Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル システムについて セットアップユーティリティの使い方 システム部品の取り付け システム診断プログラムの実行 システムのトラブルシューティング ジャンパおよびコネクタ 困ったときは 用語集 メモ、注意、警告 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警 告 : 物 的 損 害 、け が、ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し ま す。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2007 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc.
メモ、注意および警告 システムについて Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル その他の情報 システムメッセージ 起動中にシステムの機能にアクセスする方法 システムビープコード 前面パネルの機能およびインジケータ 警告メッセージ 背面パネルの機能およびインジケータ 診断メッセージ 診断インジケータコード アラートメッセージ ハードドライブインジケータコード ベースボード管理コントローラのメッセージ 本項では、お使いのシステムの主な機能を実現する物理的なインタフェース機能、およびファームウェア / ソフトウェアのインタフェース機能について説明します。システムの前面パネルおよび背面パネ ルにある物理コネクタを使用することで、接続やシステムの拡張が容易に行えます。システムファームウェア、アプリケーション、および OS は、システムやコンポーネントの状態を監視し、問題が発生し た場合に警告を発します。システムの状態は次のいずれかによって報告されます。 l 前面 / 背面パネルインジケータ l システムメッセージ l 警告メッセージ l
前面パネルの機能およびインジケータ システム前面パネルにあるボタン、インジケータ、およびコネクタを 図 1-1 に示します。表 1-2 には、コンポーネントの説明を示します。 図1-1 前 面パ ネ ル の機 能およびインジケータ 1 電源ボタン 2 電源インジケータ 3 ハードドライブ動作インジケータ 4 システムステータスインジケータ 5 セキュリティロック 6 USB コネクタ(2) 表1-2 前 面パネルのコンポーネント 項 目 コンポーネント 1 電源ボタン アイコ ン 説明 電源ボタンは、システムの電源を切ったり入れたりするのに使用します。 注 意 : 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対応の OS を実行している場合、システムは電源が切れる前に正常なシャットダウンを実行するこ とができます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在の OS の状態に関係なくシステムの電源が切れます。システムが ACPI 対応の OS を実行していない場 合は、電源ボタンを押すとただちに電源が切れます。 電源ボタンは、セットアップユーティリティで有効
1 AC 電源コネクタ 2 マウスコネクタ 3 キーボードコネクタ 4 シリアルコネクタ(5) 5 ビデオコネクタ 6 USB コネクタ(2) 7 NIC コネクタ 8 拡張スロット(5) 外 付けデバイスの接続 システムに外付けデバイスを接続する場合は、次のガイドラインに従ってください。 l ほとんどのデバイスは特定のコネクタに接続する必要があります。また、デバイスドライバをインストールしないとデバイスは正常に動作しません。デバイスドライバは、通常 OS ソフトウェアま たはデバイス本体に付属しています。取り付けおよび設定の詳細については、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。 l 外付けデバイスを取り付けるときは、必ずシステムとデバイスの電源を切ってください。次に、(デバイスのマニュアルに特別な指示がない限り)システムの電源を入れる前に外付けデバイスの 電源を入れます。 I/O ポートやコネクタを有効または無効にする方法と設定方法については、「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 NIC インジケータコード 背面パネルの NIC にはイ
診断インジケータコード 4 つの診断インジケータは、I/O コントロールパネルのベゼル背面にあります。これらのインジケータの位置は、「システムカバーの取り外し」を参照してください。これらのインジケータは、システム起動 時にエラーコードを表示します。これらのコードに関連する原因と対応処置、および POST 前の電源ライトの状態を 表 1-4 に示します。表 1-6 には、POST 中のこれらのコードの原因と可能な対応 処置を示します。ハイライトされている場合は点灯、ハイライトされていない場合は消灯を表します。 表1-4 診断インジケータコード コード 原因 対 応 処置 システムに電力が入っていません。 「電源ユニットのトラブルシューティング」を参照してください。 プロセッサに障害が発生した可能性があります。 「マイクロプロセッサのトラブルシューティング」を参照してください。 メモリ障害。 「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。 拡張カードに障害が発生している可能性があります。 「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください。 ビデオカードに障害が発生し
POST 後、システムが正常に動作しています。 情報表示のみです。 ハードドライブインジケータコード システムにオプションの SAS バックプレーンが取り付けられている場合、各ハードドライブキャリアに 2 つずつ設けられたインジケータがハードドライブの状態に関する情報を表示します。 図 1-4 およ び 表 1-5 を参照してください。SAS バックプレーンファームウェアは、ドライブの電源オン / 障害インジケータを制御します。 図1-4 ハードドライブインジケータ 1 ドライブステータスインジケータ 2 ドライブビジーインジケータ ドライブインジケータのパターンのリストを 表 1-5 に示します。システムでドライブイベントが発生すると、さまざまなパターンで表示されます。たとえば、ハードドライブが故障すると、「ドライブ障害」のパ ターンが表示されます。取り外しのためにドライブを選択した後、「ドライブ取り外し準備中」のパターンが表示され、その後、「ドライブの挿入または取り外し可」のパターンが表示されます。交換用ドライ ブの取り付け後、「ドライブの動作準備中」を示すパターンが表示され、次に「ドライ
表1-6 シ ス テ ム メ ッ セ ー ジ メッセージ 原因 対 応 処置 Amount of available memory limited to 256 MB OS Install Mode(OS インストールモ ード)がセットアップユーティリティで有効に なっています。 セットアップユーティリティで OS Install Mode(OS インストールモード)を無効にします。「セ ットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 Attempting to update Remote Configuration.Please wait.... リモートで設定操作中です。 操作が完了するまで待ちます。 BIOS Update Attempt Failed リモートでの BIOS のアップデートに失敗 しました。 アップデートを再試行します。 Caution!NVRAM_CLR jumper is installed on system board.
メモリテストが終了しました。 RAC が正しい PCI 拡張スロット(SLOT_5)に取り付けられていることを確認します。RAC がそ れ以外のスロットに取り付けられている場合は、取り外します。 More than one RAC detected, system halted No boot device available ディスケットドライブ、オプティカルドライブ、 セットアップユーティリティの Integrated Devices(内蔵デバイス)で設定を確認します。「セ またはハードドライブに障害があるか、また ットアップユーティリティの使い方」を参照してください。SATA Controller(SATA コントロー は取り付けられていません。 ラ)、Diskette Controller(ディスケットコントローラ)、または IDE Controller(IDE コント ローラ)が有効になっていることを確認します。システムを SCSI コントローラから起動している場 合、コントローラが正しく接続されていることを確認します。問題が解決しない場合は、ドライブを 交換します。「ハードドライブ」を参照し
Time-of-day not set - please run SETUP program Time(時刻)または Date(日付)が正しく 設定されていません。システムバッテリー に障害があります。 Time(時刻)および Date(日付)の設定を確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユー ティリティの使い方」を参照してください。問題が解決しない場合は、「システムバッテリーのトラブ ルシューティング」を参照してください。 Timer chip counter 2 failed システム基板に障害がある。 困ったときはを参照してください。 Unexpected interrupt in protected mode メモリモジュールに障害があるか、正しく取 り付けられていません。または、システム 基板に障害があります。 すべてのメモリモジュールが正しく取り付けられていることを確認します。「メモリ」を参照してくださ い。問題が解決しない場合は、「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。問 題が解決しない場合は、困ったときはを参照してください。 Utility p
4-3-1 メモリモジュールに障害があるか、または取り付けが正しくない 「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。 4-3-2 最初のメモリモジュールコネクタにメモリモジュールが取り付けられていな い メモリモジュールを最初のメモリモジュールコネクタに取り付けます。「メモリ」を参照してください。 4-3-3 システム基板の障害 障害のあるシステム基板を交換します。困ったときはを参照してください。 4-3-4 内部時計作動停止 「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。 4-4-1 スーパー I/O チップエラー、システム基板の障害 障害のあるシステム基板を交換します。システム基板に障害があります。困ったときはを参照してくださ い。 4-4-4 キャッシュテストエラー、プロセッサの障害 「マイクロプロセッサのトラブルシューティング」を参照してください。 障害のあるシステム基板を交換します。困ったときはを参照してください。 警告メッセージ 警告メッセージは、問題発生の可能性があることを知らせ、作業を続行する前に対応策をとるように求めます
メモ、注意および警告 システム診断プログラムの実行 Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル Dell PowerVault Diagnostics の使い方 システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムの実行が必要な場合 システム診断プログラムの実行 システム診断プログラムのテストオプション カスタムテストオプションの使い方 システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診断プログラムを実行してください。診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、デー タが失われる心配もありません。ご自身で問題を解決できない場合でも、サービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 Dell PowerVault Diagnostics の使い方 システムの問題を分析するには、オンラインの Dell™PowerVault™ Diagnostics を最初に使用します。Dell PowerVault Diagnostics は、診断プログラムまたはテストモジュー
システムに付属の CD を使用して、または support.dell.com からダウンロードできる診断ユーティリティから、書き込み可能な CD、USB フラッシュドライブ、またはディスケットに起動可能な診断 パーティションを作成できます。 1. お使いのシステムに、書き込み可能な CD、USB フラッシュドライブ、または書き込み可能なディスケットを挿入します。 2. システムに付属の診断用 CD、または support.dell.com でダウンロードしたファイルから、自己解凍型診断ユーティリティパッケージを実行します。 3. 診断ユーティリティを実行し、画面の指示に従って、起動可能なメディア上に診断パーティションを作成します。 4. システムを再起動し、セットアップユーティリティを起動し、リムーバブルメディアのタイプをデフォルト起動デバイスに設定します。 手順については、「セットアップユーティリティの使い方」 を参照してください。 5.
メモ、注意および警告 用語集 Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル 本項ではシステムマニュアルで使用される技術用語、略語の意味を示します。 A ― Ampere(アンペア)の略語。 AC ― Alternating current (交流電流)の略語。 ACPI ― Advanced Configuration and Power Interface の略語。オペレーティングシステムで設定と電力管理を実行するための標準インタフェースです。 ANSI ― American National Standards Institute(米国規格協会)。米国の主要技術標準開発機関です。 ASCII ― American Standard Code for Information Interchange(情報交換用米国標準コード)の略語。 Asset Tag ― 通常はシステム管理者によって、セキュリティやトラッキングのためにコンピュータごとに割り当てられるコード。 BIOS ― Basic input/output system (基本入出力システム)。システムの B
FSB ― Front-side bus (フロントサイドバス)の略語。プロセッサとメインメモリ(RAM)間のデータ伝送路および物理インタフェースです。 ft ― Feet(フィート)の略語。 FTP ― File transfer protocol (ファイル転送プロトコル)の略語。 g ― Gram(グラム)の略語。 G ― Gravity(重力加速度)の略語。 Gb ― Gigabit(ギガビット)の略語。1 Gb = 1024 Mb = 1,073,741,824 ビット。 GB ― Gigabyte(ギガバイト)の略語。1 GB = 1024 MB = 1,073,741,824 バイト。ただし、ハードドライブの容量を表すときには、1000 MB (10 億バイト)を意味する場合もあります。 h ― Hexadecimal (16 進)の略語。16 進法は 16 を基数にした記数法で、コンピュータの RAM アドレスやデバイスの I/O メモリアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。一般 に 16 進数の後には h を付けて表記します。 Hz ― Hertz(ヘルツ)の略語。 I/
mm ― Millimeter (ミリメートル)の略語。 ms ― Millisecond (ミリ秒)の略語。 NAS ― Network Attached Storage (ネットワーク接続ストレージ)の略語。ネットワーク上に共有ストレージを実現するのに使用される概念です。NAS システムには、ファイルサーバー専用に最 適化されたオペレーティングシステム、内蔵ハードウェア、およびソフトウェアが搭載されています。 NIC ― Network Interface Controller (ネットワークインタフェースコントローラ)の略語。コンピュータに取り付けられたネットワーク接続用のデバイスです。 NMI ― Nonmaskable interrupt (マスク不能割り込み)の略語。デバイスは NMI を送信して、ハードウェアエラーをプロセッサに知らせます。 ns ― Nanosecond (ナノ秒)の略語。 NTFS ― Windows 2000、Windows XP、および Windows Vista における NT ファイルシステムのオプションです。 NVRAM ― Nonvolatile random a
UTP ― Unshielded twisted pair (シールドなしのツイストペア)の略語。職場や家庭でシステムを電話回線に接続するために使用するケーブルです。 V ― Volt (ボルト)の略語。 VAC ― Volt alternating current (交流電圧)の略語。 VDC ― Volt direct current (直流電圧)の略語。 VGA ― Video graphics array (ビデオグラフィックスアレイ)の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも優れた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。 W ― Watt (ワット)の略語。 WH ― Watt-hour (ワット時)の略語。 win.ini フ ァ イ ル ― Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。Windows を起動すると、win.ini ファイルが参照されて、Windows の操作環境に関する各種オプションが設定され ます。また、win.
周囲 温度 ― システムが置かれている場所や部屋の温度。 周辺機 器 ― コンピュータに接続される内蔵装置または外付け装置(ディスケットドライブ、キーボードなど)。 シ リ ア ル ポ ー ト ― 一般に、コンピュータにモデムを接続するとき使用される I/O ポート。コンピュータのシリアルポートは、9 ピンのコネクタが使用されていることで識別できます。 診断プ ロ グ ラ ム ― システム用の総合テストセット。 シ ン プ ル デ ィ ス ク ボ リ ュ ー ム ― 単一の動的物理ディスク上の空き領域で構成されるボリューム。 ストライピング ― 3 台以上のハードディスクドライブを並べて 1 台のディスクドライブのように使用し(これをディスクアレイといいます)、データを各ディスクに分割して読み書きの速度を向上させる技 法です。ストライピングに使用される各ディスク内のスペース(ストライプ)は、各ディスクとも同じ容量です。仮想ディスクでは、ディスクアレイ内の一組のディスクのセットに対して複数のストライプを設定 することもできます。「ガーディング」、「ミラーリング」、「RAID」も参照してください。 スパニング ―
ホ ス ト ア ダ プ タ ― コンピュータのバスと周辺装置用のコントローラとの間の通信を実現します(ハードドライブコントローラサブシステムには、集積ホストアダプタ回路が内蔵されています)。SCSI 拡張 バスをシステムに追加するには、適切なホストアダプタの取り付けまたは接続が必要です。 ミ ラ ー リ ン グ ― データ冗長性の一種。一組の複数の物理ドライブを使用してデータを格納し、さらに一組または複数組の追加のドライブに同じデータのコピーを格納します。ミラーリング機能はソフトウ ェアによって実現されます。「ガーディング」、「内蔵ミラーリング」、「ストライピング」、「RAID」も参照してください。 メ モ リ ― 基本的なシステムデータを記憶するハードドライブ以外の装置。コンピュータには、複数の異なるタイプのメモリを搭載できます。たとえば、内蔵メモリ(ROM と RAM)、増設メモリモジュール (DIMM)などです。 メ モ リ ア ド レ ス ― コンピュータの RAM 内部にある特定の位置。通常、メモリアドレスは 16 進数で表します。 メ モ リ モ ジ ュ ー ル ― システム基板に接続されている、
メモ、注意および警告 困ったときは Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル テクニカルサポートの利用法 Dell 企業向けトレーニングおよび資格認証 ご注文に関する問題 製品情報 保証期間中の修理または返品について お問い合わせになる前に デルへのお問い合わせ テクニカルサポートの利用法 コンピュータに問題が発生した場合は、以下の手順で問題の診断とトラブルシューティングを行ってください。 1. お使いのコンピュータで発生している問題に関する情報と手順については、「システムのトラブルシューティング」を参照してください。 2. Dell Diagnostics を実行する手順については、「システム診断プログラムの実行」を参照してください。 3. Diagnostics(診断)チェックリストに必要事項を記入してください。 4. デルサポートサイト(support.dell.
apsupport@dell.com(アジア / 太平洋諸国) l デルのマーケティングとセールスの E- メールアドレス apmarketing@dell.com(アジア / 太平洋諸国) sales_canada@dell.com(カナダ) l 匿名 FTP(file transfer protocol) ftp.dell.com anonymous ユーザーとしてログインし、パスワードには E- メールアドレスを使用してください。 24 時間納期情報案内サービス 注文したデル製品の状況を確認するには、support.dell.
メ モ: お電話の際には、エクスプレスサービスコードをご用意ください。エクスプレスサービスコードがあると、デルの電話自動サポートシステムによって、より迅速にサポートが受けられます。 Diagnostics(診断)チェックリストに前もってご記入ください(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)。デルへお問い合わせになるときは、できればコンピュータの電源を入れて、コンピュータの近く から電話をおかけください。これは、キーボードからコマンドを入力したり、操作時に詳細情報を読んでいただいたり、問題のあるコンピュータ自体でなければ実行できないトラブルシューティング手順を試 されるように、サポート担当者がお願いする場合があるからです。また、コンピュータのマニュアルもご用意ください。 警 告 : コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』に記 載されている「 安 全に お使いいただくための注 意 」を参照してください。 Diagnostics( 診断)チ ェ ッ ク リ ス ト 御名前: 日付: 御住所: 電話番号: サービスタグナンバー(コンピュータ背面または底面のバ
国番号:353 大規模企業 セールス用 E- メール 市外局番:1 1850 200 646 Dell_IRL_Outlet@dell.com カスタマーサービス ホーム / スモールビジネス ビジネス(従業員数 200 人以上) 01 204 4014 1850 200 982 一般サポート FAX / セールスの FAX 代表 イギリスのカスタマーサービス(イギリス国内のみダイヤル可能) 法人カスタマーサービス(イギリス国内のみダイヤル可能) イギリスのセールス部門(イギリス国内のみダイヤル可能) オンラインサポート アルゼンチン(ブ エ ノ ス ア イ レ ス) E- メール(デスクトップおよびノートブック) 国際電話アクセスコード:00 E- メール(サーバーおよび EMC® ストレージ製品) 国番号:54 01 204 0103 01 204 4444 0870 906 0010 0870 907 4499 0870 907 4000 www.dell.com/ar la-techsupport@dell.com la_enterprise@dell.
E- メール eec_ap@dell.com 電話番号 080-25068033 またはお住まいの市の STD コード + 60003355 またはフリーダイヤル:1-800-425-9045 XPS サポート専用 E- メール Indiaxps_AP@dell.com 電話番号 080-25068066またはフリーダイヤル:1-800-425-2066 カスタマーサービス India_care_HSB@dell.com ホーム / スモールビジネス フリーダイヤル:1800-4254051 India_care_REL@dell.com エンタープライズ フリーダイヤル:1800-4252067 セールス エンタープライズ ホーム / スモールビジネス 1600 33 8044 1600 33 8046 www.dell.com/vg オンラインサポート la-techsupport@dell.com 英 領ヴ ァ ー ジ ン諸 島 フリーダイヤル:1-866-278-6820 テクニカルサポート、カスタマーサービス、セールス または (512) 723-0010 www.dell.
ホーム / スモールビジネスのサポート 08 20 24 05 30 17 法人カスタマーサービス 08 20 24 05 30 16 法人サポート 08 20 24 05 30 17 代表 オンラインサポート オ ラ ン ダ(ア ム ス テ ル ダ ム) 08 20 24 05 30 00 support.euro.dell.
グレナダ la-techsupport@dell.com テクニカルサポート、カスタマーサービス、セールス フリーダイヤル:1-866-540-3355 www.dell.com/ky オンラインサポート la-techsupport@dell.com ケ イ マ ン諸 島 テクニカルサポート カスタマーサービスとセールス 1-877-261-0242 1-877-262-5415 www.dell.com/cr オンラインサポート la-techsupport@dell.com コスタリカ テクニカルサポート カスタマーサービスとセールス 0800-012-0232 0800-012-0231 www.dell.com/co オンラインサポート la-techsupport@dell.
カスタマーサービス 代表 FAX 902 115 236 91 722 92 00 91 722 95 83 www.dell.com/sr オンラインサポート la-techsupport@dell.com スリナム フリーダイヤル:156-866-686-9850 テクニカルサポート、カスタマーサービス、セールス または (512) 723-0010 support.euro.dell.com オンラインサポート czech_dell@dell.com ス ロ バ キ ア(プ ラ ハ) テクニカルサポート 02 5750 8303 エンタープライズゴールド 02 5750 8308 国際電話アクセスコード:00 企業向けサポート 国番号:421 カスタマーサービス 02 5750 8301 420 22537 2707 FAX 02 5441 8328 テクニカルサポートの FAX 02 5441 8328 代表電話(セールス) 02 5441 7585 www.dell.com/kn オンラインサポート la-techsupport@dell.
エンタープライズ(キューチーム) エンタープライズ(南部) エンタープライズ(西部) エンタープライズ(交換部品) フリーダイヤル:800 858 2572 フリーダイヤル:800 858 2355 フリーダイヤル:800 858 2811 フリーダイヤル:800 858 2621 www.dell.com/cl オンラインサポート la-techsupport@dell.com チ リ(サ ン テ ィ ア ゴ) フリーダイヤル:800-20-20-44(CTC) 国番号:56 テクニカルサポート または 123-00-20-37-62(ENTEL) 市外局番:2 フリーダイヤル:800-20-20-44(CTC) セールスおよびカスタマーサポート または 123-00-20-34-77(ENTEL) オンラインサポート デ ン マ ー ク(コ ペ ン ハ ー ゲ ン) 国際電話アクセスコード:00 国番号:45 support.euro.dell.
国際電話アクセスコード:001 国番号:81 市外局番:44 テクニカルサポート(プロジェクタ、PDA、プリンタ、ルーター) 日本国外のテクニカルサポート(プロジェクタ、PDA、プリンタ、ルーター) フリーダイヤル:0120-981-690 81-44-556-3468 FAX 情報サービス 044-556-3490 24 時間納期情報案内サービス 044-556-3801 カスタマーケア 044-556-4240 ビジネスセールス本部(従業員数 400 人未満) 044-556-3344 法人営業本部(従業員数 400 人以上) 044-556-3433 官公庁 / 研究・教育機関 / 医療機関セールス 044-556-5963 デルグローバルジャパン 044-556-3469 個人のお客様 044-556-1657 個人のお客様向けオンラインセールス 044-556-2203 個人のお客様向けリアルサイトセールス 044-556-4649 代表 044-556-4300 オンラインサポート support.ap.dell.com support.ap.
www.dell.com/py オンラインサポート la-techsupport@dell.com パラグアイ 008-11-800 にダイヤルし、交換手に次の番号を告げてください。 (アスンシオン) テクニカルサポート、カスタマーサービス、セールス 866-686-9848 または EEUU (512) 723-0020 www.dell.com/bb オンラインサポート la-techsupport@dell.com バルバドス テクニカルサポート カスタマーサービスとセールス 1-800-534-3349 1-800-534-3142 support.euro.dell.com オンラインサポート fi_support@dell.
またはフリーダイヤル:801 1012 www.dell.com/bz オンラインサポート la-techsupport@dell.com ベリーズ 811-866-686-9880 テクニカルサポート、カスタマーサービス、セールス または (512) 723-0010 www.dell.com/pe オンラインサポート la-techsupport@dell.com ペルー テクニカルサポート カスタマーサービスとセールス オンラインサポート 0800-50-869 0800-50-669 support.euro.dell.com テクニカルサポート(XPS コンピュータ専用) 02 481 92 96 一般サポート 02 481 92 88 国際電話アクセスコード:00 一般サポートの FAX 02 481 92 95 国番号:32 カスタマーサービス 02 713 15 65 法人セールス 02 481 91 00 FAX 02 481 92 99 ベ ル ギ ー(ブ リ ュ ッ セ ル) 市外局番:2 代表 02 481 91 00 support.
テクニカルサポート、カスタマーサービス、セールス または EEUU (512) 723-0020 澳門 国番号:853 テクニカルサポート フリーダイヤル: 0800-105 カスタマーサービス(中国、廈門) 34 160 910 ダイレクトセールス(中国、廈門) 29 693 115 マ レ ー シ ア(ペナン) 国際電話アクセスコード:00 オンラインサポート support.ap.dell.
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告 システム部品の取り付け Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル 推奨するツール システムの内部 システムカバーの取り外し ドライブベイカバー システムカバーの取り付け ドライブの接続 ディスケットドライブ オプティカルドライブまたはテープドライブ ハードドライブ 冷却用エアフローカバー 冷却ファン 電源ユニット 拡張カード メモリ マイクロプロセッサ RAC カードの取り付け システムバッテリー 前面 I/O パネル(サービス技術者専用の部品交換手順) システム基板(サービス技術者専用の部品交換手順) 本項では、以下のシステム部品を取り付ける方法について説明します。 l ディスケットドライブ l オプティカルドライブとテープドライブ l ハードドライブ l 冷却用エアフローカバー l 冷却ファン l 電源ユニット l 拡張カード l メモリ l SAS コントローラカード l マイクロプロセッサ l システムバッテリー l 前面 I/O パネル l システム基板 推奨するツール 本項の手順
1 前面ファン 2 ドライブケージ 3 拡張カード(オプション) 4 冷却用エアフローカバー 5 電源ユニット 6 5.25 インチドライブベイ(2) 7 シャーシイントルージョンスイッチ システム基板には、シングルプロセッサ 1 個、拡張カード 5 枚、メモリモジュール 4 枚を取り付けることができます。ハードドライブケージには、SAS または SATA ハードドライブを 4 台まで取り付 けることができます。システム前面の 2 つの 5.25 インチ外付けドライブベイには、オプティカルドライブまたはテープドライブを取り付けることができます。3.
警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、電源コンセントから抜きます。 2. ベゼルを取り外します。ベゼルの取り外しを参照してください。 3. 右側を下にしてシステムを置きます。 4. システム前面の蝶ネジを緩めます。 図 3-3 を参照してください。 5. カバーを前方へスライドさせ、カバーの両端をつかみます。 6. カバーの前端を 2.
1 シャーシドライブベイカバー 2 ベゼルドライブベイカバー ドライブベイカバーの取り付け 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 注 意 : FCC(Federal Communications Commission)認可規格にシステムを準拠させるには、空の 5.25 インチドライブベイに両方のカバーを取り付ける必要があります。また、 カバーを装着すれば、システムをほこりや汚れから保護できます。 1. シャーシドライブベイカバー側面のタブがカチッと所定の位置に収まるまでカバーをシャーシに押し込んで、カバーを取り付けます。 図 3-4 を参照してください。 2.
インタフェースケーブル ほとんどのインタフェースコネクタには、正しく挿入するための仕組みがあります。ケーブルの 1 番ピンワイヤがケーブル両端のコネクタの 1 番ピンに誤りなく接続されます。インタフェースケーブルを 取り外す場合は、ケーブルを引っ張らずに、コネクタの部分をつかんで抜いてください。 ドライブケーブルの構 成 お使いのシステムはさまざまなドライブ構成に対応できますが、ドライブ構成ごとに特定のケーブル要件があります。通常のドライブ構成用のケーブル要件を 表 3-1 に示します。 表3-1 ドライブケーブルの構 成 ドライブ 必 要な ケ ー ブ ル IDE オプティカルドライブ、内蔵 IDE および外付け SCSI テープドライブ (オプションの SCSI HBA カードを使用)( 図 3-7 を参照) 80 ピン IDE 2 ドロップケーブルまたは IDE ドライブおよびシステム基板のプライマリ IDE コネクタ、または外付け 外付け SCSI ケーブル SCSI テープデバイス(オプションの SCSI HBA カードを使用) ケ ー ブ ル接続 ケーブル接続されたホットプラグ非対
3. 2 本のネジを取り付けてドライブをドライブベイに固定します。 図 3-5 を参照してください。 4. 電源ケーブルおよびインタフェースケーブルをディスケットドライブに接続します。 図 3-5 を参照してください。 5. システムカバーを閉じます。システムカバーの取り付けを参照してください。 6. システムを通常の状態に起こします。 7. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 図3-5 ディスケットドライブの取り 外し と取り 付け 1 3.
4. 空のフロントドライブベイからドライブベイカバーを取り外します。 ドライブベイカバーの取り外しを参照してください。 5. ドライブをフロントドライブベイに挿入します。 6. ドライブをドライブベイに固定するネジを取り付けます。 図 3-6 を参照してください。 図3-6 オプティカルドライブまたはテープドライブの取り 付け と取り 外し 1 5.25 インチデバイス 2 ドライブベイ 4 電源ケーブル 3 ネジ(2) 5 インタフェースケーブル 7. ドライブにコントローラカードが付属している場合は、コントローラカードを拡張スロット 3、4、または 5 に取り付けます。拡張カードの取り付けを参照してください。 8. 電源ケーブルをドライブに接続します。 図 3-6 を参照してください。 9.
1 IDE デバイス 2 オプションの SCSI デバイス 3 ハードドライブ(最大 4台) 4 SCSI コントローラカード 5 SCSI ケーブル 6 IDE インタフェースケーブル 10. すべてのケーブルが確実に接続され、コンピュータカバーに引っかかったりシステム内部の空気の流れを妨げたりしないように配線されていることを確認します。 11. システムカバーを閉じます。システムカバーの取り付けを参照してください。 12. システムを通常の状態に起こします。 13. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 14.
システムが起動に使用するドライブまたはデバイスは、セットアップユーティリティで設定する起動順序によって決まります(43 ペ「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。システムをハード ドライブまたはドライブアレイから起動するには、ドライブを適切なコントローラに接続する必要があります。 l l 単一の SATA ハードドライブから起動する場合は、マスタードライブ(ドライブ 0)をシステム基板の SATA_0 コネクタに接続する必要があります。システム基板のコネクタを識別するに は、163 ペ「システム基板のジャンパ」 を参照してください。 単一の SAS ハードドライブから起動する場合は、ドライブを SAS コントローラカードに接続する必要があります。コントローラカードに付属のマニュアルを参照してください。 ハードドライブをドライブベイから取り外す方 法 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対
メ モ: ホットプラグ機能は、SAS バックプレーンを取り付けている場合にのみサポートされます。詳細については、SAS バックプレーンを使用したホットプラグ対応 SATA ハードドライブを参 照してください。 1. ドライブ(該当する場合、コントローラカードも)をパッケージから取り出し、ドライブ取り付けの準備をします。 手順については、ドライブに付属のマニュアルを参照してください。 2. 3. ハードドライブベイにハードドライブを取り付けます。 a. ドライブの背面をドライブベイの背面に向けた状態で、ドライブをドライブベイに押し込みます。 b. ドライブをドライブベイに固定するネジを取り付けます。 次の手順でハードドライブベイを取り付けます( 図 3-8 を参照してください)。 a. ドライブベイがシステムに接触するまで押し込みます。 b. ドライブベイをシステムに固定する 3 本のネジを取り付けます。 注 意 : 内部のシステムコンポーネントを損傷から守るために、ハードドライブに接続されていない電源コネクタには必ずコネクタキャップを取り付けてください。 4.
1 SATA ハードドライブ(最大 4 台) 2 SATA インタフェースケーブル 3 SAS コントローラカード 6. すべてのケーブルが確実に接続され、コンピュータカバーに引っかかったりシステム内部の空気の流れを妨げたりしないように配線されていることを確認します。 7. システムカバーを閉じます。システムカバーの取り付けを参照してください。 8. システムを通常の状態に起こします。 9. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 10. ハードドライブのパーティション分割と論理フォーマットを行います。詳細については、OS のマニュアルを参照してください。 11. 必要なデバイスドライバをインストールします。 12.
1 ハードドライブキャリアハンドル 2 レバーリリースドライブキャリア ハードドライブをレバーリリースドライブキャリアに取り付ける方法 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. ベゼルを取り外します。ベゼルの取り外しを参照してください。 3. ハードドライブキャリアハンドルを開きます。 図 3-11 を参照してください。 注 意 : ハードドライブキャリアを挿入し、そのハンドルを完全に装着されていないキャリアの隣でロックしないでください。ロックすると、完全に装着されていないキャリアのシールドのバネが 損傷し、使用できなくなるおそれがあります。隣接するキャリアが完全に差し込まれていることを確認します。 4. ハードドライブキャリアをドライブベイに挿入します。 図 3-11 を参照してください。 5. ハードドライブキャリアハンドルを閉じて、所定の位置にロックします。 6. ベゼルを取り付けます。ベゼルの取り付けを参照してください。 7.
1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。 システムカバーの取り外しを参照してください。 3. 取り付けられているすべてのハードドライブをハードドライブベイから取り外します。ハードドライブをドライブベイから取り外す方法を参照してください。 4. 次の手順で SAS バックプレーンを取り付けます。 a. バックプレーンをシステムの中に入れ、ドライブベイの保持フックに合わせます。次に、バックプレーンを保持フックに差し込みます。 b. バックプレーンボードを、所定の位置にカチッと収まるまで、フロントファンの方に約 12 mm スライドさせます。 図3-12 SAS バックプレーンボードの取り 付け 1 リリースタブ 2 電源コネクタ 3 I2C コネクタ 4 データケーブル 5 電源ケーブル 5. 電源ケーブルコネクタ P3 を SAS バックプレーン上の電源コネクタに接続します。 図 3-12 を参照してください。 6.
1 SAS バックプレーン 2 SATA ハードドライブ(最大 4 台) 3 SAS インタフェースケーブル 4 SAS コントローラカード ホットプラグ対 応 SAS または SATA ハードドライブの取り外し 注 意 : ホットプラグ対応ドライブの取り付けをサポートしていない OS もあります。OS のマニュアルを参照し、この機能をサポートしていることを確認します。 1. ベゼルを取り外します。ベゼルの取り外しを参照してください。 2. ハードドライブをオフラインにして、ドライブキャリアのハードドライブインジケータコードが、ドライブを安全に取り外すことができるという信号を発するまで待ちます。 1-5 に、ハードドライブイ ンジケータコードの一覧を示します。 ドライブがオンラインの場合、ドライブステータスインジケータは、ドライブの電源が切れる間、1 秒に 2 回緑色に点滅します。すべてのインジケータが消えたら、ドライブを安全に取り外すこ とができます。 ハードドライブをオフラインにする作業の詳細については、OS のマニュアルを参照してください。 3.
1 エアフローカバーのリリースタブ 2 アンカータブ(2) 3 冷却用エアフローカバー 冷却用エアフローカバーの取り付け 1. システム内部に工具や部品が残っていないことを確認します。 2. 冷却用エアフローカバーのアンカータブを、システムシャーシの穴に合わせます。 3. SAS または SATA ケーブルと電源ケーブルをメモリモジュールの邪魔にならないよう、また冷却用エアフローカバーの取り付けの邪魔にならないように移動します。 4. 冷却用エアフローカバーを静かに下げ、背面パネルのエアフローカバーのリリースタブをしっかりとはめます。 5.
1 拡張カードのガイドブラケット 2 ケーブル配線穴 3 ファンの電源ケーブル 4. 4 リリースタブ(2) ファンアセンブリの上部にある 2 つのリリースタブを両端から挟むように押し、ファンアセンブリを持ち上げてシステムから取り出します。 図 3-15 を参照してください。 フロントシステムファンの取り付け 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. 拡張カードのガイドブラケットの配線穴にファン電源ケーブルを通します。 図 3-15 を参照してください。 2. ファンアセンブリをシャーシのスロットに合わせ、下ろします。 図 3-15 を参照してください。 3. 拡張カードのガイドブラケットの配線穴を通したファンケーブルを引き出します。 図 3-15 を参照してください。 4.
図3-16 背 面システムファンの取り 外し 1 リリースタブ 2 ファンケーブルコネクタ 3 BACK_FAN コネクタ 4 背面システムファン 背 面システムファンの取り付け 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. ファンブラケットのタブを背面パネルの取り付け穴に合わせ、ファンブラケットリリースタブがカチッと所定の位置に収まるまで、ファンアセンブリを電源ユニットの方向に約 0.63 cm スライドさ せます。 図 3-16 を参照してください。 2. ファンケーブルをシステム基板の BACK_FAN コネクタに接続します。 システム基板のコネクタを識別するには、165 ペ「システム基板のコネクタ」 を参照してください。 3.
l バックプレーンボード上の POWER CONN コネクタ(該当する場合) l システム基板の PWR_CONN コネクタおよび 12V コネクタ l ハードドライブ l ディスケットドライブ(該当する場合) l オプティカルドライブ(該当する場合) l バックアップ用テープドライブ(該当する場合) 4. 冷却用エアフローカバーを取り外します。冷却用エアフローカバーの取り外しを参照してください。 5. 電源ユニットを背面パネルに固定している 4 本のネジを取り外します。 図 3-17 を参照してください。 図3-17 電 源ユニットの取り 外し 1 電源ユニット 2 ネジ(4) 6. 電源ユニットをシステムの前面方向へ引き出してから、持ち上げてシステムから取り出します。 電 源ユニットの取り付け 1. 電源ユニットをシステム内に置き、電源ユニットの取り付け穴と背面パネルの取り付け穴の位置を合わせます。 2. 電源ユニットを背面パネルに固定する 4 本のネジを取り付けます。 3.
7. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 拡張カード システムにはフルレングス拡張カードを 5 枚まで取り付けることができます。カードはライザーカードのコネクタに装着します。拡張スロットは、以下のように構成されます。 ¡ スロット 1 は x8 レーン幅 PCI-Express 拡張スロット。 ¡ スロット 2 は x1 レーン幅 PCI-Express 拡張スロット。 ¡ スロット 3 および 4 は、3.3 V、64 ビット、133 MHz PCI-X 拡張スロット。 ¡ スロット 5 は 5 V、32 ビット、33 MHz レガシー PCI 拡張スロット。 拡張カードスロットの相対的な位置を 図 3-18 に示します。 注 意 : RAC カードを取り付ける場合は、PCI スロット SLOT_5 に取り付けてください。 図3-18 拡張ス ロ ッ ト 1 SLOT_5 - PCI 32 ビット、33 MHz(5 V) 2 SLOT_4 - PCI-X 64 ビット、133 MHz(3.
9. 10. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 図3-19 拡張カードの取り 外し と取り 付け 1 ネジ 2 拡張カード 3 カードエッジコネクタ 4 拡張カードコネクタ 拡張カードの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。システムカバーの取り外しを参照してください。 3. カードに接続されているケーブルをすべて取り外します。 4. 拡張カードを次の手順で取り外します( 図 3-19 を参照)。 a.
1 シャーシの切り込み 2 バッテリー / バッテリーホルダ 2. バッテリーとバッテリーホルダをシステムシャーシから取り外します。 図 3-20 を参照してください。 3. 新しいバッテリーをバッテリーベイに挿入します。バッテリーがスロットと揃い、スロットに完全に装着されていることを確認します。 4.
メモリモジュールの取り付け 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。 2. システムカバーを開きます。システムカバーの取り外しを参照してください。 3. メモリモジュールソケットの位置を確認します。165 ペ「システム基板のコネクタ」を参照してください。 4. 図 3-21 に示すように、メモリモジュールソケットのイジェクタを押し開くと、ソケットにメモリモジュールを挿入できます。 図3-21 メモリモジュールの取り 付け と取り 外し 1 メモリモジュール 2 メモリモジュールソケットのイジェクタ(2) 3 ソケット 4 位置合わせキー(2) 5.
2. システムカバーを開きます。システムカバーの取り外しを参照してください。 3. メモリモジュールソケットの位置を確認します。165 ペ「システム基板のコネクタ」を参照してください。 4. メモリモジュールがソケットから飛び出して外れるまで、ソケットの両側にあるイジェクタを押し開きます。 図 3-21 を参照してください。 5. システムカバーを閉じます。システムカバーの取り付けを参照してください。 6.
1 ヒートシンク 2 固定クリップ(2) 5. プロセッサソケットのリリースレバーを押し下げた後に、完全に開いた位置まで起こします。 図 3-23 を参照してください。 6. プロセッサカバーを開きます。 図 3-23 を参照してください。 7.
注 意 : システムの電源投入時にプロセッサとシステム基板に損傷を与えないように、プロセッサをソケットに正しく装着してください。ソケットのピンに触れたり、ピンを曲げたりしないように注 意してください。 4. プロセッサをソケット上に静かにセットし、プロセッサがソケット上で水平であることを確認します。プロセッサが所定の位置に正しくセットされていれば、軽く押すとソケットに収まります。 5. プロセッサカバーを閉じます。 6. 所定の位置にカチッと収まるまでリリースレバーを倒して、プロセッサを固定します。 注 意 : ヒートシンクが取り付けられていない状態でシステムを動作させないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つために必要な部品です。 7.
カードの取り付け方法については、拡張カードの取り付けを参照してください。 4. RAC カードに接続されているケーブルをシステム基板のコネクタ RAC_CONN に接続します。165 ペ「システム基板のコネクタ」 を参照してください。 5. システムカバーを閉じます。システムカバーの取り付けを参照してください。 6. システムを通常の状態に起こします。 7. システムおよびシステムに接続されている周辺機器を電源コンセントに接続し、電源を入れます。 8.
9. セットアップユーティリティを起動して、バッテリーが正常に動作していることを確認します。 10. メイン画面で System Time(システムタイム)を選択し、正しい時刻と日付を入力します。 11. セットアップ画面に表示されなくなったシステム設定情報を再入力してから、セットアップユーティリティを終了します。 12. 新しく取り付けたバッテリーのテスト方法については、142 ペ「システムバッテリーのトラブルシューティング」を参照してください。 前面 I/O パネル(サービス技術者専用の部品交換手順) コントロールパネルとシャーシイントルージョンスイッチの取り外し 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1.
コントロールパネルアセンブリの取り付け 1. コントロールパネルアセンブリケーブルとシャーシイントルージョンスイッチをシステム前面に差し込みます。 2. シャーシイントルージョンスイッチを、コントロールパネルスロット上部の開口部から上方向に差し込みます。 3. コントロールパネルアセンブリケーブルのコネクタをシステム基板の FRONT_PANEL コネクタに接続し、ケーブルをガイドブラケットに差し込みます。 4. システムシャーシのフロントリップの下にある 3 つの固定クリップにシャーシイントルージョンスイッチケーブルを通します。 5. シャーシイントルージョンスイッチをシャーシ前面のスロットに挿入し、スイッチを下方向にスライドさせて所定の位置に収めます。 6. #2 プラスドライバを使用して、コントロールパネルアセンブリをシャーシに固定するネジを取り付けます。 図 3-25 を参照してください。 7. システムカバーを閉じます。システムカバーの取り付けを参照してください。 8. システムを通常の状態に起こします。 9.
12. 拡張スロットからすべての PCI 拡張カードを取り外します。拡張カードの取り外しを参照してください。 13. システム基板のプランジャを引き上げて、システム基板をシャーシ前方に約 2.5 cm スライドさせます。 図 3-26 を参照してください。 14. システム基板を慎重に引き上げて、シャーシから取り出します。 図 3-26 を参照してください。 図3-26 シ ス テ ム基 板の取り 外し 1 システム基板 2 プランジャ 3 ドライブベイ システム基 板の取り付け 1. 新しいシステム基板のパッケージを開きます。 2. システム基板のジャンパが、今取り外したシステム基板と同じ設定になっていることを確認し、必要に応じて設定を変更します。163 ページの「システム基板のジャンパ」を参照してくださ い。 3. 元のシステム基板からメモリモジュールを取り外し、位置関係に注意しながら、新しいシステム基板の同じ位置に取り付けます。 メモリモジュールの取り付けを参照してください。 4.
13. 電源ケーブルをドライブベイのハードドライブ、またはオプションの SAS バックプレーンに取り付けます。 14. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。冷却用エアフローカバーの取り付けを参照してください。 15. 2 本の電源ケーブルをシステム基板の PWR_CONN コネクタと 12V コネクタに接続します。 16. ケーブルやコンポーネントで、システム基板のコネクタに取り付けられていないものや正しく取り付けられていないものがないかどうか、入念に確認します。 17. システムカバーを閉じます。システムカバーの取り付けを参照してください。 18. システムを通常の状態に起こします。 19. ケーブルをシステム背面パネルの I/O コネクタに接続します。 20.
メモ、注意および警告 ジャンパおよびコネクタ Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル システム基板のジャンパ システム基板のコネクタ 忘れてしまったパスワードの無効化 本項では、システムジャンパについて具体的な情報を提供するとともに、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明します。 システム基板のジャンパ 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 システム基板上のジャンパの位置を 図 6-1 に示します。また、表 6-1 にはジャンパ設定のリストを示します。 メ モ: ジャンパに手が届くようにするには、リリースラッチを押し上げてカバーをシステムの正面方向に引いて、メモリ冷却用エアフローカバーを取り外します。図 3-14 を参照してください。 図6-1 シ ス テ ム
図6-2 シ ス テ ム基 板のコネクタ 表6-2 シ ス テ ム基 板のコネクタ 項 目 コネクタ 説明 1 RAC_CONN リモートアクセスコントローラ(RAC)のコネクタ 2 SLOT_5 PCI 32 ビット、33 MHz(5 V)拡張スロットコネクタ 3 SLOT_4 PCI-X 64 ビット、133 MHz(3.3 V)拡張スロットコネクタ 4 SLOT_3 PCI-X 64 ビット、133 MHz(3.3 V)拡張スロットコネクタ 5 SLOT_2 PCI-Express(x1)拡張スロットコネクタ 6 SLOT_1 PCI-Express(x8)拡張スロットコネクタ 7 BATTERY 3.
忘れてしまったパスワードの無効化 システムでは、ソフトウェアセキュリティ機能として、システムパスワードとセットアップパスワードを設定することができます。これらのパスワードについては、「セットアップユーティリティの使い方」で詳し く説明されています。パスワードジャンパを使って、これらのパスワード機能を有効または無効に設定できるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます。 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、電源コンセントから抜きます。 2. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 3.
メモ、注意および警告 セットアップユーティリティの使い方 Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル セットアップユーティリティの起動 セットアップユーティリティのオプション システムパスワードとセットアップパスワードの機能 システムのセットアップを完了したら、セットアップユーティリティを起動して、システム設定およびオプション設定を確認します。表示された情報を将来の参考のために記録しておきます。 セットアップユーティリティは、次のような場合に使用します。 l ハードウェアを追加、変更、または取り外した後に、NVRAM に保存されたシステム設定を変更する。 l 時刻や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変更する。 l 内蔵デバイスを有効または無効にする。 l 取り付けたハードウェアと設定との間の不一致を修正する。 セットアップユーティリティの起動 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
セットアップユーティリティのメイン画面に表示される情報フィールドのオプションのリストおよび説明を 表 2-2 に示します。 メ モ: セットアップユーティリティのオプションはシステム設定によって変わります。 メ モ: 必要に応じて、セットアップユーティリティのデフォルト設定をそれぞれのオプションの下に示します。 表2-2 セットアップユーティリティのオプション オプション 説明 System Time システム内蔵時計の時刻をリセットします。 System Date システム内蔵カレンダーの日付をリセットします。 System Memory メモリモジュールのサイズ、種類、速度、システムビデオメモリのサイズ、システムメモリのテストオプション、冗長メモリのステータスを含む、取り付けられたシステム メモリ、ビデオメモリ、冗長メモリに関する情報を表示します。 Video Memory ビデオメモリの容量を表示します。このオプションにはユーザーが選択できる設定はありません。 System Memory Testing POST 中にメモリのテストをするかどうかを決めます。 OS Insta
(デフォルトは Report) Report(報告しない)を選択すると、POST 中に検出されたキーボードまたはキーボードコントローラに関連するすべてのエラーメッセージが省略されます。キーボ ードがシステムに取り付けられている場合、この設定はキーボード自体の操作には影響しません。 Asset Tag Asset Tag ナンバーが割り当てられている場合、ユーザーがプログラム可能なシステムの Asset Tag ナンバーを表示します。 CPU Information(CPU 情報)画面 CPU Information(CPU 情報)画面の情報フィールドに表示されるオプションのリストおよび説明を 表 2-3 に示します。 表2-3 CPU Information( CPU 情 報 )画面 オプション 説明 Bus Speed プロセッサのバス速度を表示します。 Logical Processor(デフォルトは Enabled ) プロセッサがハイパースレッディングをサポートしている場合に表示されます。Enabled(有効)にすると、OS がすべての論理プロセッサを使用できます。 Disabl
Console Redirection(コンソールリダイレクション)画面 Console Redirection(コンソールリダイレクション)画面に表示される情報フィールドのオプションのリストおよび説明を 表 2-5 に示します。 表2-5 Console Redirection( コンソールリダイレクション) 画面のオプション オプション 説明 Console Redirection(デフォルトは Off) コンソールリダイレクション機能の Serial Port(シリアルポート)または Off(オフ)を切り替えます。 Failsafe Baud Rate(デフォルトは 11520) コンソールリダイレクションにフェールセーフボーレートを使用する場合に表示されます。 Remote Terminal Type(デフォルトは VT 100/VT 220) VT 100/VT 220 または ANSI を選択します。 Redirection After Boot(デフォルトは Enabled ) システム再起動後、コンソールリダイレクションを有効または無効にします。 System Securi
注 意 : パスワード機能は、システム内のデータに対して基本的なセキュリティを提供します。より強固なセキュリティが必要なデータについては、データ暗号化プログラムなどの保護機能を別途 使用してください。 注 意 : システムパスワードを設定せずに動作中のシステムから離れたり、システムをロックせずに放置したりした場合、第三者がジャンパの設定を変更して、パスワード機能を無効にすることが できます。この結果、誰でもシステムに保存された情報にアクセスできるようになります。 お使いのシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっていません。システムのセキュリティが必要な場合は、システムパスワード保護機能を有効にしてシステムを操作してください。 既存のパスワードを変更したり削除したりするには、そのパスワードを事前に知っておく必要があります( 既存のシステムパスワードの削除または変更を参照)。パスワードを忘れると、トレーニングを受 けたサービス技術者がパスワードジャンパの設定を変更してパスワードを無効にし、既存のパスワードを消去するまで、システムを操作したり、セットアップユーティリティの設定を変更したりすることはで
2.
1. セットアップユーティリティを起動して、System Security (システムセキュリティ)オプションを選択します。 2. Setup Password(セットアップパスワード)オプションをハイライト表示し、 を押してセットアップパスワードウィンドウにアクセスし、 を 2 回押して既存のセットアップパス ワードをクリアします。 設定が Not Enabled(無効)に変わります。 3.
メモ、注意および警告 システムのトラブルシューティング Dell™ PowerVault™ 100 システムハードウェアオーナーズマニュアル 作業にあたっての注意 システム冷却問題のトラブルシューティング 起動ルーチン システムメモリのトラブルシューティング 周辺機器のチェック ディスケットドライブのトラブルシューティング キーボードのトラブルシューティング オプティカルドライブのトラブルシューティング シリアル I/O 問題のトラブルシューティング 外付け SCSI テープドライブのトラブルシューティング NIC のトラブルシューティング ハードドライブのトラブルシューティング 外部接続のトラブルシューティング SATA ハードドライブのトラブルシューティング システムが濡れた場合のトラブルシューティング SAS RAID コントローラのトラブルシューティング システムが損傷した場合のトラブルシューティング 拡張カードのトラブルシューティング システムバッテリーのトラブルシューティング マイクロプロセッサのトラブルシューティング 電源ユニットのトラブルシューティング
IRQ0 システムタイマー IRQ1 キーボードコントローラ IRQ2 IRQ8 ~ IRQ15 を有効にする割り込みコントローラ 1 IRQ3 使用可能 IRQ4 シリアルポート 1(COM1 および COM3) IRQ5 リモートアクセスコントローラ IRQ6 ディスケットドライブコントローラ IRQ7 使用可能 IRQ8 リアルタイムクロック IRQ9 ACPI 機能(電力の管理に使用) IRQ10 使用可能 IRQ11 使用可能 IRQ12 PS/2 マウスポート(セットアップユーティリティでマウスの設定が無効になっている場合を除く) IRQ13 数値演算コプロセッサ IRQ14 IDE オプティカルドライブコントローラ IRQ15 使用可能 ビデオサブシステムのトラブルシューティング 問題 l モニターが正常に動作していない。 l ビデオメモリに障害がある。 対 応 処置 1. モニターとシステム、およびモニターと電源の接続を確認します。 2.
4. 適切なオンライン診断テストを実行します。「Dell PowerVault Diagnostics の使い方」を参照してください。 問題が解決しない場合は、困ったときはを参照してください。 マウスのトラブルシューティング 問題 l システムメッセージがマウスに問題があることを示している。 l マウスが正常に機能していない。 対 応 処置 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「システム診断プログラムの実行」の「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 テストが失敗した場合は、次の手順に進みます。 2. マウスおよびマウスケーブルに損傷がないか調べます。 マウスに損傷がない場合は、手順 4 に進みます。 マウスに損傷がある場合は、次の手順に進みます。 3. 障害のあるマウスを動作確認済みのマウスと取り替えます。 これで問題が解決した場合は、障害のあるマウスを交換します。困ったときはを参照してください。 4.
1. 2. システムおよびシリアルポートに接続された周辺機器すべての電源を切ります。 シリアルインタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと取り替え、システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、インタフェースケーブルを交換します。困ったときはを参照してください。 3. 4. システムとシリアルデバイスの電源を切り、デバイスを同じタイプのデバイスと取り替えます。 システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、シリアルデバイスを交換します。困ったときはを参照してください。 問題が解決しない場合は、困ったときはを参照してください。 USB デバイスのトラブルシューティング 問題 l システムメッセージが USB デバイスに問題があることを示している。 l USB ポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対 応 処置 1. セットアップユーティリティを起動し、USB ポートが有効になっていることを確認します。「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 2.
l 可能であれば、オートネゴシエーション設定を変更します。 l スイッチまたはハブの別のコネクタを使用します。 内蔵 NIC の代わりに NIC カードを使用している場合は、NIC カードのマニュアルを参照してください。 3. 適切なドライバがインストールされ、プロトコルが組み込まれていることを確認します。NIC のマニュアルを参照してください。 4. セットアップユーティリティを起動し、NIC が有効になっていることを確認します。「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。 5. ネットワーク上の NIC、ハブ、およびスイッチが、すべて同じデータ転送速度に設定されていることを確認します。ネットワーク装置のマニュアルを参照してください。 6.
対 応 処置 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. システムカバーを開きます。[ジの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 2. 以下のコンポーネントが正しく取り付けられていることを確認します。 l 拡張カード l 電源ユニット l ファン l プロセッサとヒートシンク l メモリモジュール l ドライブキャリアのバックプレーンボードへの接続(該当する場合) 3. すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。 4. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 5.
対 応 処置 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。 「Dell PowerVault Diagnostics の使い方」を参照してください。 2. システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、電源コンセントから抜きます。 3. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4.
警 告 : 冷却ファンはホットプラグ対 応で す。シ ス テ ム の電 源が入っ て い る間は、 適 切な冷却効果を維 持す る た め、フ ァ ン の交 換は 1 台ず つ行ってください。 3. 障害のあるファンの電源ケーブルがファンの電源コネクタに確実に接続されていることを確認します。ホットプラグ対応ファンの場合は、ファンを取り外して装着しなおします。「冷却ファン」を参照 してください。 メ モ: システムがファンを認識して正常に動作していることを確認するまで 30 秒待ちます。 4.
10. 以下の手順を実行します。 a. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 b. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 c. 取り付けられている各メモリモジュールについて、手順 9 の手順 d ~ f を行います。 問題が解決しない場合は、困ったときはを参照してください。 ディスケットドライブのトラブルシューティング 問題 l エラーメッセージがディスケットドライブに問題があることを示している。 対 応 処置 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1.
21. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 22. 適切なディスケットドライブのオンライン診断テストを実行して、ディスケットドライブが正常に動作するかどうかを確認します。 23. すべての拡張カードの再取り付けが完了するまで、または拡張カードのいずれかでテストエラーが発生するまで、手順 17 ~ 手順 22 を繰り返します。 問題が解決しない場合は、困ったときはを参照してください。 オプティカルドライブのトラブルシューティング 問題 l システムがオプティカルドライブの CD または DVD からデータを読み込めない。 l 起動中にオプティカルドライブのインジケータが点滅しない。 対 応 処置 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 1.
認します。 SCSI ID 番号の選択とターミネータの有効 / 無効の設定については、テープドライブのマニュアルを参照してください。 4. 適切なオンライン診断テストを実行します。「Dell PowerVault Diagnostics の使い方」を参照してください。 5. システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、電源コンセントから抜きます。 6. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 7. SCSI コントローラカードがコネクタに確実に装着されていることを確認します。「拡張カードの取り付け」を参照してください。 8.
c. ハードドライブとドライブコントローラの間のケーブル接続が正しいこと、また、接続の相手がシステム基板の SATA コネクタ(図 3-12)、または SAS 拡張カード(図 3-13)のいずれで あるかを確認します。 d. SAS または SATA ケーブルがコネクタにしっかりと装着されていることを確認します。 e. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 f.
l デバイスドライバのエラー。 l ハードドライブケーブルが損傷しているか、正しく接続されていない。 対 応 処置 警 告 : シ ス テ ム の カ バ ー を取り外し て内部の部 品に手を触れ る作 業は、トレーニングを受けたサービス技 術 者の み が行ってください。 安 全 上の注 意 、コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業 、お よ び静電気障 害へ の対 処の詳 細については、 手 順を実行す る前に『 製 品 情 報ガ イ ド』を参照してください。 注 意 : このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブに保存されたデータが損傷するおそれがあります。以下の手順を実行する前に、ハードドライブ上のすべてのファイルをバッ クアップしてください。 1. 適切なオンライン診断テストを実行します。「Dell PowerVault Diagnostics の使い方」を参照してください。 2. 必要なデバイスドライバがインストールされ、正しく設定されていることを確認します。RAID コントローラのマニュアルを参照してください。 3.
l SAS RAID コントローラの場合は 設定内容については、コントローラのマニュアルを参照してください。 4. 設定内容を確認し、必要な修正を行い、システムを再起動します。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 5. ベゼルを取り外します。「ベゼルの取り外し」を参照してください。 6. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントから外します。 7. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 8. コントローラカードがシステム基板のコネクタにしっかりと装着されていることを確認します。 9. SAS RAID コントローラドーターカードがある場合は、次の RAID コンポーネントが正しく取り付けられ、接続されていることを確認します。 l メモリモジュール l バッテリー 10. SAS バックプレーンと SAS コントローラの間のケーブル接続が正しいことを確認します。「ホットプラグ対応 SAS または SATA ハードドライブの取り外し」を参照してください。 11.
10. システムに取り付けられている拡張カードをすべて取り外します。「システム部品の取り付け」の「拡張カードの取り外し」を参照してください。 11. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 12. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。 13. 適切なオンライン診断テストを実行します。 テストが失敗した場合は、困ったときはを参照してください。 14. 手順 10 で取り外した各拡張カードについて、次の手順を実行します。 a. システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源を切って、電源コンセントから抜きます。 b. システムカバーを開きます。「システムカバーの取り外し」を参照してください。 c. 拡張カードの 1 枚を取り付けなおします。 d. システムカバーを閉じます。「システムカバーの取り付け」を参照してください。 e.