Users Guide

Dell システム用の総合診断テストセット。 診断プログラムは、ハードドライブのユーティリティパーティションから実行できます。ま
た、Resource CD を使って作成したディスケットからも実行できます。 システム診断プログラムの詳細については、『インストール &
トラブルシューティング』を参照してください。
デバイスドライバ
オペレーティングシステムやその他のプログラムがプリンタなどの周辺機器と正しくやり取りできるようにするためのプログラム。 ネット
ワークドライバなどの一部のデバイスドライバは、config.sys ファイルからロードします (device= ステートメント)。または、メモリ
常駐プログラムとしてロードします (通常は autoexec.bat ファイルから)。その他のデバイスドライバ (ビデオドライバなど) は、ドラ
イバの対象となるプログラムを開始するときにロードしてください。
DIMM
dual in-line memory module (デュアルインラインメモリモジュール) の略。DRAM チップを組み込んだ小型回路基板で、システム基板
に接続されます。
DIN
Deutsche Industrie Norm (ドイツ工業規格) の略。
ディレクトリ
ディレクトリは、関連するファイルがディスク上で「逆ツリー」の階層構造になるようにしています。 各ディスクには、「ルート」ディレ
クトリがあります。たとえば、C:> プロンプト通常は、ハードドライブ C のルートディレクトリにいることを示します。ルートディレ
クトリから分岐する追加のディレクトリは、サブディレクトリと呼ばれます。 サブディレクトリの下には、さらに別のディレクトリが分岐
している場合もあります。
DMA
direct memory access (ダイレクトメモリアクセス) の略。DMA チャネルを使うと、RAM とデバイス間のデータ転送がマイクロプロ
セッサを介さずに行えるようになります。
DRAM
dynamic random-access memory (ダイナミックランダムアクセスメモリ) の略。システムの RAM は通常、DRAM チップだけで構成
されています。DRAM チップは電荷を長時間保持できないため、システムの各 DRAM マイクロプロセッサは定期的にリフレッシュされま
す。
ドライブタイプ番号
コンピュータでは、複数の種類のハードドライブが認識されます。 個々のドライブにはドライブタイプ番号が割り当てられ、各ドライブタ
イプ番号は SDRAM に保存されます。 システムのセットアップユーティリティで指定されたハードドライブは、システムに取り付けられ
ている実際のドライブと一致しなければなりません。 セットアップユーティリティでは、SDRAM に保存されたドライブタイプ一覧に記載
されていないドライブの物理パラメータ (論理シリンダ、論理ヘッド、シリンダ番号、パックごとの論理セクタ) を指定することもできま
す。
ECC
error checking and correction (エラーチェックおよび訂正) の略。
EEPROM
electrically erasable programmable read-only memory (電気的に消去/書き込み可能な ROM) の略。
EMC
electromagnetic compatibility (電磁環境両立) の略。