Users Guide
目次に戻る
システム Diagnostics(診断)プログラムの実行
Dell™PowerVault™745Nシステム インストール&トラブルシューティング
Server Administrator Diagnostics(診断)プログラムの使用
システム Diagnostics(診断)プログラムの機能
システム Diagnostics(診断)プログラムを使用する場合
システム Diagnostics(診断)プログラムの実行
システム Diagnostics(診断)プログラムテストオプション
カスタムテストオプションの使用
システムに問題が発生した場合は、テクニカルサポートに電話する前に Diagnostics(診断)プログラムを実行してください。(Diagnostics(診断)プログラムテストを使うと、専用装置を使用したりデー
タを破壊する心配もなく、システムのハードウェアを調べることができます。)お客様がご自身で問題を解決できない場合は、サービスおよびサポート担当者は Diagnostics(診断)プログラムテストの
結果を使用して問題解決の手助けをすることができます。
Server Administrator Diagnostics(診断)プログラムの使用
システムの問題にアクセスするには、オンライン Server Administrator Diagnostics(診断)プログラムを最初に使用します。問題を識別できない場合は、システム Diagnostics(診断)プログラム
を使用します。
オンラインの Diagnostics(診断)プログラムにアクセスするには、Server Administrator のホームページへログインし、Diagnostics タブをクリックします。 Diagnostics(診断)プログラムの使
い方については、オンラインヘルプを参照してください。詳細に関しては、NAS システムの『Resource CD』に収録されている『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
システム Diagnostics(診断)プログラムの機能
システム Diagnostics(診断)プログラムは、特定のデバイスグループやデバイス用の一連のテストメニューとオプションから構成されています。システム Diagnostics(診断)プログラムのメニューと
オプションを使って、以下のことを実行できます。
l テストを個別にまたはまとめて実行
l テストの順番を制御
l テストの繰り返し
l テスト結果の表示、印刷、または保存
l エラーが検出された場合にテストを一時的に中断、またはユーザー指定の最大エラー数(変更可能)に達したときにテストを終了
l 各テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを表示
l テストが問題なく終了したかどうか知らせるステータスメッセージを表示
l テスト中に発生した問題の情報を知らせるエラーメッセージを表示
システム Diagnostics(診断)プログラムを使用する場合
システム内の主要なコンポーネントまたはデバイスが正しく動作していない場合は、コンポーネントの故障が表示される場合があります。システムのプロセッサとシステムの I/O デバイス(モニター、キ
ーボード、および USB ポート)が動作していれば、システム Diagnostics(診断)プログラムを使用して、簡単に問題を識別することができます。
システム Diagnostics(診断)プログラムの実行
システム Diagnostics(診断)プログラムを実行するには、『Resource CD』、USB キー、および CD ドライブが搭載されたシステムが必要です。