Owners Manual
システム部品の取り付け 121
•
オプティマイザモードを使用する場合、メモリモジュールは
A1
または
B1
を先頭とする番号順にソケットに取り付けます。
•
メモリミラーリングまたは
Advanced ECC Mode
(アドバンスト
ECC
モード)を使用する場合、プロセッサから最も遠い
3
個のソケットは使用
せず、ソケット
A2
または
B2
を先頭に残りのソケットを数字順に(たとえ
ば、
A2
、
A3
、
A5
、
A6
、
A8
、
A9
)取り付けます。
• Advanced ECC Mode
(アドバンスト
ECC
モード)では、
x4
または
x8
の
DRAM
デバイス幅が必要です。
•
各チャネルのメモリ速度は、メモリ構成によって左右されます。
–
シングルまたはデュアルランクのメモリモジュールの場合は、次のとお
りです。
•
各チャネルの
1
枚のメモリモジュールは
1333 MHz
までをサポー
トします。
•
各チャネルの
2
枚のメモリモジュールは
1067 MHz
までをサポー
トします。
•
チャネルごとの
3
枚のメモリモジュールは、メモリモジュール自体
の速度に関係なく、
800 MHz
までに制限されます。
–
クアッドランクのメモリモジュールの場合は、次のとおりです。
•
各チャネルの
1
枚のメモリモジュールは
1067 MHz
までをサポー
トします。
•
チャネルごとの
2
枚のメモリモジュールは、メモリモジュール自体
の速度に関係なく、
800 MHz
までに制限されます。
•
クアッドランクのメモリモジュールを取り付けると、そのチャネルに追加で
きるメモリモジュールは
1
枚だけになります。
•
クアッドランクのメモリモジュールをシングルまたはデュアルランクのモ
ジュールと混在させる場合、クアッドランクのモジュールは白色のリリース
レバーが付いたソケットに取り付ける必要があります。
•
速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているメ
モリモジュールのうちで最も遅いものの速度で動作します。