Owners Manual
インタフェースケーブル
ほとんどのインタフェースコネクタには、正しく挿入するための仕組みがあります。ケーブルの 1 番ピンワイヤがケーブル両端のコネクタの 1 番ピンに誤りなく接続されます。インタフェースケーブルを
取り外す場合は、ケーブルを引っ張らずに、コネクタの部分をつかんで抜いてください。
ドライブケーブルの構成
お使いのシステムはさまざまなドライブ構成に対応できますが、ドライブ構成ごとに特定のケーブル要件があります。通常のドライブ構成用のケーブル要件を 表3-1 に示します。
表3-1ドライブケーブルの構成
DC 電源ケーブル
各ドライブはシステム電源ユニットからの DC 電源ケーブルに接続する必要があります。これらの電源ケーブルは、3.5 インチディスケットドライブ、5.25 インチデバイス、およびハードドライブに使
用されます。
ディスケットドライブ
ディスケットドライブの取り外し
1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。
2. システムカバーを開きます。システムカバーの取り外しを参照してください。
3. 電源ケーブルおよびインタフェースケーブルをディスケットドライブから取り外します。 図3-5 を参照してください。
4. フロントドライブベイにディスケットドライブを固定している 2 本のネジを取り外します。 図3-5 を参照してください。
5. ディスケットドライブを前方へ引き出し、ドライブベイから取り出します。
ディスケットドライブの取り付け
1. ドライブをパッケージから出して、取り付けの準備をします。
手順については、ドライブに付属のマニュアルを参照してください。
2. ディスケットドライブをフロントドライブベイに挿入します。
ドライブ
必要なケーブル
ケーブル接続
IDE オプティカルドライブ、内蔵 IDE および外付け SCSI テープドライブ
(オプションの SCSI HBA カードを使用)( 図3-7 を参照)
80 ピン IDE 2 ドロップケーブルまたは
外付け SCSI ケーブル
IDE ドライブおよびシステム基板のプライマリ IDE コネクタ、または外付け
SCSI テープデバイス(オプションの SCSI HBA カードを使用)
ケーブル接続されたホットプラグ非対応 SATA ハードドライブが最大 4 台
( 図3-9 を参照)
7 ピン SATA ハードドライブケーブル
(ドライブごとにケーブル 1 本)
SATA ハードドライブ、およびシステム基板上または SAS コントローラカー
ド経由の SATA ポートコネクタ
ケーブル接続されたホットプラグ非対応 SAS ハードドライブが最大 4 台
( 図3-13 を参照)
32 ピンの 1 対 4 ドロップ SAS ケー
ブル
SAS ハードドライブを SAS コントローラカードに接続
SAS または SATA ハードドライブ最大 4 台を SAS バックプレーンに接続
(ホットプラグ対応)( 図3-12 を参照)
32 ピン SAS バックプレーンケーブル
SAS バックプレーンを SAS コントローラカードに接続
注意: 内部のシステムコンポーネントに電気的な損傷を与えないように、ハードドライブ電源ケーブルの使用しないコネクタにはカバーコネクタを取り付けてください。
警告: システムのカバーを取り外 して内 部の部品に手を触れる作業は、トレーニングを受 けたサービス技術者のみが行 ってください。安全上の 注意、コンピュータ内部の 作
業、および静 電気障害への対処の詳細については、手順を実行する前に『製品情報ガイド』を参照してください。
警告: システムのカバーを取り外 して内 部の部品に手を触れる作業は、トレーニングを受 けたサービス技術者のみが行 ってください。安全上の 注意、コンピュータ内部の 作
業、および静 電気障害への対処の詳細については、手順を実行する前に『製品情報ガイド』を参照してください。