PowerVault 136T LTO ライブラ リ を終 了してください。Dell は、後部電源スイッチの不 適当な使 用によって引き起こ
目次のページに戻る 仕様: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド 物理仕様 電気仕様 パフォーマンス仕様 環境仕様 文書のこのセクションは、物理、電気、パフォーマンス、環境上、および Dell PowerVault 136T LTO ライブラリの規制上の仕様について記述していま す。 物理仕様 Dell PowerVault 136T LTO ライブラリ に関する物理仕様は表 1 に示されています。 表 1. 物理仕様 構成 高さ 幅 25 インチ スタンドアロン ラックマウント (14 ラックユニッ ト) 奥行き 最大重量(1) 18.9 インチ 28.8 インチ 250 ポンド 0.635 メート ル 0.48 メートル 0.732 メート ル 113.6 キログラム 24.5 インチ 17.4 インチ 28.8 インチ 250 ポンド 0.625 メート ル 0.442 メート ル 0.732 メート ル 113.
目次のページに戻る 保証および返品の方針: DellTM PowerVaultTM 136T LTO ライブラリ ユーザーガイド 3 年間の限定保証(米国のみ) 3 年間の限定保証(カナダのみ) 一年間のエンドユーザー製造元保証 トータル・サティスファクション (完全なるご満足を) 返品方針 (米国およびカナダのみ) 3 年 間の限定保証 (米国の み) デルコンピュータ・コーポレーション(「Dell」)は、業界基準の慣行に従い、新規または新規と同等のパーツおよびコンポーネントからハードウェア製品を 製造しています。Dell は、製造するハードウェア製品の素材及びその製作品に欠陥がないことを保証します。次の本文に記述されるように、限定保証の 期間は請求書の日付より 3 年間です。 お客さまへの製品出荷時に発生した損害は、この限定保証で保証されます。そうでない場合、この限定保証は、事故、乱用、誤用、電力に関する問 題、Dell によって認可されていないサービス、製品指示事項に従わない使用法、必要な予防的メンテナンスの不履行、および Dell によって供給されな いパーツおよびコンポーネントの使用によっ
これらの規定は Dell の 3 年間の限定保証のみに適用されます。システムを保証するサービス契約の規定に関しては、請求書あるいはお客さまが受け 取る個別のサービス契約を参照してください。 Dell がシステムあるいはコンポーネントを交換することを決定する場合、交換日において効力を持つ Dell の交換方針に従って交換が行われます。Dell が返却認証番号を発行する場合、修理を限定保証によって保証するため、Dell は保証期間の終了に先立ち修理のために製品を受け取る必要があり ます。 注 : : 前述の本文に記述された標準の 3 年間の限定保証の代わりに利用可能な保証およびサービスオプションを選ぶ場合、お客さまが選んだオプ ションは請求書に記載されます。 3 年 間の制限保証 (カナダのみ) デルコンピュータ・コーポレーション(「Dell」)は、業界基準の慣行に従って、新規または新規と同様のパーツおよびコンポーネントからハードウェア製品 を製造しています。Dell は、製造するハードウェア製品の機器及び性能に欠陥がないことを保証します。次の本文に記述されるように、限定保証の期間 は請求書の日付より 3 年
これらの条件は Dell の 3 年間の限定保証のみに適用されます。システムを保証するサービス契約の条件に関しては、請求書あるいはお客さまが受け 取る個別のサービス契約を参照してください。 Dell がシステムあるいはコンポーネントを交換することを決定する場合、交換日において効力のある Dell の交換方針に従って交換が行われます。Dell が返品認証番号を発行する場合、修理を限定保証によって保証するために、Dell は保証期間の終了に先立ち修理のために製品を受け取る必要があ ります。 注 : 前述の本文に記述された標準の 3 年間の限定保証の代わりに利用可能な保証およびサービスオプションのうちの1つを選ぶ場合、お客さまが 選んだオプションは請求書に記載されます。 1 年 間のエンドユーザーメーカー保証 (ラテンアメリカおよび、カリブ海の み) デルコンピュータ・コーポレーション(「Dell」)は、Dell あるいはラテンアメリカまたはカリブ海地域で Dell によって認可された販売業者からエンドユーザ ーによって購入された商標のあるハードウェア製品が、最初の購入日の日付より一年間の間、素材、製品、および
製品を返品するには、クレジットリターン認証番号を受け取るために Dell 顧客サービスに連絡する必要があります。システムのトラブルシューティング 文書の「ヘルプの使い方」というタイトルの章を参照し、利用できる顧客サポートの適切な電話番号を見つけてください。払い戻しまたはクレジットの処理 を速やかに行うため、Dell では、Dell がクレジットリターン認証番号を発行してから 5 日以内にお客様が購入時の梱包でもって製品を返品することを期 待しています。さらにお客様は輸送費用を先払いし、また輸送時の保険をかけるか、その間の損失または損害に対するリスクを引き受ける必要があり ます。フロッピーディスクまたは CD を含む密封パッケージが開封されていない場合のみ、払い戻しまたはクレジットと引換えにソフトウェアを返品するこ とができます。返品される製品は新品同様の状態で、また取扱説明書、フロッピーディスク、CD、電源ケーブル、および製品に含まれた他のアイテムの 全てが一緒に返送されなければなりません。払い戻しまたはクレジットとの引換えのみに返品を望まれるお客様は、Dell によってインストールされたアプ リケーションソ