Users Guide
ライブラリの設定には、Setup(設定) メニューを使用します。 このツールを使うと、 パーティション、デバイス、接続性、ネットワーク設定、物理ライブラリ、ユーザ、通知機能、日付と時刻、ライセンス、
および電子メール設定についてのパラメータを設定できます。
物理ライブラリの診断ツールや管理ツールにアクセスするには、Tools(ツール) メニューを使用します。これには、 サービス、接続性、スナップショット取得、ソフトウェアの更新が含まれます。
ライブラリ情報パネルに現在表示する物理ライブラリまたは論理ライブラリの情報を指定するには、View(表示) メニューを使用します。
オンライン ヘルプ、およびソフトウェアの製造番号や著作権登録年を表示するには、Help(ヘルプ) メニューを使用します。
動作によっては、物理ライブラリやパーティション専用のものもありますが、そのほかの動作はどちらのエンティティからでも実行できます。 表 4 には、必須ユーザ権限レベルと必須ライブラリ環境に応
じた使用可能なすべてのコマンドが概説されています。 ユーザが要求しているコマンドがモードやウィンドウの変更を求める場合、LMC では、ライブラリをオフラインにするか、物理ライブラリを選択する
ように促されます。
表 4. メニュー コマンド: 権限と環境
メニュー コマンド
権限レベル
物理ライブラリ
パーティション
Operations メニュー
Change Mode(モードの変更)
管理者
X
X
1
Import(インポート)
2
管理者、ユーザ
X
X
Export(エクスポート)
2
管理者、ユーザ
X
X
Drives(ドライブ)
2
管理者、ユーザ
Load(ロード)
2
X
Unload(アンロード)
2
X
Move Media(メディアの移動)
2
管理者、ユーザ
X
Inventory(インベントリ)
3
管理者
X
3
X
2
Logoff(ログオフ)
管理者、ユーザ、ゲスト
X
X
Monitor メニュー
System(システム)
管理者、ユーザ
X
X
Drives(ドライブ)
管理者、ユーザ
X
X
Connectivity(接続性)
管理者、ユーザ
X
X
I/E station(I/E ステーション)
管理者、ユーザ
X
X
Slot(スロット)
管理者、ユーザ
X
X
Media(メディア)
管理者、ユーザ
X
X
Setup メニュー
Setup Wizard(設定ウィザード)
管理者
X
Partitions(パーティション)
4
管理者
X
Device(デバイス)
管理者
X
X
IDs
2
管理者
X
FC Host(ファイバチャネル ホスト)
管理者
X
SCSI Host(SCSI ホスト)
管理者
X
Connectivity(接続性)
4
管理者
X
Network Configuration(ネットワーク構成)
管理者
X
Physical Library(物理ライブラリ)
管理者
X
Users(ユーザ)
管理者
X
Notification(通知機能)
管理者
X
Date and Time(日付と時刻)
管理者
X
Licenses(ライセンス)
管理者
X
Tools メニュー
Service(サービス)
管理者
X
Drives(ドライブ)
4
管理者
X
Capture Snapshot(スナップショット取得)
管理者
X
Update Software(ソフトウェアの更新)
4
管理者
X
Teach(教えなさい)
4
管理者
View メニュー
[システム名]
管理者、ユーザ、
1
ゲスト
5