Users Guide
Customize(カスタマイズ)ウィンドウの左側に、テストを実行できるデバイスが表示されます。デバイスは、選択したオプションに応じて、デバイスのタイプまたはモジュールでグループ化されていま
す。デバイスまたはモジュールの隣にある(+)をクリックして、そのコンポーネントを表示します。任意のコンポーネントの(+)をクリックして、実行可能なテストを表示します。コンポーネントではなくデバ
イスをクリックして、テストを行なうデバイスのコンポーネントをすべて選択します。
Diagnostics(診断)オプションの選択
Diagnostics Options(Diagnostics(診断)オプション)領域を使って、デバイスのテスト方法を選択します。以下のオプションを設定することができます。
l Non-Interactive Tests Only(非インタラクティブなテストのみ) — これをチェックすると、ユーザーが介入する必要のないテストだけが実行されます。
l Quick Tests Only(クイックテストのみ) — これをチェックすると、クイックテストだけがデバイス上で実行されます。このオプションを選択すると、拡張テストは実行されません。
l Show Ending Timestamp(終了タイムスタンプを表示) — これをチェックすると、テストログにタイムスタンプが表示されます。
l Test Iterations(テストの繰り返し) — テストの実行回数を選択します。
l Log output file pathname(ログ出力ファイルのパス名) — これをチェックすると、テストログファイルの保存場所を指定できます。
情報および結果の表示
Customize(カスタマイズ)ウィンドウのタブには、テストおよびテストの結果に関する情報が表示されます。以下のタブが使用できます。
l Results(結果) — 実行されたテストとその結果が表示されます。
l Errors(エラー) — テスト中に発生したエラーがすべて表示されます。
l Help(ヘルプ) — 現在選択されているデバイス、コンポーネント、またはテストに関する情報が表示されます。
l Configuration(設定) — 現在選択されているデバイスに関する基本設定情報が表示されます。
l Parameters(パラメータ) — 該当する場合は、テストに設定できるパラメーターが表示されます。
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