Owners Manual
前面パネルの機能およびインジケータ
システム前面パネルにあるボタン、インジケータ、およびコネクタを 図1-1 に示します。表1-2 には、コンポーネントの説明を示します。
図1-1前面パネルの機能およびインジケータ
表1-2前面パネルのコンポーネント
背面パネルの機能およびインジケータ
システム背面パネルにあるコネクタを 図1-2 に示します。
図1-2背面パネルのコンポーネント
1
電源ボタン
2
電源インジケータ
3
ハードドライブ動作インジケータ
4
システムステータスインジケータ
5
セキュリティロック
6
USB コネクタ(2)
項
目
コンポーネント
アイコ
ン
説明
1
電源ボタン
電源ボタンは、システムの電源を切ったり入れたりするのに使用します。
注意: 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対応の OS を実行している場合、システムは電源が切れる前に正常なシャットダウンを実行するこ
とができます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在の OS の状態に関係なくシステムの電源が切れます。システムが ACPI 対応の OS を実行していない場
合は、電源ボタンを押すとただちに電源が切れます。
電源ボタンは、セットアップユーティリティで有効になっています。無効に設定すると、電源ボタンはシステムの電源を入れる場合にのみ使用できます。詳細について
は、「セットアップユーティリティの使い方」および OS のマニュアルを参照してください。
2
電源インジケー
タ
点灯:システムに電源が入っています。
点滅:システムに電源が入っていてもスタンバイ状態であるか、またはシステムの電源が切れていても電源に接続されている状態です。
3
ハードドライブ動
作インジケータ
内蔵ドライブコントローラに接続された内蔵 SATA ハードドライブとの間でデータの読み書きを実行している間は点滅します。
4
システムステー
タスインジケータ
青色:通常のシステム動作中です。
黄色:電源ユニット、ファン、システムの温度、またはホットプラグ対応ハードドライブに問題が発生して注意が必要な場合に点滅します。
メモ: システムが AC 電源に接続されている状態でエラーが検出されると、黄色のシステムステータスインジケータはシステムの電源がオンになっていてもいなくて
も点滅します。
5
セキュリティロッ
ク
システム内部のコンポーネントへのアクセスを制御します。
6
USB コネクタ
USB 2.0 対応デバイスをシステムに接続するときに使用します。