Administrator Guide
確認します。 不明な場
合は、共有を削除した
後で、NFS を再起動し
ます。
NFS 共有へのクライアン
トシステムアクセスを
アップデートしている場
合、All Machines (すべ
てのコンピュータ) クラ
イアントグループは、No
Access (アクセスなし)
アクセスタイプから
Read-Write (読み書き)
アクセスにリセットされ
ます。
読み取り専用または読み書きアクセスをもつクライアントがない場合、NAS Manager は
All Machines クライアントグループを Read-Write にリセットすることがあります。
読み書きまたは読み取
り専用アクセスを持つ
クライアントシステム
を追加し、All
Machines クライアン
トシステムグループを
No Access (アクセス
なし) に設定します。
NAS システムの NFS パ
フォーマンスが落ちてい
ます。
NFS ライトバックキャッシュが無効です。 お使いのシステムがク
ラスタの一部でない場
合、NFSライトバック
キャッシュを有効にし
てパフォーマンスを向
上させることができま
す。 詳細については、
「アドバンス機能」 を
参照してください。
NFS 共有用の
BIG5、EUC-KR、EUC-
TW、GB2312-
80、KSC5601、および
Shift-JIS の文字暗号化設
定が NAS Manager で指定
できません。
NAS Manager のユーザーインタフェースは、NFS 共有に対して EUC-JP および ANSI
キャラクタエンコードのみに対応しています。
NAS システムのデスク
トップにアクセスし、
フォルダディレクトリ
の NFS 共有のプロパ
ティを直接変更しま
す。
別のクライアントシステ
ムグループが同じアクセ
ス許可とルートに設定さ
れている場合、NFS クラ
イアントシステムグルー
プの All Machines (すべ
てのコンピュータ) は
No Access (アクセスな
し) にリセットされま
す。
All Machines と同じアクセス許可を使用するようクライアントグループを設定する
と、All Machines が No Access にリセットされます。
NAS システムのデスク
トップにアクセスし、
フォルダの NFS 共有
のプロパティを直接変
更します。
NAS Manager と MMC を
使ってユーザー名のマッ
プを作成する際、マップ
定義が一貫していませ
ん。
ユーザー名のマップ変更はキャッシュされていますので、すぐに有効にならない場合が
あります。
ユーザー名のマップの
管理には、単一のツー
ルだけをお使いくださ
い。
表 10-4. Macintosh および AppleTalk
問題 考えられる原因 対処法
Macintosh 用のサービスでイベント
エラーが発生します。
Macintosh 用のサービスは、デフォルトでオンボードの NIC
(ネットワークインタフェースコントローラ) にバインド
されています。 この NIC が無効になっている場合、バイン
ドエラーが発生します。
AppleTalk プロトコルを有効な NIC にバイ
ンドします。 「アドバンス機能」 の
「AppleTalk プロトコルアダプタのバイン
ド」 を参照してください。
Macintosh クライアントか クライアントとシステム間の時刻は、正しく同期が取れて クライアントシステムの時刻がタイムゾー