Owners Manual
90 システム部品の取り付け
9
メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます。
72
ページの「冷却用エア
フローカバーの取り付け」を参照してください。
注意 : メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使用しないで
ください。システムがオーバーヒートすると、すぐにシステムがシャットダウン
し、データが失われる恐れがあります。
10
システムカバーを閉じます。
58
ページの「システムカバーの取り外し」を
参照してください。
11
(オプション)セットアップユーティリティを起動し、
System Setup
の
メイン画面で
System Memory
の設定を確認します。
39
ページの「セッ
トアップユーティリティの起動」を参照してください。
システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。
12
値が正しくない場合、
1
枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付け
られていない可能性があります。手順
2
~
手順
11
を繰り返し、メモリモ
ジュールがソケットにしっかり装着されていることを確認します。
13
システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
134
ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してください。
メモリモジュールの取り外し
警告 :
システムのカバーを取り外して内部の部品に手を触れる作業は、トレーニング
を受けたサービス技術者のみが行ってください。システムに付属のマニュアルの「安
全にお使いいただくための注意」を参照してから、本項の作業を開始してください。
1
システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コン
セントから外します。
2
システムカバーを開きます。
58
ページの「システムカバーの取り外し」を
参照してください。
3
メモリ冷却用エアフローカバーを取り外します。
71
ページの「冷却用エア
フローカバーの取り外し」を参照してください。
注意 : メモリ冷却用エアフローカバーの取り外しは、必ずあらかじめシステムの電
源を切ってから行ってください。システムがオーバーヒートすると、すぐにシステ
ムがシャットダウンし、データが失われる恐れがあります。
4
システム基板上のメモリモジュールソケットの位置を確認します。
図
6-2
を
参照してください。
警告 :
DIMM
は、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。
DIMM
が冷える
のを待ってから作業してください。
DIMM
はカードの両端を持ちます。
DIMM
のコン
ポーネントには指を触れないでください。
5
メモリモジュールがソケットから飛び出して外れるまで、ソケットの両側に
あるイジェクタを押し開きます。
図
3-18
を参照してください。