Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング はじめに LED インジケータ、メッセージ、ビープ信号 システム診断プログラムの実行 システムのトラブルシューティング システム基板オプションの取り付け ハードドライブの取り付け 困ったときは 略語と頭字語 メモ、注意、危険 メモ: 「メモ」は、コンピュータを操作するうえでの重要な情報です。 注意: 「注意」は、ハードウェア破損またはデータ損失のおそれがあることを示します。また、その問題を回避するための方法も示 します。 警告: 「危険」は、死の危険、人的傷害、または機器の損傷のおそれがあることを示します。 このマニュアルの内容は予告なく変更されることがあります。 © 2001 Dell Computer Corporation. All rights reserved.
目次へ戻る はじめに Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング その他のマニュアル 困ったときは Dell™ PowerVault™ 715N ネットワーク接続型ストレージ (NAS) アプライアンスを用いると、作業グループ、小規模オフィス、中小企 業の各ネットワークに簡単にストレージが追加でき、サーバにかかるファイル管理の負担が軽くなります。この NAS アプライアンスはい わゆる「ヘッドレス」なデバイスです。すなわちどのブラウザからでも管理ができます。汎用サーバのデータセキュリティ機能がいろいろ 用意されています。 以下の機能・特長があるため、トラブルシューティングや修理が簡単かつ効果的に行えます。 温度モニタ (温度が規定値を超えたら本機をシャットダウンする) システム診断プログラム (ハードウェア障害の有無を調べる) PowerVault NAS Manager (ブラウザから操作して本機の監視・管理を行う) システム基板と一体化されたシャーシ (各種コンポーネントの交換が容易) Microsoft® Windows® Powered
このマニュアルで述べている手順のわからないときや、本機が思いどおりに動かないときのために、Dell では各種のヘルプツールを提供し ています。このヘルプツールについて詳しくは「困ったときは」をご覧ください。 目次へ戻る
目次へ戻る LED インジケータ、メッセージ、ビープ信号 Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング ベゼルインジケータ システムメッセージ システムビープ信号 本機では障害を見つけてユーザーに知らせることができます。障害が発生したときは、コンソールリダイレクションの使用中ならメッセー ジが画面に表示されることがあります。ビープ信号が鳴ることもあります。 正しく作動していないときは次のような方法で通知されます。 システムメッセージ システムビープ信号 警告メッセージ アラートメッセージ 診断メッセージ 発光ダイオード (LED) インジケータ (システム用とハードドライブ用) 各システムインジケータについては図2-1 に示しました。本章では、各メッセージの種類について述べ、その原因と解決方法とについても 列挙します。メッセージの種類を知るには以降の各節を読んでください。 メモ: メッセージを表示するときは管理ポート (COM1) でコンソールリダイレクション機能を使うことができます。コンソールリ ダイレクションについて詳しくは『System
電源 LED 緑色は正常動作です。 点滅する橙色はシステム障害です。 警告 LED 発光パターンや色によらずすべてシステムエラーです。システムエラーについて詳しくは「システムメッセージ」と「システムビー プ信号」とを参照してください。 消えていれば正常動作です。 LAN 1 LED 緑色なら、LAN 1 ポート経由でネットワークに接続しています。 点滅する緑色なら、ネットワーク上の各種デバイスを相手に活動しています。 消えている場合は、ネットワークから切断されているか、LAN 1 ポートが正常に作動していないかのいずれかです。 LAN 2 LED 緑色なら、LAN 2 ポート経由でネットワークに接続しています。 点滅する緑色なら、ネットワーク上の各種デバイスを相手に活動しています。 消えている場合は、ネットワークから切断されているか、LAN 2 ポートが正常に作動していないかのいずれかです。
ハードドライブ LED ハードドライブ 1 台につき LED が 2 個付いています。この LED は、本機の前面にベゼルを取り付けたとき最も見やすくなります。この LED を見ると、ハードドライブごとに次の情報を知ることができます。 左側の LED が緑色のときは、ハードドライブがドライブベイに取り付けられていて、かつ正常に作動しています。この LED が橙 色のときは、ハードドライブはドライブベイに取り付けられていますが、正常には作動していません。 右側の LED が橙色で点滅しているときはハードドライブにアクセスしている最中です。 システムメッセージ システムメッセージとは、オペレーティングシステムの障害またはソフトウェアとハードウェア間の競合に対する注意を喚起するためのも のです。 システムメッセージを表示するときは次の手順を実行してください。 1. 本機にクライアントシステムを 1 台接続してから BIOS セットアップユーティリティを起動します。 BIOS セットアップユーティリティの起動方法については『ユーザーズガイド』を参照してください。 2.
起動ルーチンの実行中に、コンソールリダイレクション画面に表示できないエラーが発生したときは、ビープ音が連続して鳴ります。この ビープ音のパターンから障害の種類を知ることができます。たとえばビープ音が 5 回鳴ったときはプロセッサがらみの障害です。テクニカ ルサポートを受けなければならない場合は、これが Dell サポートスタッフにとって貴重な情報となります。 ビープ信号が鳴ったら、それを記録し、表2-2 で調べてください。ビープ信号の意味を調べても問題を解決できない場合は、システム診断 プログラムを実行して、さらに詳しい原因を突き止めてください。それでも問題を解決できない場合は、テクニカルサポートの受け方につ いて述べた「困ったときは」を参照してください。 表2-2.
目次へ戻る システム診断プログラムの実行 Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング システム診断プログラムの使い方 診断テストの種類 テストの選択と実行 テスト結果の出力 LED インジケータ 本機の BIOS ROM は、診断プログラムを内蔵していて、それを実行することができます。どれかコンポーネントを選んでさまざまなテス トを課すこともできますし、各種のバッチを作成することもできます。基本的なテストモードには次のものがあります。 User Interactive テストでは、指定のコンポーネントに生じている障害が検出されます。メニューバーから単独テストをどれか 選び、必要ないくつかのパラメータを指定すれば実行できます。 Non-Interactive Batch モードでは、いくつか選んだテストが 1 つのバッチとして実行されます。ユーザの操作は必要ありま せん。このテストに必要ないくつかのパラメータを定義するには、Options メニューをハイライト表示してから を押し ます。Test Parameter を
メモ: システム診断プログラムは POST (電源投入時のセルフテスト) が終わるまで起動しません。 システム診断プログラムの操作 表3-1 に、各画面での情報の表示・変更やプログラムの終了に使ういくつかの基本的なキーを列挙しました。各画面の操作に使うキーは、 コンソールリダイレクションのクライアントシステムにインストールされているオペレーティングシステムのバージョンによって異なりま す。 ANSI の制限のため、すべてのキーでコンソールリダイレクションが使用できるわけではありません。表3-2 に、クライアントシステム上 で Windows のバージョンを使用する場合のキー操作の組み合わせを示します。 表3-1.
左矢印 左矢印 下矢印 下矢印 または または 診断テストの種類 診断テストの種類は、以下のカテゴリに分かれます。CPU、メモリ、システム基板、IDE ハードドライブ、ネットワークコントローラで す。 CPU CPU テストを行うときは System メニューの Processor Tests を選択してください。CPU が正しく働いているかどうかが確認できま す。プロセッサテストには次のものがあります。 Basic Functionality - どのアドレス指定モードでも CPU が正しく能率的に作動していることを確認します。このテストは 16 ビットリアルモードで実行されます。 Speed - CPU のクロック速度を測って表示します。プロセッサ速度の期待値と CPU クロック速度の実際
Refresh Test - DRAM システムメモリのリフレッシュ間隔を調べます。 Data Bus Test - データバスが正しく働いていることを確認します。 External Cache Memory Test - 外部キャッシュメモリを見つけてテストを行ってから、そのキャッシュメモリサイズ の範囲内でランダムパターンテストを 1 回実行してキャッシュメモリの障害を検出します。 Quick Memory Test - 装着されているメモリ全体にアクセスできることを短時間で確認します。 システム基板 DMA Controller Register Tests - DMA コントローラ 1 および 2 の各メモリアドレスレジスタと各ページレジスタとを対象 に読み取りテストと書き込みテストとを何回か連続して行います。 Interrupt Controller Test - いくつかの割り込みマスクレジスタを対象に読み取りテストと書き込みテストとを何回か連続し て実行し、すべての割り込みからマスクを外したあとに、処理の対象から外れた割り込みがないかどうかを調べます。 Timer Test - リアルタイムク
Walking Bits Test - 有効な I/O レジスタすべてを対象に Walking 1's Test を実行します。 Self Test - i8255x マイクロマシン、内蔵レジスタ、内蔵 ROM のそれぞれの機能性を確認します。 IRQ Test - 割り込みが i8255x に割り当てられたことを確認してから、コントローラに IRQ を強制的に生成させて、それが正 しく受け入れられたかどうかを確認します。 MAC Address Test - 保存された MAC アドレスが有効かどうかを調べます。 Transmission Test (ループバックテスト) - i8255x コントローラでデータの送受信が正しく行われているかどうかを調べま す。このテストでは、1 台のハブか 1 本のクロスオーバケーブルを介して、システム内の i8255x Ethernet コントローラを 2 台 以上接続する必要があります。 メモ: クロスオーバケーブルを使わずにこのテストを実行するとエラーが発生します。 テストの選択と実行 テストの実行方法を選ぶときは Options メ ニューを使ってください。目的の
8.
目次へ戻る システムのトラブルシューティング Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング 人体とシステムのための安全に関する注意 外部接続 特定のシステム障害の調査 起動ルーチン 前面ベゼルの取り外しと取り付け システムカバーの取り外しと取り付け 周辺機器の確認 本機の内部 濡れた場合のトラブルシューティング 本機が損傷した場合のトラブルシューティング システムバッテリのトラブルシューティング 電源装置のトラブルシューティング 冷却ファンのトラブルシューティング 拡張カードのトラブルシューティング システムメモリのトラブルシューティング システム基板のトラブルシューティング ハードドライブのトラブルシューティング 本機が期待どおりに作動しない場合は、本章の手順に従ってトラブルシューティングを行ってください。本章では、基本的な障害の発生し た場合にまず何を確認してどんな操作をすればよいのかについてざっと述べます。また、内部の各コンポーネントのトラブルシューティン グ手順についても述べます
特定のシステム障害の調査 1. 接続されているすべての周辺機器と本機の電源を切ります。コンセントから電源ケーブルをすべて抜きます。 2. 本機が電源タップ (PDU) に接続されている場合は、その PDU の電源をオフにしてからオンに戻します。 本機に電力が供給されていない場合は、別のコンセントに差し込んでください。それでもまだ電力が供給されない場合は別の PDU を試してみてください。 3. 本機をコンセントまたは PDU に接続し直します。 起動ルーチン 障害の発生源を突き止めるには、本機の挙動に目と耳とを働かせることが重要です。起動ルーチンの実行中、表4-1 に示したことが起きて いないかどうか、目と耳で確かめてください。 表4-1.
前面ベゼルを元に戻すときは、両脇のレバーを内側に押しながらベゼルを本機前面に押し込んでください。 システムカバーの取り外しと取り付け 本機は前面ベゼル 1 枚とカバー 1 枚で覆われています。本機のアップグレードやトラブルシューティングを行うときは、内部の各コン ポーネントに触れるためシステムカバーを外してください。 システムカバーの取り外し 1. 「人体とシステムのための安全に関する注意」の注意事項を守ってください。 2. 本機の上面に付いている複数の掛け金を内側に押します (図4-2 を参照)。 3. システムカバーを後方に 1 インチくらい滑らせてから、システムカバーの両端をつかみます。 4. 慎重にシステムカバーを持ち上げます。 図 4-2.
システムカバーの取り付け 1. 工具や部品が内部に残っていないことを確認してください。 2. システムカバーがシャーシの両端にかぶさるように位置を合わせてから、パチンと音がして元の位置に収まるまで前面方向に滑らせ てください。 周辺機器の確認 この節では、本機の I/O パネルに直接接続する機器のトラブルシューティング手順について述べます。どの手順を実行する場合も、まず 「外部接続」を読んでください。 シリアルポートのトラブルシューティング 問題 コンソールリダイレクションを利用して本機にアクセスできない。 対処法 1. 本機の電源をオフにします。 2. 先の尖った細い棒でコンソールリダイレクションのリセットボタンを押します。このボタンは、システム基板の背面、Ethernet ポートの近くに付いています (図4-3 を参照)。 3.
図 4-3. コンソールリダイレクションのリセットボタン 4. 問題が解決しない場合は、本機とそのシリアルポートに接続されている機器の電源をすべてオフにします。 5. ヌルモデムシリアルケーブルを使用していることを確認します。 6. そのケーブルを正常なケーブルに交換します。 7. 先にクライアント側のシステムの電源をオンにしてから本機の電源をオンにします。 これで問題が解決した場合は、インタフェースケーブルに問題があったことになります。テクニカルサポートの受け方については 「困ったときは」を参照してください。 内蔵 NIC のトラブルシューティング メモ: この手順の何箇所かで、シリアルポートでコンソールリダイレクション機能を使う必要があります。コンソールリダイレク ションを利用して本機に接続する方法については『Administrator's Guide』を参照してください。 問題 NIC がネットワークと通信できない。 対処法 メモ: 本機は完全に起動するまで 5 分くらいかかります。トラブルシューティングは、完全に起動してから行ってください。 1.
スイッチまたはハブの別のポートを試してみてください。 4. 活動インジケータが点灯しない場合は、ネットワークドライバファイルが壊れているか削除されている可能性があります。 図 4-4. NIC インジケータ 本機の内部 図4-5 では、本機の内部が見えるよう、システムカバーと前面ベゼルが外されています。 図 4-5.
対処法 1. 接続されているすべての周辺機器と本機の電源をオフにしてから、本機をコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3. 拡張カードが装着されている場合は取り外します。 4. 最低 24 時間かけて本機を完全に乾かします。 5. システムカバーを元に戻し、本機をコンセントに接続し直してから電源をオンにします。 それでも正常に起動しない場合は、テクニカルサポートの受け方を示した「困ったときは」を参照してください。 6. 正常に起動した場合は、本機をシャットダウンし、手順 3 で外した拡張カードを付け直します。 7.
対処法 1. バッテリとシステム基板との接触状態を調べます。 「システム基板オプションの取り付け」の「システムバッテリの交換」を参照してください。 警告: 新しいバッテリは、正しく装着しないと破裂する危険があります。バッテリは、メーカー推奨品か同等品以外には交換しない でください。使い終えたバッテリは、メーカーの指示に従って廃棄してください。 2. バッテリを装着し直しても問題が解決しない場合はバッテリを交換してください。 バッテリを交換しても問題が解決しない場合は、テクニカルサポートの受け方を示した「困ったときは」を参照してください。 電源装置のトラブルシューティング 問題 本機正面の電源 LED が点灯しない。 対処法 1. 電源ケーブルが本機の電源装置とコンセントとに接続されていることを確認します。 2. 本機の電源をオンにします。 3. 問題が解決しない場合は電源装置を調べます。 4.
6. 本機をコンセントに接続してから本機をオンにします。 問題が解決した場合は、これで手順は終了です。 それでもまだ問題が解決しない場合は手順 7 に進んでください。 7. 本機の電源をオフにしてから本機をコンセントから外します。 8. システムカバーを取り外します。 9. 冷却ファンを見つけ、シャーシから持ち上げます。 10. 代わりの冷却ファンを装着します。 11. この冷却ファンでも作動しない場合は、ファンのコネクタの 1 つに欠陥があります。 テクニカルサポートの受け方については「困ったときは」を参照してください。 拡張カードのトラブルシューティング メモ: この手順の何箇所かで、シリアルポートでコンソールリダイレクション機能を使う必要があります。コンソールリダイレク ションを利用して本機に接続する方法については『System Administrator's Guide』を参照してください。 問題 拡張カードの動作がおかしいか、まったく作動しない。 対処法 1. 本機の電源をオフにしてから本機をコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3.
14. 本機の電源をオンにしてから手順 12 を繰り返します。 それでもまだシステムメモリテストが失敗する場合は、テクニカルサポートの受け方を示した「困ったときは」を参照してくださ い。 システムメモリのトラブルシューティング メモ: この手順の何箇所かで、シリアルポートでコンソールリダイレクション機能を使う必要があります。コンソールリダイレク ションを利用して本機に接続する方法については『System Administrator's Guide』を参照してください。 問題 メモリモジュールに欠陥がある。 システム基板に欠陥がある。 対処法 1. 接続しているすべての周辺機器も本機も電源をオンにします。 2. BIOS セットアップユーティリティを起動してシステムメモリの設定を調べます。 ユーティリティの使用方法については『ユーザーズガイド』の「Using the BIOS Setup Utility」を参照してください。 3. 搭載されているメモリ容量がシステムメモリの設定に一致している場合は手順 16 に進みます。 4.
このテストが正常に完了しない場合は、テクニカルサポートの受け方を示した「困ったときは」を参照してください。 システム基板のトラブルシューティング 問題 システム基板の障害を示すメッセージが表示される。 対処法 1. 接続しているすべての周辺機器と本機の電源をオフにしてから、本機をコンセントから外します。 2. 前面ベゼルを取り外します。 「前面ベゼルの取り外しと取り付け」を参照してください。 3. システムカバーを取り外します。 「システムカバーの取り外しと取り付け」を参照してください。 4. 拡張カードが装着されている場合は取り外します。 5. システムカバーを元に戻し、本機をコンセントに接続し直し、本機の電源をオンにします。 6. システム診断プログラムのシステム基板テストを実行します。 このテストが正常に実行されない場合は、テクニカルサポートの受け方を示した「困ったときは」を参照してください。 7. 本機の電源をオフにし、本機をコンセントから外し、システムカバーを取り外します。 8. 拡張カードを装着し直します。 9.
3. これで問題の解決した場合は、バックプレーンボードのコネクタのどれかに欠陥があります。 テクニカルサポートの受け方については「困ったときは」を参照してください。 4.
目次へ戻る システム基板オプションの取り付け Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング ファンアセンブリの取り外しと取り付け 拡張カード メモリの追加 アップグレードマイクロプロセッサ システムバッテリの交換 本章では、以下のオプションの取り付け方法について述べます。 ファンアセンブリ 拡張カード アップグレードメモリ アップグレードマイクロプロセッサ システムバッテリ システム基板の全体的な構造については図5-1 を参照してください。 警告: この手順を実行する前に、必ず本機の電源をオフにし、本機をコンセントから外してください。詳しくは「システムのトラブ ルシューティング」の「人体とシステムのための安全に関する注意」を参照してください。 図 5-1. システム基板の全体的な構造 ファンアセンブリの取り外しと取り付け ファンアセンブリは IDE ハードドライブ 1 の後ろにあります。ファンアセンブリの中にはファンが 1 個入っています。 ファンアセンブリの取り外し 1. 本機をオフにします。 2.
3. シャーシからファンアセンブリを慎重に持ち上げ、そのコネクタをシステム基板から抜きます (図5-2 を参照)。 図 5-2. ファンアセンブリの取り外し ファンアセンブリの取り付け 1. ファンアセンブリの位置を、システム基板のコネクタとシャーシのペグに揃えます。 2. システム基板に接続されるまでファンアセンブリを押し込みます。 3. システムカバーを元に戻します。 4. 本機の電源をオンにします。 拡張カード 本機は、1 枚のローエンド PCI 拡張カードを収容できます。拡張カードは、ライザカードを使用してインストールします (図5-3 を参 照)。 拡張カードの取り付け 拡張カードを取り付けるときは次の手順を実行してください。 警告: この手順を実行する前に、必ず本機の電源をオフにし、本機をコンセントから外してください。詳しくは「システムのトラブ ルシューティング」の「人体とシステムのための安全に関する注意」を参照してください。 1.
2. システムカバーを取り外します (「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外しと取り付け」を参照)。 警告: 『System Information』マニュアルの「safety instructions」の「Protecting Against Electrostatic Discharge」を参照してください。 3. 拡張カードの留め金を開き、フィラーブラケットを外します。 メモ: 拡張カードを取り外すときのために、このブラケットを保存しておいてください。本機は米国連邦通信委員会 (FCC) の認定品ですが、その条件を維持するには、空いている拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り付けておく必要があ ります。フィラーブラケットには、ほこりや汚れから本機を守る役目のほかに、内部での空気の流れを助けて冷却効果を高め る働きもあります。 4. ライザカードは外さずに、ライザカードに付いている拡張カードコネクタに目的のカードをしっかり押し込んで完全に装着します (図5-3 を参照)。 5. 拡張カードの留め金を閉じます (図5-3 を参照)。 図 5-3.
「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外しと取り付け」を参照してください。 3. 拡張カードに接続さているケーブルをすべて外します。 4. 拡張カードの留め金を拡張カードから離れる方向に回して拡張カードを外します。 5. 拡張カードをつかんで、ライザカードコネクタから慎重に抜き取ります。 6. カードを取り外したままにする場合は、空いたカードスロットに金属製のフィラーブラケットを挿入します。 メモ: 本機は米国連邦通信委員会 (FCC) の認定品ですが、その条件を維持するには、空いている拡張カードスロットにフィ ラーブラケットを取り付けておく必要があります。フィラーブラケットには、ほこりや汚れから本機を守る役目のほかに、内 部での空気の流れを助けて冷却効果を高める働きもあります。 7. 拡張カードの留め金を回して、元の固定位置に戻します。 8.
6. (この手順は省略可) を押して BIOS セットアップユーティリティを起動し、Standard CMOS Setup 画面の Extd Memory の設定を調べます。Extd Memory の設定値は、新しく取り付けたメモリを反映してすでに変更されているはずです。 メモ: Microsoft® Windows® 2000 で Service Pack 2 以前を使用しているとこのファンクションキーは働きません。そ の場合は、<2> と押します。 7. Extd Memory の値が間違っている場合は、1 つまたは複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていないことがありま す。手順 2 ~ 手順 5 を繰り返して、各メモリモジュールがそれぞれのソケットにしっかり差し込まれていることを確認してくださ い。 8. システム診断プログラムのシステムメモリテストを実行します。 9.
6. 両手の人差し指で両脇のイジェクタを引き上げながら、両手の親指を使ってメモリモジュールを押し込んでメモリモジュールソケッ トに固定します (図5-4 を参照)。 メモリモジュールをソケットに正しく装着すると、そのソケットに付いているイジェクタの姿勢は、メモリモジュールが取り付けら れているほかのソケットのイジェクタと同じになります。 7. 残りのメモリモジュールを取り付けるには手順 4 ~ 6 を繰り返します。 8. 「メモリアップグレードの手順」の手順 5 ~ 9 を実行します。 メモリモジュールの取り外し 警告: この手順を実行する前に、必ず本機の電源をオフにし、本機をコンセントから外してください。詳しくは「システムのトラブ ルシューティング」の「人体とシステムのための安全に関する注意」を参照してください。 警告: 『System Information』マニュアルの「safety instructions」の「Protecting Against Electrostatic Discharge」を参照してください。 1.
3. ヒートシンクの固定クリップを押し下げて、そのクリップを ZIF ソケットの固定タブから外します (図5-5 を参照)。 4. 固定クリップを外します。 警告: マイクロプロセッサを取り外すつもりがないなら、ヒートシンクはマイクロプロセッサから絶対に外さないでください。適切 な温度条件を維持するにはヒートシンクが必要です。 警告: マイクロプロセッサチップとヒートシンクとは非常に熱くなっていることがあります。十分に時間をかけて冷まして触れてく ださい。 図 5-5. 固定クリップ 5. ヒートシンクを外します。 6. マイクロプロセッサが外れるまでソケットのリリースレバーをまっすぐ引き上げます (図5-5 を参照)。 7. ソケットからマイクロプロセッサを抜いたら、新しいマイクロプロセッサを差し込めるようリリースレバーは上げたままにします。 注意: マイクロプロセッサチップを取り外すときにどのピンも曲げないようくれぐれも注意してください。ピンが曲がると、マイク ロプロセッサチップが完全に使用不能になることがあります。 8.
マイクロプロセッサの 1 番ピン側の肩の位置を知るには、中央の広い四角い領域の肩の 1 つから延びている小さな金色の三角形を 見つけてください。この金色の三角形が 1 番ピンを指しています。また 1 番ピンの位置は正方形の印からもわかります。 10.
れば、システムバッテリはほとんど消費されないため、バッテリは長く保ちます。 日時の間違い、無効な設定情報、不正な CMOS チェックサム値のいずれかに関するメッセージが表示されるだけでなく、起動ルーチンの 実行中に日時が間違って表示される場合は、システムバッテリの交換を検討してみてください。 システムバッテリの交換が必要かどうか判断するに次のようにします。 1. BIOS セットアップユーティリティで日付と時刻を入力し直します。 2. 本機の電源をオフにし、数時間はコンセントから抜いたままにします。 3. コンセントに接続し直し、もう一度本機をオンにします。 4.
7. システムカバーを元に戻し、本機と周辺機器とをコンセントに接続し直し、本機の電源をオンにします。 8. バッテリが正しく機能していることを確認するため、BIOS セットアップユーティリティを起動します。 9. BIOS セットアップユーティリティの Standard CMOS Setup 設定を利用して正しい日時を入力します。 BIOS セットアップ画面のそれぞれに表示されないシステム設定情報があれば、それも入力し直してから、BIOS セットアップユー ティリティを終了します。 10. 新しく取り付けたバッテリをテストするときは、本機をシャットダウンし、最低 1 時間はコンセントから外したままにします。 11. 1 時間たったら本機をコンセントに接続し、電源をオンにします。 12.
目次へ戻る ハードドライブの取り付け Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング ハードドライブの取り外しと取り付け システムの再インストール 本機には IDE ハードドライブが 4 台付属しています。このハードドライブはホットスワップには対応していません。 ハードドライブの取り外しと取り付け 1. 前面ベゼルを取り外します。 2. リリースレバーを右方向に押します (図6-1 を参照)。 図 6-1. ハードドライブの留め金を外す 3. ハードドライブの留め金を引いて開き、ドライブキャリアをドライブベイから抜き取ります (図6-1 を参照)。 4. ドライブキャリアの底面に付いているいくつかのネジをゆるめて、ドライブキャリアからハードドライブを外します。 5. ドライブキャリアの電源ケーブルと IDE ケーブルとをハードドライブから抜きます。 6. その電源ケーブルと IDE ケーブルとを新しいハードドライブに接続します。 7. 外したいくつかのネジを使って、新しいハードドライブをドライブキャリアに固定します。 8.
システムの再インストール お使いの NAS アプライアンスは冗長性を備えているため、多少のハードウェア障害やソフトウェア障害からは復旧できます。自動的に復 旧できることもありますが、管理者権限を持った人が手作業で復旧作業をしなければならないこともあります。 システムの再インストールについては『System Administrator's Guide』を参照してください。 目次へ戻る
目次へ戻る 困ったときは Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング ヘルプの概要 Dell お問い合わせ番号 ヘルプの概要 本章では、問題の発生した場合に役立つ、Dell 提供のツール群について述べます。Dell のテクニカルサポートおよびカスタマーサポートに 問い合わせる方法とそのタイミングとについても述べます。 テクニカルサポート 技術的な問題にからむサポートを受ける必要のあるときは次の手順を実行してください。 1. インストールとトラブルシューティングの手順について助けが必要なときは、Dell の Web サイト (support.dell.com) で利用 できる豊富なオンラインサービスをお使いください。 詳しくは、Web サイト をご覧ください。 2.
http://www.dell.com/la (ラテンアメリカ諸国) anonymous FTP ftp.dell.com/ ログイン名には「user:anonymous」を使い、パスワードには各自の電子メールアドレスを使ってください。 電子サポートサービス support@us.dell.com apsupport@dell.com (アジア/太平洋諸国のみ) support.euro.dell.com (ヨーロッパのみ) 電子見積もりサービス sales@dell.com apmarketing@dell.com (アジア/太平洋諸国のみ) 電子情報サービス info@dell.
製品情報 Dell の提供しているその他製品に関する情報が必要な場合や、ご注文になりたい場合は、Dell の Web サイト (http://www.dell.com/) にアクセスしてください。電話で販売担当者と話したいときは「Dell お問い合わせ番号」を参照してくださ い。 保証期間中の修理もしくは返品について 修理する場合も返品する場合も、次の手順に従って返送する品目をすべて準備してください。 1. Dell に電話をして返品番号を取得し、その番号を梱包箱の外側の目立つ場所にはっきりと書きます。 電話番号については「Dell お問い合わせ番号」を参照してください。 2. 請求書のコピーを 1 部と、返送理由を書いた紙とを同梱します。 3. 実行したすべてのテストと、システム診断プログラムで発生したすべてのエラーメッセージがわかる一覧を同梱します。 4. 返品する場合は、返送する品目の付属品 (電源ケーブル、ソフトウェアのディスク、マニュアルなど) を同梱します。 5.
国際認識番号: 00 国番号: 54 郡市区番号: 11 セールス テクニカルサポート Fax 11 4515 7139 カスタマーケア Fax 11 4515 7138 Web サイト:http://www.dell.com.
国際認識番号: 011 カスタマーケア (トロント市外から) フリーダイヤル:1-800-387-5759 カスタマーケア (トロント市内から) 416 758-2400 カスタマーテクニカルサポート フリーダイヤル:1-800-847-4096 セールス (ダイレクトセールス、トロント市外から) フリーダイヤル:1-800-387-5752 セールス (ダイレクトセールス、トロント市内から) 416 758-2200 セールス (連邦政府、教育、医療) フリーダイヤル:1-800-567-7542 セールス (大口顧客) フリーダイヤル:1-800-387-5755 TechFax フリーダイヤル:1-800-950-1329 ケイマン諸島 一般サポート チリ (サンティアゴ) セールス、カスタマーサポート、テクニカルサポート フリーダイヤル:1230-020-4823 中国 (厦門) テクニカルサポート (ホームおよびスモールビジネス) フリーダイヤル:800 858 2437 国番号: 86 テクニカルサポート (法人) 郡市区番号: 592 カス
ト:Nordic_server_support@dell.com ドミニカ共和国 一般サポート 1-800-148-0530 エルサルバドル 一般サポート 01-899-753-0777 フィンランド (ヘルシ テクニカルサポート ンキ) テクニカルサポート Fax 国際認識番号: 990 リレーショナルカスタマーケア 国番号: 358 郡市区番号: 9 09 253 313 60 09 253 313 81 09 253 313 38 ホームおよびスモールビジネスカスタマーケア 09 693 791 94 Fax 09 253 313 99 代表 09 253 313 00 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:fin_support@dell.
国番号: 852 アイルランド (チェ リーウッド) 国際認識番号: 16 国番号: 353 郡市区番号: 1 法人セールス テクニカルサポート フリーダイヤル:800 96 4108 1850 543 543 ホームユーザカスタマーケア 01 204 4095 スモールビジネスカスタマーケア 01 204 4026 法人カスタマーケア 01 279 5011 セールス 01 204 4444 セールス Fax 01 204 0144 Fax 204 5960 代表 01 204 4444 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:dell_direct_support@dell.com イタリア (ミラノ) ホームおよびスモールビジネス 国際認識番号: 00 テクニカルサポート 02 577 826 90 国番号: 39 カスタマーケア 02 696 821 14 郡市区番号: 02 Fax 02 696 821 13 代表 02 696 821 12 Web サイト:support.euro.dell.
個人ユーザー 044 556 1657 Faxbox サービス 044 556-3490 代表 044 556-4300 Web サイト:support.jp.dell.
オランダ (アムステル テクニカルサポート ダム) カスタマーケア 国際認識番号: 00 ホームおよびスモールビジネスセールス 国番号: 31 郡市区番号: 20 020 581 8838 020 581 8740 フリーダイヤル: 0800-0663 ホームおよびスモールビジネスセールス Fax 020 682 7171 法人セールス 020 581 8818 法人セールス Fax 020 686 8003 Fax 020 686 8003 代表 020 581 8818 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:tech_nl@dell.
プエルトリコ 一般サポート 1-800-805-7545 セントルシア 一般サポート 1-800-882-1521 シンガポール (シンガ テクニカルサポート ポール) カスタマーケア (マレーシア、ペナン) 国際認識番号: 005 ダイレクトセールス フリーダイヤル: 800 6011 051 法人セールス フリーダイヤル: 800 6011 053 国番号: 65 南アフリカ (ヨハネス テクニカルサポート ブルク) カスタマーケア 国際認識番号: セールス 09/091 国番号: 27 郡市区番号: 11 604 633 4949 フリーダイヤル: 800 6011 054 011 709 7710 011 709 7707 011 709 7700 Fax 011 706 0495 代表 011 709 7700 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:dell_za_support@dell.
国際認識番号: 00 テクニカルサポート (法人) 0844 822 844 国番号: 41 カスタマーケア (ホームおよびスモールビジネス) 0848 802 202 カスタマーケア (法人) 0848 821 721 郡市区番号: 22 Fax 022 799 01 90 代表 022 799 01 01 Web サイト:support.euro.dell.com 電子メール:swisstech@dell.com HSB および法人カスタマー用のフランス語での電子メールの宛 先:support.euro.dell.
ステム): カスタマーケア、テクニカルサポート (製品返送ナンバー) フリーダイヤル: 1-800-234-1490 Dell セールス フリーダイヤル: 1-800-289-3355 またはフリーダイヤル: 1-800-8793355 交換部品販売 フリーダイヤル: 1-800-357-3355 デスクトップ、ノートブックの有料テクニカル サポート フリーダイヤル: 1-800-433-9005 セールス (カタログ) フリーダイヤル: 1-800-426-5150 Fax フリーダイヤル: 1-800-727-8320 TechFax フリーダイヤル: 1-800-950-1329 聴覚・言語障害者のためのサービス フリーダイヤル: 1-877-DELLTTY (1-877-335-5889) 代表 DellNet™ テクニカルサポート 512 338-4400 フリーダイヤル: 1-877-Dellnet (1-877-335-5638) 米国バージン諸島 一般サポート 1-877-673-3355 ベネズエラ 一般サポート 8001-3605 目次へ戻る
目次へ戻る 略語と頭字語 Dell™ PowerVault™ 715N システム インストール & トラブルシューティング A アンペア AC 交流 ANSI 米国規格協会 (ANSI: American National Standards Institute) APM 高度な電源管理 (APM: advanced power management) BIOS 基本入出力システム (BIOS: basic input/output system) C 摂氏 (Celsius) CD コンパクトディスク cm センチメートル CMOS 相補型金属酸化膜半導体 (CMOS: complementary metal-oxide semiconductor) CPU 中央処理装置 DC 直流 DHCP 動的ホスト構成プロトコル (DHCP: Dynamic Host Configuration Protocol) DIMM
デュアルインラインメモリモジュール (DIMM: dual in-line memory module) DMA 直接メモリアクセス (DMA: directo memory access) DMI デスクトップ管理インタフェース (DMI: desktop management interface) dpi dots per inch DRAM ダイナミックランダムアクセスメモリ (DRAM: dynamic random-access memory) ECC 誤り検査および訂正 (ECC: error checking and correction) EDO extended-data out EGA 拡張グラフィックスアダプタ (EGA: enhanced graphics adapter) EIDE 拡張 IDE (EIDE: enhanced integrated drive electronics) EMI 電磁妨害 (EMI: electromagnetic interference) EMM EMS マネージャ (EMM: expanded memory manager)
静電気放電 (ESD: electrostatic discharge) ESDI 拡張小型装置インタフェース (ESDI: enhanced small-device interface) ESM 埋め込みサーバ管理 (ESM: embedded server management) F 華氏 (Fahrenheit) FAT ファイルアロケーションテーブル FCC 米国連邦通信委員会 (FCC: Federal Communications Commission) ft フィート g グラム GB ギガバイト GUI グラフィカルユーザーインタフェース (GUI: graphical user interface) Hz ヘルツ I/O 入出力 ID 識別 IDE integrated drive electronics IPX
Internet packet exchange IRQ 割込み要求 (interrupt request) ISA Industry-Standard Architecture KB キロバイト KB/sec kilobyte(s) per second kg キログラム kHz キロヘルツ L2 Level 2 LAN ローカルエリアネットワーク (local area network) lb ポンド LED 発光ダイオード (LED: light-emitting diode) LVD 低電圧差動 (LVD: low voltage differential) m メートル mA ミリアンペア mAh
ミリアンペア時 MB メガバイト MHz メガヘルツ mm ミリメートル ms ミリ秒 MS-DOS® Microsoft® ディスクオペレーティングシステム mV ミリボルト NAS ネットワーク接続型ストレージ (NAS: network attached storage) NIC ネットワークインタフェースコントローラ (NIC: network interface controller) NIS Network Information Service NiCad ニッケルカドミウム NMI マスク不可能割込み (NMI: nonmaskable interrupt) ns ナノ秒 NTFS NT File System NVRAM
不揮発性 RAM (nonvolatile random-access memory) PCI Peripheral Component Interconnect PDU 電源供給ユニット (PDU: power distribution unit) PGA ピングリッドアレイ (PGA: pin grid array) POST 起動時セルフテスト (power-on self-test) RAID redundant array of independent disks RAM ランダムアクセスメモリ (RAM: random-access memory) RAS リモートアクセスサービス (RAS: remote access service) RGB 赤/緑/青 ROM 読み出し専用メモリ rpm 毎分回転数 (rpm: revolutions per minute) RTC リアルタイムクロック (RTC: real-time clock) SCA シングルコントローラアーキテクチャ (SCA: Single Controller Architecture) sec 秒
同期型 DRAM (SDRAM: synchronous dynamic random-access memory) SIMM シングルインラインメモリモジュール (SIMM: single in-line memory module) SMBus システム管理バス (SMBus: system management bus) SNMP Simple Network Management Protocol SDRAM 同期型 DRAM (SDRAM: synchronous dynamic random-access memory) TCP/IP Transmission Control Protocol/Internet Protocol UART universal asynchronous receiver-transmitter UPS 無停電電源装置 (UPS: uninterruptible power supply) UTP シールドなしツイストペア (UTP: unshielded twisted pair) V ボルト VAC 交流電圧 (VAC: volt(s) alt
ワット WH ワット時 ZIF ゼロ圧力 (ZIF: zero insertion force) 目次へ戻る